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Fターム[2H300EB18]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の感光体 (18,423) | 感光体の材料・物性などの開示 (361)

Fターム[2H300EB18]に分類される特許

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【課題】画像安定化制御におけるトナー消費量を低減できるとともに、画像安定化制御時にゴーストが発生する場合でも適切な画像安定化制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、トナーパターンとして、像担持体の走行方向に沿って濃度が段階的に変化する複数の階調パッチからなる第1の階調パッチ群の両端に、同一濃度の基準パッチが配置された第1のトナーパターンと、第1の階調パッチ群が逆向きに配置された第2の階調パッチ群からなる第2のトナーパターンを有する。階調補正部は、第1の階調パッチ群にゴーストが生じている場合に、濃度検出部による第1の階調パッチ群の検出結果と第2の階調パッチ群の検出結果を組み合わせて、現在の階調特性を決定し、この階調特性に基づいて階調補正データを生成する。 (もっと読む)


【課題】定着装置からの熱源の影響をプロセスステーション毎に考慮して、感光ドラムのVL変動を予測し、それに応じて画像形成制御を行い、常に安定した濃度の画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体回転時間t1、感光体停止時間t2、雰囲気環境の温度Tc、雰囲気環境の絶対湿度W、定着装置からの熱源の影響をプロセスステーション毎に考慮して、VLアップとVLダウンによる変動をそれぞれ予測することで、適切な画像形成制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で非画像形成モード、モノクロモード及びカラーモードを切り替える一次転写ローラ昇降機構及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに巻回された転写ベルト8に沿って設けられた感光体ドラム10(y、m、c、k)に対し転写ベルト8の下部走行面8aの反対側に配置された一次転写ローラ25(y、m、c、k)の両端に係合すべく、2本のラック部材64が設けられ、一端が押し螺旋バネ67に係合し、下部歯65に歯欠きピニオン66の歯66aが噛合し又は歯欠き部66bが滑接する。歯欠き部66bの滑接で全ての一次転写ローラ25が係合部63の水平面63bに乗り上げて転写ベルト8から離間し、歯66aが下部歯65に噛合して回転すると一次転写ローラ25kのみが係合部63から外れて降下してモノクロモードになり、更なる回転で残りの一次転写ローラ25も係合部63から外れてカラーモードになる。 (もっと読む)


【課題】カラーモードに関わらず良好な転写性を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直流電圧に交流電圧を重畳した重畳転写バイアスを印加して画像転写が可能な画像形成装置において、複数色のトナーにより画像を形成するカラーモード時に、前記重畳転写バイアスにおけるトナー戻し電界(図中に斜線を付した部分に相当する)を単色モード時と同程度以上確保するように、前記重畳転写バイアスの直流成分及び交流成分の双方を、単色モード時よりも大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】所望の階調特性を有する出力画像を容易に形成できる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】階調補正データに基づいて階調補正を行う階調補正部を備える中間転写方式の画像形成装置において、画像形成部が、感光体上に有色トナー像を形成する複数の第1の画像形成部と、この複数の第1の画像形成部の間に配置され、感光体上に透明トナー像を形成する第2の画像形成部と、を有して構成される。そして、階調補正部による階調補正後の画像データに基づいて第1の画像形成部が中間転写体上に有色トナー像を形成した後、第2の画像形成部が有色トナー像に重ね合わせて透明トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明トナーを使用する場合も有色トナーのみで形成されたトナー像と同様に良好な転写性を得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト上にトナー付着量検知パターンを形成する手段と、中間転写ベルト上に形成したトナー付着量検知パターンのトナー付着量を検知するトナー付着量検知部と、トナー付着量検知部の検知結果に基づき、画像形成条件を制御する制御部とを備え、有色トナーで画像を形成するときには有色トナーのトナー付着量検知パターン91を形成し、有色トナーと透明トナーの両方で画像形成するときには有色トナー及び透明トナーの両方でトナー付着量検知パターン91、92を形成する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の際の色ずれなどを確実に低減する。
【解決手段】複数のドラムの各々に対応して備えられたドラム制御装置16Y、16M、16C、16Kはベルトの回転位置とドラムの回転位置との位置偏差に応じて第1の駆動指令値を求める。複数の像担持体の少なくとも1つに備えられたドラム制御装置はドラム速度およびベルト速度とドラム目標速度およびベルト目標速度とに応じて第2の駆動指令値を求める。そして、複数の像担持体の少なくとも1つに対応するモータを第1および第2の駆動指令値を加算した加算指令値で制御し、複数の像担持体の少なくとも1つに対応するモータを除くモータを第1の駆動指令値で制御する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置において、単色画像形成時の高速化と安定化を図ることを課題とする。
【解決手段】感光体と、複数の画像形成ユニットとからなり、感光体が一方向に移動する環状構造の静電潜像担持体であり、1つの画像形成ユニットが、帯電ユニットと、感光体表面に静電潜像を形成する露光ユニットと、静電潜像に非接触で現像剤を供給することにより現像する1つ以上の現像ユニットとを備え、複数の画像形成ユニットによって形成された各単色画像を感光体表面上で重ね合わせた多色画像を生成する第1画像生成モードと、複数の画像形成ユニットのうち感光体の移動方向に対し最上流側以外の画像形成ユニットに属する現像ユニットAと、現像ユニットAが属する画像形成ユニットよりも上流側に配置される他の何れかの画像形成ユニットに属する帯電ユニットおよび露光ユニットを用いて単色画像を生成する第2画像生成モードとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃トナーを供給する機構等を必要とすることなく清掃部の動作不良を抑制し、各画像形成部の色材消費量が画像形成量に応じた消費量と乖離することも抑制する。
【解決手段】モノクロ画像形成モードでの画像形成が継続した場合に、Kの画像形成を行っている画像形成ユニットにより、Y,M,C,Kの画像形成を行う画像形成ユニットの感光体28Y〜28Kとクリーニングブレード73との摺動抵抗を低減するための画像(バンド画像)を感光体28K上に順に形成させ、Y,M,C用のバンド画像を感光体28Kから中間転写ベルト16に順に転写させた後に、中間転写ベルト16からY,M,Cの画像形成ユニットの感光体28Y〜28Cへ逆転写させることで、Y,M,C,Kの画像形成ユニットの感光体28Y〜28Kとクリーニングブレード73との摺動抵抗を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 画像調整処理を従来通りの精度を確保しつつ、ダウンタイムを増加させずに消費するトナー量を低減して行えるようにする。
【解決手段】 CPU1は、検出センサ5aからの検出により中間転写ベルトに形成された、画像形成装置の電源投入又は省エネモードからの復帰時、初期画像調整用のテストパターン画像を形成し、その主走査方向の位置ずれ量を算出し、それをRAM3に保存しておく。そして、経時画像調整用のテストパターン画像を形成する際、RAM3に保存された位置ずれ量に基づいて中間転写ベルトに形成するテストパターン画像の主走査方向の形成位置を補正すると共に、テストパターン画像の主走査方向の幅を初期画像調整用のときよりも小さい幅に補正する。 (もっと読む)


【課題】転写同時回収方式で2次転写残トナーを回収するインライン方式の画像形成装置において、良好に中間転写体上の残余トナーを回収することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100Aは、カラーモードとモノクロモードとでは、複数の画像形成部10のうち逆転写によってトナーを主に回収する画像形成部10が異なり、且つ、カラーモードにおいて最上流の画像形成部10aでの1次転写が終了した後に該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aに到達する逆極性に帯電した中間転写体50上のトナーの少なくとも一部は、該最上流の画像形成部10aの1次転写部N1aを通過した後に該最上流の画像形成部10a以外の画像形成部10で逆転写によって回収される構成とされる。 (もっと読む)


【課題】非磁性1成分トナーを用いる非接触現像部の駆動と、複数の感光体ドラムの駆動とを個別に独立して制御することで、感光体ドラム及び現像部への機械的なストレスを軽減でき、ロングライフ化が可能とする画像形成装置、これを用いた画像形成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ダンデム型フルカラーの画像形成装置100における制御部1は、感光体ドラム駆動手段33と現像装置駆動手段34とを制御し、印字情報に基づき使用していない個々の感光体ドラム3及び現像装置2の駆動速度を独立して減速又は停止するように制御することで、感光体ドラム3及び現像装置2のロングライフ化を図る。 (もっと読む)


【課題】電子写真複写機、レーザービームプリンター、CRTプリンター、LEDプリンター、液晶プリンター及びレーザー製版等の電子写真応用分野に広く用いることができる電子写真感光体の提供。
【解決手段】導電性支持体上に、少なくとも感光層と、樹脂中にフィラー微粒子及び少なくとも特定のスチリル系化合物,ブタジエン系化合物の中から選ばれた一種を電荷輸送物質として含有する表面保護層とを順次積層し、かつ感光層と表面保護層とが連続した層構造を有する電子写真感光体であって、該表面保護層の最大膜厚をDnとし、平均最大膜厚をD[μm]としたとき、最大膜厚Dnの標準偏差σが、Dの1/5以下であることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】現像剤の並置混色によってフルカラー画像を形成する画像形成装置において、プリント画像のパターンによって、像担持体と転写材とのずれが生じ、部分的な画像の伸びや縮み、画像スジなどの画像不良が発生する。
【解決手段】像担持体のトナー像を転写材に転写する際に、所定の色成分のトナー像によるずれ防止パターンを形成する画像形成装置であって、各色成分のうちのずれ防止パターンの色成分以外のトナー像と、ずれ防止パターンのトナー像とが、像担持体の表面で重なる位置を検知する検知手段と、検知手段の検知結果に基づき、ずれ防止パターンを形成する色成分以外のトナー像と、ずれ防止パターンのトナー像とが像担持体の表面で重なる位置以外のずれ防止パターンを像担持体の表面に形成させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成の累積、温度湿度変化等を生じても静電像指標をベルト部材へ適正に転写して、トナー像の重ね合わせ精度を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム12aに静電像目盛り31aを形成して静電像転写領域25へ転写し、アンテナ型の電位センサ330により検出してトナー像を走査線レベルでリアルタイムに位置合わせする。非画像形成時に、複数段階の静電像転写電圧を静電像転写ローラ47に印加して、ベルト目盛り読み取りセンサ33bの検出信号が最大振幅となる静電像転写電圧を選択して画像形成時に用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラム上に形成された各トナー像を中間転写体上あるいは転写材上に順次重ね合わせて画像を形成する画像形成装置において、低コスト化、小型化を図りつつ再転写の発生を抑制する。
【解決手段】 中間転写ベルト8は導電性を備え、中間転写ベルト8に接触する電流供給部材に電圧を印加することにより、電流供給部材から中間転写ベルトを介して複数の感光ドラム2に電流を流すことで、各1次転写部の上流側で放電を発生させことが可能になる。
このことで、再転写の発生を抑制しつつ、画像形成装置の低コスト化、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り小粒径球形トナーのクリーニング性に優れた電子写真感光体を使用する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも導電性支持体上に感光層と表面層を有する電子写真感光体を有する画像形成装置において、前記電子写真感光体の表面層の表面が、多数の凸部と該各凸部を取り囲む網目状の凹部を有し、該凸部の構成材料が、表面層の構成材料と異なる電子写真感光体であって、前記画像形成装置に用いられるトナーが、少なくとも、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有する重合体、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に溶解又は分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋反応又は伸長反応の少なくとも1つの反応をさせて得られ、重量平均粒径が2〜6μmで平均円形度が0.96〜0.99の球形トナーであることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コンパクト、かつ、副走査方向の色ズレが最大でも(n−1)/n画素以下となる高画質のカラー画像形成装置が提供される。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体上における所定の方向のズレ量を検知する検知手段と、基準トナー像に対してのズレ量が1/2画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と他のトナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更し、かつ、n個の感光体から転写されるそれぞれのトナー像のうち最も離れた2色のトナー像のズレ量が(n−1)/n画素以内になるように光ビームの出射タイミングを制御することで、基準トナー像を形成するための光ビームを偏向するミラー面と少なくとも1つの光ビームを偏向するミラー面との対応関係を変更する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの転写ドラム1に対して複数の画像形成部P(Pa、Pb、Pc、Pd)を配設した構成の画像形成装置100においても、各画像形成部の転写コントラストを適切に制御して再転写を抑制し、画像濃度を最大化する。
【解決手段】転写ドラム1は所定の電圧が印加され、各画像形成部Pの帯電装置3に印加される印加電圧と露光装置4から出力される露光量を変える事で、各画像形成部Pの転写コントラストを制御し、再転写を抑制し、濃度を最大化することができる。 (もっと読む)


【課題】 トナー濃度が高い場合でも、中間転写ベルト上のトナーパターンのトナー濃度および/または位置を正確に測定する。
【解決手段】 画像形成装置において、センサ8は、測定光としてS波を中間転写ベルト4(中間転写ベルト4の下地、または中間転写ベルト4上のトナーパターン41)へ入射させ、中間転写ベルト4からの反射光のP波成分とS波成分とを検出する。センサ8により検出されたP波成分とS波成分からトナー濃度および/または位置が計算される。 (もっと読む)


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