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Fターム[2H200LA29]の内容

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Fターム[2H200LA29]に分類される特許

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【課題】ベルト部材の移動に起因する像の位置ずれを補正する。
【解決手段】中間転写ベルト141は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーを用いて画像を形成するときには、第1の位置(実線で示す位置)にあり、イエロー、マゼンタ及びシアンのトナーを用いず、ブラックのトナーを用いるときには、第2の位置(破線で示す位置)にある。このとき、中間転写ベルト141は、周回移動する方向と異なる方向に斜行する場合がある。中間転写ベルト141の斜行は、中間転写ベルト141に転写されるトナー像の主走査方向(紙面垂直方向)の位置ずれを誘発する。そこで、画像形成装置は、中間転写ベルト141が第2の位置から第1の位置に移動したときには、斜行による位置ずれを相殺するように補正されたトナー像を感光体ドラム121Y、121M、121C及び121Kに形成する。 (もっと読む)


【課題】シートのばたつきを抑制して、シート上に良好な転写画像を形成することが可能なガイド部を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10のガイド部20では、第1ガイド部材21の先端縁部31をA点とし、第2ガイド部材22の先端縁部32をB点とし、B点からの第1ガイド部材21の第1先端部26に対する垂線L2と第1先端部26との交点をC点とし、A点から見た像担持体125の接線L3とB点からの該接線L3に対する垂線L4との交点をD点とし、A点、B点およびC点を結んだ三角形の面積をS1とし、A点、B点およびD点を結んだ三角形の面積をS2とすると、面積S1および面積S2は、以下の条件式(1)および(2)を満たすように設定されている。
S1≦5mm・・・(1)
S2≧S1×2・・・(2) (もっと読む)


【課題】ベルトユニットのベルトの移動方向についての位置を安定させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動ローラギヤ51Cに係合して駆動ローラ51に駆動力を伝達するベルト駆動ギヤ91と、ベルト(搬送ベルト53)に接触しつつ回転する感光体ドラム43と、装置本体に設けられ、ベルトユニット50の一部と接触してベルトの移動方向に関してのベルトユニット50の位置を決める位置決め部(突当部92B)とを備え、位置決め部は、感光体ドラム43がベルトユニット50を押す力を受け止める向きでベルトユニット50の一部と接触し、ベルト駆動ギヤ91は、駆動ローラギヤ51Cを介してベルトユニット50を押す力がベルトユニット50を位置決め部に押し付ける成分を有するような配置で駆動ローラギヤ51Cと係合する。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、これらの複合機等の種々の画像形成装置であって、トナー像を転写材に転写する際の制御として定電流制御を用いる画像形成装置において、転写時に転写材の非通紙部に電荷が漏洩することを防ぎ、それによって転写性を確保することを可能とする。
【解決手段】レジストローラ対をなす中間転写ベルト15と2次転写ローラ25の間を転写材22が通過し、中転転写ベルト15上のトナーが転写材22に2次転写されるが、レジストローラ対の非通紙部に抵抗部材201を挟み込むことで2次転写電流が非通紙部に流れ込むことを防ぐ。抵抗部材はOHPシート等の薄膜状のシート材が好ましい。これにより、低コスト、簡素な機構を通して小サイズ紙の転写性を確保することが可能な画像形成装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】当接部材を帯電ワイヤに所定の押圧力で当接しながら所定の清掃方向へ移動することにより帯電ワイヤを清掃する清掃装置を備える帯電装置において、帯電ワイヤに付着する汚染物を一層確実に且つ十分に除去することができる帯電装置を提供すること。
【解決手段】本発明の帯電装置10は、放電により被帯電物を帯電させる帯電ワイヤ101と、帯電ワイヤ101に所定の押圧力で当接しながら所定の清掃方向(Y方向)へ移動することにより帯電ワイヤ101を清掃する清掃装置110と、を備える帯電装置10であって、清掃装置110は、清掃装置110により帯電ワイヤ101の清掃を行った場合に帯電ワイヤ101に対する押圧力の大きさを変更する押圧力変更機構140を有する。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトを安定的に回転させることが可能なベルトユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 サブフレーム18の揺動中心と駆動ローラ15の回転中心とを一致させた状態でサブフレーム18の長手方向と平行な方向に従動ローラ16を押圧するとともに、転写ベルト14の回転に伴って転写ベルト14が斜行したときに、その斜行を抑制するようにサブフレーム18を揺動させる。これにより、サブフレーム18が揺動した場合であっても、コイルバネ20Bが従動ローラ16に作用させる力は、転写ベルト14の展張面14Aに対して平行となる。したがって、サブフレーム18の状態によらず、直交成分力が発生しないので、サブフレーム18の揺動(挙動)を安定させることができ、転写ベルト14を安定的に回転させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、部品点数が少なく、製品の小型化が可能で、廉価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像を形成するのに用いられる像担持体1と、放電ワイヤーを備えた帯電手段との間に、シャッター部材を張り渡して吸湿性コロナ生成物が像担持体1に付着することを防止する遮蔽装置を備える。シャッター部材の先端に取り付けた帯電器シャッター搬送部材2cに装着した被動ねじ溝部と、放電ワイヤーを清掃するワイヤー清掃部材32に装着した被動ねじ溝部とを、リードスクリュー2dに解除可能に噛合させた状態で駆動モーターを回転駆動して移動させる。被動ねじ溝部と、リードスクリュー2dとの噛合状態を解除するための噛合解除手段により、所要の被動ねじ溝部とリードスクリュー2dとの噛合を解除することにより、放電ワイヤーを清掃する動作を選択的に実行可能とする。 (もっと読む)


【課題】スジ状の画像乱れの発生を抑えるとともに、中間転写ベルト8の速度変動に起因する色ずれを低減する。
【解決手段】制御手段を次のように構成した。ベルト駆動モータを定速で回転させながら中間転写ベルト8の速度変動パターンを把握し、把握結果に基づいてその速度変動パターンにおける速度変動を打ち消して中間転写ベルト8を目標ベルト速度で駆動し得る、ベルト駆動モータの回転速度変化パターンであるFG周波数変化パターンを構築するFGパターン構築処理を所定のタイミングで実施する。そして、ユーザーの指示命令に基づくプリントジョブを実施する場合には、ベルト駆動モータの駆動を制御する制御方式として、ベルト定速制御と、ベルト駆動モータの回転速度をFG周波数変化パターンに基づいて変化させるパターン制御と、ベルト定速制御とのうち、指示命令の内容に応じた方を選択して実施する。 (もっと読む)


【課題】シール部材をトナー移動体から離間した際に回収部から漏出したトナーによるセンサの誤検出を抑える。
【解決手段】トナーを媒体に転写するためにトナーを担持して移動させるためのトナー移動体から離間された、トナー移動体に当接してトナー移動体と収容部との間隙を塞ぐためのシール部材を延長した仮想面と、シール部材の上流側端部と該上流側端部に最も近い前記トナー移動体表面上の一点とを通る直線に垂直な平面とにて挟まれる仮想領域の外側に、センサの検出部を配置する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の一部に弱テンション部を形成している場合であっても、ベルト部材の幅方向の寄りが生じにくい、ベルト駆動装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】張架部100に対してベルト部材27の走行方向上流側であってニップ部に対してベルト部材27の走行方向下流側と、駆動ローラ28Aに対してベルト部材27の走行方向下流側であってニップ部に対してベルト部材27の走行方向上流側と、にベルト部材27の弛みが生じるように構成している。そして、ベルト部材27の幅方向両端部の弛み量の偏差を検知する検知手段110A〜110Dの検知結果に基いて、ベルト部材27の幅方向両端部のそれぞれの線速度が異なる大きさになるように可変する可変手段28Bを制御して、ベルト部材27の幅方向の寄りを補正する。 (もっと読む)


【課題】紙厚の異なる転写紙を印字する場合であっても、転写搬送ベルトの搬送速度の変動を安定化できるようにする。
【解決手段】転写紙を搬送する搬送手段の厚さ特性データである厚みプロファイルに基づいて、搬送手段を回転させる駆動手段を制御する画像形成装置であって、紙種ごとの厚みプロファイルを記憶する記憶手段と、搬送される転写紙の紙種に応じた厚みプロファイルを記憶手段から読み出し、駆動手段の回転駆動を制御するための制御情報を、読み出した厚みプロファイルを用いて生成して駆動手段に送出する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に及ぼす悪影響を小さくしながら、転写ベルト14の斜行を抑制して転写ベルト14の回転軌道を安定させる。
【解決手段】 転写ベルト14が斜行して転写ベルト14が従動ローラ16の軸方向と平行な方向に移動したときに、その変位力F1を張力調整力F2に変換するテコアーム22を設け、転写ベルト14の移動方向前進側で発生する張力Tfに対する移動方向後退側で発生する張力Tbの比(=Tb/Tf)が、張力を変化させる以前に比べて小さくなるように、転写ベルト14に発生する張力を変化させる。これにより、転写ベルト14の斜行を抑制して転写ベルト14の回転軌道を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】当接する部材が駆動されることで、停止中の感光体ドラムの表面が摩擦され、当該感光体ドラムがダメージを受けることを防止する。
【解決手段】除電部139は、発光部材139aと受光部139bとを備え、感光体ドラム131の周面の端部131bの一部には、発光部材139aが発した除電光Leの反射光Lrの反射率が、端部131bよりも低いパッチ131cが設けられている。ドラム回転検知部401は、予め定められた単位時間内に、受光部139bにおける反射光Lrの受光レベルが、端部131bからの反射光Lrを受光することで得られる第1の受光レベルと、パッチ131cからの反射光Lrを受光することで得られる第2の受光レベルとの、いずれか一方のまま変化しない場合に感光体ドラム131が停止していると判別し、この場合に、制御部400は、画像形成動作を行わせない。 (もっと読む)


【課題】印字密度によらず、光沢度の高い画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を形成する感光体と、感光体に対向する位置に配置され、感光体との間に転写電流を流す1次転写ローラと、感光体と1次転写ローラとに挟まれた位置に配置され、感光体表面に形成されたトナー像が1次転写ローラと感光体との間に流れる電流により転写される中間転写ベルトと、を有し、感光体と1次転写ローラと、をイエロ、マゼンタ、シアン、ブラック、透明の各色のトナーそれぞれに対して有し、透明色のトナーに対する1次転写ローラの電気抵抗値が透明色以外の色のトナーに対する1次転写ローラの電気抵抗値より大きい。 (もっと読む)


【課題】感光体1Kと中間転写ベルト8とを1つの共通駆動モータ160で駆動して低コスト化を図るとともに、その共通駆動モータ160によって駆動が伝達される感光体1Kの1周回を1周期とする周期的な伸縮による画像の乱れを抑える。
【解決手段】感光体1Kと中間転写ベルト8とを1つの共通駆動モータ160で駆動するように駆動伝達系を構成し、感光体1Kの回転角変位を検知するエンコーダーを設け、且つ、共通駆動モータ160を等速で駆動した状態で形成したパターン画像をパターンセンサ90によって検知した結果に基づいてベルト上画像の伸縮パターンを把握し、把握結果に基づいて、前記伸縮パターンを打ち消し得る潜像伸縮パターンを露光ポイントSPで潜像に発生させる共通駆動モータ160の駆動速度変動パターンを求める処理を実施する制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転方式を採用する画像形成装置の場合、中間転写ベルトを介して感光体ドラム上に形成されたトナー像を記録媒体に転写するため、中間転写ベルトにたるみ等が発生してベルト走行が不安定であると、色ずれや画像乱れが発生していた。
【解決手段】感光体ドラム11a〜14aに対向して配置され、感光体ドラム上のトナー画像が転写される中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21を搬送駆動する駆動ローラ23と、中間転写ベルト21に所定の張力を付与するアイドルローラ24と、駆動ローラ23の下流側且つアイドルローラ24の上流側に配設されたバックアップローラ30と、中間転写ベルト21を介してバックアップローラ30に対向して配設され、中間転写ベルト21のトナー画像を記録用紙1に転写する2次転写ローラ25とを備え、駆動ローラ23の周速度よりも2次転写ローラ25周速度を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】モノクロモード時の中間転写ベルトの撓みを防いでモノクロ画像の品質向上を図ることができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端状の中間転写ベルト7と、複数の感光ドラム(像担持体)2a〜2dと、複数の一次転写ローラ5a〜5dを備え、複数の感光ドラム2a〜2dに形成された各色のトナー像を中間転写ベル7トに一次転写するカラーモードと、感光ドラム2dに形成されたモノクロトナー像を中間転写ベルト7に一次転写するモノクロモードを選択可能であって、モノクロモード時にはモノクロ用以外の感光ドラム2a〜2cを中間転写ベルト7から離間させるようにしたカラー画像形成装置において、感光ドラム2dの上流側において中間転写ベルト7に当接する一次転写前ローラ13を設け、該一次転写前ローラ13と感光ドラム2dとの間において中間転写ベルト7に撓みが発生するのを防ぐ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの変位を検出するセンサに経時劣化が生じても、転写ベルトの変位の検出精度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】タンデム型カラー画像形成装置において、中間転写ベルト5の縁部に接触し、中間転写ベルト5の幅方向の変位に追随して変位する変位部材31を設け、この変位部材31の変位を非接触型の位置センサ32により検出する。また、中間転写ベルト5、各画像形成ユニットおよび各1次転写ローラの配置を、カラー画像形成を行うための第1の配置と、モノクロ画像形成を行うための第2の配置との間で切り替えるために、配置切替カム26を回転させる。この配置切替カム26を回転させるための動力を利用して、変位部材31を中間転写ベルト5の変位とは別に変位させ、位置センサ32の較正を行う。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成部で形成されたトナー画像を転写ベルトを介して記録紙に転写する画像形成装置において、トナー汚れによる転写ベルトの滑りを判定する。
【解決手段】転写ベルト16に密着し、従動回転する速度検知ローラ31を設けるとともに、制御回路25内の判定部が、その速度検知ローラ31が検知した実回転速度S1,S2とFG27が検知したモータ23の実回転速度FGとを比較し、所定以上の速度差がある場合、前記モータ23で駆動される駆動ローラ21と転写ベルト16との間で滑りが発生していると判定する。したがって、画像形成装置1内部のトナー汚染を、駆動ローラ21と転写ベルト16との間の滑りによって検知することができる。また、転写ベルト16の速度は、該転写ベルト16に密着させた従動回転する速度検知ローラ31によって検出するので、該転写ベルト16の滑りを高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の放電ワイヤ高さ調整作業を、短時間にて、且つ、調整量の判断に熟練を要することがなく、容易に実施することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電ワイヤ21の感光体に対する距離を調整するための調整手段と、コロナ帯電器2によって帯電された領域のうち、コロナ帯電器2の長手方向に沿って少なくとも2点の、感光体の表面電位に対応する情報を検知する検知手段と、コロナ帯電器2の長手方向に沿った基準部22に対し位置決めするための基準マークMoとともに、検知手段の出力に基づいて放電ワイヤ21の感光体に対する距離をその長手方向に亘って調整するための調整マークMhをシートPに形成する調整モードを実行させる実行手段と、を有する。 (もっと読む)


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