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Fターム[2H200LA29]の内容

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Fターム[2H200LA29]に分類される特許

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【課題】簡単な制御で色ずれを抑制することが可能なベルト装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト装置25は、無端のベルト125と、ベルト125を回転駆動する駆動ローラ21と、ベルト125のベルト幅方向への蛇行を補正する蛇行補正手段22と、ベルト幅方向においてベルト端面31の位置を検出するセンサ32と、蛇行補正手段22の動作調整を行う調整機構33と、センサ32によるベルト端面31の位置検出に基づき、調整機構33を制御する制御部34とを含む。制御部34は、ベルト端面31が所定の目標位置rに近づくように、かつ所定の目標位置rを含む所定の位置範囲内に収まるように調整機構33を制御する。所定の位置範囲は、ベルト端面31の位置のフレ幅の範囲内において設定される位置範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、記録媒体の厚さ(薄紙から超厚紙まで)にかかわらず、その記録媒体を安定して転写ニップに搬送し、なおかつ転写ニップ上流での放電に起因する異常画像の発生を抑制すること。
【解決手段】転写ベルト24に担持して搬送される記録媒体にトナー像を転写する画像形成装置において、中間転写ベルト6と転写ベルト24を挟んで前記ベルト6側の張架ローラ21と前記ベルト24側の転写ローラ9で形成した転写ニップの上流にて、記録媒体の厚さに応じて前記ベルト24に担持された記録媒体を前記ベルト24から分離する分離ローラ36を有し、記録媒体の厚さが所定の厚さ以下の場合は、その記録媒体を、分離ローラ36による分離をせずに前記ベルト24で担持したまま転写ニップに搬送し、記録媒体の厚さが所定の厚さを超える場合は、その記録媒体を、分離ローラ36により前記ベルト24から分離して転写ニップより上流の中間転写ベルト6の周面に沿わせる。 (もっと読む)


【課題】 付着物の付着による帯電部材の汚染が抑制された帯電装置、カートリッジ、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 被帯電体に接触して回転する、電圧が印加され停止される、該電圧の印加中に該電圧によって該被帯電体の表面に電荷を付与する帯電部材と、少なくとも表層がスポンジ状であって前記帯電部材と接触して回転することで該帯電部材の表面を清掃する、該帯電部材に対する電圧停止中の少なくとも一時には、該帯電部材との接触箇所における互いの表面の移動方向が同一となる回転方向に、自身の表面の移動速度が該帯電部材の表面の移動速度よりも遅い速度となる回転速度で回転する清掃部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 離間モータへの突発的な負荷や、経年劣化等によって負荷が増大した場合においても、中間転写ベルトの離間動作不良の発生を低減し、長寿命化を実現できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 離間モータ47に対し感光ドラム2a〜2cと中間転写ベルト8との離間動作を行わせる際に、離間動作を速度V1で開始させ(S501)、離間動作の開始から時間T1以内に離間しない場合は(S504)、動作速度を速度V1より遅い速度V2に変更して離間動作を再度行わせる(S506)。 (もっと読む)


【課題】 2次転写ローラの汚れを防止して用紙の裏がトナーで汚れることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像形成装置1は、静電潜像を保持する像担持体3と、前記像担持体上にトナー像を現像する現像器9と、前記トナー像が転写される中間転写体11と、前記中間転写体上のトナー像を用紙上に転写する2次転写ローラ30と、前記2次転写ローラをクリーニングするクリーニング部材50と、前記2次転写ローラを前記中間転写体上のトナー像を用紙上に転写するとき用紙を介して前記中間転写体に当接し、それ以外は離間する当接離間機構とを含む。前記当接離間機構により前記2次転写ローラが前記中間転写体から離間したとき、前記2次転写ローラは前記クリーニング部材と当接するように構成され、前記2次転写ローラとクリーニング部材は、その接点位置においてそれぞれの周速度に差が生じるように回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】張架された無端状のベルトに残留変形が生じるのを防止するために、ベルトの張力が解除された状態としておき、該ベルトを駆動する動作によって張力が導入された状態とする。
【解決手段】 無端状のベルト20を複数のローラ21,22,23に架け回し、移動可能に支持された第2のローラ22の支持軸28を圧縮バネ24によって付勢して、ベルトに張力を導入する。上記第2のローラの支持軸と平行に支持された回転軸26には、ベルトを介して第2のローラに押し付けられて第2のローラをベルトの張力が減少する方向に変位させた状態で保持する押圧部材25を設ける。押圧部材は回転が可能に支持され、ベルトの周方向への移動にともなって回転し、第2のローラへの押圧力を解除する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、FCOTを短くでき、装置の大型化が抑えられる構造で、画像流れや画像ぼけを防止できる構造を実現する。
【解決手段】帯電器2と感光ドラム1との間に、巻き取り可能な遮蔽部材18を配置する。遮蔽部材18は、第2シート部20bと第3シート部20cとからなり、巻き取り手段22により第1シート部20aを介して、これら両シート部20b、20cの接続部から巻き取り可能としている。遮蔽状態では、これら両シート部20b、20cの表面を帯電器2側に対向させ、退避状態では、これら両シート部20b、20cの表面同士が重なるように巻き取られる。このため、退避状態でも、遮蔽部材18の帯電器2側の面が感光ドラム1側の面と接触することはない。 (もっと読む)


【課題】清掃ローラの長期間の清掃性を向上しつつ、部品数を低減して従動性を維持できる帯電装置を提供する。
【解決手段】清掃ローラ21は、軸部22と、この軸部22の周面に螺旋状に巻き付けられた帯部23とを有する。帯部23の自由状態の厚みをt[mm]とし、帯部23が帯電ローラ20に接触して帯電ローラ20に食い込まれる帯部23の食い込み量をd[mm]としたとき、帯部23の圧縮率(d/t)≦0.7、および、帯部23の食い込み量d≧0.1を満たす。 (もっと読む)


【課題】カムを一方向に回転させることで、像担持体と転写体との当接/離間動作を行う機構であっても、センサを用いることなく、正確に像担持体と転写体との当接/離間動作を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一方向に回転することにより、感光体1とベルト2とを当接/離間動作させるカム101と、カム101を一方向に回転させる駆動手段102と、ベルトに電圧を出力する出力手段10と、ベルト2と感光体1との間を流れる電流値を検出する検出手段104と、カム101が1回転以上回転する間に検出手段104により検出された電流値の最大値を閾値として設定する設定手段106と、前記閾値と検出手段104により検出された電流値とを比較することにより、感光体1とベルト2との当接/離間状態を判別する判別手段106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットのメンテナンス作業を簡単にすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ100)は、画像形成部(プロセスカートリッジ500)に対向配置されたベルトユニット(用紙搬送ベルトユニット600)と、ベルトユニットを挟んで画像形成部とは反対側に配される搬送経路ユニット(両面搬送経路ユニット800)と、搬送経路ユニットの下方に配され、記録シートを収容するシート収容部と、シート収容部が配された空間S1に搬送経路ユニットを退避させる退避機構150と、ベルトユニットを装置本体110に係脱自在に保持する保持機構900と、を備え、ベルトユニットは、前記退避機構150により退避された搬送経路ユニットが存在した空間S2を介してシート収容部が配される空間S1まで変位可能となっている。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動源を必要としないと共に、シャッタを開閉する機構がシンプルで、シャッタの開閉動作に時間を要せず、故障やコストアップの要因を抑制することができるセンサの保護用のシャッタを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト61に一次転写されたトナー像が二次転写される記録媒体を、正回転することにより、二次転写される位置へ搬送する媒体搬送ローラ13と、中間転写ベルト61のトナー像を検査対象とするセンサ51に対して、シャッタ閉状態ではセンサ51を中間転写ベルト61に対して遮蔽し、シャッタ開状態ではセンサ51を中間転写ベルト61に対して露出するシャッタ40と、を備えた画像形成装置を、該シャッタ40が、媒体搬送ローラ13が逆回転することにより、該逆回転の逆回転力の伝達を受けてシャッタ閉状態からシャッタ開状態へ移行するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】転写部材の速度変動を吸収して転写不良を低減する。
【解決手段】回転軸を有し、像が担持される像担持体ドラムと、回転軸61a、回転軸61aの軸方向に凹部が形成された円筒基材61b、凹部に配設され転写材を把持する転写材把持部材、及び転写材を支持する弾性の転写材支持部61cを有し、像担持体ドラムと当接して像担持体ドラムに担持された像を転写材に転写する転写ローラー61と、凹部の軸方向に配設され、転写ローラー61の回転軸61aに支持される第1当接部材70と、像担持体ドラムの回転軸に、転がり軸受を介して支持されるとともに、第1当接部材70と当接する第2当接部材41cと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各像形成ユニットの感光体ドラム及び中間転写ローラの転写圧及び接触幅を同一に設定することができるとともに像形成ユニットを中間転写ベルトに対して確実に接離させることが可能な画像読取装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】画像形成装置1は、異なる色のトナー像を感光体ドラム表面に形成する複数の像形成ユニット20〜23、駆動ローラ31及び従動ローラ33に張架されて感光体ドラムに形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト30、駆動ローラ31、従動ローラ32及び33並びに中間転写ローラを取り付けた支持フレーム36を備えている。支持フレーム36は、駆動ローラ31の回転軸を中心に回動可能に取り付けられており、支持フレーム36に設けられた駆動部材70を上下動することで中間転写ベルト30を感光体ドラムに接離させる。 (もっと読む)


【課題】分離爪による回転体の摩耗や傷に伴う画質低下等、回転体の性能低下を生じさせることのない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】用紙を密着させて搬送する、円筒状回転体、又は無端ベルト状回転体のいずれかの回転体と、用紙を分離する分離爪と、前記分離爪を往復移動させる分離爪往復移動手段と、前記回転体の表面の損傷状態を検出する光センサと、前記分離爪の往復移動領域をシフトさせるシフト手段と、前記光センサが前記回転体の表面における損傷状態に異常を検出したとき、前記シフト手段を動作させて前記分離爪の往復移動領域をシフトさせるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】待ち時間を設ける必要がなく、低コストで小型化可能であり、印刷される画像面積やDutyによらず、中抜けのない高画質な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体と、該潜像担持体上の静電潜像を現像剤により可視像化する現像手段と、前記潜像担持体へ潤滑材を塗布する潤滑材塗布手段と、前記潜像担持体から中間転写体へ1次の転写を行う1次転写手段と、前記中間転写体に対向し、前記中間転写体から記録媒体へ2次の転写を行う2次転写手段と、を有する画像形成装置において、紙がある時(作像時)と紙がない時(非作像時)において、中間転写体と2次転写部材との間に設ける線速比を変える(線速差を設ける)ことで、連続作像中における経時の中間転写体表面の摩擦係数低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】出荷時に画像形成部材のCセット変形の発生等を防止するとともに、離間部材の除去忘を防止する。
【解決手段】画像形成装置に着脱可能な画像形成ユニットであって、感光体となる感光ドラム2と、該感光ドラム2に当接して画像形成処理の少なくとも一部を行う画像形成部材となる帯電ローラ3と、該帯電ローラ3を感光ドラム2から離間させる離間部材100と、帯電ローラ3が感光ドラム2に当接するように画像形成装置から入力された駆動力を離間部材100へ伝達することにより該離間部材100を退避させる退避手段となる軸の両端に設けられたギア30と、該軸の両端に設けられたギア30により退避した離間部材100が該軸の両端に設けられたギア30と再度駆動連結しないように離間部材100の位置を維持する維持手段となるドラムギアとを有する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体ユニットの位置決めをより安定させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の回転体(ベルト駆動ギア33、感光体25、クリーニングローラ34)を停止状態から定常回転状態に移行させるまでの期間T1に、複数の回転体33,25,34を停止状態から定常回転状態に移行させるまでの期間T3、若しくは、複数の回転体33,25,34を定常回転状態としベルト13に画像を担持させている期間T2に、複数の回転体33,25,34からベルトユニット10に作用する力の合力が、常にフレーム30を位置決め部44に当接させる順方向に向くように制御する。これにより、ベルトユニット10の位置決め状態が安定し、ひいては形成される画像の品質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】無端帯状部材の蛇行を補正し易くすること。
【解決手段】回転軸(Rja)を有し無端帯状部材(B)を支持して回転する回転支持部材(Rj)と、回転軸(Rja)の一端部を他端部に対して傾斜可能に支持し且つ一端側支持部(13a)と他端側支持部(13b)とを張架方向に沿って移動可能に支持する軸支持枠体(Ft′)と、交差方向に沿って延びる回転中心(27a)と回転軸(Rja)の一端部に接触する回転軸接触部(27e)とを有し、移動検知部材(26)により無端帯状部材(B)が回転軸(Rja)の一端側に移動したことを検知した場合に、回転軸接触部(27e)が回転して回転軸(Rja)を傾斜させる軸変位部材(27)と、回転中心(27a)を交差方向に移動可能に支持する中心支持部(9,32c1′)とを備えた片寄補正装置(BM)。 (もっと読む)


【課題】帯電器の帯電ワイヤの清掃部材を駆動する駆動モータの長期使用を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、帯電器1は駆動装置2とは独立して画像形成装置の装置本体50から取り出すことが可能であり、駆動装置は、スパイラル軸120に対して接離可能なように駆動モータ110を揺動可能に支持するモータ支持部材104と、モータ支持部材を揺動させて駆動モータをスパイラル軸に向けて付勢するための第1の付勢部材105と、帯電器が装置本体内の所定位置に装着されている状態では帯電器に設けられた押さえ部101aをモータ支持部材に押し当てることで帯電器の長手方向の位置を規定し、帯電器が装置本体から取り出される際には駆動モータをスパイラル軸から離間した位置に保持すると共に帯電器を装置本体から取り出される方向に付勢する第2の付勢部材103と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスやジャム解除等のとき、露出により変形や汚れが生じる従来の除電部材が露出しないように構成した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像を担持する感光ドラム431から記録用紙11にトナー像を転写させる転写部材71と、転写部材71へ記録用紙11を搬送させる搬送ベルト70と、搬送ベルト70の近傍に設けられ、転写部材472により転写された記録用紙11を除電させる除電部材472と、搬送ベルト70に対して離間可能に設けられた離間部材(例えば、画像形成カートリッジ、定着部)と、離間部材の離間動作に連動して除電部材を覆い隠し可能な除電部材隠し部材とを備えている。これにより、除電部材472は、離間部材の引抜き等に連動して、除電部材隠し部材により隠される。 (もっと読む)


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