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Fターム[2H200LA29]の内容

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Fターム[2H200LA29]に分類される特許

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【課題】複数の感光体及び中間転写体からの廃トナーを収容する一方向に沿って複数の回収口を有する廃トナー容器への、より効率的な廃トナーの回収が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体1と中間転写体60とからのトナーを受け入れる廃トナー容器110を有し、カラーモードと白黒モードとを実行可能な画像形成装置10は、廃トナー容器を一方向に沿って往復移動させる移動手段160と、移動手段による廃トナー容器の往復移動における、第1の方向に向けて正の加速度を持って移動する時間の長さと、該第1の方向とは逆の第2の方向に向けて正の加速度を持って移動する時間の長さとの関係を、カラーモード時と白黒モード時とで異ならせる制御手段201と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ローラ対の一方のローラが扉側に設けられており,閉扉動作を,動作が完了するまで軽い操作力で行うことができ,閉扉後直ちに画像形成を開始することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】開閉扉に設けられている二次転写ローラ7は,開扉状態ではシフト位置となる。二次転写ローラ7と同軸にトルクリミッター被駆動ギヤ75が,トルクリミッターを介して取り付けられている。二次転写ローラ7には,ローラ被駆動ギア76も設けられている。駆動ローラ12には,トルクリミッター駆動ギヤ28とローラ駆動ギア29とが設けられている。扉を閉めると,ローラ駆動ギア29とローラ被駆動ギア76とが噛み合い,トルクリミッター駆動ギヤ28とトルクリミッター被駆動ギヤ75とが噛み合う。駆動ローラ12を正回転させると,トルクリミッター被駆動ギヤ75が二次転写ローラ7より速く回転し,二次転写ローラ7が正面対向位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの移動方向において小型化することができる転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写装置10は、中間転写ベルト41、中間転写ローラ34A〜34D、及び転写部材移動機構20を備える。中間転写ローラ34A〜34Dは、中間転写ベルトを挟んで感光体ドラム31A〜31Dのそれぞれに対向する。転写部材移動機構20は、押付位置と離間位置との間で複数の中間転写ローラ34A〜34Dを移動させる。中間転写ベルト41の移動方向Cにおいて、最上流側に配置された中間転写ローラ34Dの押付位置における回転軸は、最上流側に配置された感光体ドラム31Dの回転軸よりも下流側に配置され、かつ、最下流側に配置された中間転写ローラ34Aの押付位置における回転軸は、最下流側に配置された感光体ドラム31Aの回転軸よりも上流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】廃トナー収容器の着脱用の開口部と同じ側に手差し用の給紙ローラを設けた場合に、廃トナー収容器を筐体に対して容易に着脱可能にすることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラー複合機1)は、第1給紙ローラ42から2次転写ローラ93までの第1搬送経路410に合流し、かつ、一側面(前面21)側から他側面(後面25)側に延びる手差し用の第2搬送経路420と、第2搬送経路420のうち廃トナー収容器200よりも一側面側の位置であって、廃トナー収容器200と水平方向から見て重なるように配置される第2給紙ローラ423と、を備えている。第2給紙ローラ423はカバー(第2フロントカバー22B)に設けられており、これにより、廃トナー収容器200は、カバーを開いたときに第2給紙ローラ423が配置されていた空間と開口部(第2開口部21B)を通って移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の環境が変化した場合であっても、モノクロ印刷時にブラックに対応する感光体ドラムの下流側に配置された感光体ドラムへの逆転写の発生を抑制することができる。
【解決手段】制御部110は、モノクロ印刷時で、且つ、高温高湿環境であることを検知した場合に、ブラックの転写ローラ74Kの直後のイエロー、マゼンタおよびシアンの転写ローラ74Y、74M、74Cに印加する転写バイアスを、ROM111aに記憶された転写電流値に基づいて、カラー印刷時の転写バイアスよりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】製品個々の部品精度や温度変化によらず、回転部材におけるトルク、例えば、中間転写ベルトとレジストローラの転写材搬送トルク又は定着ローラの転写材搬送トルクが一定である状態を安定して維持して、転写材を介した過剰な引っ張りや押し合いによる変動要因がなく、高品質な画像形成が可能な画像形成装置のための回転駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動源から回転部材に回転駆動力を伝達するための回転伝達機構であって、該回転伝達機構は、太陽歯車を入力側とし、内歯車を回転不能に支持し、遊星歯車の公転を拾う遊星キャリアを出力側とする遊星歯車機構であり、太陽歯車、内歯車及び遊星歯車がそれぞれはすば歯車であり、内歯車は、回転部材の回転負荷トルク変動に応じてスラスト方向に移動可能に支持され、内歯車へのスラスト方向にかかる力に抗するための付勢手段を内歯車端面に配する。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを作動させることなく、像担持体からベルト部材が離間する回転位置へ確実にカム部材を復帰させて、像担持体とベルト部材の摺擦を阻止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ12でワンウェイクラッチ11を介して加圧カム2を回転させることで、感光ドラム101に対する転写ユニット105の着脱を自動的に切り替える。搬送ユニット200は、画像形成装置本体から正面側へ引き出し可能である。電源停止状態で、搬送ユニット200を画像形成装置本体にロックするハンドル5をロック解除方向に90度回転させると、加圧カム2が駆動モータ12に回転駆動される場合とは逆方向に回転して、感光ドラム101から転写ユニット105が離間する。同時に、搬送ユニット200が画像形成装置本体から引き出し可能になる。 (もっと読む)


【課題】 回転体対が当接するときに、圧接解除機構の自転を抑制して、その当接で生じ得る衝撃力及び当接音を低減することができる圧接回転体装置を提供する。
【解決手段】 加圧ローラ101及び定着ベルト100を互いに圧接させる加圧バネ113及び加圧レバー112と、回転することで加圧バネ113及び加圧レバー112による圧接を解除するカム120と、カム120を駆動するモータ92と、モータ92からカム120へと至るるカム駆動部91に設けられ、モータ92を正方向CWに回転させたときにはカム駆動部91の連結をモータ92の駆動力で遮断してカム120を停止させ、モータ92を正方向CWとは逆の逆方向CCWに回転させたときにはカム駆動部91の遮断をモータ92の駆動力で連結してカム120を回転させ、カム120の停止及び回転を切り替える溝145及び平行ピン142と、を備える定着装置40を構成した。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型化を抑制しつつ、画像形成時における現像剤担持体からの剤落ちや現像剤汲み上げ不良に起因した異常画像とトナーの大量消費とを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像形成時に画像形成に使用しない現像ユニット7の現像スリーブ15を、そのカラー画像形成要求が入力された後、画像形成開始よりも前に、通常の画像形成時とは逆方向に一旦回転させることにより、感光体3と現像スリーブ15とで形成する現像ニップに存在する現像剤を除去する。その後、その画像形成に使用しない現像ユニット7の現像スリーブ15を駆動させず停止させておく。この現像スリーブ15が停止しているとき、現像ニップの現像剤は除去されているので、駆動停止された現像スリーブ15上の現像剤と感光体3との接触による不具合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】清掃能力に優れた画像形成装置用の清掃部材を提供すること。
【解決手段】例えば、芯体としてシャフト100Aと、弾性層100Bと、を備えたロール状の清掃部材において、弾性層100Bを、シャフト100Aの表面に螺旋状に配置し、且つ、螺旋幅方向中央部における厚みをTa(mm)とし、螺旋幅方向両端部における厚みをTb(mm)としたとき、下記条件式(A1)〜(A2)を満たす。
・条件式(A1):1<Tb/Ta<1.75
・条件式(A2):0.5<Ta<4.0 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた二次転写方式により記録紙への両面画像形成を行う場合に、当該記録紙への裏面画像形成時における副走査方向の等倍度ずれを補正する。
【解決手段】画像形成装置1は、中間転写ベルト125が張架される複数のローラの少なくとも1つ、または二次転写ローラ210を移動させ、駆動ローラ125aと二次転写ローラ210とのニップ部Nにおいて、二次転写ローラ210による中間転写ベルト125の押圧状態を可変させる移動機構200と、記録紙の裏面への画像形成処理時に、予め定められた収縮率に応じて移動機構200による上記ローラの移動量を決定し、当該決定したローラ移動量で移動機構200に上記ローラを移動させる移動機構制御部312とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを用いた二次転写方式により記録紙への画像形成を行う画像形成装置において、生産性を低下させることなく、当該記録紙への画像形成時における副走査方向の等倍度ずれを補正する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像ユニット120と、中間転写ベルト125と、二次転写ローラ210と、中間転写ベルト125の駆動ローラ125a及び従動ローラ125bと、従動ローラ125bの配設位置を移動させるローラ移動機構200と、ローラ移動機構200による従動ローラ125bの移動動作を制御する移動機構制御部312とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次転写対向ローラの副走査方向下流側にローラをさらに設け、両ローラ間で中間転写ベルトを用紙搬送路と平行に張架させた画像形成装置において、生産性を低下させることなく、副走査方向の等倍度ずれを補正する。
【解決手段】中間転写ベルト10が用紙搬送路と平行に張架された部分に、中間転写ベルト10を挟持し、中間転写ベルト10の内周側方向および外周側方向の双方向に可動する可動ローラ対210と、可動ローラ対210を、中間転写ベルト10の内周側方向および外周側方向に移動させ、トナー像が前記中間転写ベルトから前記記録紙に転写されるニップ部Nにおいて、二次転写ローラ14による中間転写ベルト10の押圧状態を可変させる移動機構200と、移動機構200が移動させる可動ローラ対210の移動量を制御する移動機構制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト51に接触する二次転写外ローラ57に印加される電圧の大きさが変化しても、中間転写ベルト51の寄りの補正量を適切に制御できる構造を実現する。
【解決手段】中間転写ベルト51の寄り制御は、ステアリングローラ55を傾斜させることにより行う。この際、二次転写外ローラ57に印加される電圧が大きい二次転写時には、ステアリングローラ55による補正量を大きくする。一方、二次転写外ローラ57に印加される電圧が小さい非転写時には、ステアリングローラ55による補正量を小さくする。これにより、二次転写時に二次転写外ローラ57と中間転写ベルト51との静電吸着力が大きくなって、中間転写ベルト51の寄り速度が速くなる傾向となっても、補正量を適切にでき、寄り制御を安定して行える (もっと読む)


【課題】 エンドレスベルトに関する光反射特性の検知及び張力の検知を1つの検知手段で検知可能な構成とし、画像形成装置の低価格化及び小型化を実現する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、中間転写ベルト13と、テンションローラ17と、中間転写ベルト13の回転を支持する駆動ローラ14と、駆動ローラ14に張架される中間転写ベルト13に対向して配置され、中間転写ベルト13の表面の光反射特性を検知可能な光学式センサ42と、テンションローラ17が中間転写ベルト13に負荷する張力の変化に基づいて、光学式センサ42及び駆動ローラ14の間の距離を可変可能な距離可変機構70と、距離可変機構70が光学式センサ42及び駆動ローラ14の間の距離を変化させると変化する光学式センサ42が検知する光反射特性の変化に基づいて、中間転写ベルト13の張力を判断するコントローラ60と、を備える画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルトの位置が画像形成動作に不具合を生じさせる可能性を有する位置まで人為的にずらされた場合に、次に装置に電源が供給された際に装置が自動停止することを未然に防止し、ダウンタイムを削減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラに張架されたベルトと、ローラを駆動するローラ駆動部と、ベルトの位置を検知する複数のベルト位置検知部と、ベルトの位置を所定の位置に矯正するベルト位置矯正部と、画像形成動作中に、ベルト位置検知部の検知結果に基づいて、ベルトが所定の範囲外の位置にある場合に、ローラ駆動部を停止させるよう制御する制御部と、を有し、装置のメンテナンス作業がおこなわれた際に、以降の最初の画像形成動作が行われる前に、ベルト位置検知部の検知結果に関わらず、ベルト位置検知部の検知結果に基づいて、ベルト位置矯正部によりベルトの位置を所定の位置に矯正する画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いることなく接触式の帯電手段表面に付着した異物を除去可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム2、帯電ローラ3、現像ユニット5、転写ローラ17及びクリーニング装置9を備えており、感光体ドラム2を逆回転させながら現像ユニット5から感光体ドラム2表面に清掃用トナーを供給し、帯電ローラ3表面に帯電バイアスを印加することなく感光体ドラム2表面に供給された清掃用トナーを略均一に付着させて該表面の異物を清掃用トナーに付着させた後、感光体ドラム2を正回転させながら帯電ローラ3に帯電バイアスを印加して帯電ローラ3表面から感光体ドラム2表面に清掃用トナーを移動させ、感光体ドラム2表面からクリーニング装置9に清掃用トナーを回収することによって、帯電ローラ3表面の清掃を行う。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材に偏りが発生した際に、偏り量を速やかに相殺して、偏り量が小さい状態で安定してベルト部材を走行させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ22の上流側にスリップローラ25を配置して制動機構55により制動/制動解除可能に構成する。中間転写ベルト20偏りを修正する過程で偏り量が大きい段階では、スリップローラ25を回転ロックさせて中間転写ベルト20の摺動状態でステアリングローラ22による寄り制御を行うことで傾動角に対する応答性を高める。そして、偏り量が所定値に収束した段階でスリップローラ25による中間転写ベルト20の制動を解除して中間転写ベルト20に従動回転させる。 (もっと読む)


【課題】金属製のローラ本体の外周面に形成したコーティング層が短期間で摩耗したり変形したり、あるいはベルト等に貼り付いたり剥離したりせず、長期間に亘って良好な特性を維持できるOAローラと、前記OAローラのコーティング層を形成するのに適したOAローラ用コーティング剤とを提供する。
【解決手段】OAローラは、金属製のローラ本体の外周面に、硬化性を有するバインダ樹脂とバインダ樹脂100質量部あたり、25〜120質量部の顔料と、15〜55質量部の、架橋剤としてのアミノ樹脂とを含むコーティング剤を塗布したのちバインダ樹脂を硬化および架橋反応させて形成されたコーティング層を備える。OAローラ用コーティング剤は、前記バインダ樹脂、顔料、および架橋剤としてのアミノ樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置及び画像形成装置において、圧接/解除状態に応じて適切なチャタリング除去処理を実行し、ベルト位置を正確かつ迅速に検知できる技術を提供する。
【解決手段】複数の支持ローラに張架され、被圧接体に対して圧接又は離間した状態で走行する無端ベルトと、無端ベルトが圧接状態にあるか解除状態にあるかを検出する圧接/解除状態検出手段と、無端ベルトの幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト位置検出手段による検出結果と判定値に基づいて、無端ベルトが異常位置にあるか否かを判定するベルト異常判定手段と、ベルト異常判定手段による判定結果に基づいて、無端ベルトの駆動を制御するベルト駆動制御手段と、を備えたベルト駆動装置において、無端ベルトの圧接/解除状態に対応して判定値を設定する。 (もっと読む)


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