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Fターム[2H200LA29]の内容

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Fターム[2H200LA29]に分類される特許

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【課題】
本発明は、画像形成装置および中間転写組立体に関し、モノクロモードからカラーモードに切り替えたときの衝撃音を抑えるとともにカラーモードに切り替えた後の画像形成開始までの時間を短縮化する。
【解決手段】
中間転写ベルトと、中間転写ベルトを押圧、押圧により、一部の感光体に中間転写ベルトを接触させる押圧部材と、押圧部材に中間転写ベルトを押圧させる向きに押圧部材を付勢する第1の付勢部材と、第1の向きへのスライドにより押圧部材を退避させ、第2の向きへのスライドにより押圧部材に中間転写ベルトを押圧させるスライド部材と、中間転写ベルトの幅方向に延びて回転するカム軸と、カム軸に固定されカム軸の回転に応じてスライド部材をスライドさせるカム部材と、カム軸の摺動を受けてカム軸の回転に制動をかける制動部材と、制動部材を付勢して制動の強さを制御する第2の付勢部材とを有する中間転写組立体を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足を抑制しながらモノクロ用、カラー用リンク部材が脱落するのを防止する。
【解決手段】 カラー用リンク部材である第2リンク部材22の脱落を防止する脱落防止部(第2、第3脱落防止部236、237)をモノクロ用カム部(第1カム部233)に設けられる。つまり、大きな回転トルクを要する、カラー用カム部である第2カム部234に脱落防止部を設ける必要がない。これによって、カム23が駆動源によって回転される際に、第2カム部234の脱落防止部が第2リンク部材22に作用することがなく、回転トルクの増大やカム軸へ駆動力を伝達するクラッチ容量不足が発生することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と搬送部材の片寄りを補正しつつ、像保持体に保持された画像への悪影響を低減すること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)のを支持する第1の片寄り補正部材(Rw)と、像保持体(B)の片寄りを補正する方向に第1の片寄り補正部材(Rw)を傾斜させて片寄りを補正する第1の補正制御手段(C4)と、無端帯状の搬送部材(T2e)を支持する第2の片寄り補正部材(3)と、搬送部材(T2e)の片寄りを補正する方向に第2の片寄り補正部材(3)を傾斜させて片寄りを補正する第2の補正制御手段(C5)と、を備え、単位時間当たりに像保持体(B)を幅方向に移動させる移動量が、単位時間当たりに搬送部材(T2e)を幅方向に移動させる移動量に比べて大きく設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ表面に付着した異物を除去することのできる、帯電ローラの清掃部材、これを備えるプロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の清掃部材は、画像形成装置の帯電ローラを清掃する清掃部材であって、電圧が印加されることによって撓む可撓性を有する圧電性薄膜シートを備え、清掃部材は、圧電性薄膜シートに電圧が印加されていないときに、帯電ローラに接触し、圧電性薄膜シートに電圧が印加されているときに、圧電性薄膜シートの撓みによって帯電ローラから離れる方向に撓むように、配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ライフが長く低コストな帯電装置を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、帯電装置は、電圧を印加し、コロナ放電するための放電電極と、放電電極から放電された電子を制御するための平面状のグリッドとを有する。帯電装置はまた、放電電極及びグリッドのうち一方を移動させ、グリッドが放電を受ける放電範囲を、第1の領域から第1の領域とは異なる第2の領域へ変更する移動機構をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】転写体を装置本体から取り外す際において接離機構と連結部材との干渉を抑制する。
【解決手段】装置本体に回転可能に設けられ、画像を保持する像保持体と、前記像保持体の回転軸方向と直交する直交方向へ取り外し可能に前記装置本体に設けられ、前記像保持体が保持する画像が転写される転写体と、前記転写体に設けられ、前記転写体を前記像保持体に対して接離させる接離機構と、前記装置本体に設けられ、前記接離機構に対して前記像保持体の回転軸方向に沿って連結され、前記接離機構に対する連結状態で第1回転位置へ正転されると前記接離機構が前記転写体を前記像保持体に接触させ、当該連結状態で前記第1回転位置から第2回転位置へ逆転されると前記接離機構が前記転写体を前記像保持体から離間させ、前記第2回転位置において前記接離機構に対する連結方向とは反対方向へ前記転写体の取り外しを許容するように退避可能な連結部材と、備える。 (もっと読む)


【課題】用紙の剛性に起因する画像の転写不良を抑制する。
【解決手段】2次転写ニップ近傍におけるバックアップローラー42と支持ローラー43との間の中間転写ベルト41の張力である対象張力を可変とし、対象張力が用紙Pの剛性に勝るように制御することで、用紙Pの後端が中間転写ベルト41を跳ね上げることにより発生する用紙後端領域の転写不良を抑制する。 (もっと読む)


【課題】転写部材に対するガイド部材の位置精度を高め、コンパクトでかつメンテナンス時の作業性も良好であり、しかも高い画像品質が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、転写部材33と、転写部材33を押圧して転写ニップを形成する転写回転体36と、転写回転体36と共に第1回転中心O1を中心として回転可能であり、転写ニップを形成する閉状態と解消する開状態とに切り替え可能なハウジング7と、記録媒体Pを転写ニップよりも転写部材33の回転方向上流側にガイドするガイド部材71とを有する。この画像形成装置は、さらに、転写部材33を支持する支持フレーム40と、ガイド部材71に付勢力を作用させる付勢手段72,75と、ハウジング7の閉状態で、付勢力を受けたガイド部材71と当接してガイド部材71の位置決めを行う受け部38とを有する。受け部は支持フレーム40に形成する。 (もっと読む)


【課題】小径化、及び球形化したトナーを用い、連続した画像形成を行った場合でも、ブレードへの残留トナーや紙粉の付着によるクリーニング性能の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブレード対向ローラ14に、駆動ローラ7に印加する2次転写バイアス電圧と同極性のバイアス電圧を印加して、中間転写ベルト5に部分的な振動を与える等して、中間転写ベルト5とベルトクリーニングブレード10との相対位置、もしくは当接姿勢を変化させることにより、ベルトクリーニングブレード10の先端に付着したトナーや紙粉などの物質の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で非画像形成モード、モノクロモード及びカラーモードを切り替える一次転写ローラ昇降機構及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに巻回された転写ベルト8に沿って設けられた感光体ドラム10(y、m、c、k)に対し転写ベルト8の下部走行面8aの反対側に配置された一次転写ローラ25(y、m、c、k)の両端に係合すべく、2本のラック部材64が設けられ、一端が押し螺旋バネ67に係合し、下部歯65に歯欠きピニオン66の歯66aが噛合し又は歯欠き部66bが滑接する。歯欠き部66bの滑接で全ての一次転写ローラ25が係合部63の水平面63bに乗り上げて転写ベルト8から離間し、歯66aが下部歯65に噛合して回転すると一次転写ローラ25kのみが係合部63から外れて降下してモノクロモードになり、更なる回転で残りの一次転写ローラ25も係合部63から外れてカラーモードになる。 (もっと読む)


【課題】転写材が転写ニップを通過するときに生じるベルト像担持体の速度変動を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の張架ローラによって張架されながら無端移動せしめられるループ状のベルト像担持体と、該ベルト像担持体を介して該複数の張架ローラの1つと対向し、該ベルト像担持体のループ外側面であるおもて面に当接して転写ニップを形成する転写ローラが設けられ、該転写ニップ内に挟み込んだ転写材へ該おもて面に担持した画像を転写する転写手段と、を備えた画像形成装置において、前記転写ローラの近傍で、前記ベルト像担持体の前記転写ニップよりもベルト像担持体移動方向上流側の領域に当接する当接部材と、前記当接部材と前記転写ローラとを支持し、前記転写材の転写ニップ突入時の転写ローラ変位に連動して該当接部材を前記ベルト像担持体の張力が減少する方向に変位させる連動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】分離のための除電部材と転写後の除電部材を共用にしても、除電部材をそれぞれの除電に最適な位置にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム20上に形成された互いに異なる色のトナー像を、順次中間転写ベルト11に一次転写してトナー像を重ね合わせて画像を形成し、二次転写体により画像を用紙2上に転写してカラー画像を形成する画像形成装置であり、中間転写ベルト11から二次転写後の用紙2の分離を促す除電と、二次転写後の用紙の除電とを共通して行う除電部材55と、除電部材55を用紙2の分離を促す分離除電位置と用紙2を除電する除電位置とに移動可能に支持するギャップ管理部材53と、ギャップ管理部材53を弾性保持するスプリング56とを有し、分離除電位置に保持されているギャップ管理部材53はスプリング56の作用に抗して搬送される記録媒体により記録媒体の除電位置へ移動される。 (もっと読む)


【課題】貫通軸を軸回りに回転させることで、駆動軸部から駆動ロール部を軸方向に引き抜きことを可能とする。
【解決手段】貫通軸330の引出側端部334の先端部336にソケットレンチ等の工具900をはめ込み、貫通軸330を回転させ、駆動軸部310のねじ部316のねじ固定を解除する。この解除に伴い引出方向Fに貫通軸330が移動する(ねじが進む)。つまり、貫通軸330の軸回りの回転変位が軸方向の直線変位に変換される。これより貫通軸330の引出側端面338が第一キャップ部材350の底部351を引出方向Fに押す。このとき、ねじのピッチ及び工具900を回転させる持手部902の直径Wを、工具900の持手部902の回転変位量よりも貫通軸330の直線変位量の方が小さくなるように設定することで、貫通軸330に軸方向(引出方向F)に大きな力がかかる。 (もっと読む)


【課題】
様々な種類の記録媒体を使用した場合でも、転写部と像担持体との距離を適正に調整することを課題とする。
【解決手段】
画像形成の開始時に、記録媒体を像担持体に接近させるため、リンク機構は、モータの回転駆動により、リンク部材を介して、揺動軸を回転中心に転写器ハウジングを揺動する。その結果、転写器ハウジングに取り付けられた案内ガイド等が、像担持体に接近し、案内ガイド等により搬送経路を案内される記録媒体が、像担持体に接近する。このとき、リンク機構は、記録媒体の剛性等に基づいて、転写部と像担持体との離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】像担持体をクリーニングするクリーニングブレードやベルト部材をクリーニングするベルト用クリーニングブレードのエッジに紙粉や未転写トナーが堆積することなく、像担持体とベルト部材との逆転駆動をおこなっても双方の部材に摩擦が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8と像担持体1Kとを所定方向に駆動する駆動部50〜60は、ベルト部材8に駆動力を伝達しない状態で像担持体1Kを逆方向に回転駆動する逆転駆動モードを実行できるように構成されている。そして、逆転駆動モードが実行されたときに、ベルト部材8が像担持体1Kに静電的に吸着して逆方向に走行するように転写部材9Kに電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


【課題】 グリッドに付着した汚れ物質を清掃により感光体へと落下させると、画像流れ等の弊害を招く。そこで、コロナ帯電器の開口を開閉するシャッタで汚れ物質を受けることが考えられる。しかし、長手方向にコロナ帯電器の開口を遮蔽するシャッタを巻き取る構成において、汚れ物質が付着したシャッタを巻き取ると、シャッタの感光体側の面に汚れ物質が転移してしまう。
【解決手段】 シャッタのグリッド側の面を外側にして巻き取るロールを備える巻き取り機構。 (もっと読む)


【課題】2次転写バイアスローラ19と、シャッター部材とで駆動モータを共用して部品点数を低減しつつ、従来よりもレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】押し当て部材として、光学センサーの検知部を開閉するシャッター部材、及び2次転写バイアスローラ19に連結された突き当てコロのうち、シャッター部材だけに押し当たるテーパー部199bを設けるとともに、シャッター部材及び突き当てコロのうち、突き当てコロだけに押し当たる偏心カム部181bを設け、且つ、テーパー部199b及び偏心カム部181bを共用モータで駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来と異なる新規な手法にて、無端ベルトの斜行を規制する。
【解決手段】 駆動ローラ15の軸方向端部側に軸方向の力を作用させながら駆動ローラ15に回転力を付与するヘリカル歯車を設けるとともに、駆動ローラ15にガイドリブ14Aの側面14Bと対向規制面15Gを設ける。これにより、ヘリカル歯車が駆動ローラ15に作用させる軸方向の力と同一の向きに転写ベルト14が斜行して規制面15Gとガイドリブ14Aの側面14Bとが接触すると、ガイドリブ14Aの側面14Bは、軸方向に変位しない規制面15Gに接触して位置決めされた状態となるので、転写ベルト14の斜行が規制される。 (もっと読む)


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