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Fターム[2H200LB03]の内容

Fターム[2H200LB03]に分類される特許

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【課題】プレクリーニング部材に付着したトナーが、像担持体に再付着するのを抑制することができるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュモードが実行されたら(S1のYES)、トナー消費パターンのトナー付着量が、0.6[mg/cm]以上か否かをチェックする(S2)。付着量が0.6[mg/cm]の場合(S2のYES)は、トナー消費パターンが、プレクリーニングニップを通過した直後に、接離ソレノイド111を制御して、プレ対向ローラ13を中間転写ベルト8から離間させる(S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく,フィルミングの除去,ベルトの冷却,除電をいずれも適切に行うことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタ1は,弾性層を有し,無端ベルト状であるとともに回転移動される中間転写ベルト11を備えるものであり,中間転写ベルト11の移動方向について2次転写部より下流側で,かつ,トナー像形成部より上流側の箇所に配置され,ブラシローラを帯電状態として中間転写ベルト11に接触させる第1クリーニング部(正極ブラシクリーナ52と負極ブラシクリーナ53)と,中間転写ベルト11の移動方向について第1クリーニング部より下流側で,かつ,トナー像形成部より上流側の位置に配置され,液体分を含浸した多孔質層71bを中間転写ベルト11に接触させる第2クリーニング部(液体クリーナ54)とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】放電ノイズや画像流れが発生することのない転写装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写処理時には、二次転写ユニット31の二次転写ベルト駆動ローラ313を電気的に浮遊した状態、定着前ガイド部材18を接地状態にするので、用紙Pに転写されたトナー像の静電吸着力が二次転写ベルト駆動ローラ313により弱められることがなく、画質乱れや画像流れの発生を防止できる。また、転写ユニットのクリーニング処理時には、二次転写ユニット31の二次転写ベルト駆動ローラ313を電気的に浮遊した状態にし、二次転写ベルト駆動ローラ313の近傍に設置された定着前ガイド部材18を電気的に浮遊した状態にするので、二次転写ベルト駆動ローラ313に電荷が溜まって高電圧になっても、二次転写ベルト駆動ローラ313と定着前ガイド部材18の間に放電ノイズが発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】第1クリーニング部材と第2クリーニング部材との間の電流のリークを抑制し、かつ、良好なクリーニング性を維持することができるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1クリーニング部材たる第1クリーニングブラシローラ102、第1回収部材たる第1回収ローラ103、第2クリーニング部材たる第2クリーニングブラシローラ106、第2対向部材たる第2クリーニング対向ローラ14には、それぞれ電源120から正極性の電圧が印加されている。第2回収部材たる第2回収ローラ107と第1対向部材たる第1クリーニング対向ローラ13は、アースされている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成を用いることなく接触式の帯電手段表面に付着した異物を除去可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム2、帯電ローラ3、現像ユニット5、転写ローラ17及びクリーニング装置9を備えており、感光体ドラム2を逆回転させて帯電ローラ3をスラスト移動させると共に帯電ローラ3に第1逆バイアスを印加して、帯電ローラ3表面への清掃用トナー付着工程を行った後、感光体ドラム2を正回転させて清掃用トナーにより帯電ローラ3表面の摺擦を行うエージング工程を行い、該エージング工程後、感光体ドラム2を正回転させ、帯電ローラ3に帯電バイアスを印加して清掃用トナー回収工程を行うことによって、帯電ローラ3表面の清掃を行う。 (もっと読む)


【課題】廃トナー収容器の着脱のための開口部と同じ側に手差し用の給紙ローラを設けた場合であっても、廃トナー収容器を筐体に対して容易に着脱することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、廃トナー収容器200と、一側面側(前側)から他側面側(後側)に延びる手差し用の第2搬送経路420と、第2搬送経路420に配置された第2給紙ローラ423と、を備える。そして、第2給紙ローラ423の少なくとも一部が廃トナー収容器200の高さ範囲内に位置するように、廃トナー収容器200が第2給紙ローラ423とは軸方向にずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】中間転写体の周長を短くし、コスト削減と画像形成装置の本体サイズを縮小する。
【解決手段】CPU85は、画像形成を行う前に、二次転写電圧電源80bにより電圧を印加された二次転写ローラ10を中間転写ベルト9に当接させた際に電流検出回路81bにより検出された電流値に基づいて、二次転写ローラ10が中間転写ベルト9に当接するのに要した当接時間を算出し、算出した当接時間に基づいて、画像形成の際に二次転写ローラ10を中間転写ベルト9に当接させるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナユニット19において、検知用空間37Aで所定量の現像剤を検知した後も検知用空間37Aへ搬送される現像剤が過度に圧縮されて固着することを抑制する。
【解決手段】 ベルトから回収した現像剤を溜めた収容部31から現像剤をオーガ39Bによって検知用空間37Aに搬送する。検知用空間37A内の現像剤が所定量に達したことを検知機構37が検知(収容部31がニアフル状態)しても、画像形成装置は画像形成を継続し、検知用空間37Aに現像剤が搬送され続けられる。検知用空間37A内の所定量を超えた現像剤は、オーガ39Bの搬送力により連通口35Jから予備収容部41に供給される。これにより、検知用空間37Aで現像剤が過度に圧縮されて固着することが抑制され、画像形成を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】現像装置内と外とで環境が異なっても、静電クリーニング装置12a、12bによる残存トナーの除去を適切に行える構造を実現する。
【解決手段】バックアップローラ21に印加すべき転写電流を、本体環境センサ41の検知結果により決定する。また、本体環境センサ41の検知結果に対応した第1のトナー帯電量と、現像装置内環境センサ40の検知結果に対応した第2のトナー帯電量とを比較する。そして、第2のトナー帯電量が第1のトナー帯電量以下である場合に、その差分に応じて、転写電流が低くなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナのバックアップローラを流れる電流値を正確に検出可能とする。
【解決手段】 バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設ける。これにより、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eを流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを流れる電流値を正確に検出することが可能となる。延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、転写ベルトが早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体を破損することなくトナーの帯電を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電部材22の表面は、帯電部材22と中間転写体9が接触する接触領域N3において中間転写体9と同方向に移動し、且つ、内部にトナーを内包することが可能な空隙を表層に有している。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の裏汚れを防止しつつ、製造コストの削減を達成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(7)を有しており、その駆動によって像担持体上の潜像をトナーで現像し、トナー像を形成する画像形成部(6)と、ローラ間に掛け回され、その搬送面(14a)に記録媒体を載置して画像担持体と転写ローラ(12)との間を走行しており、この転写ローラに対する潜像に付着するトナーと逆極性の電圧印加によって、トナー像を記録媒体に直接的に転写する転写ベルト(14)と、搬送面に付着した残トナーを、静電気力を用いて回収するバイアスクリーニング手段(30)と、転写ベルトの走行方向で視てバイアスクリーニング手段の下流側に配置されており、このバイアスクリーニング手段で未回収の残トナーを潜像に付着するトナーと同じ極性に整えるクリーニング補助手段(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材の表面に付着した異物を長期間に亘って効果的に除去可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ20は、周方向にN極及びS極が交互に配置された複数の磁極(ここでは8極)を有しており、帯電ローラ3との間に所定の間隔を隔てて配置されている。マグネットローラ20の表面には磁性キャリアとトナーから成る二成分現像剤が予め担持されている。そして、N極及びS極で形成される磁界によりマグネットローラ20表面にトナー及びキャリアがブラシ状に起立する磁気ブラシMが形成される。マグネットローラ20の回転により磁気ブラシMが帯電ローラ3表面を摺擦すると、帯電ローラ3表面の異物が電気的に磁気ブラシMに吸着される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において帯電ブラシローラに付着した現像剤を効率よく除去し、帯電ブラシローラの帯電性能が低下することを防止する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体ドラム40と、帯電ブラシローラ5と、露光ヘッド42と、現像器43と、保持ローラ6と、保持ローラ用高圧電源77と備えている。帯電ブラシローラ5は、感光体ドラム40を接触状態で帯電する。露光ヘッド42は、帯電された感光体ドラム40の表面に静電潜像を形成する。現像器43は、静電潜像をトナーTで現像するとともに、感光体ドラム40からトナーTを回収する。保持ローラ6は、帯電ブラシローラ5に接触する導電性のローラである。保持ローラ用高圧電源77は、保持ローラ6に対して、前回転時および記録時には帯電ブラシローラ5の帯電電位より絶対値が小さい第1電圧を印加して、後回転時には帯電ブラシローラ5の帯電電位より絶対値が大きい第2電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れ、耐スペント性及び耐熱保存性が良好であり、鮮鋭性の良好な高品質画像を長期間に亘って形成することができるトナー、並びに、現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成方法、及び画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂を含むトナー材料と、炭素数が6〜22である脂肪酸とを有機溶媒に溶解乃至分散して溶解乃至分散液を調製する溶解乃至分散液調製工程と、前記溶解乃至分散液を、アクリル樹脂微粒子を含む水系媒体に添加して乳化乃至分散させて乳化乃至分散液を調製する乳化乃至分散液調製工程と、前記乳化乃至分散液から有機溶媒を除去する有機溶媒除去工程と、を含むトナーの製造方法により製造されるトナーである。 (もっと読む)


【課題】流入電流の抑制の精度向上と、逆バイアス生成制御に係る制御電圧の検出における信頼性向上とを、簡易な構成によって好適に提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、制御部61、第1印加部62、第2印加部63、電圧検出部64および負電圧抑制部65を含む。第1印加部62は現像剤の極性と逆極性の第1電圧Vtを転写部30に印加する。第2印加部63は第1印加部62と直列接続され、現像剤の極性と同極性の第2電圧Vbを転写部に印加する。電圧検出部64は、第2印加部62と直列接続され、転写部30を介した電流による電圧S3を検出する。制御部61は、第1電圧Vtの転写部30への印加開始時に、検出電圧S3に基づき、転写部30から第1印加部62に流入する流入電流Iiによる検出電圧S3が減少するように第2印加部63を制御する。負電圧抑制部65は、検出電圧S3が負電圧となるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の環境が変化した場合であっても、モノクロ印刷時にブラックに対応する感光体ドラムの下流側に配置された感光体ドラムへの逆転写の発生を抑制することができる。
【解決手段】制御部110は、モノクロ印刷時で、且つ、高温高湿環境であることを検知した場合に、ブラックの転写ローラ74Kの直後のイエロー、マゼンタおよびシアンの転写ローラ74Y、74M、74Cに印加する転写バイアスを、ROM111aに記憶された転写電流値に基づいて、カラー印刷時の転写バイアスよりも大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】クリーナレスシステムであり、帯電補助手段6に研磨粒子を付着させて像担持体2の研磨を行なわせる画像形成装置において、画像形成に応じて帯電補助手段に研磨粒子の過剰な供給、供給の不足が生じても研磨粒子量を安定させる。
【解決手段】感光体2に形成される画像の主走査方向における領域幅が最大画像領域幅よりも小さい領域幅であるときは、非画像領域における感光体2の露光後の帯電電位と現像手段に印加する現像バイアスとのコントラストを画像領域における感光体の露光前の帯電電位と現像手段に印加する現像バイアスとのコントラストよりも小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】未転写のトナー像と転写残トナーとを良好に被清掃体上から除去することのできるクリーニング装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8の表面移動方向に関して正規帯電トナークリーニングブラシローラ107および逆帯電トナークリーニングブラシローラ104より上流に配置され、トナーの正規帯電極性と反対極性の電圧が印加されて、正規帯電極性のトナーを静電的に除去するプレクリーニング部材たるプレクリーニングブラシローラ101を設ける。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対向する対向部材に付着しているトナーを除去できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】中間転写ベルト11は、帯電したトナー画像を担持する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11に対向するように設けられている。電圧印加部32は、2次転写ローラ14にバイアス電圧を印加する。制御部30は、2次転写ローラ14に付着したトナーを除去する際に、2次転写ローラ14に対してバイアス電圧V1を印加させた後にバイアス電圧V2を印加させるように、電圧印加部32を制御する。バイアス電圧V1は、2次転写ローラ14から空気中に放電が発生する電圧の絶対値よりも大きな絶対値を有している。バイアス電圧V2は、2次転写ローラ14から空気中に放電が発生する電圧の絶対値よりも小さな絶対値を有し、かつ、バイアス電圧V1の逆の極性を有している。 (もっと読む)


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