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Fターム[2H200PA05]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御する内容 (8,855) | 電圧、電流の制御 (2,875) | 部材の電位(電圧)の制御 (893)

Fターム[2H200PA05]に分類される特許

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【課題】各スコロトロン帯電器の汚れ具合の差によって生じる放電量の差を小さくする画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体内に設けられた第1感光体51Cと、装置本体内の、装置本体内の空気を外部へ排出するファンFに対して第1感光体51Cよりも離れた位置に並列配置された複数の第2感光体51K,51Y,51Mと、第1感光体51Cを帯電させる第1スコロトロン帯電器52Cと、対応する各第2感光体51K,51Y,51Mを帯電させる複数の第2スコロトロン帯電器52K,52Y,52Mと、第1スコロトロン帯電器52Cに接続され、第1スコロトロン帯電器52Cに電圧を印加する第1電圧印加回路210と、各第2スコロトロン帯電器52K,52Y,52Mに共通に接続され、各第2スコロトロン帯電器52K,52Y,52Mに電圧を印加する第2電圧印加回路220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像形成の累積、温度湿度変化等を生じても静電像指標をベルト部材へ適正に転写して、トナー像の重ね合わせ精度を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム12aに静電像目盛り31aを形成して静電像転写領域25へ転写し、アンテナ型の電位センサ330により検出してトナー像を走査線レベルでリアルタイムに位置合わせする。非画像形成時に、複数段階の静電像転写電圧を静電像転写ローラ47に印加して、ベルト目盛り読み取りセンサ33bの検出信号が最大振幅となる静電像転写電圧を選択して画像形成時に用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体から中間転写体に順番に一次転写された後に被記録材に二次転写される前のトナー像におけるトナー帯電量のばらつきを抑制し、その二次転写を安定して行える画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体と、各感光体に形成される静電潜像をトナー像として形成する複数の現像装置と、各感光体を通過して回転するよう配置される中間転写体と、各感光体に形成される各トナー像を中間転写体に重ね合わせるよう転写させる複数の一次転写装置と、中間転写体に転写されたトナー像を被記録材に転写する二次転写装置と、各一次転写装置に一次転写バイアスをそれぞれ印加するバイアス印加手段と、バイアス印加手段から各一次転写装置にそれぞれ印加する各一次転写バイアスを、各感光体から中間転写体に転写されて二次転写される前の各トナー像におけるトナー帯電量が予め設定される範囲に収まるよう補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスの出力電圧が目標電圧に至るまでの時間を短縮する。
【解決手段】電源装置は、例えば、電圧制御発振器、駆動部、圧電トランス、周波数制御部、保持部および設定部を備える。電圧制御発振器は、入力された制御電圧に応じた周波数の信号を生成する。駆動部は電圧制御発振器から出力された信号が入力される。圧電トランスは、電圧制御発振器から出力された信号に応じて駆動部により駆動される。周波数制御部は、予め定められた初期周波数で駆動部による圧電トランスの駆動を開始させ、出力電圧が予め定められた目標電圧になるように制御電圧を通じて周波数を掃引する。保持部は、電源装置からの出力電圧が目標電圧になるときに電圧制御発振器が出力する信号の周波数に相当する制御電圧を示す情報を保持する。設定部は、初期周波数に代えて、保持部に保持されている情報に対応した掃引開始周波数を周波数制御部に設定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に回転負荷を与えるための特別の部材を設けることなく、中間転写体の負荷変動による画像品質の低下を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100、転写材Pの厚さが所定の厚さ以上である場合、一次転写電圧制御手段20が、転写材Pの厚さが前記所定の厚さ未満である場合に一次転写のために一次転写手段に印加する第1の電圧と同極性で絶対値が該第1の電圧よりも所定値分だけ大きい第2の電圧を、一次転写手段5に印加する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 第二の帯電部材から中間転写体に転移された吐き出しトナーの感光ドラムへの回収量を向上することを目的とする。
【解決手段】 第二の帯電部材から前記中間転写体に転移された吐き出しトナーが一次転写部を通過するタイミングで一次転写部に到達する像担持体の表面の電位は、クリーニング工程において第一の帯電部材に帯電された像担持体の表面の電位よりも、同極性で絶対値が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時において感光体ドラムのドラム表面が逆帯電することを抑制して、地カブリ、諧調不良等の画像欠陥を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、転写部材46に対して、第1バイアスおよび第1バイアスとは逆極性の第2バイアスを印加する第1印加部53と、ドラム表面16に対して、第1バイアスとは逆極性のドラムバイアスを印加する第2印加部52と、第1印加部53および第2印加部52を制御するバイアス制御部Uとを含む。バイアス制御部Uは、非画像形成時において、第1印加部53を制御して、第1バイアスおよび第2バイアスを交互に所定の周期で転写部材46に印加させることにより、転写部材46に付着したトナーを転写部材46から除去しつつ、第2印加部52を制御してドラムバイアスをドラム表面16に印加させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に表面抵抗層の抵抗値や層厚のばらつきがあっても、そのばらつきに起因して発生する画像の濃淡むらを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤像を形成する作像装置と、表面抵抗層が形成された中間転写体と、中間転写体の表面電位を測定する電位測定器と、中間転写体の表面に電荷を付与して帯電又は除電する電荷付与手段と、電荷付与手段に電圧又は電流を供給する電源手段と、電源手段から電荷付与手段に中間転写体の回転方向において分割される複数の分割領域に対応して段階的に増える又は減る電圧又は電流を供給して中間転写体の表面に電荷を付与し、その電荷の付与がされた中間転写体の分割領域ごとの各表面電位を電位測定器で測定し、その測定結果から当該表面電位のばらつきの範囲が最も小さかった分割領域に供給した電圧又は電流を電荷付与手段に供給すべき電圧又は電流として選定する動作を行う制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易にPWM信号を生成して、目標とする電圧を生成することができる電圧発生装置を提供する。
【解決手段】出力電圧値に対応したデューティ比を設定電圧テーブルから取得し、デューティ比を有する送信データを生成して出力するCPU3と、受信した送信データを格納し、格納した送信データをその格納した順番に読み出して、PWM信号として直列送信するバッファと、この送信データをバッファからすべて読み出したときは、CPU3へ送信データの送信を要求する送信要求部とを有するUART送信機7と、PWM信号からその平均電圧を生成する累積電圧生成部15と、平均電圧を増幅して出力電圧を生成する増幅器11と、出力電圧に基づく制御信号を生成して、この出力電圧の出力/停止を制御する出力制御部17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を転写させた後の感光体の表面を帯電装置によって再度帯電させるにあたり、装置が大型化することなく、感光体の表面に光を適切に照射させて、感光体の表面における残留電位を適切に除電できるようにする。
【解決手段】 感光体10の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルト14が設けられた画像形成装置において、上記の中間転写ベルト14に面発光部材30を設け、中間転写体によって感光体と対向する部分に導かれた面発光部材30に電圧印加手段40から電圧を印加させ、この面発光部材30において発光された光を感光体10の表面に照射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】転写ムラやクリーニング不良の発生を抑制し、長期間の画像形成に渡りより良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写ローラ92が二次転写ニップ20で二次転写ベルト91を介して中間転写ベルト1と互いに押圧するように構成された画像形成装置において、二次転写ローラ92は、引張り強度が2[MPa]以上、5[MPa]以下の発泡弾性層92bを有する。 (もっと読む)


【課題】全ての回収トナーを現像手段に戻す完全クリーナーレスシステムを採用した画像形成装置にて、最下流に位置するブラックの画像形成ユニットのみに回収トナーを移動させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】通常の画像形成時において、第1及び第2の二次転写残トナー帯電手段31、32のいずれか一方に正極性、もう一方に負極性の電圧を印加し、転写残トナー現像回収シーケンスにおいて、先ず、第1及び第2の二次転写残トナー帯電手段31、32の両方に正規トナーと同極性の電圧を印加し、次いで、第1の二次転写残トナー帯電手段31に正規トナーと逆極性の電圧を印加し、第2の二次転写残トナー帯電手段32に正規トナーと同極性且つ放電開始電圧以上の電圧を印加し、その後、中間転写体5からブラックの画像形成ユニットPdの像担持体2dに二次転写残トナーを回収し、更に現像手段4dで回収する。 (もっと読む)


【課題】各色の現像装置においてトナー消費量がどのような組み合わせでばらついても、記録材上の最終的な各色のトナー像の濃度が正確に再現されて、色再現性の高い画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像比率に基づいてトナー帯電量を算出し、そのトナー帯電量から転写電流を算出し、そのトナー帯電量と下流ステーションの転写電流から下流側の画像形成部における再転写効率を算出し、その再転写効率の変化を相殺するように上流側の画像形成部の現像装置における現像コントラストや露光装置のルックアップテーブルを変更して、上流側で形成されるトナー像のトナー載り量を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、感光体の回転の立ち上がり時の急激な摩擦力によるブレードめくれの発生を防止し、優れたクリーニング効果が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体ドラム11と、感光体ドラム11の表面に当接して電源22から直流電圧に交流電圧を重畳した電圧が印加されて感光体ドラム11の表面を均一に帯電する帯電ローラ12と、感光体ドラム11に当接して転写後の感光体ドラム11の表面に残留した現像剤を掻き落すクリーニングブレード15と、を有する画像形成装置において、帯電ローラ12は、感光体ドラム11の駆動開始前に、感光体ドラム11に交流電圧のみの印加を開始する。 (もっと読む)


【課題】記録紙表面の凹部で十分な画像濃度を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写バイアスとして、ピークツウピーク電圧Vppを具備する交流成分に、オフセット電圧Voffを重畳した重畳バイアスを出力する2次転写バイアス電源39において、2次転写バイアスとして、「1/6×Vpp>|Voff|」という関係を具備するものを出力させるようにした。このような2次転写バイアスを出力することで、本発明者らが実験で明らかにしたように、和紙のような表面凹凸に富んだ記録紙を用いる場合であっても、紙表面の凹部で十分な画像濃度を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】裏汚れを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写クリーニングモードが実行されると、対向ローラ72に転写バイアスV3と逆極性のプレクリーニングバイアスV1が印加される。T1[msec]プレクリーニングバイアスV1を印加したら、制御手段91は、不図示の2次バイアス電源を制御して、転写バイアスV3と同極性で、プレクリーニングバイアスV1よりも絶対値が小さいクリーニングバイアスV2に変更する。次にT2[msec]間クリーニングバイアスV2を印加し、プレクリーニングバイアスV1の印加開始し時点から2次転写ローラ5が一回転した時点で、2次転写バイアスV3に変更し、転写クリーニングモードを終了する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電極性と極性が異なる第1の電圧を印加して二次転写を行った後に、印加する電圧をトナーの帯電極性と同極性の第2の電圧に切り替える際の切り替え時間を短縮する事。
【解決手段】二次転写装置120は、中間転写ベルト107(転写体)を記録用紙115(転写材)に押し付けると共に、負極の電圧(第1の電圧)が印加されて、中間転写ベルト107に転写されているトナー像を記録用紙115に転写する駆動ローラ109B(第1の転写手段)と、駆動ローラ109Bよりも記録用紙115の移動方向の下流側に設けられ、駆動ローラ109Bによって転写されたトナー像の一部に中間転写ベルト107を押し付けると共に、正極の電圧(第2の電圧)が印加されて、当該トナー像の一部を中間転写ベルト107に戻す駆動ローラ109B’(第2の転写手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】直接転写方式及び間接転写方式の混在方式を採用する画像形成装置において、いずれか一方のトナー濃度検知センサが故障した場合も他方のトナー濃度検知センサで濃度調整が可能な画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、第1のセンサと、第2のセンサと、トナー濃度調整手段と、故障検知手段と、を有し、故障検知手段が第1のセンサの故障を検知した場合、第1の転写ベルトに転写されたトナーパターンを第2の転写ベルトに転写し、第2のセンサによって前記トナー濃度調整を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体表層の減耗量や帯電ローラの抵抗の変化量によらず感光体の表面を一様に帯電させることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ゼロ電位放電開始電圧算出部210は,ゼロ電位放電開始電圧(帯電ローラ20にバイアスを印加していない状態での感光体ドラム10と現像ローラ50との間の放電開始電圧)の変化量を算出する。ノンゼロ電位放電開始電圧算出部220は,ノンゼロ電位放電開始電圧(帯電ローラ20にバイアスを印加している状態での感光体ドラム10と現像ローラ50との間の放電開始電圧)の変化量を算出する。感光体表面電位変化量算出部230は,ゼロ電位放電開始電圧の変化量とノンゼロ電位放電開始電圧の変化量とから,感光体の表面電位の変化量を算出する。帯電ローラ電圧設定部240は,算出された感光体の表面電位の変化量に基づいて,帯電ローラ20に印加するバイアスを決定する。 (もっと読む)


【課題】トナー吐き出しで消費されるトナーを例えば色ずれ検出に係るトナー画像として有効利用すること。
【解決手段】現像器から強制的にトナーを吐出させ感光ドラム1上にトナー像を形成する吐き出し実行部121を備え、一次転写ローラ6は、吐き出し実行部121により感光ドラム1上に形成されたトナー像の転写について、トナー像の所定領域部分に対しては中間転写ベルト8への所定の転写効率である第1の転写バイアスを印加し(T103〜T104、T105〜T106)、トナー像の所定領域部分を除く部分に対しては少なくとも第1の転写バイアスの所定の転写効率に比べて転写効率が小さい第2の転写バイアスを印加する(T104〜T105)。 (もっと読む)


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