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Fターム[2H200MC05]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の物理的特性 (6,827) | 摩擦や摩擦係数 (387)

Fターム[2H200MC05]に分類される特許

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【課題】装置に変形が生じることなく、ベルト部材の交換を含む装置のメンテナンス性が高い、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8の外周の外側であって画像形成装置本体100に設置された2つのスライドレール140、150にそれぞれ保持された2つの横フレーム130と、2つの横フレーム130の間に後方で架設されるとともに箱型構造を有する後フレーム110と、前方からみてベルト部材8の内周よりも小さな投影面を有する前フレーム115と、後フレーム110に対して前フレーム115を片持ち支持する支持フレーム120と、横フレーム130と後フレーム110との間に架設されるとともに三角形状に形成された補強部材125と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーの転写効率を高め高画質化を達成するとともに廃トナーを著しく減少させ、その結果廃トナーボックスの小型化あるいはメンテナンス時間の削減を達成できる画像形成装置用の中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】画像形成装置用の積層型無端の中間転写ベルトであって、25℃におけるtanδが0.01以上10未満で、かつ最上層の表面硬度が2GPa以上、15GPa以下であり、さらに下記(a)〜(c)の規定を満たすことを特徴とする中間転写ベルト。
(a)Tgが70℃以上である高分子あるいは架橋した高分子の基材層であり
(b)弾性率が基材層の1/10未満から1/(10)以上の層を有する
(c)無機ガラス板に塗布した時の表面抵抗率が1010Ω/□以上1014Ω/□未満の表面層である。 (もっと読む)


【課題】、速いプロセススピードにおいても安定して感光体を帯電させられる、高い帯電能力を長期に亘って維持することのできる帯電部材の提供。
【解決手段】導電性支持体101、導電性弾性層102および表面層103を有する電子写真装置用帯電部材であって、該表面層は、Si−O−Ti結合を分子構造中に有する高分子化合物を含み、該高分子化合物は、特定の構造で示される構成単位を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のように寄りガイド部材等のベルト高速駆動の障害となる構成部材を用いることなく、大幅な高速化が可能であるとともに、正確に無端ベルトの幅方向の位置を補正でき、ベルトねじれによる不具合を防止することで確実な寄り・斜行補正動作を行うことができるベルト搬送装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写体199において、テンションローラ214と中間転写ベルト200の間の摩擦係数を、テンションローラ214にベルト搬送方向の上流側および下流側で隣接する2つのローラ(従動ローラ213およびステアリングローラ215)と中間転写ベルト200の間の摩擦係数より小さい値とする。 (もっと読む)


【課題】複数のクリーニングブラシローラを用いることで多量のトナーを確実に中間転写ベルト8から除去し、従来よりもメンテナンス性を向上させ、且つ、ベルトへのトナー逆転移の発生を抑える。
【解決手段】3つのクリーニングブラシローラ(101、111、121)にそれぞれ個別に対応するように配設され、それらクリーニングブラシローラによってベルト表面からそれぞれ掻き取られたトナーをそれぞれケーシングの外部に向けて個別に搬送するための複数の搬送路(105、115、125)と、それら搬送路内でそれぞれ個別に動作しながらトナーをケーシングの外部に向けて搬送する複数の搬送スクリュウ(104、114、124)とを、ケーシングの内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐磨耗性に優れ、薄膜化してもピンホール等の欠陥を生じにくい表面層を形成することによって、優れたラフ紙転写性と耐摩耗性を有し、かつ、フィルミング現象等の問題のない画像形成装置用ベルト、ならびに、該ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】厚みが0.5〜6μmである樹脂製の表面層の内面に厚みが200〜400μmであるゴム又はエラストマー製のゴム弾性層を有するベルトであって、ゴム弾性層に、体積分率で0.4〜4.0%の量のフィラーが添加されており、表面層とゴム弾性層の界面からゴム弾性層の内面側に向かって深さ20μmまでの領域に含まれるフィラーの質量濃度Mと、表面層とゴム弾性層の界面からゴム弾性層の内面側に向かって深さ120〜140μmの領域に含まれるフィラーの質量濃度Mの比(M/M)が、2.0以上であるベルト。 (もっと読む)


【課題】像担持体との摩擦に起因する転写ベルトの振動の発生を防止し、転写ベルトを介して転写位置に搬送される用紙にトナー像を正確に転写できるようにする。
【解決手段】二次転写ユニット3は、無端状の転写ベルト31を、駆動ローラ32、従動ローラ33、転写ローラ34、補助ローラ35及び支持ローラ36で張架している。転写ベルト31は、駆動ローラ32の回転によって転写位置Nを経由する循環経路に沿って移動する。転写ローラ34及び補助ローラ35は、転写位置Nで、転写ベルト31を中間転写ベルト22に向けて転写ベルト31の内周面側から押圧する。転写ベルトは31、中間転写ベルト22に圧接する外周面を表面粗さRz=6μm〜10μmに粗面化している。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性積層ベルトを用いると共に当該中間転写ベルトの外側に位置する二次転写ローラーを内側に位置する対向ローラーよりも上流側にオフセットした場合に発生するDot再現性の低下を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト1に弾性積層ベルトを用いると共に、中間転写ベルト1の外側に位置する二次転写ローラー5を、中間転写ベルト1の内側に位置し、かつ、二次転写ローラー5とともに転写ニップを形成する対向ローラー2Aよりも上流側にオフセットした電子写真方式の画像形成装置であって、転写ニップの領域における中間転写ベルト1の表面速度と前記二次転写ローラーの表面速度の差が小さくなるように二次転写ローラー5を中間転写ベルト1の線速よりも小さい速度で回転駆動する駆動制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と搬送部材の間を通過する媒体に転写される現像剤の飛び散りを低減すること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の表面の可視像を媒体(S)に転写する転写領域(Q4)に配置され、表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、搬送部材(1)を回転可能に支持し且つ転写部材(T2b)に対して搬送部材(1)の回転方向の上流側に配置された支持部材(4)と、転写領域(Q4)の上流側における像保持体(B)の表面と搬送部材(1)の表面とを予め設定された角度(θ1)にする通常位置と、成す角度を通常位置よりも小さい角度(θ2)にする小角位置と、の間で移動させる移動部材(7+9+M1)と、現像剤が飛び散りやすい状態であると判別された場合に、通常位置から小角位置に移動させる移動制御手段(C5)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】球形トナーのあらゆる環境でのクリーニング性を向上させ、さらに潜像担持体の長寿命化を実現し、良好な画質でかつ安価な電子写真方式を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、及び着色を含むトナーにおいて、前記トナーが、シリコーンオイルで処理した外添剤を含有し、前記トナー中の総シリコーンオイル遊離量が前記トナーに対し0.2質量%〜0.5質量%であり、前記トナーの平均円形度が0.96〜1であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、トナー離型性に優れ、転写媒体によらず高い転写率を実現でき、トナー散りなどの異常画像の発生がなく、かつ、有機感光体を損傷することなく、長期に亘って安定した高品質画像を維持することができる中間転写体、及び該中間転写体を用いた、特にフルカラー画像形成に好適な中間転写方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写体であって、該中間転写体は基層、弾性層が積層されたものであり、該弾性層は、表面に球形樹脂微粒子の一部が深さ方向に単一の状態で埋め込まれ独立した凹凸形状を有し、かつ表面抵抗率が基層の表面抵抗率よりも低いものであることを特徴とする中間転写体。 (もっと読む)


【課題】弾性体の稜線で清掃する清掃体において、弾性体の軸部両端からの剥がれ対策を不要にする。
【解決手段】少なくとも両端部の外形が円形状の軸部104と、軸部104の軸方向に対して斜めの稜線Eを備えた環状に形成されるとともに、軸方向で互いに重なり合う領域Lが存在するように、軸部104に間隔を空けて複数固定され、回転する被清掃体14に接触して従動回転しつつ被清掃体14を清掃する弾性体106と、を有する清掃体102とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベルトとベルトに摺擦する転写手段との摩擦力が高くなるのを抑制して、トナー像を搬送するベルトに対して転写部材が安定して接触することで、転写手段との摺擦によってベルトの駆動トルクが上昇するのを抑制し、画像不良が発生するのを抑制することである。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、トナー像を搬送するベルトと、ベルトと摺擦する転写手段と、を有し、転写手段のベルトに接触する面は、線状の凹部又は線状凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質の画像を維持したまま、クリーニングブレード等の外部摩擦等に対する優れた耐久特性、摺動特性を有する画像形成装置用ベルトを提供する。
【解決手段】樹脂製の基材層(a)の外周面に、少なくとも1層からなるゴム弾性層(b)、及び樹脂製の表面層(c)を、この順に積層してなる画像形成装置用ベルトであって、該ゴム弾性層中にカップリング剤で処理されたフィラーを含み、該フィラーが該ゴム弾性層中の該表面層側に偏在しており、該表面層のテーバー磨耗量が0.6mg以下であり、表面層側から測定したマルテンス硬さが、押込み深さ2μmの場合3.2〜6.0N/mmであって、押し込み深さ10μmの場合1.4N/mm以下であり、該表面層側から測定したIRHD硬度が82 IRHD以下である画像形成装置用ベルトに関する。 (もっと読む)


【課題】転写部材が無端ベルトに当接する際に発生する寄り力を低減させつつ、低コストで転写部材が無端ベルトに当接する際の当接音を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の感光ドラムからトナー像を中間転写ベルトに向って転写するための1次転写ローラ8aと、第2の感光ドラムからトナー像を中間転写ベルトに向って転写するための1次転写ローラ8bと、1次転写ローラ8aと1次転写ローラ8b夫々を中間転写ベルトに当接する当接位置と中間転写ベルトから離間した離間位置とに移動させるスライド部材とを有し、スライド部材は、中間転写ベルトの回転方向と直交する1次転写ローラ8の軸方向において、1次転写ローラ8aの一端側を中間転写ベルトに当接させると同時に、1次転写ローラ8bの一端側の反対側の他端側を中間転写ベルトに当接させる。 (もっと読む)


【課題】被清掃体に対する接触圧不足による清掃不良を抑制できるようにする。
【解決手段】外形が円形状の軸部104と、軸部104の一端部側から他端部側にかけて螺旋状に巻き付けられて固定され、回転する被清掃体14に接触して従動回転しつつ被清掃体14を清掃する弾性層107と、を有する清掃体102であって、弾性層107の被清掃体14に向けられる外面側を、軸部104に巻き付けられない無負荷状態で、長手方向に直交する断面視で凸状に隆起した形状とする。 (もっと読む)


【課題】シート状の転写部材を用いて像担持体からベルト体又はベルト体に担持された記録材にトナーを転写する場合に、ベルト体とシート状の転写部材との間に異物が挟まり込むことを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状の転写部材5を用いて像担持体からベルト体20又はベルト体35に担持された記録材Pにトナーを転写する画像形成装置100は、シート状の転写部材5とベルト体20の材料との静止摩擦係数をμとして、シート状の転写部材5の接触部隣接表面5B1からシート状の転写部材5の前記ベルト体に接触しない側の面に向かう方向の法線ベクトルと重力方向のベクトルとのなす角度をθとしたとき、μ<tanθ(但し、0≦θ≦90°)の関係が成立する構成とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを回転駆動させる駆動ローラのスリップを抑制して印刷の色ずれを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラ3の周面をアルマイト処理すると共に、中間転写ベルトの起動時に印加するバイアス電圧を大きくして中間転写ベルト2及び駆動ローラ3間の静電吸着力を高め、これにより中間転写ベルト2及び駆動ローラ3間のスリップを防止する。 (もっと読む)


【課題】導電性シート9Kに対するトナー固着による感光体3Kの帯電ムラや地汚れの発生を長期間に渡って抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像を担持する感光体3Kの表面に当接しながらバイアスが供給される導電性シート9Kにより、感光体3Kの表面と、その表面に付着しているトナーとのうち、少なくとも一方を帯電せしめる画像形成装置において、導電性シート9Kとして、表面の純水接触角が108[°]以上であり、且つ表面のショアD硬度が65以下であるもの、を用いた。これにより、導電性シート9Kに対する転写残トナーの固着を長期間に渡って抑えるとともに、転写残トナーを感光体3Kと現像装置40Kとが対向する現像領域に搬送してしまうことによる地汚れの発生も長期間に渡って抑えることができた。 (もっと読む)


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