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Fターム[2H200PB15]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 位置、角度 (973)

Fターム[2H200PB15]に分類される特許

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【課題】寄りガイド部材等のベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単、低コストな構成で、正確に中間転写ベルトの主走査方向移動(寄り)を検出し、確実に補正するとともに、正確に中間転写ベルトの斜行を検出し、画像担持体画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪み、色ずれを防止し、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】テンションローラ214の両端を張力付与方向に一定テンションで付勢する荷重発生器219と、テンションローラ214の、テンション方向における傾斜を検出する位置センサ220と、位置センサ220が検出するテンションローラ214の傾斜に基づいて、中間転写ベルト200上の主走査方向の画像形成位置を補正する露光装置121、122、123、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトにカール癖が付いた状態においても、センサによる各種調整用パターンの読み取り時の誤検知や補正ばらつきが生じない画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体と、少なくとも2本のローラに掛け回された回転可能な無端ベルトと、像担持体上のトナー像を無端ベルト表面上に転写させる転写手段と、ローラにより形成される無端ベルトのカール部、無端ベルト表面上の位置調整用パターン及び/又は濃度調整用パターンを検出する検出手段とを有する画像形成装置において、無端ベルトを少なくとも1回転させて検出手段によるカール部の検出動作を行い、カール部が検出された場合、カール部に重ならないように位置調整用パターン及び/又は濃度調整用パターンを作成し、無端ベルトの停止時には、カール部とこれを形成したローラの位置が一致するように無端ベルトを停止させる。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの駆動ローラ及び感光体ドラムを共に駆動する駆動モータの回転速度の変動を防ぐことができる転写ユニット及びそれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ユニット15において、第1テンションローラ14の周長が、2次転写バックアップローラ12の周長と同一に形成されており、そして、2次転写バックアップローラ12の外周面12cにおける最大半径部Drmaxが中間転写ベルト8における当該外周面12cに接している範囲Jの周方向中心部Jcと相対したときに、第1テンションローラ14の外周面14cにおける最大半径部Srmaxが中間転写ベルト8における当該外周面14cに接している範囲Kの周方向中心部Kcと相対するように、第1テンションローラ14が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材が転写ローラーに当接した際に発生する当接痕により印刷物の品質が低下するのを防止する。
【解決手段】転写材Sを搬送し、搬送された転写材Sを二次転写ローラー4の周面に形成された凹部41に配設された把持部44で把持し、把持部44で把持された転写材Sに、中間転写ベルト31に担持された像を二次転写ローラー4で転写し、像が転写された転写材Sを二次転写ローラー4から剥離し、像が転写された転写材Sの印刷物領域PAに続く像が転写されない転写材Sの非印刷物領域NPAと当接する二次転写ローラー4の周面の位置でクリーニング部材451を当接させて、二次転写ローラー4の周面をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの傾動状態が変化してもベルト部材の搬送方向と記録材の供給方向とを一致させ続けて転写画像の乱れを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写部T2は、中間転写ベルト606に記録材Pを重ねて搬送する過程で記録材Pにトナー像を二次転写する。レジストレーション装置65は、記録材Pを搬送して二次転写部T2へ供給する。ステアリングローラ605は、傾動して中間転写ベルト606の幅方向の回転位置を制御する。制御部150は、ステアリングローラ605の傾動に伴って発生する中間転写ベルト606の搬送方向の傾きに適合させるように、ステアリングローラ605の傾動に連動してレジストレーション装置65による記録材Pの搬送方向を調整する。 (もっと読む)


【課題】記録紙における画像不良が生じるおそれをなくし、かつ画像形成の生産性の低下を抑制することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】判断部103は、1次転写部10Y、10M、10Cによってトナー像が像担持体の表面に転写されてから、当該トナー像がトナー像除去部10Kと対向する位置を通過するまでの間に、搬送経路27中の検出位置POに記録紙Pが存在しているか否かを判断する。制御部100は、判断部103によって、検出位置POに記録紙Pが存在していると判断されたときには、トナー像除去部10Kによって、像担持体の表面のトナー像を除去させる。 (もっと読む)


【課題】支持回転体に起因するベルト部材の周期的な幅方向の位置変動の影響を除いた輪郭形状データを取得して、ステアリング制御の精度を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄りセンサで検出されたベルト寄り位置を目標値に収束させるために、ベルト寄り位置を所定位置に収束させる制御コントローラA1001とは別に、特定周波数成分のみにゲインのピークを有する制御コントローラB1003を持たせた。制御コントローラB1003で抽出する信号の周期は、中間転写ベルトを支持している支持回転体から少なくとも一つの回転周期を選択して、選択した回転周期において、ゲインのピークを有する。その結果、ベルト寄り位置を目標値に収束させる制御によりベルト寄りきりが発生せず、ローラ起因の周期外乱起因の色ずれ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】作像部から転写ニップまでの像担持体ベルトの距離の変動を抑制する。
【解決手段】駆動ローラーに巻き掛けられた前記像担持体ベルトを巻き掛けるとともに、像担持体ベルトに張力T1を付与する第1の張架ローラーと、比例係数K1を有し、第1の張架ローラーにより像担持体ベルトに付与する張力T1を発生させる第1の張力付与部と、第1の張架ローラーに巻き掛けられた像担持体ベルトを巻き掛けるローラーと、当該ローラーに巻き掛けられた像担持体ベルトを巻き掛けるとともに、像担持体ベルトに張力T2を付与する第2の張架ローラーと、第1の比例定数K1よりも小さい比例係数K2を有し、第2の張架ローラーにより像担持体ベルトに付与する前記張力T2を発生させる第2の張力付与部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性の低下を招くことなく、カラーモードへの切り替え直後から、色ズレのない安定したカラー画像を形成できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト1の走行方向に沿って配設された複数の画像形成ユニット8,9,10,11の各感光体ドラム8a,9a,10a,11a上に形成されたトナー画像を、中間転写ベルト1上に順次重ねて転写する転写手段と、多色モード時には中間転写ベルト1を全ての感光体ドラム8a,9a,10a,11aに当接させ、単色モード時には一つの感光体ドラム11aにだけに当接させるように、その張架姿勢を切り替える接離機構6とを備える。単色モードから多色モードへ切り替える際に、多色モードの転写が開始されるより所定時間早く、中間転写ベルト1を全ての感光体ドラムに当接させる動作を完了するように、制御部30が単色モード中に接離機構6に中間転写ベルト1の張架姿勢切り替え動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】裏汚れを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写クリーニングモードが実行されると、対向ローラ72に転写バイアスV3と逆極性のプレクリーニングバイアスV1が印加される。T1[msec]プレクリーニングバイアスV1を印加したら、制御手段91は、不図示の2次バイアス電源を制御して、転写バイアスV3と同極性で、プレクリーニングバイアスV1よりも絶対値が小さいクリーニングバイアスV2に変更する。次にT2[msec]間クリーニングバイアスV2を印加し、プレクリーニングバイアスV1の印加開始し時点から2次転写ローラ5が一回転した時点で、2次転写バイアスV3に変更し、転写クリーニングモードを終了する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングローラの回転軸誤差やガタつきに起因するベルト部材の周期的な蛇行振幅を効果的に抑制して、蛇行振幅に起因するわずかな画像不良をも除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト蛇行量演算部62は、エッジセンサ38A、38Bによって検出される中間転写ベルト31の幅方向の位置から、ステアリングローラ35の傾動量に応じた幅方向の移動量を除いて蛇行振幅を求める。ベルト蛇行制御コントローラ64は、ステアリングローラ35の回転周期でステアリングローラ35を傾動させて、ステアリングローラ35の回転周期で中間転写ベルト31に発生する蛇行振幅を相殺する。 ベルト蛇行制御コントローラ64は、ベルト蛇行量演算部62が求めた蛇行振幅の残差に対して、ステアリングローラ35の回転周波数にゲインのピークを持たせた制御量の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】寄り修正ローラ64を傾けることによるトナー像のローラ軸線方向の重ね合わせずれを抑える。
【解決手段】揺動軸線910を中心にした揺動により、自らのローラ軸線を他の張架ローラのローラ軸線に対して傾ける姿勢をとることで、中間転写ベルト61のベルト寄りを修正する寄り修正ローラ64と、揺動軸線910を中心にして寄り修正ローラ64を揺動可能に保持する揺動ブラケットとを具備するベルトユニットであって、前記揺動ブラケットが、寄り修正ローラ64の周面のうち、中間転写ベルト61を掛け回している箇所に対する接線に沿って揺動軸線910を延在させた状態で、寄り修正ローラ64を揺動可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に形成されたトナー像が、転写部材との間のニップ部で記録材に転写される場合に、トナー像が存在しない空白部の大きさによらず、より良好な転写を行う。
【解決手段】ITB5上のトナー像が2次転写部で記録材Pに転写される前に、該トナー像が転写される記録材Pの面のうち記録材搬送方向に直交する幅方向の長さに対して、該トナー像が存在しない空白部の長さの総和を導出し、ITB5上のトナー像が2次転写部で記録材Pに転写される場合であって、該トナー像が存在しない空白部の長さの総和が、予め設定された第1基準値よりも大きい場合に、2次転写ローラ9に供給される電圧を、第1基準値に対応して予め設定された基準電圧と同極性で、かつ絶対値が前記基準電圧の絶対値よりも大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の外周面の電気特性の局所的な差異を検出して導電性部材の良否を評価できる導電性部材評価装置及び導電性部材評価方法を提供する。
【解決手段】導電性部材評価装置200は、円柱状の第1電極211を、導電性支持体106を中心に回転された帯電ローラ101の外周面101aに当接させるとともに帯電ローラ101と逆方向に回転させるようにして、帯電ローラ101の外周面101aに接続し、第2電極221を、帯電ローラ101の導電性支持体106に接続して、これら電極間に交流成分を含む評価電圧を印加するとともに、これら電極間、即ち、回転に伴い周方向に移動する帯電ローラ101の外周面101aの当接部分と導電性支持体106との間に流れる電流値を測定する。この測定した電流値から交流成分の一周期における極値を取得して、極値に基づいて帯電ローラ101を評価する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材が転写ローラーに当接した際に発生する当接痕により印刷物の品質が低下するのを確実に防止する。
【解決手段】クリーニングブレード451の当接タイミングを制御して当接痕を把持領域GAの領域ARonと当接する二次転写ローラー4の周面(位置P3〜P4間の周面)に発生させている。したがって、二次転写ローラー4の周面上の当接痕が転写材Sに転写されるものの、その転写位置は転写材Sの把持領域GAであるため、当接痕による印刷物の汚れを確実に防止することができ、印刷物の品質低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 複写機等に用いられる中間転写ベルト等の移動体に発生する移動方向の傾斜変形による誤差を補正し、移動体の速度情報を高精度に検出することができる速度検出装置を得ること。
【解決手段】 移動体上の同一マークを、第1の検出部で検出した第1の時刻と、
第2の検出部で検出した第2の時刻との差を利用して該移動体の速度を検出する速度検出装置であって、
第1の検出部より出力される位相の異なる少なくとも2つ以上の信号から生成される第1の情報と、第2の検出部より出力される位相の異なる少なくとも2つ以上の信号から生成される第2の情報とを用いて、移動体の移動方向の第1、第2の検出部が配置されている平面と平行な面からの傾斜変形を検出する検出手段と、該検出手段の結果に基づき、移動体の移動方向の検出速度を補正する補正手段を有すること。 (もっと読む)


【課題】複数の光センサから出力される複数の出力信号に基づいて無端ベルトの幅方向位置を算出する構成における発光光量の調整動作の際に高精度な制御が要求されない方法を提供する。
【解決手段】エッジセンサ324は、一列に隣接して配列されていて受光量に応じた信号レベルの出力信号Va,Vbをそれぞれ出力する2つの受光領域324e,324fを備え、中間転写ベルト61のベルト幅方向への変位に連動して、受光部に対する光照射位置(光スポットLの位置)が受光領域配列方向に沿って移動するように発光部324gからの光の光路が光反射部材324zによって変更される。光のスポットの受光領域配列方向長さは、当該2つの受光領域全体よりも短い。発光光量の調整時には、当該2つの受光領域から出力される出力信号の総和(Va+Vb)の最大値が規定値Vtとなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルトから紙を分離することで生じたうねりを消去し、安定した紙姿勢で定着装置への搬送を可能にする。
【解決手段】 弾性状の転写搬送ベルトを有し、紙が転写ベルトから分離する部位の近辺に、位置制御が可能な曲率の大きな分離補助用の突起物を有し、該突起物下流に吸着装置を配置することで、該突起物により転写材に発生したうねりを消去可能な転写材搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの蛇行を精度よく修正することができるベルト搬送装置およびたわみ、座屈、振動等が生じにくいベルト搬送装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト搬送装置は、無端ベルトとそれを掛け回す複数のローラとを備え、複数のローラは、駆動ローラとステアリングローラを含む。ステアリングローラはベルトの折り返し位置に配置され、ステアリングローラの上流側近傍の上位に第1従動ローラが配置される。ステアリングローラの下流側近傍の下位に第2従動ローラが配置される。ステアリングローラの軸方向端部がベルトの側縁よりも内側に位置する。ステアリングローラにて折り返されている部位においてベルトの一方の側縁に接触して、その側縁の位置を検出する検出手段を備える。検出手段にて検出されたベルトの一方の側縁の位置に基づいて、ステアリングローラを傾動させる。 (もっと読む)


【課題】コロナ帯電器の開口部と感光体との間に遮蔽部材がある状態で帯電処理動作を実行したことを簡易な構成で検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、コロナ帯電器2により感光体1を帯電させ得る帯電処理動作を行った後に、該帯電処理動作により帯電させられ得る感光体1の部分の電位を電位センサ10により検知した結果に基づいて、コロナ帯電器2の開口部21bと感光体1との間に遮蔽部材31がある状態で帯電処理動作を実行したか否かを検知する制御手段51を有する構成とする。 (もっと読む)


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