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Fターム[2H300EC12]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の中間転写体 (10,843) | 中間転写体の駆動について開示 (520)

Fターム[2H300EC12]に分類される特許

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【課題】 ベルト部材の寄り制御のためにステアリング動作を行うステアリングローラ側にベルトクリーニング装置を設け、ベルトクリーニング装置のクリーニングブレードがステアリングローラと連動する一方、回収容器は装置本体側に固定されて変位しない構成において、回収容器内のトナーが飛散するのを抑制する。
【解決手段】 トナー像を形成する像形成部と、トナー像を転写されて担持する無端のベルト部材と、ベルト部材の長手方向の寄りをステアリングするステアリング機構と、クリーニング装置と、を有し、回収容器は装置本体側に固定され、クリーニング部材はステアリング部材の傾斜動作に連動するように支持される画像形成装置において、クリーニング部材と回収容器とを封止する封止部材であってステアリング部材の傾斜動作のときには変形してクリーニング部材と回収容器とを封止する封止部材を有する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の形成が可能な画像形成装置であって,混色のほとんどない黒色トナーを確実に回収してリサイクルできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1は,中間転写部材の循環経路の少なくとも一部を変位させることにより,中間転写部材が複数の感光体のすべてに接触するカラー配置と,中間転写部材が複数の感光体のうち第1色のものに接触しそれ以外のものに接触しないモノクロ配置とを切り替える配置切り替え部と,カラー配置での画像形成の際には回収部によるトナーの回収を行わず,モノクロ配置での画像形成の際には回収部によるトナーの回収を行う回収制御部とを有し,回収制御部は,モノクロ配置では,中間転写部材の配置がカラー配置からモノクロ配置へ切り替えられた直後のあらかじめ定めた不回収期間内には,回収部によるトナーの回収を行わず,不回収期間が経過してから回収部によるトナーの回収を行うものである。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】多色カラープリンタなどの画像形成装置におけるトナー濃度やトナー位置検知制御において、トナーの消費量低減に加えて、光学センサを低消費電流で使用できるようにする。
【解決手段】中間転写体上に形成されたテストパターンにおけるトナー濃度やトナー位置を光学的に検知する反射型光学センサを、主方向に対向配列された3個以上の発光部と3個以上の受光部で構成する。そして、前記反射型光学センサを制御し、該センサの検知結果に基づき画像形成プロセス条件を決定する制御手段は、中間転写体で反射された光が各受光部で所定値になるように各発光部の駆動電流を較正する較正手段と、較正された電流値に基づいてトナー濃度やトナー位置を検知するのに使用する発光部を選択する手段を備え、選択された発光部の位置に前記テストパターンを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材−被清掃体間の抵抗変化に起因したクリーニング不良の発生を抑制できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1クリーニング部材と、第1クリーニング部材に逆極性の電圧を印加する第1電圧印加手段と、第1クリーニング部材よりも下流側の第2クリーニング部材と、第2クリーニング部材に正規帯電極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、第2クリーニング部材よりも下流側の第3クリーニング部材と、第3クリーニング部材に逆極性の電圧を印加する第3電圧印加手段とを備えたクリーニング装置において、未転写トナーを除去するときに、被清掃体上の単位面積あたりのトナー量を検出するトナー量検出手段の検出結果に基づいて、被清掃体と第1クリーニング部材との間に予め決められたクリーニング電流が流れるように第1電圧印加手段によって第1クリーニング部材に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの1次転写面を傾斜させて、2次転写面を略垂直にした画像形
成装置では、中間転写ベルトを安定して回転させることが困難である。
【解決手段】 1次転写面と2次転写面間に中間転写ベルトを駆動するローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの走行方向に並設された複数の感光体ドラムにより、コスト増加や生産性低下を招くことなく、従来より精度よく各色トナー像を重ね合わせ可能にする。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、露光装置124M、124C、124Yを中間転写ベルト125の走行方向において移動可能に案内するガイド部20と、露光装置124M、124C、124Yを下部本体111に位置決めする固定部材22M、22C、22Yとを備え、固定部材22M、22C、22Yのそれぞれは、中間転写ベルトの走行方向において、下部本体111に移動不可能に固定される露光装置124Bにより露光される感光体ドラム121から、露光装置124M、124C、124Yのそれぞれの感光体ドラムまでの距離に応じて予め定められた長さだけ、当該装置本体内の温度変化に応じて中間転写ベルト125の走行方向に膨張する構成とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体をクリーニングするクリーニングブレードやベルト部材をクリーニングするベルト用クリーニングブレードのエッジに紙粉や未転写トナーが堆積することなく、像担持体とベルト部材との逆転駆動をおこなっても双方の部材に摩擦が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8と像担持体1Kとを所定方向に駆動する駆動部50〜60は、ベルト部材8に駆動力を伝達しない状態で像担持体1Kを逆方向に回転駆動する逆転駆動モードを実行できるように構成されている。そして、逆転駆動モードが実行されたときに、ベルト部材8が像担持体1Kに静電的に吸着して逆方向に走行するように転写部材9Kに電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトをクリーニングするブレードを設けた構成において、ブレードの摺擦が過剰になるのを抑制するために潤滑剤を供給しても、トナー像を記録材に転写する二次転写位置で紙粉や外添材がベルト外周面に直接付着するのを抑制する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体11と、トナー像が外周面に転写される弾性の中間転写ベルト16と、中間転写ベルト16からトナー像を記録材Pに転写する二次転写外部材26と、中間転写ベルト16をクリーニングするブレード27と、中間転写ベルト16に潤滑剤を供給する供給手段25と、中間転写ベルト16を介して供給手段25に対向する位置で、中間転写ベルト16を張架する供給手段対向部材24とを、備える画像形成装置において、供給手段対向部材24の中間転写ベルト16に接触する領域での曲率は、二次転写内部材22の中間転写ベルト16に接触する領域での曲率よりも大きい画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御及び高い精度で色むらを軽減する。
【解決手段】画像が転写された後の記録用紙の画像情報を検出する第1の検出手段と、画像の元となる原稿の画像情報を検出する第2の検出手段と、第1の検出手段で検出された記録用紙の画像情報と第2の検出手段で検出された原稿の画像情報とを比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、記録用紙の画像情報が原稿の画像情報よりも劣化しているか否かを判断する判断手段と、判断手段により記録用紙の画像情報が原稿の画像情報よりも劣化していると判断されたとき、記録用紙に対して画像を再度転写する再転写手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カラーレジスト調整モード時、高精度のカラーレジスト補正データを取得できるようにすると共に、精度良くカラーレジスト調整モードを実行できるようにする。
【解決手段】無終端状の中間転写ベルト6を周回するように駆動する駆動部64及び各色の画像を形成する複数の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを有し、当該画像形成ユニットによって形成された画像を駆動部64によって周回される中間転写ベルト6上で重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成部80と、画像形成部80に通常動作モード又はカラーレジスト調整モードを設定する制御部15と、通常動作モードの設定に応じて第1の移動速度Vx=V1で中間転写ベルト6を幅方向に揺動し、カラーレジスト調整モードの設定に応じて第1の移動速度Vx=V1よりも遅い第2の移動速度Vx=V2で中間転写ベルト6を幅方向に揺動する揺動部65とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を抑制しつつ、高精度の階調補正を行うこと。
【解決手段】画像形成装置100は、中間転写ベルト11上に階調補正用のトナー像を形成し、このトナー像の濃度をトナーセンサ17で検出する。制御部40は、濃度検出結果に基づいて階調補正を行う。画像形成装置100は、稼働状態が進むほど(例えば印刷枚数が増えるほど)、階調補正用のトナー像を形成する領域を増加させる。形成領域が増加されたトナー像は、トナー像の形成時に生じる周期ムラを互いに相殺する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色ずれ検知誤差を低減し、カラー画像の画質安定性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像形成部で形成された各画像を無端状の転写ベルト上に転写する画像形成装置1では、転写ベルト5のベルト幅方向の位置を検出するベルトエッジセンサ12の検出結果に基づき転写ベルト5のベルト幅方向の片寄りを制御する通常ステアリング制御と、転写ベルト5の裏面の片側端部の周上に設けられた、当該転写ベルトの厚み以上の厚みを有するベルト寄り規制リブ13によって転写ベルトのベルト幅方向の片寄りを規制するリブ規制を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送方向の色ずれを低減し、その目標値として高級印刷機並みに色ずれを20μm程度以下とすることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】有効画像領域よりも先行する先端余白部の領域内で、像担持体の第1の静電潜像目盛りおよび転写媒体の第2の静電潜像目盛りの先端部の検出時間差を減少させるように、下流側の像担持体の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】現像剤像担持体から記録媒体上に転写された現像剤像から形成される画像の品質を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像を担持し、所定方向に動作する現像剤像担持体としての中間転写ベルト4と、現像剤像担持体の現像剤像を担持する側の反対側から押圧する第1の押圧部材としての二次転写バックアップローラ43と、第1の押圧部材と現像剤像担持体を介して対向して配置された転写部材としての二次転写ローラ61と、第1の押圧部材と転写部材との間に、現像剤像担持体の現像剤像を転写部材方向に移動させる電圧を印加する第1の電圧印加部としての二次転写バイアス供給部108と、第1の押圧部材の媒体搬送方向D3における上流側に、媒体を像担持体に密着させる密着部67とを有する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上に発生する巻き癖を抑制するための中間転写体の位置だし制御を実行することによる、画像形成装置がロータリの回転を開始させてから中間転写体を停止させるまでの時間の遅れを改善する。
【解決手段】ロータリを目的の停止位置まで回転させる際に現像器と感光体が当接しない場合、すでに特定の領域に限定して巻き癖が発生するような位置で中間転写体が止まっているので中間転写体の位置だし制御を実行しない。また、上記の画像形成装置においてロータリが両方向に回転可能な場合、ロータリの回転を開始させてから中間転写体を停止させるまでの時間をそれぞれの回転方向で算出し、時間のかからない方向をロータリの回転方向に決定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で検出し補正することが可能なベルト搬送装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動手段と、ベルト走行方向Sの異なるエッジ位置p1、p2を通過した光を1つのセンサ34で検出するベルト位置検出手段31と、
ベルト位置検出手段で得られる光量信号Sp1、Sp2に基づいて中間転写ベルト51の寄りδを算出するベルト寄り算出手段A1と、ベルト走行方向Sにおける無端ベルトの傾きθを算出するベルト傾き算出手段A2と、無端ベルトの寄りδを補正するベルト寄り補正手段A3と、無端ベルトの傾きθを補正するベルト傾き補正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの蛇行補正制御に伴う色ずれの発生を低減する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置1は、中間転写ベルト31の搬送方向に対する傾き量を検知するための第1のセンサ60及び第2のセンサ61を有する。CPU100は、第1のセンサ60及び第2のセンサ61を用いて検知された中間転写ベルト31の傾き量に基づいて、ステアリングローラ32の軸の傾きを制御することにより、中間転写ベルト31の搬送方向に対する傾きを補正する。 (もっと読む)


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