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Fターム[2H200JA25]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | トナー像の転写 (17,747) | 転写器の材料 (1,654)

Fターム[2H200JA25]に分類される特許

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【課題】2次転写ニップ部における画像ずれの発生を極力防止でき、画質が向上する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、弾性層40bを有し、像を担持する転写ベルト40と、前記転写ベルト40を巻き掛けるバックアップローラー44と、前記転写ベルト40を介して前記バックアップローラー44と圧接して形成される圧力ニップ、及び前記バックアップローラー44に巻き掛けられていない前記転写ベルト40に接触して形成される接触ニップを含む転写ニップで前記像担持体に担持された前記像を転写材に転写する2次転写ローラー61と、前記転写ニップで転写される前記転写材の種別に係る情報を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶される前記情報に基づいて前記接触ニップの前記転写材の移動方向の長さを調整する調整部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単色モード時のベルト部材の波打ちによる転写不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルト16と最上流転写ニップを形成する感光体を、モノクロモード実行時に用いるK色の感光体2Kとすることで、K色の感光体2Kを、転写ベルト16と最下流転写ニップを形成する感光体としたものに比べて、モノクロモード実行時の張架ローラからK色の感光体2Kまでの距離を短くすることができる。よって、この領域間でベルトの波打ちが発生するのを抑制することができ、波打ちによる転写ニップの変動を抑制することができ、モノクロモード時の転写不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


【課題】汎用のSBRを含むゴム組成物を用いて形成され、構造をできるだけ簡略化することが可能である上、オゾン耐性にも優れた、転写ローラ等の転写部材を提供する。
【解決手段】転写部材、例えば転写ローラ1のローラ本体2を、ゴム分として、スチレンブタジエンゴム、エチレンプロピレンジエンゴム、およびエピクロルヒドリンゴムを少なくとも含むゴム組成物を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂によって表面層を形成させつつも電気抵抗値の安定した電子写真装置用導電性エラストマー部材を提供すること。
【解決手段】フッ素樹脂が用いられてなる表面層の内側に弾性体層を有し、該弾性体層が黒鉛とカーボンブラックとエラストマーとを含有するエラストマー組成物で形成されている電子写真装置用導電性エラストマー部材であって、前記表面層には黒鉛が4質量%以上20質量%以下含有されており、該表面層に含有されている前記黒鉛の平均粒子径が8μm以下であることを特徴としている電子写真装置用導電性エラストマー部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電剤を樹脂と容易に均一に混合することができ、よって半導電性ロール等を製造した場合に製品の全面にわたり抵抗値が均一で安定化されたものとすることができる導電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移点が45℃以下の樹脂と、アニオンがビス(フルオロスルホニル)イミドであるイオン対であって、融点が20℃以下であるイオン対とを含有するものとする。イオン対としては、含窒素オニウムカチオン、含硫黄オニウムカチオン、及び含リンオニウムカチオンからなる群から選択されたカチオンを1種以上含むものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】イオン導電剤を用いた場合において、体積抵抗率を低下できるとともに体積抵抗率の環境依存性を改善できる電子写真機器用導電性組成物およびこれを用いた電子写真機器用導電性部材を提供すること。
【解決手段】(a)マトリックスポリマーと、(b)下記の(b1)〜(b3)のうちのいずれか1種または2種以上のイオン導電剤と、(b1)炭素数4以上のアルキル基を有する第四級アンモニウム塩、(b2)炭素数4以上のアルキル基を有する第四級ホスホニウム塩、(b3)イミダゾリウム塩、(c)カーボネート化合物と、を含有する導電性組成物とする。導電性組成物は、例えば、導電性ロール10a,10bの弾性層14、中間弾性層18、表層16を形成する材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットが画像形成装置本体に対して着脱可能に設置された場合であっても、ベルトユニットの用途や形態に制約が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトユニット40における1つのローラ部材42は、画像形成装置本体50に設置された駆動モータ51に連結されてベルト部材41を駆動するとともに、ベルトユニット40において所定方向に揺動可能に支持されてベルト部材41に張力を与える駆動テンションローラである。他方、画像形成装置本体50は、駆動モータ51の駆動軸に、駆動テンションローラ42の軸部42aに駆動力を伝達する偏心カップリング52を具備するとともに、駆動テンションローラ42を所定方向に付勢する付勢部材56を具備する。 (もっと読む)


【課題】 記録材の分離性を高めるために分離ローラ周面上に突出を設けた構成において、突出による局所的な摩擦に起因して転写ベルトに長手方向の抵抗ムラが生じるのを抑制すると、転写ベルトが浮き上がるおそれがある。
【解決手段】 突出部を分離ローラの周面上をらせん状に沿うように配置する構成において、突出部と突出部の間の底面部を広くとり、長手方向において転写ベルトが分離ローラの底面部での接触を安定させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の一次転写部における転写部材としてシート部材を用いたカラー画像形成装置において、一次転写部のシート部材の位置関係を各ステーションにおいて適正に配置することで新たな部材を追加することなく装置の長寿命化を達成する。
【解決手段】シート部材32a〜32dは、中間転写ベルト13を介して感光体1a〜1dと中間転写ベルト13とシート部材32a〜32dとが接触して形成される第1領域と、該第1領域よりも中間転写ベルト13の回転方向下流側でシート部材32a〜32dが中間転写ベルト13に接触し、且つ感光体1a〜1dと中間転写ベルト13とが離間する第2領域とを有し、複数のシート部材32a〜32dのうち中間転写ベルト13の回転方向において最下流側に配置されるシート部材32dの第2領域の中間転写ベルト13の回転方向の長さが最も長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、中間転写ベルト8の外周面に接触する電流供給部材に電圧を印加することにより、電流供給部材から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、複数の感光ドラム2から中間転写ベルト8にトナー像を1次転写させることが可能である。このことで、電源を減らすことができ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 パッチ画像を除去するために分離張架ローラの位置でベルトにブレードが当接する構成において、分離張架ローラの隣の押し上げ手段がベルト面を押し上げることによって記録材を分離する場合にブレード当接に起因するベルトの抵抗ムラが生じる。
【解決手段】 押し上げ手段を用いて記録材を分離する場合にパッチ画像が転写部に搬送される場合に、押し上げ手段がベルトから離間する動作が、パッチ画像をクリーニングするためにブレードがベルトに当接するタイミングより前に行われる。 (もっと読む)


【課題】転写時における画像欠けを抑制すると共に、用紙のドラム表面に対する分離性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置1は、転写ローラ46に対してバイアス印加を行う第1印加部53を制御するバイアス制御部Uを含む。バイアス制御部Uは、まず、第1領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して逆バイアスを印加させ、次に、第2領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して固定的な第1順バイアスを印加させ、次に、第3領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して可変的な第2順バイアスを印加させる制御を行う。第1順バイアスは、第2順バイアスの設定に必要な状態情報とは無関係に設定されたバイアスであり、かつ第2領域がニップ部Nを通過するときに第2領域においてトナー像の転写が行われる程度に転写部材46の電位を上昇させるバイアスである。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の製造コストの低廉化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(18)を有しており、その駆動によって像担持体上の潜像をトナーで現像し、トナー像を形成する画像形成部(16)と、ローラ間に掛け回され、その搬送面に記録材を載置して像担持体と転写ローラ(31)との間を走行しており、潜像に付着するトナーとは逆極性の電圧印加によって、トナー像を記録材に直接的に転写する転写ベルト(50)と、搬送面に付着した残トナーを、静電気力を用いて回収するクリーニング手段(57)と、このクリーニング手段に対し、トナーとは逆極性の電圧であって転写ベルト全体の電位を像担持体よりも高める電圧を印加することにより、トナー像を記録材に直接的に転写させるとともに、残トナーを回収させるバイアス制御手段(39,92)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図りつつ再転写の発生を抑制する。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、中間転写ベルト8に接触する電流供給部材に電圧を印加することにより、電流供給部材から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、各1次転写部の上流側で放電を発生させことが可能になる。
このことで、再転写の発生を抑制しつつ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】標準画質と高画質が切り替え可能であり、且つ、定着装置の部品の長寿命化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像を担持する像担持体と、像像担持体のトナー像を1次転写する中間転写体と、中間転写体に転写されたトナー像を転写紙に移動させるための電界を作用する斤力部材と、中間転写体を介して斤力部材に対向する位置で斤力部材を押圧する2次転写部材と、2次転写部材を加圧する2次転写部材加圧手段と、を有し、2次転写部材は、長手方向両端に外径の異なる複数の軸部を含み、2次転写部材加圧手段は、複数の軸部に対する加圧位置の切り替えが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正電圧に帯電した記録用紙100が感光体ドラム23に巻き込まれないため、記録用紙100に負電圧の帯電を与える除電ブラシ70を媒体搬送経路101の転写ローラ21より下流側に設置すると、感光体ドラム23表面を負電圧に帯電し、感光体ドラム23の電位に差が生じ、よって画像むらが発生する。
【解決手段】画像形成装置10は、トナー像である現像剤像を担持する像担持体である感光体ドラム23と、感光体ドラム23のトナー像を記録用紙100に表面に転写する転写ローラ21と 転写ローラ21よりも記録用紙100の搬送路下流側且つ記録用紙100の裏面側に配設され、転写された記録用紙100を除電する除電ブラシ70と、除電ブラシ70に対向して搬送路の反対側に配設され、感光体ドラム23と除電ブラシ70とを遮る遮蔽フィルム32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時において感光体ドラムのドラム表面が逆帯電することを抑制して、地カブリ、諧調不良等の画像欠陥を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、転写部材46に対して、第1バイアスおよび第1バイアスとは逆極性の第2バイアスを印加する第1印加部53と、ドラム表面16に対して、第1バイアスとは逆極性のドラムバイアスを印加する第2印加部52と、第1印加部53および第2印加部52を制御するバイアス制御部Uとを含む。バイアス制御部Uは、非画像形成時において、第1印加部53を制御して、第1バイアスおよび第2バイアスを交互に所定の周期で転写部材46に印加させることにより、転写部材46に付着したトナーを転写部材46から除去しつつ、第2印加部52を制御してドラムバイアスをドラム表面16に印加させる。 (もっと読む)


【課題】使用に伴って弾性層に圧縮永久歪みを生じた弾性ローラの当該圧縮永久歪みを十分に緩和し、高品位な電子写真画像の形成に再び用いることのできる再生弾性ローラの製造方法の提供。
【解決手段】導電性軸芯体11および弾性層12を有し、かつ、該弾性層に圧縮永久歪みが生じている弾性ローラ10を円筒金型内で加熱して該弾性層を熱膨張させて、該弾性ローラの表面を該円筒金型の内壁に接触させる工程を有することを特徴とする再生弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写材におけるスジ跡の発生を低減させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、像を担持する転写ベルト40と、前記転写ベルト40を巻き掛けるベルト張架ローラー41と、周面に凹部を有し、前記凹部に転写材を把持する転写材把持部を配設し、回転により前記転写ベルト40と当接もしくは離間する2次転写ローラー61と、を備え、 前記2次転写ローラー61の回転により前記2次転写ローラー61の前記凹部の縁部が前記転写ベルト40と接触するときに、前記凹部の縁部を前記ベルト張架ローラー41に巻き掛けられていない前記転写ベルト40の位置で接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


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