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Fターム[2H200PB15]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 位置、角度 (973)

Fターム[2H200PB15]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルト61の傾きを精度良く検知しつつ、配線の複雑化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビーム発射器95を、中間転写ベルト61の移動方向における第1ベルト位置P1に対向させて配設し、光ビーム発射器95から発せられた後、第1ベルト位置P1でベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を、ベルト幅方向の中心線を基準にした線対称の姿勢で反転させつつ、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に向けて折り返させる反転折り返し手段(91a〜c)と、これによって折り返された後、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を受光する受光ユニット94とを設け、受光ユニット94による受光量に基づいて、第1ベルト位置P1におけるベルト縁の位置と、第2ベルト位置P2におけるベルト縁の位置とをそれぞれ演算させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 停止状態にあるステアリングローラの支持手段の当接部がカムから離間する向きに誤って支持手段が押されると、支持手段の当接部がカムに突き当たる向きに戻る際にカムにショックがかかる。
【解決手段】 カムの画像形成に使用されない領域に、当接部がカムから離間する方向に動くのを規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】記録材を転写位置に給送する給送速度と、転写位置での搬送速度を適切に制御し、画像ブレ等の発生を押さえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される感光体11と、感光体11のトナー像を記録材10に転写する転写位置26に向けて記録材10を給送する給送ローラ25と、転写位置26で感光体11と接し、転写位置26で記録材10を搬送する転写ベルト26と、給送ローラ25による記録材10の給送速度及び転写ベルト26による記録材10の搬送速度を制御する制御部205と、を備えており、制御部205は、記録材10が転写位置26に到達するときの給送速度を、搬送速度より遅くし、記録材10が給送ローラ25を抜けるときの給送速度を、搬送速度より速くなる様に、給送ローラ25または転写ベルト26を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の受光領域から出力される複数の出力信号に基づいて無端ベルトの幅方向位置を算出する構成における発光光量の調整動作の際にベルト幅方向位置の高精度な位置決め制御を要求しないことを課題とする。
【解決手段】無端ベルトの幅方向変位に連動してメインスリットが2つの受光領域の配列方向に沿って発光部からの光の光路を横切るように移動する構成において、当該2つの受光領域から出力される2つの出力信号Va,Vbの総和(Va+Vb)の最大値が規定最大値となるように発光光量を調整する場合、この総和が最大値を示す範囲Cから外れた範囲D及び範囲E内で出力される出力信号が一定となるようにサブスリットを設けて、範囲D,E内では出力信号が所定の目標値となるように発光光量を変更することで発光光量調整制御を行う。 (もっと読む)


【課題】カラーレジスト調整モード時、高精度のカラーレジスト補正データを取得できるようにすると共に、精度良くカラーレジスト調整モードを実行できるようにする。
【解決手段】無終端状の中間転写ベルト6を周回するように駆動する駆動部64及び各色の画像を形成する複数の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを有し、当該画像形成ユニットによって形成された画像を駆動部64によって周回される中間転写ベルト6上で重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成部80と、画像形成部80に通常動作モード又はカラーレジスト調整モードを設定する制御部15と、通常動作モードの設定に応じて第1の移動速度Vx=V1で中間転写ベルト6を幅方向に揺動し、カラーレジスト調整モードの設定に応じて第1の移動速度Vx=V1よりも遅い第2の移動速度Vx=V2で中間転写ベルト6を幅方向に揺動する揺動部65とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】トナー像乱れを抑制し、良好な画像形成ができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置1は、二次転写の際に転写ベルト8が用紙Pに押されるなどしてバックアップローラ81側に撓まないように、転写ベルト8の裏面に密着して支える支持ベルト18を備えており、厚紙など剛性のある用紙Pの後端が転写ベルト8に衝突することがあっても、転写ベルト8がバックアップローラ81側に撓まないようにして、転写ベルト8の回動軌跡が乱れないようにすることができ、用紙Pと転写ベルト8の間に放電が起こってしまう空隙が生じないようにすることができるので、放電に起因するトナー像乱れを抑制し、良好な画像形成を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト面に貼り付けた長尺の目盛部材と、それを読み取るセンサによってベルト表面速度を制御する画像形成装置における、目盛部材の耐久性に関する課題。ベルト面に貼り付けた長尺のスケールの貼り付け始点及び終点の継ぎ目が、の断面位置条件により、中間転写ベルトの駆動時や、長期放置条件によって、ダメージを受け易かった。よって長期に渡る正確なベルト速度制御ができない問題があった。
【解決手段】中間転写ベルトの駆動停止時の、中間転写ベルト面に貼り付けられた目盛部材の継ぎ目位置を制御する。画像形成装置内及び中間転写ユニットから、中間転写ベルトに当接、接触する部材の位置を避けた位置に、前記継ぎ目の位置を配するよう、中間転写ベルトの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 色ずれ調整の精度を落とすことなく、印刷の生産性が確保できる色ずれ調整処理を行うこと。
【解決手段】 複数ページの画像を形成する印刷要求に応じて、像担持体に連続して形成される各ページ画像に対し、図4のフローを適用する。通常の印刷で行う描画(S201,202)の後、ずれ調整用パターンを形成させ、像担持体に形成されたずれ調整用パターンを読み取らせる(S204〜206)。このフローを行うことで、通常印刷の動作を変更することなく、各ページ画像の画像間において、ずれ補正用のデータを得、得たデータを基に算出するずれ補正値を描画制御に反映させることができる(S208,209)。 (もっと読む)


【課題】周期ムラによる濃度検出精度の低下を抑制して、高精度の階調補正を行うこと。
【解決手段】画像形成装置100は、階調補正の前処理として、中間転写ベルト11上にトナーパターンを作成し、どの周期の濃度ムラが最も大きいかを算出する。そして、最も大きな濃度ムラが現れる周期で、周期ムラを打ち消すように階調補正用のトナー像を形成する。これにより、どのような周期の濃度ムラが現れても、濃度検出精度の低下を抑制でき、高精度の階調補正を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像形成装置の生産性を低下させることなく、中間転写ベルトの速度の変動に起因する色ズレを防止することである。
【解決手段】複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の全てが当接している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第1のトナーパッチと、複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の一部が当接又は離間している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第2のトナーパッチと、を中間転写ベルト上にトナーパッチパターンとして形成し、レジ検知センサによりトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出し、その検出結果から中間転写ベルトの回転方向における第1のトナーパッチのズレ量と第2のトナーパッチのズレ量を算出し、算出したズレ量に基づき中間転写ベルト又は複数の感光体ドラムの周面速度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】像担持ベルトに当接する像担持体の当接または離間で像担持ベルトが移動する軌道が変化した場合であっても、転写材に対して良好な位置で画像を転写することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体10Y,10M,10Cを像担持ベルト40に当接もしくは離間させる当離接機構と、当離接機構により該潜像担持体と像担持ベルト40とを当接もしくは離間させるとともに、該潜像担持体と像担持ベルト40とを当接させた時には露光部12Kを第1の露光タイミングで露光させ、該潜像担持体と像担持ベルト40とを離間させた時には露光部12Kを第1の露光タイミングと異なる第2の露光タイミングで露光させる制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、中間転写ベルトに転写された第1ステーションで形成したマークに対して第2ステーション以降のステーションで、各々形成したマークのずれを検知して感光体ドラムの回転速度を制御して色ずれ補正を行う際、中間転写ベルトの速度変動が色ずれ補正を行う際の障害となり得る。
【解決手段】転写媒体の速度変動周期をTfb、第2目盛りが形成された上流側の像担持体の位置と下流側の像担持体の位置との間を転写媒体が移動する時間をTsとするとき、Ts/Tfbが正の整数値となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】シートの後端ハネを低減できるとともに、シートの後端汚れを低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム11dと、搬送ベルト43と、転写ニップ部T1dにて感光ドラム11d上のトナー像を搬送ベルト43が搬送するシートに転写する転写手段と、搬送ベルト43のシート搬送面より上方に設けられた定着器18のシート搬送速度、搬送ベルト43のシート搬送速度の少なくとも1つを変更する速度制御手段(ベルト駆動モータ、定着モータ、モータドライバ、CPU)と、を有し、シートPの後端Aが転写ニップ部T1dを通過した後、速度制御手段により、定着器18のシート搬送速度を搬送ベルト43のシート搬送速度より大きくして、シートPを搬送ベルト43に対して相対的にシート搬送方向下流側へずらす。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト寄りと傾きを簡単な構成で検出でき、装置の小型化およびコスト低減に寄与できるベルト位置姿勢検出装置、ベルト位置姿勢検出装置を備えたベルト装置およびベルト装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト8の姿勢の傾きおよびベルト幅方向の位置を検出するベルト位置姿勢検出装置において、光源と受光素子32とを、中間転写ベルト8を挟んで搬送方向Bに斜交いに配置し、光ビームLの光路の一部が中間転写ベルト8のベルトエッジと重なるよう、光源が光ビームLを受光素子32に向けて照射し、算出手段が受光素子32の出力電圧に基づき、中間転写ベルト8のベルト幅方向の位置と傾きを算出する。 (もっと読む)


【課題】距離測定手段11により測定される結果から転写ニップ通過後の記録媒体姿勢を明確にし、それに対して適した転写電圧を与えることで、記録媒体Pに対する適切な転写性を保ち良質な画像を得る。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体1と、電圧が印加され前記像担持体1から記録媒体Pにトナー像を転写する転写手段5と、記録媒体Pにトナー像を定着させる定着手段14と、転写手段5と定着手段14の間に配置され、像担持体1から記録媒体Pまでの相対距離ΔLを測定する距離測定手段11とを有し、測定される距離ΔLに応じて転写手段5に印加する電圧を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次転写ベルトの耐久寿命を延ばすことができる二次転写ベルトユニットを提供する。
【解決手段】二次転写ベルトユニット570は、二次転写ベルト57、転写ローラ56、駆動ローラ561、従動ローラ562およびテンションローラ563,564、リブ57A,B、板部材565、引っ張りバネ566、カム567、モータ568および制御部569ならびに圧縮バネ571A,Bおよび支持部材572A,Bを備える。圧縮バネ571A,Bおよび支持部材572A,Bは、板部材565、引っ張りバネ566、カム567、モータ568および制御部569が二次転写ベルトユニット570本体を移動させることに連動して二次転写ベルト57に対する二次転写ベルト57、転写ローラ56、駆動ローラ561、従動ローラ562およびテンションローラ563,564の圧力分布を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】放電部材の延びる方向に対して放電ムラを低減すること。
【解決手段】予め設定された方向に延びる放電部材(11)からの放電を制御する電極部材(12)は、予め設定された形状の孔(37)が放電部材(11)の延びる方向に対して傾斜する第1の傾斜角度(θ1)に沿って配列された第1の領域(38)と、予め設定された形状の孔(37)が第1の傾斜角度(θ1)とは異なる第2の傾斜角度(θ2)に沿って配列された第2の領域(39)と、第1の領域(38)と第2の領域(39)との間に配置され且つ放電部材(11)の延びる方向に沿って延びる境界部(36)と、を有し、境界部(36)を境界として第1の領域(38)を第2領域(39)に対して線対称に投影した場合に、第1の領域(38)の孔(37)の位置と第2の領域(39)の孔(37)の位置とがずれた配列に設定された放電器(CCk)。 (もっと読む)


【課題】グリッドを感光体へ近接化できるようにすると共に感光体の軸方向における帯電ムラを抑制する。
【解決手段】2本の細線130を連結する梁140を、感光体62の軸方向(図中の矢印D方向)へ分散して設けると共に、感光体62の周方向(図中の矢印S方向)へ分散して設ける。これにより、梁140を有させず細線130のみの構成に比べ、グリッド110の強度が向上し、グリッド110を感光体へ近接化できる。また、梁140が分散されているので、放電ワイヤ106・108から感光体62への電荷を梁140が遮ることによって生じる感光体62の軸方向における帯電ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの内周面にリブを設けずに、無端ベルトの幅方向の寄りを規制することができるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10eの外周面のベルト幅方向Mの両端側には、中間転写ベルト10eを補強する補強部材46a、46bが設けられ、補強部材46a、46bの一方の内側端面から補強部材46a、46bの他方の内側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも短く、補強部材46a、46bの一方の外側端面から補強部材46a、46bの他方の外側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも長い中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


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