説明

Fターム[2H200JA25]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 転写器の材料 (1,654)

Fターム[2H200JA25]に分類される特許

101 - 120 / 1,654


【課題】被接触物との接触面積を増加させると共に、環境による抵抗変動が抑制された導電性ロールを提供すること。
【解決手段】例えば、導電性支持体112と、導電性支持体上に設けられたイオン導電性発泡弾性層113と、イオン導電性発泡弾性層上に設けられた電子導電性発泡弾性層114と、を有し、温度22℃、湿度55RH%の環境下、印加電圧1000Vを印加して測定される弾性層の体積抵抗率が、前記イオン導電性発泡弾性層と電子導電性発泡弾性層とで等しい導電性ロールである。 (もっと読む)


【課題】薄紙にも対応し、かつベルトなどの劣化を抑制できること。
【解決手段】用紙の表面に画像を形成する画像形成装置1であって、用紙が搬送される経路中に設けられたローラ部材45と、ローラ部材と対向する位置において、ローラ部材との間で直接的にまたは間接的にニップ部NPを形成して用紙を搬送可能なように設けられた対向部材44と、を備え、対向部材44には、少なくともニップ部NPを形成する部分に、曲率が可変である可変曲面部440が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第二の転写手段における転写不良を効果的に抑制するようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】周回移動可能な中間転写ベルト32と、像保持体18上のトナー像を中間転写ベルトに一次転写する一次転写手段102と、中間転写ベルトの移動方向において一次転写手段102の下流側に設けられる二次転写ロール42と二次転写ロールに対向して設けられる二次転写対向ロール40との間に中間転写ベルトとシート部材Pとを挿通させることで形成される二次転写ニップ部N2に、二次転写を行うための電力が供給され、二次転写ニップ部において中間転写ベルト32に一次転写されたトナー像をシート部材に二次転写する二次転写手段104と、中間転写ベルトの移動方向において二次転写ニップ部の下流側で中間転写ベルトに接触して設けられ、中間転写ベルトを通じて二次転写ニップ部に電力を供給する給電部110と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】用紙後端部にて発生する画像の乱れを良好に抑制する。
【解決手段】本発明の転写装置は、転写ローラ35と案内部材316と案内部材支持フレーム315と突出支持部材3153とを備えている。案内部材316は、側断面視にて薄板状で可撓性の部材であって、転写部位に記録媒体を案内するように、転写部位よりも記録媒体の搬送経路における上流側であって、搬送経路よりも転写ローラ側に設けられている。突出支持部材3153は、案内部材316を通過した記録媒体の後端を支持するとともに、案内部材316の自由端を下方から支持するように、搬送経路における転写部位と案内部材316との間にて案内部材支持フレーム315に設けられている。 (もっと読む)


【課題】実質的にウェルドラインのない弾性層を軸体の周囲に形成できる成形金型及びローラ製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体が内部に配置される筒状金型11と、成形材料が流通する注入孔31を有し、筒状金型11の一方の端部21に装着される第一端部金型15と、排出孔41を有し、筒状金型11の他方の端部22に装着される第二端部金型18とを備え、リングゲート51のゲート幅Gが0.2〜1.5mmの環状ランナー部6を注入孔31の下流側に有することを特徴とする成形金型1、並びに、成形材料を軸体の周囲に画成されたキャビティ5にゲート幅Gが0.2〜1.5mmの環状ランナー部6を経由して注入する工程を有することを特徴とするローラ製造方法。 (もっと読む)


【課題】各色の残留トナーを黒色画像の形成に寄与するように再利用しつつ、黒色画像の色を安定させることを可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】異常発生時に中間転写ベルト5上の残留トナーの量を各色について認識する認識手段と、黒色用のトナー供給容器42Kに回収される各色のトナーの比率が、各色のトナーを混ぜた場合に黒色となるように、前記認識手段に基づいて、各色に対応した現像器4から感光ドラム1を介して各色のトナーを中間転写ベルト5上に供給することによって、黒色用のトナー供給容器42Kに回収される各色の残留トナーの量を調整する調整手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期に高温高湿環境下に保管しても、画像形成装置に用いた場合に画質欠陥の発生が抑制される導電性部材を提供する。
【解決手段】表面に孔部を有する導電性芯体14と、導電性芯体上に形成された導電性弾性層16とを有し、導電性芯体が、孔部中にメタクリル酸エステルまたは珪酸ソーダの硬化物を有するものである導電性部材10である。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンをクリーニング装置で良好に除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成領域(紙間)にトナーパターンが中間転写ベルト31に形成され、このトナーパターンが2次転写ニップを通過するときは、直流電源のスイッチを切って、交流電圧のみからなる除電バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。一方、記録紙Pに転写される画像が中間転写ベルト31に形成され、この画像が2次転写ニップを通過するときは、直流電圧に交流電圧を重畳せしめた2次転写バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によっても電気抵抗が変化しにくい電子写真用の導電性部材の提供。
【解決手段】導電性の軸芯体と導電層とを有し、該導電層は、(1)バインダー樹脂と、(2)非導電性粒子の表面にアニオン交換基を有する第1の粒子と、非導電性粒子の表面にカチオン交換基を有する第2の粒子との凝集体とを含有していることを特徴とする電子写真用の導電性部材。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の画像形成装置における設計的な自由度を高めることを目的とする。
【解決手段】感光ドラム50上に現像剤像を形成する画像形成部40と、中間転写ベルト71と、前記感光ドラム50に形成された現像剤像を前記中間転写ベルト71に対して一次転写させる一次転写ローラ78と、前記中間転写ベルト71から被記録媒体へ現像剤像を二次転写させる機能と、前記中間転写ベルト71に付着した付着物をクリーニングする機能を有する二次転写ローラ110と、搬送経路Lを挟んで前記中間転写ベルト71の反対側に配置され、前記二次転写ローラ110が前記中間転写ベルト71から除去した前記付着物を収容する廃トナーボックス131と、前記廃トナーボックス131が着脱可能に装着される装着部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転写部材の周囲にある他の部材との干渉を回避しながら、転写部材に巻きつけて搬送される用紙の搬送方向後端の保持及び解放を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、回転可能に配置され、外周面に画像を保持する感光体ドラムと、感光体ドラムに対向して回転可能に配置され、感光体ドラムとの間に挟み込んだ用紙に対し感光体ドラムに保持された画像を転写する転写ドラム21と、転写ドラム21に固定され、転写ドラム21に向けて供給される用紙の搬送方向先端側を、転写ドラム21の外周面に把持する先端グリッパと、転写ドラム21の周囲を回転可能に配置され、転写ドラム21に向けて供給される用紙の搬送方向後端側を、転写ドラム21の外周面との間に保持するとともに、撓むことにより保持している用紙の搬送方向後端側を解放する後端グリッパ27とを備える。 (もっと読む)


【課題】前記球形樹脂粒子が深さ方向に50%以上埋没し、かつ、深さ方向に単一層の状態で球形樹脂粒子を含有する弾性層を有する中間転写ベルトを改良するものであり、トナー離型性、クリーニング性に優れ、かつ、柔軟性があり転写媒体によらず高い転写率を実現でき、さらに、長期にわたり高画質な画像を形成できる高耐久な中間転写ベルトを得ること。
【解決手段】少なくとも基層と弾性層とを有する中間転写ベルトであって、該弾性層はその表面に深さ方向に一部が埋没した球形樹脂粒子を有するものであり、該球形樹脂粒子の露出部分は、その直径の平均値が1μm以上8μm以下、直径の最小値と最大値の差が4μm以下、弾性層表面に対する占有面積率aが50%<a<90%を満たし、かつ、隣接する球形樹脂粒子との間隔の最大値が5μm以下であることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性中間転写ベルトを採用した画像形成装置において、該ベルトの同部位への記録紙シートからの集中的紙粉付着による紙粉のフイルミング化を抑制し、ベルトの同部位への記録紙シート耳縁の繰り返し接触による疲労破壊を抑制するために、ベルト走行位置を紙粉フイルミング化及びベルト疲労破壊の抑制のための目標位置へ速やかに移動させ、その位置で安定走行させることができる画像形成装を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトを巻き掛けた複数本のローラに、ベルトに形成したリブが走行可能に嵌合する溝を有するベルト幅方向移動可能なベルト位置規制ローラ及びステアリングローラを含ませ、ベルト位置検出センサでベルト走行位置を検出しつつ、ベルト位置規制ローラを移動させるとともにステアリングローラを傾動させてベルトを目標位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベルトとベルトに摺擦する転写手段との摩擦力が高くなるのを抑制して、トナー像を搬送するベルトに対して転写部材が安定して接触することで、転写手段との摺擦によってベルトの駆動トルクが上昇するのを抑制し、画像不良が発生するのを抑制することである。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、トナー像を搬送するベルトと、ベルトと摺擦する転写手段と、を有し、転写手段のベルトに接触する面は、線状の凹部又は線状凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】画像の転写対象となる記録材を搬送するための構成の簡易化を図るとともに、搬送される記録材の姿勢の安定化を図る。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像の形成を行う画像形成部10と、画像形成部10で形成されたトナー像を用紙Sに転写する第1転写部20と、第1転写部20によって用紙Sに転写されたトナー像を用紙Sに定着する定着部40と、第1転写部20に対しトナー像を転写するための用紙Sを供給する用紙供給部50とを備える。用紙供給部50は、取り付け位置が変更可能な供給調整部53を備えており、この供給調整部53は、画像形成装置1に第1転写部20が取り付けられた際に、第1転写部20を構成する転写ドラム用フレーム26の突出部26aが突き当たることによって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とするシームレスベルトの生産効率を改善することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】第1の円筒と第2の円筒との間に形成された間隙に環状ダイから熔融体を押し出す工程と、間隙に押し出された熔融体を、第1の円筒及び第2の円筒で挟持する工程と、熔融体を挟持した状態で第1及び第2の円筒と、環状ダイとを軸方向に相対移動させて筒状の層を形成する工程と、筒状の層と、第1または第2の円筒の内壁とで少なくとも構成される空間に気体を充填する工程と、筒状の層を固化させる工程と、該第1の円筒または該第2の円筒に埋め込まれた環状の加熱機構で、環状ダイから押し出された熔融体と筒状の層との接続部分を周方向に連続して加熱する工程と、筒状の層が、加熱機構に対向する位置に達したことを検知する工程と、空間に充填される気体の圧力を高くすることによって接続部分を切断する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】転写ニップ部の範囲を狭めることなく転写ローラと像担持体との接触面積の低減を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】現像剤像を担持する像担持体と、像担持体に圧接されて像担持体との間に記録材を挟持搬送するニップ部を形成する転写ローラと、を備え、転写ローラに電圧が印加されることで、ニップ部において像担持体上の現像剤像が記録材に転写される画像形成装置において、転写ローラは、外周面上を複数の凸部及び凹部が軸方向に延びる凹凸表面を有する弾性層を有し、複数の凸部は、第1の高さの凸部と、第1の高さよりも低い第2の高さの凸部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プリント時間を長期化したり、専用の予備加熱手段を設けたりすることなく、記録紙の表面凹凸に対応した画像濃度ムラの発生を抑える。
【解決手段】2次転写電流の制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして、互いに異なる湿度域に対応するものをROM200bに記憶させ、それら複数のアルゴリズムのうち、温湿度センサ85による湿度検知結果に応じたものを選択して、制御目標値を求めるためのアルゴリズムとして使用する処理より求めた制御目標値を制御部200から2次転写電源82に出力させ、2次転写電源82に対して制御目標値と同じ値の2次転写電流を出力させるようにした。 (もっと読む)


【課題】現像後であって転写前のトナー像に対して接触押圧することで転写時に発生するチリや像乱れを防ぐことができる構成を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、前記像担持体の表面に形成される潜像をトナーにより現像し未定着トナー像となす現像部と、前記像担持体の表面に形成された未定着トナー像を転写材に転写させる転写部と、前記像担持体の回転方向において前記現像部の下流、かつ、前記転写部よりも上流位置において前記像担持体を押圧し、前記像担持体と同方向に回転するように設けられた弾性ローラ部材と、を有し、前記弾性ローラ部材は、回転に伴い前記弾性ローラ部材の前記像担持体との接触部が非接触状態となった際には押圧変形状態を維持するとともに、前記接触部が再び前記像担持体へ接触する前に押圧変形状態から復帰するように構成したことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性を有する転写ベルトの抵抗が上昇するのを簡易な構成で抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】二次転写ベルト52の表面に設けられた導電性ロール60からの電流は対向部64で二次転写ベルト52の表面から裏面に流れ、対向部66で二次転写ベルト52の裏面から表面に流れる。このように周回する二次転写ベルト52には、常に等量で正逆両方向の電流が作用することとなる。このため、イオンの偏在及びイオンの分極は起こらず、抵抗変化がみられない画像形成装置を得ることができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,654