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Fターム[2H200PB15]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 位置、角度 (973)

Fターム[2H200PB15]に分類される特許

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【課題】像保持体に対する記録媒体の剥離不良を抑制しつつ、画像転写不良を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、現像剤像を保持する中間転写体52と、転写電圧を印加されることにより中間転写体52に保持された現像剤像を記録媒体に転写する転写部64と、転写部64に記録媒体を搬送するレジストロール86と、前記転写部により第一の面に現像剤像が転写された後、第一の面とは反対の第二の面に現像剤像が転写されるように前記搬送部に向けて記録媒体を反転させる反転搬送路84と、前記転写部に印加する電圧を制御する電圧制御部104と、を有し、電圧制御部104は、記録媒体の第二の面に対する転写電圧の印加を開始する時機が、第一の面に対する転写電圧の印加を開始する時機よりも遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を抑えつつ、弾性層を有する弾性中間転写ベルトの表面のグロス段差を低減できる構造を実現する。
【解決手段】弾性中間転写ベルトの表面全体の反射光量値を光学センサにより測定する(S7)。測定した反射光量値から、反射光量が低い部分ほどトナー量が多くなるようなグロス復帰用トナー像を決定し(S8)、ベルト1周分、このトナー像を形成する(S9)。この際、このトナー像をベルトクリーニング装置まで搬送し、清掃する。これにより、ベルト表面のグロスが低下している部分ほどトナー量を多く供給して、ベルトクリーニング装置での清掃によりグロスを回復させ、グロス段差を低減できる。また、グロスの低下が少ない部分のトナー量を少なくでき、トナー消費量が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】コロナ転写システムにおける、ゴースト不具合を最小化するための装置および方法を提供する。
【解決手段】ゴースト発生は、紙の大きさが変更されたときに文書間帯において生じ、電圧および密度を制御するために上記文書間域(IDZ)106を用いることに起因する、プロセス制御の不安定性によって生じる。制御装置が、上記IDZおよびシート域(SZ)102、104の不均一性のフィードバック測定値を検索する。上記測定値に応じて、上記転写電流のIDZレベルが制御され、続く帯電、光放電、および、現像における差を最小化する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、たとえカールしている転写材であっても、ガイド等との摺擦による画像不良を防止しつつ、転写部−定着装置間での搬送不良の発生を防止すること。
【解決手段】転写部と定着装置5との間に設けられ、搬送ベルト42aに転写紙Sを吸着して搬送する吸着搬送手段42を有する画像形成装置において、搬送ベルト42aがなす搬送面の上流側を上方向又は下方向に移動させるためのカム42dと、カム42dの動作を制御するCPU51と、を有し、CPU51は、転写部から送られてくる転写紙を転写部から下方向に離れた受け入れ位置に位置する吸着搬送手段42で受け入れた後、吸着搬送手段42の上流側を、受け入れ位置から転写部に対して上方向に近づく位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】寄りガイド部材等、ベルト高速駆動の障害となる構成を用いることなく、画像出力の大幅な高速化が可能であるとともに、簡単且つ低コストな構成で正確に無端ベルトの斜行を検出でき、像担持体の画像形成位置を確実に補正することで、主走査方向の位置ずれによる画像歪み、色ずれを防止でき、出力画像の大幅な高画質化が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト寄り検出手段300は、光源部301と、ベルト副走査方向の2箇所に配置されてベルト面の端部200aに各々当接し、中間転写ベルトの主走査方向の移動に応じてそれぞれ同じ方向に移動するとともに、該移動方向における平行光束の遮光方向が異なる遮光部311、312と、遮光後の平行光束を受光する受光部305とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写体が装置本体に対して着脱可能に組み付けられた画像形成装置において、その転写体を駆動しなくても当該転写体の特性を良好に検出可能とすること。
【解決手段】Q社製のベルトユニットのベルトユニットフレーム34に設けられた突起状の押圧部37は、P社製のベルトユニットのベルトユニットフレーム34に設けられた押圧部37に比べて、ベルトユニットの装着方向前進側にずれた設けられている。このため、P社製のベルトユニットが正規の装着位置に装着されると、保護カバー52は第2反射部52Bが検出部51と対向する位置に揺動する(B)。これに対して、Q社製のベルトユニットが正規の装着位置に装着されると、保護カバー52は、第3反射部52Cが検出部51と対向する位置に揺動する(C)。 (もっと読む)


【課題】現像装置の入れ替えを起因とした現像装置内へのトナーの混ざり合い(トナーコンタミネーション)を防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本体フレームに入れ替え可能に設けられた現像装置10a‥と、その現像装置10a‥に対向して設けられ、現像装置10a‥からのトナーが現像装置10a‥との対向部Nを介して受け渡される感光ドラム7a‥と、その感光ドラム7a‥をクリーニングするドラムクリーニング部8と、現像装置同士の入れ替えの際、現像装置の取り外しから他の現像装置の取り付けまでの間に、現像装置の取り外し直前の、対向部Nを逃がすように感光ドラム7a‥を所要の回転角度だけ回転させる回転制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、転写装置と定着装置の相対位置精度を高め、転写材にカールやシワなどが発生したり、トナー像に色ずれを生じたりするおそれのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10(像担持体)上のトナー像が二次転写装置60により用紙等の転写材Pに転写された後、その転写材を定着装置40に通して該定着装置により転写材上の未定着トナーTが転写材に定着される。そのような画像形成装置において、二次転写装置が、転写を行う作動位置Aとその位置から退避した退避位置Bとに回動するなどして移動自在に設けられるとともに、定着装置の位置決め突部66に突き当てることにより作動位置に保持する突き当て部65が二次転写装置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な放電器を軽量化しつつ、放電器が着脱される際に電極を清掃する部材の位置がずれて放電不良が発生することを抑制すること。
【解決手段】第1の電極部材(11)に接触可能に配置されて第1の電極部材(11)の清掃を行う電極清掃部材(22、26)と、電極清掃部材(22、26)を第1の電極部材(11)に沿って基準位置に向かう方向と基準位置から離れる方向とに移動させる清掃移動部材(6+18+19)と、放電器本体(1)が被着脱体(U3)に装着された場合に、清掃移動部材(6+18+19)を基準位置から離れる方向に移動させ、検知部(SN1)が被検知部(21b)を検知不能になると、清掃移動部材(6+18+19)を基準位置に向けて移動させて、基準位置に移動させる移動制御手段(C4)と、を備えたことを特徴とする放電器(CCy〜CCk)。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図れるようにする。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、二次転写ローラ15に電圧を印加する電源19は、二次転写ローラ15に電圧を印加することにより二次転写ローラ15から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、複数の感光ドラム2から中間転写ベルト8にトナー像を1次転写させることが可能である。このことで、電源を減らすことができ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの駆動を開始してから蛇行補正制御が行われるまでの時間を短縮して生産性を向上させるとともに、低コスト化を実現すること。
【解決手段】 駆動ローラ11に取り付けられたエンコーダ61から出力される信号のカウント値に関連付けて、中間転写ベルト8の端部の1周分の形状データを示すエッジプロファイルデータPをRAM504に記憶する。エンコーダ61から出力される信号のカウント値に対応するエッジプロファイルデータPをRAM504から読み出し、読み出したエッジプロファイルデータPと、中間転写ベルト8の回転移動中にエッジセンサ203の出力により得られるエッジデータEとに基づき、中間転写ベルト8の蛇行量を算出する。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトが伸縮した場合であっても良好に画像を形成することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】液体現像剤で現像された像を担持する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40の所定の位置を検知する第1の検知部91と、像担持体ベルト40を巻き掛ける第1のローラー41と、第1テンションローラー81と、第2のローラー43と、第2のローラー43と像担持体ベルト40を介して当接し、像担持体ベルト40に担持された像を転写材に転写する転写ローラー61と、像担持体ベルト40の所定の位置を検知する第2の検知部92と、前記像担持体ベルトに張力を付与する第2テンションローラー82と、像担持体ベルト40の所定の位置が第1の検知部91で検知されてから第2の検知部92で検知されるまでの像担持体ベルト40の移動時間を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】搬送体の走行速度の適否判断の信頼性が高い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,例えばプロセス部50Kが形成し,搬送ベルト7によって搬送されるマーク66Kをマークセンサ61が読み取ることで,プロセス部50Kがマークを形成してからそのマーク66Kがマークセンサ61によって読み取られるまでの時間(マークの移動時間)を取得する。プロセス部50Kがマークを形成する時点からマークセンサ61がマーク66Kを読み取る時点までの距離(マークの移動距離)は設計値であることから,取得した移動時間に基づいて搬送ベルト7の走行速度を計算する。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトが伸縮した場合であっても良好に画像を形成する画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー及びキャリアー液を含む液体現像剤で現像された像を担持する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40を巻き掛ける第1のローラー41と、張力を付与する第1テンションローラー81と、像担持体ベルト40を巻き掛ける第2のローラー43と、周面に凹部63を有し、凹部63と異なる周面が像担持体ベルトを介して前第2のローラー43と当接し、像担持体ベルト40に担持された像を転写材に転写する転写ローラー61と、第2のローラー43に巻き掛けられた像担持体ベルト40を巻き掛ける第2テンションローラー82と、第1テンションローラー81の位置を検知する検知部90と、検知部90で検知された情報に基づいて第2テンションローラー82の位置を調整する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】停止モードが割り込み実行されてベルト部材の回転が停止される際に、案内部材周りで新たな記録材ジャムが発生しないで済む画像形成装置を提供する。分離補助装置の作動を伴ってベルト部材を緊急停止させた際に、ベルト部材に変形を残さないで済む画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙部で記録材のジャムが発生すると、画像形成を中断して二次転写部N1のニップ圧力を解除した後に転写ベルト24を緊急停止させる。そのとき、先端コロ41によって転写ベルト24を押し上げて転写ベルト24から記録材Pを分離させた後に、先端コロ41による転写ベルト24の押し上げを解除し、その後、記録材Pの先端を分離爪29に保持させた状態で転写ベルト24を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 押し上げによって記録材を分離する場合に、一枚目の記録材であっても、転写ベルトから分離した後に記録材の先端がカールした状態で定着装置へ搬送されるおそれがある。
【解決手段】 分離補助コロ41が転写ベルト24を押し上げることで記録材を分離して、分離補助コロ41による押し上げ状態を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達するまで維持して、分離補助コロ41が転写ベルト24から退避する動作を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達した後に行う第1のモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの寄り量が大きい場合でも、画像不良を生じたり無端ベルトを損傷したりすることなく、短時間で寄りを補正することができるベルト搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bのうち、中間転写ベルト31が寄っている側の駆動ローラを中間転写ベルト31から離間させるように第1の離間モータ39c及び第2の離間モータ39dを制御することで、幅方向における中間転写ベルト31の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの駆動を開始してから蛇行補正制御が行われるまでの時間を短縮することで、生産性を向上させること。
【解決手段】 HPセンサ205により検知された中間転写ベルト8上の複数の基準マークの間隔に基づいて中間転写ベルト8の搬送方向の位置を特定する。そして、特定した中間転写ベルト8の搬送方向の位置と、エッジセンサ203により検知された中間転写ベルト8の幅方向の端部の位置とに基づき、中間転写ベルト8の蛇行量を算出する。 (もっと読む)


【課題】対向部材の衝突による像担持体への回転負荷や振動を低減して良好な画像を得られる転写装置の提供。
【解決手段】像担持面21aと対向部材30の接触面30aとを接離手段で離間し、転写ニップNに記録媒体Pを供給し、同ニップに加わる圧力と転写バイアスによって像を記録媒体に転写する際、接離手段は、カム50,51と、カム駆動手段58を有し、カムが第1の回転位置では像担持面と接触面とは離間し、カムが第2の回転位置では像担持面と接触面とは接触し、供給された記録媒体が転写ニップに進入した後に、カムは第2の回転位置となり、像担持面と前記接触面が接触し、加圧手段45による圧力が転写ニップに加わり、記録媒体が転写ニップを抜ける際に、カムは、記録媒体の厚みに応じて第2の回転位置から第1の回転位置に向けて回転を開始するタイミングを変更し、転写ニップNにかかる圧力に対する除圧量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの蛇行補正制御を行うにあたり、簡易な構成で無端ベルトに対して幅方向への寄り力を十分に働かせることができるベルト搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bは幅方向に並んで配置され、第1の駆動ローラ32aが中間転写ベルト31を送り出す方向と、第2の駆動ローラ32bが中間転写ベルト31を送り出す方向とは非平行に構成される。また、CPU81は、寄り量センサ38の検知結果に基づき、第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bに速度差を与えることで、幅方向における中間転写ベルト31の位置を制御する。 (もっと読む)


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