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Fターム[2H200PA05]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御する内容 (8,855) | 電圧、電流の制御 (2,875) | 部材の電位(電圧)の制御 (893)

Fターム[2H200PA05]に分類される特許

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【課題】転写同時回収方式で2次転写残トナーを回収するインライン方式の画像形成装置において、良好に中間転写体上の残余トナーを回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、カラーモードとモノクロモードとでは、複数の画像形成部10のうち逆転写によってトナーを主に回収する画像形成部10が異なり、且つ、カラーモードにおいて最上流の画像形成部10aでの1次転写が終了した後に該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aに到達する逆極性に帯電した中間転写体50上のトナーの少なくとも一部は、該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aを通過した後に該最上流の画像形成部10a以外の画像形成部10で逆転写によって回収される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】インライン方式の画像形成装置において、黒単色モード時などの、転写残トナーによる画像形成しない画像形成部の廃トナー容器パンクを抑制しつつ、画像形成しない画像形成部の帯電部材からの放電による感光体の劣化を抑える。
【解決手段】単色画像形成モードにおいては、形成した画像パターンにより、画像形成しない画像形成部に、中間転写体上に記録媒体への転写後残った印字部を含む領域は露光し非印字領域は露光しないパターンを露光して、二次転写残トナーを画像形成する画像形成部で回収する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面を均一に帯電することができ、かつ、像担持体や帯電ブラシローラの回転トルクの増加による駆動装置の破損を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】横軸をブラシ長さL、縦軸を帯電ブラシローラ4のブラシ繊維が植毛された表面(軸表面)と感光体表面とのギャップGにすると、図中斜線の1の範囲に入るように、ギャップGを、0.4mm以上、ブラシ長さLを0.6mm以上1.45mm以下、食い込み量W0.1mm以上に設定することで、感光体表面を均一、かつ、安定的に帯電でき、ギヤの破損を抑制できる画像形成装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】転写部材を定電圧制御する場合において、生産性を低下させることなく、転写部材の抵抗変化による転写性変化を防止する。
【解決手段】転写バイアスを定電圧制御する画像形成装置1によれば、各一次転写ローラー7Y、7M、7C、7Kの転写電流の一部を取り込むための放電電極71Y、71M、71C、71Kと、上記各一次転写ローラーの転写電流の値を検知する電流検知部とを備え、制御部は、中間転写ベルトへの画像転写後に電流検知部により検知された各一次転写ローラーの転写電流の値とATVC制御直後の各一次転写ローラーの転写電流の値との変化量に基づいて、各一次転写ローラーの転写電流のATVC制御直後からの増加分の電流を特定し、対応する各放電電極71Y、71M、71C、71Kにこの増加分の電流を取り込ませるために必要な電圧を決定して各放電電極に印加する。 (もっと読む)


【課題】精度よく適正ピーク間電圧値に設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2の動作速度を通常速度と低速度とに選択可能な動作速度選択部64と、交流電圧と直流電圧Vdcとを重畳して振動電圧を生成し振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、振動電圧生成部61で重畳される交流電圧のピーク間電圧値Vpp及び直流電圧Vdcを制御する電圧制御部62と、像担持体2と帯電部材60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、像担持体の表面が帯電されるときの目標直流電流値を記憶する目標直流電流値情報記憶部66と、を備え、電圧制御部62は、動作速度選択部64により像担持体2の動作速度が低速度に選択された場合には、通常速度に基づいてピーク間電圧値Vppの制御を行った後に、像担持体2の動作速度を選択された低速度に切り替えて、目標直流電流値が得られるように直流電圧Vdcの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳する交流直流重畳バイアスを用いることで、凹凸が豊富な記録媒体に対しても良好な画像を入手することが可能な画像形成装置を、容易に構築することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体と対向又は当接する転写部材と、を備え、前記像担持体と前記転写部材との間に、直流電圧と交流電圧とが重畳された交流直流重畳バイアスを印加することで転写電界を形成し、当該転写電界の作用で、記録媒体に前記像担持体上のトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、前記交流直流重畳バイアスを出力する電源を有する電源モジュールが、画像形成装置本体に対して着脱可能であることで解決される。 (もっと読む)


【課題】二次転写中のシートが、シート積載部に載置されているシートに摺接し得るように構成された画像形成装置において、静電吸着によるシートの重送を、転写性を損なうことなく防止する。
【解決手段】二次転写ローラ12と駆動ローラ13との間の電位差が、中間転写ベルト10に一次転写されたトナー像を二次転写ニップ部N2でシートに二次転写させることが可能な電位差となるように、第一転写バイアス印加装置212及び第二転写バイアス印加装置213によりそれぞれ二次転写ローラ12及び駆動ローラ13に電圧が印加され、第二転写バイアス印加装置213により印加される電圧は、第一転写バイアス印加装置212により印加される電圧とは逆極性の電圧であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高湿環境における画像のぼやけの原因となる感光体表面の水分を制御するための、安価で低消費電力、かつ感光体の寿命に有害でない方法を提供する。
【解決手段】非接触の厚膜フィルムデバイス200は、自由スペースに、すなわち放熱体には囲まれずに感光体の表面にごく近接して配置され、感光体の一様な帯電および一様な加熱を達成する。導電層206および208に電圧を加えると、比較的高い、実質的に一様な電位に感光体の表面を帯電するとともに、同時に感光体の表面の温度を高くする。薄いセラミック基板201をスペース内で自由に配置することが可能となり、オゾンの発生を最小化する臨界温度が達成される。 (もっと読む)


【課題】使用の初期においても、回転を確実に伝達することができる電磁クラッチの電源供給装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU242は、印加電圧の設定処理を行う(S14)。CPU242は、電磁クラッチ250の動作回数Nを取得する(S31)。CPU242は、動作回数Nが所定の回数M以下の場合に(S32)、定格電圧より高い電圧(26V,28V等)を印加電圧として設定し(S33)、動作回数Nが所定の回数Mを超える場合に、定格電圧以下の電圧を印加電圧として設定する(S34)。所定の回数Mは、アマチュア255の吸着面255Aが十分に平滑化されて、摩擦係数が所定値以上となる電磁クラッチ250の動作回数である。CPU242は、設定した印加電圧を所定時間Tの間、電磁クラッチ250に印加する(S15)。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式でパッチ画像のクリーニングが可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体130にスクイズローラー140を当接して配置する。スクイズローラー140には、バイアスを切り替えるための電圧供給装置141、及びクリーニング部材142が配設される。そして、パッチ画像中のトナー粒子を引き付けるように設定したバイアス電圧を電圧供給装置141によりスクイズローラー140に印加する。 (もっと読む)


【課題】被転写体に特殊色のトナー像を含む複数色のトナー像が重ねて転写される画像形成装置において、装置が大型化・高コスト化してしまうことなく、出力画像上に残像等の異常画像が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】第3像担持体1W上に特殊トナーによるトナー像を形成して被転写体8に転写しない場合であっても、離間手段71〜73によって被転写体8に対して第3像担持体1Wを相対的に離間させずに第3像担持体1Wが被転写体8に当接した状態で、第3転写部材9Wへの転写バイアスの印加をおこなう特殊バイアス印加モードを選択できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの寿命を短くすることなく、画像形成時に中間転写体の速度変動が起こらず、転写位置ずれによる画像問題を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニング手段が中間転写体11から除去したトナーを再び中間転写体11に吐き出す吐き出し手段108を有し、中間転写体11の移動方向に関して画像形成を行う最上流の像形成部4yにおける現像手段7yが感光体5yに対する離間状態から当接状態に移動することにより現像手段7yにより現像されたトナー像が一次転写部T1yに到達するまでの間に、吐き出し手段108は、クリーニング手段により除去されたトナーが一次転写部T1yに介在するタイミングでトナーを中間転写体11へ吐き出す。 (もっと読む)


【課題】トナー像の転写後の媒体において、安定した除電効果を示した状態での搬送が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部を通過した媒体を定着部へ搬送する画像形成装置であって、転写部と定着部との間において、金属部材501と、金属部材501を保持する金属保持部材と、を備え、金属部材501は、転写部の通過に伴い帯電した媒体を除電する除電部と、除電部に印加された除電電圧と同電位の電圧が付与される誘電部と、からなり、金属保持部材は、絶縁材料であって、転写後の媒体と除電部との距離を規制する除電位置決め部と、定着部への搬送中の媒体と誘電部との距離を規制する誘電位置決め部と、を有する媒体搬送路Kを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部で転写電圧の電源を共通化しても、転写不良や異常放電による画像不良が発生することを低減できる構造を実現する。
【解決手段】感光ドラムの表面を−600Vに帯電する(S2)。次に、テスト電圧を印加して(S3)、各画像形成部の一次転写ローラに流れる電流を検知する(S4)。この印加した電圧と検知した電流から、各画像形成部での電圧と電流との関係を求め、各画像形成部での最適な転写バイアス(仮の転写電圧)を求める(S5)。これら各転写バイアスの平均を求め、一次転写高圧電源に印加する電圧(Vtall)とする(S6)。各画像形成部の感光ドラムの帯電電位を、上述の仮の転写電圧と電源に印加する転写電圧(Vtall)とからそれぞれ算出する(S7)。そして、求めた帯電電位と転写電圧を使用して画像形成を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブラシローラの周方向で抵抗ムラが発生しても被清掃体上から未転写トナーを良好に除去できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転しながら被清掃体上のトナーを静電的に除去するクリーニングブラシローラと、クリーニングブラシローラにバイアスを印加するバイアス印加手段とを備え、被清掃体上の転写残トナーをクリーニングブラシローラで除去する第一のクリーニングモード実行時に、予め決められたクリーニング電圧となるように定電圧制御されたバイアスをバイアス印加手段によってクリーニングブラシローラに印加するクリーニング装置において、被清掃体上の未転写トナーを除去する第二のクリーニングモード実行時に、被清掃体とクリーニングブラシローラとの間に予め決められたクリーニング電流が流れるように定電流制御されたバイアスを、バイアス印加手段によってクリーニングブラシローラに印加する。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧の抑制と画質の向上のためにトナー像を記録材に転写する転写部において押圧部を二つ設けた構成において、画像劣化より分離性を重視して記録材の転写後分離性を高めることができない。
【解決手段】 前記第2の押圧部を流れる転写電流が前記第1の押圧部に流れる転写電流より小さくなるように、前記電圧印加手段が前記第1の転写内ローラ及び前記第2の転写内ローラに電圧を印加するように制御する第1の機能を持つ制御手段 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のダウンタイムの増大や消費電力の増加を招かずに、カール癖等によるトナーパッチの検出誤差に起因した画質調整制御の調整精度の悪化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】光学センサ69の出力値を用いて画像濃度調整制御を実行する際、各トナーパッチについて、そのトナーパッチに対応する複数のセンサ出力値の最大値と最小値との差が規定値以上であるという所定の異常条件を満たすか否かを判断し、所定の異常条件を満たすと判断されたトナーパッチのセンサ出力値については画像濃度調整制御に用いられないよいにする(S10)。 (もっと読む)


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