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Fターム[2H200PB08]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 部材の電気抵抗 (213)

Fターム[2H200PB08]に分類される特許

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【課題】転写ローラの抵抗値が変動したときに、剥離放電現象の発生を抑制するとともに、転写不良の発生も抑制できる転写バイアス印加が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ローラ6に流れる電流が設定した設定電流値になるようにバイアスを印加するバイアス印加手段を有し、転写ローラ6の抵抗値に応じて設定すべき電流値を目標電流値とし、目標電流値の電流を流すために印加すべき電圧値を目標電圧値としたとき、目標電圧値が予め設定した閾値電圧値よりも高いときは、設定電流値を目標電流値よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】1次転写ローラ25Y,M,C,Kの電気抵抗を検知する抵抗検知手段、あるいはそれら電気抵抗とそれぞれ相関関係にある所定の電気的特性を検知する電気特性検知手段を設けるとともに、1次転写電源81Y,M,C,Kからの出力電流の適正値を、感光体2Y,M,C,K上の画像面積率に加えて、抵抗検知手段又は電気特性検知手段による検知結果にも基づいて求める処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー像を被転写体上に重ね合わせて画像を形成する場合でも、転写部材の抵抗に基づいて転写バイアスの制御目標値を適切に決定し、被転写体から像担持体への逆転写のない良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一次転写ローラ25Y,M,C,Bkの抵抗の値と転写バイアスの目標値との関係を示す所定のアルゴリズムと、一次転写ローラの抵抗を検知する検知手段の検知結果とに基づいて、転写バイアスの目標値を決定する。また、既にトナー像が転写されている状態の中間転写ベルト21に対して感光体2M,C,Bk上のトナー像を転写する第2転写工程における所定のアルゴリズムとして、一次転写ローラの抵抗値の増加に伴って転写バイアスの目標値を増加させるアルゴリズムを用いる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体個々についての精度の高い抵抗検知を迅速に行うことができ、生産性の低下を来たすことなく良好な転写性を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗検知手段70は、複数の電極部材を備えた検知部72を有しており、検知部72は給紙カセットに収容された用紙Sの上面に適正な圧力で接触している。電圧印加により抵抗検知手段70に流れる電流を電流計76により検知し、電圧と電流から用紙抵抗を求める。求められた用紙抵抗から、1次転写電流/電圧、2次転写電流/電圧の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高湿環境下でも記録シート表面の凹部で良好な画像濃度を得るとともに、低吸湿量の記録シートを用いる場合に交流電圧の周波数を高め過ぎることによる転写チリの発生を回避する。

【解決手段】温湿度センサによって高湿が検知された場合における2次転写バイアスの交流電圧の周波数を、高湿が検知されない場合における周波数よりも高くする処理を実施するように、制御部を構成した。また、低湿が検知された場合における2次転写バイアスの交流電圧の周波数を、低湿が検知されない場合における周波数よりも低くする処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】吸湿によって電気抵抗を低下させた記録シートであっても、転写チリを悪化させることなく、表面の凹部で十分な画像濃度を得る。
【解決手段】中間転写ベルト21と、これに当接して2次転写ニップを形成するニップ形成ローラ36と、両者間に転写電界を形成するための2次転写バイアスとして交流電圧に直流電圧を重畳した重畳バイアスからなるものを出力する2次転写電源82とを備え、中間転写ベルト21上のトナー像を2次転写ニップに挟み込んだ記録シートに転写する構成において、トナー像を転写する前の記録シートを定着装置40に送ってその電気抵抗を高めてから、2次転写ニップに再送してベルト上のトナー像の2次転写を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】転写部材の抵抗が低い条件でも、凹凸のある記録材の転写性を向上させ、画像のムラや白抜け画像の無い高品質な画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材33と、対向部材36を有し、直流と交流とを重畳した2次転写バイアスの電位差によって形成される電界が、転写ニップにおいて、正規の極性に帯電しているトナーを中間転写体31側から記録材P側に転写させる方向の電界と、記録材側から中間転写体側に戻す方向の電界との繰り返しからなるものであって、2次転写バイアスの電位差の最大値と最小値の中心電圧が2次転写バイアスの時間平均電圧と同じとなる電圧条件で転写を行い、抵抗検知手段41で検知される転写部材、対向部材、もしくは転写部材と対向部材間の抵抗値が低い程、作像時の転写部材と対向部材間の電位差の周波数が高くなるように、転写部材もしくは対向部材に2次転写バイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】シート状の転写部材を用いる画像形成装置において、通紙枚数増大に伴う転写部材と転写ベルトとの摺動負荷の増大を抑制し、色ズレなどの画質劣化を抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する回転可能な像担持体と、回転する無端状のベルト体と、前記ベルト体の内周面側に配置され、前記像担持体が担持するトナー像を前記ベルト体又は前記ベルト体が担持する記録材に転写する転写部材と、前記ベルト体を回転させるための動力を出力する駆動手段と、を有し、前記転写部材は、前記ベルト体の内周面に当接するシート部材と、前記シート部材を前記ベルト体の方向へ押圧する弾性部材と、前記弾性部材を前記シート部材の方向へ付勢する付勢部材と、を備える画像形成装置において、前記付勢部材による付勢力を調節する調節機構と、段階的に前記付勢力を低減するように前記調節機構を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を防止した正確なATVCの実施と、モノカラーモード時における当該ステーション以外の転写部の耐久劣化抑制の両立が可能となり、常に安定した一次転写性が得られるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの転写手段14は、転写電源15から印加される転写電圧の電圧及び/又は電流を検知する検知手段17が接続された転写手段であり、画像形成前に、検知手段17が接続されていない転写手段に印加する電圧を複数回変化させて、変化前後の検知手段17が接続された転写手段の電圧及び/又は電流を検知し、検知結果から、画像形成時に検知手段17が接続された転写手段に印加する電圧若しくは電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】高抵抗の半導電性ベルトについても、正確に体積抵抗を測定でき、抵抗検査結果の信頼性を向上させることが可能な、半導電性ベルトの抵抗検査方法及び抵抗検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の抵抗検査方法は、被測定物である半導電性ベルトの表面及び裏面にそれぞれ電極を接触させて、当該半導電性ベルトの厚さ方向に定電流を流して、当該半導電性ベルトの体積抵抗を測定する工程と、前記体積抵抗の測定結果に基づいて、前記半導電性ベルトの良否を判定する工程と、を含む。本発明の抵抗検査装置1は、定電流源11と、被測定物に接触させる一対の電極121,122を有し、かつ定電流源11に接続された第1回路12と、固定抵抗131と固定抵抗131に直列接続された電流計132とを有し、かつ第1回路12と並列接続となるように定電流源11に接続された第2回路13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ時間が大幅に短縮され、且つ、目標電圧が広範囲に設定される高電圧発生装置でも、立ち上げ時にオーバーシュートやアンダーシュートが発生せず、且つ、短時間で出力電圧を目標電圧に到達させること。
【解決手段】立ち上げ制御において、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが目標電圧値Vtgtよりも小さい過渡電圧値Vtgt1に到達するまでは所定の変化率で立ち上げ、出力電圧検出回路4により検出された電圧Vdtが過渡電圧値Vtgt1に到達したあとは所定の変化率よりも小さい変化率で目標電圧値Vtgtに立ち上げる制御を行うPWM制御電圧生成回路10と、目標電圧値Vtgtが小さいほど過渡電圧値Vtgt1を小さく設定する過渡目標値生成回路17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】横縞状ピッチなどの異常画像を発生させることがなく、通紙条件に関わらず画像を良好に転写する。
【解決手段】裏面ローラ53とニップ形成ローラ56で二次転写部を構成する。二次転写部の下流側(通紙方向)には分離手段200が配設されている。二次転写バイアスとして高圧電源110から重畳転写バイアスを印加する場合は、高圧電源210から分離手段200に印加する分離バイアスの交流成分の電圧値を、二次転写バイアスとして直流転写バイアスを印加する際の分離バイアスの交流成分の電圧値よりも小さくする。これにより、転写バイアスと分離バイアスの干渉を抑制し、横縞状ピッチムラ等の異常画像の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】カラーモードに関わらず良好な転写性を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電圧に交流電圧を重畳した重畳転写バイアスを印加して画像転写が可能な画像形成装置において、複数色のトナーにより画像を形成するカラーモード時に、前記重畳転写バイアスにおけるトナー戻し電界(図中に斜線を付した部分に相当する)を単色モード時と同程度以上確保するように、前記重畳転写バイアスの直流成分及び交流成分の双方を、単色モード時よりも大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】2次転写ニップ周囲の部材の劣化を抑えるとともに、白点、トナー散り、及び画像濃度不足の全ての発生を従来よりも確実に抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録シートPをニップ形成ローラ36と中間転写ベルト31との当接による2次転写ニップに通してその第1面にトナー像を転写する際には、2次転写バイアスとして直流電圧を出力し、その後、定着装置90から反転再搬送装置105を介して記録シートPを2次転写ニップに再搬送してその第2面にトナー像を転写する際には、2次転写バイアスとして直流交流重畳バイアスであって、直流成分の絶対値を前記直流バイアスの絶対値よりも小さくしたものを出力するように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


【課題】ローラ状の帯電部材の周方向の電気抵抗むらによる画像むらなどの画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報を検知する電気抵抗分布検知手段51と、帯電部材2が導電部材31に接触しながら回転している状態で、帯電部材2の周方向の電気抵抗分布に係る情報の検知結果に応じて帯電部材2の周方向の位置に対して調整された電流が流れるように、電界形成手段24により帯電部材2と導電部材31との間に電界を形成させる抵抗補正手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラが摩擦力を利用してステアリングする構成において、ベルト交換に伴うベルト寄りを確実に抑制するために、予め設定された期間空回転をする空回転モードを設けると、空回転モードの実行頻度が多くなったり設定期間が長くなったりするために、ダウンタイムが長引く。
【解決手段】 空回転モードは、検知される抵抗の変化が所定値未満である場合には実行されず、検知される抵抗の変化が所定値以上である場合に、清掃部材がベルトから離間した状態で実行される (もっと読む)


【課題】転写バイアスとして重畳バイアスを印加するモード時においても転写部における抵抗値を正確に算出する。
【解決手段】制御手段は、電源200が直流電圧を出力する第一のモード(a)図)と、電源が直流電圧に交流電圧が重畳された重畳電圧を出力する第二のモード(b)図)とを切り替え可能であり、転写位置で像担持体51上のトナー像を記録媒体へ転写する際は前記第一のモードまたは前記第二のモードのいずれかのモードを選択するとともに、検知手段が転写部の電気抵抗を検知する際は前記第一のモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】電源回路及び電流検出回路の数の削減と回路実装面積の削減を可能とする。
【解決手段】トナー像を転写するための一次転写パッド40、二次転写ローラ10と、中間転写ベルト9に残留したトナーをクリーニングするICLブラシ50、ICLローラ39と、画像形成を制御するCPU85と、電圧を印加する電源Vt1b、Vt2rと、電源を流れる電流を検出する電流検出回路81g、81hを備えた画像形成装置であって、電源Vt1b、Vt2rは、一次転写パッド40、二次転写ローラ10及びICLブラシ50、ICLローラ39に電圧を印加する共通電源であり、CPU85は、画像形成前に一次転写パッド40、二次転写ローラ10に電源Vt1b、Vt2rから所定電圧を印加した時に電流検出回路81g、81hにより検出された電流値に基づき決定された転写電圧を、画像形成の際に一次転写パッド40、二次転写ローラ10に印加する。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧の抑制と画質の向上のためにトナー像を記録材に転写する転写部において押圧部を二つ設けた構成において、画像劣化より分離性を重視して記録材の転写後分離性を高めることができない。
【解決手段】 前記第2の押圧部を流れる転写電流が前記第1の押圧部に流れる転写電流より小さくなるように、前記電圧印加手段が前記第1の転写内ローラ及び前記第2の転写内ローラに電圧を印加するように制御する第1の機能を持つ制御手段 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム抵抗値低下を補償する、改良された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 経時により抵抗値の低下する複数の感光体ドラムと、1対1に対応する複数の、トナーコンテナと転写ローラユニットと、各転写ローラユニットに転写電圧を与える複数の閉回路に並列接続されている1の定電圧源と、を含んでおり、前記各閉回路は、転写ローラユニットに直列に接続されている抵抗値調節回路を備え、前記トナーコンテナは、それぞれ、収納部に着脱可能に収納されており、抵抗値調節回路は、ラチェットギア機構と、可変抵抗部と、を備えており、前記ラチェットギア機構は、トナーコンテナの交換に応じて動作し、前記可変定後部は、前記ラチェットギア機構の動作に応じて、抵抗値をステップ状に増加して、転写ローラユニットに印加される電圧を低くすることによって、前記各感光体ドラムの抵抗値の低下を補償して転写電流を均一にする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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