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Fターム[2H300GG21]の内容

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【課題】中間転写ベルト上のトナーを直接検知し、検知までの時間を短縮し、クリーニング時間を最適化する。
【解決手段】色合わせパターンの作像が開始され(S201,202)、スレッシュラインが設定され(S203)た後、色合わせパターンの検出し(S204)、パターン検出用スレッシュレベルでパターンエッジを検出し、色合わせパターンの検出を終了すると(S205,206)、残留トナー検出用スレッシュレベルを設定し(S207)、クリーニング部にクリーニングバイアスの印加を開始し(S208)、残留トナーの検出処理を開始する(S209)。残留トナーの検出はS207で設定したスレッシュラインに基づいて実行され、スレッシュラインで残留トナーのエッジを検出できなくなった時点で(S210)、クリーニングバイアスの印加を終了し(S211)、中間転写ベルト5の駆動を終了させ(S212)、クリーニング動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】位置補正量の発振を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム2と、第1画像位置情報が設けられた中間転写ベルト1と、感光体ドラム2に第2画像位置情報を記録する露光手段4と、中間転写ベルト1に設けられた第1画像位置情報53を読み取る第1読み取り手段5と、感光体ドラム2に記録された第2画像位置情報52を読み取る第2読み取り手段6と、第1画像位置情報53と第2画像位置情報52の位置ズレから転写位置で互いの位置が一致するような位置補正量の算出を行う位置補正量算出手段101と、算出された位置補正量に従って、感光体ドラム駆動モータ12の回転速度を制御する駆動制御手段102と、を有する画像形成装置において、露光位置が、算出された位置補正量に従って、感光体ドラム2の回転方向の露光間隔が一定になるように、露光位置を補正する露光位置補正手段103を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成位置や画像形成濃度の推定ずれ量と実際のずれ量との乖離により、画像補正機能が不適切な時期に実行されることを抑制することが可能な画像形成装置、及び、ずれ量測定プログラムを提供する
【解決手段】画像形成装置1は、補正対象のずれの発生要因の変動量を取得する取得部47,48と、その取得部が取得した変動量に基づき補正対象のずれ量を推定し、その推定ずれ量が基準値以上となったことを条件に補正部40にずれ量の測定を指示する制御部40と、を備え、制御部は、補正部が測定した実測ずれ量に基づき、推定ずれ量を推定するための算出要素及び基準値の少なくとも一方を変更する変更処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】テンションローラの位置変動によらず、転写ベルト上の目印を常に正確に検知できるようにする。
【解決手段】駆動ローラと矢示B方向に可動なテンションローラ8との間に張架された中間転写べルト5の外側に、テンションローラ8に対向して、中間転写ベルト5の表面のトナー像(目印)を光学的に検知するトナー像検知センサ(検知手段)を、センサ板51に取り付けて配置する。そのセンサ板51とテンションローラ8の回転軸8aとは、共通のガイド部材53a,53bによって矢示B方向に直交する方向の移動が規制され、センサ板51はスプリング52によってテンションローラ8に向けて付勢され、テンションローラ8の可動方向とトナー像検知センサの光軸とが略同一方向であり、センサ板51の爪部51a,51bがテンションローラ8の爪当接部8bに当接している。 (もっと読む)


【課題】透明トナーと有色トナーを重ね記録して出力画像を形成する電子写真方式の画像形成装置において、透明トナーについては濃度センサ等による濃度読み取りが困難であるため、レジずれに対して有効な補正を行うことが困難であった。
【解決手段】まず、透明トナーによる記録部と有色トナーによる記録部が完全に重なった図4(a)から、重ならない図4(b)まで、2色の重なり量を段階的に変えた複数の調整用パターンを記録媒体上に形成し、その濃度値を測定する。そして該濃度値に基づき、調整用パターンにおける透明トナーのレジずれ量を算出し、これを補正する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式で形成する凹版潜像に印刷時の色重ねズレが生じても十分に凹版潜像の機能を発揮できる画像形成装置、画像形成方法を提供する。
【解決手段】複数色の色材の盛り上がりにより形成された複数の潜像画線42,44と平行に該潜像画線42,44の端から延び、潜像画線42,44の線幅よりも狭く、色材の付着量を制限して色ズレ画線47,48を形成し、複数の潜像画線42,44と色ズレ画線47,48とを合成して形成し、色ズレ画線47,48には、潜像画線42,44の線幅方向に生じる色ズレに合わせて、同色の色ズレを形成する。 (もっと読む)


【課題】 構成素子の配置誤差や画像情報検出装置自体の配置誤差に対して、パターンの検出位置精度が鈍感となる画像情報検出装置を提供すること。
【解決手段】 複数の感光ドラムを有するカラー画像形成装置の画像の重なりずれを検出する画像情報検出装置は、四角形の発光面を有する光源と、所定の方向に移動する像担持体と、四角形の受光面を有する受光手段と、前記光源の発光面と前記像担持体を共役関係にし、前記光源から出射された光束を前記像担持体上に形成された重なりずれ検出パターンに照射する照明光学系と、前記像担持体と前記受光手段の受光面を共役関係にし、前記重なりずれ検出パターンにて反射された光束を前記受光手段に導光する受光光学系と、を有し、前記発光面の前記像担持体上における共役像の輪郭を形成する発光面共役像直線部と前記受光面の前記像担持体上における共役像の輪郭を形成する受光面共役像直線部は平行である。 (もっと読む)


【課題】カラートナーの濃度が高いときでもその濃度を検知できるとともに、カラートナーの付着位置を正確に検知できる、安価な光学センサ、及び、その光学センサを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学センサとしての反射型フォトセンサ70は、カラートナーが付着される搬送ベルト29の表面29aに向けて光を照射する発光部77と、表面29aで正反射された光を受光する受光部78と、を備えている。発光部77には、紫外光を発光する発光ダイオード71が設けられ、且つ、受光部78には、受光した紫外光の量に応じた信号を出力するフォトダイオード72設けられている。紫外光は、カラートナーにおける反射率が低く、そのため、カラートナーによって反射される光量を少なくすることができ、カラートナーにより正反射される光が受光部78に受光されてしまうこと防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量の低減を図りつつ、印刷指示から印刷終了までに要する時間の増加防止と色ずれ補正の精度確保との両立を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】温度検出部は、温度センサからの検出信号に基づいて現在の機内温度を検出し(♯1)、温度変化検出部は、前記現在の機内温度と、直近の色ずれ補正処理時に検出された機内温度との差を温度変化量として検出し(♯2)、判断部は、前記温度変化量が閾値より大きい場合には(♯3でYES)、色ずれの補正動作を実施する必要があると判断する(♯5)。その後、モード設定部は、現在モノクロ印刷動作を実施中であるか否かを判断し(♯6)、そうである場合には(♯6でYES)、前記色ずれを補正するためのモードとして推測色ずれ補正モードを設定し(♯7)、推測色ずれ補正処理部は、機内温度に応じて予め定められた色ずれ量に基づく推測色ずれ補正処理を実行する(♯8)。 (もっと読む)


【課題】各色のパターンのトナー画像を転写ベルトに重畳した際の色ずれの判定に用いられる判定用パターンのトナー画像を、高精度でかつ低コストで検出できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像形成装置において、各色の判定用パターンのトナー画像は光センサから照射された光のスポットの径よりも副走査方向の寸法が小さい複数の細幅パターンのトナー画像を、上記スポットの径よりも小さい間隔で副走査方向に沿って並べた構成を有する。パターンデータ記憶部301に記憶されている判定用パターンのデータは、各細幅パターンの静電潜像の形成において光ビームLBを照射する光偏向面43が同じとなるデータを含む。 (もっと読む)


【課題】効率的に印刷処理を実行することができる画像形成装置及び印刷システム並びに制御プログラムの提供。
【解決手段】Y、M、C、Kの1次色のずれを補正するためのキャリブレーションを所定のタイミングで実施する画像形成装置において、制御部は、印刷対象となる画像データの各画素の色を判別し、全画素が1次色のみで構成されている場合は、キャリブレーションの実施時期であっても、キャリブレーションを行わずに前記画像データに基づく印刷処理を実行する制御を行う。また、前記制御部は、Y、M、C、Kの2色又は3色を重ね合わせる中間色の画素がある場合は、当該画素のデータに付加されたTag情報に基づいて印刷種別を判別し、テキスト印刷の場合は、前記中間色を前記2色又は3色の中から選択される色に変換し、キャリブレーションを行わずに前記画像データに基づく印刷処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光体ドラムの回転駆動時にこれに振れが生じても、色ずれを最小限に抑制可能にする。
【解決手段】 複数の感光体ドラム23m〜23kは、両端部に第1のフランジ29m〜29kと第2のフランジ31m〜31kが配置され、異なる色のトナー像を形成するトナーに対応して並列的に配列される。回転駆動部37m〜37kは、個々の感光体ドラム23m〜23kの第1のフランジ29m〜29kに連結され感光体ドラム23m〜23kを個別に回転駆動する。回転制御部43は、ドラム振れ情報に基づいて感光体ドラム23m〜23kにおける径方向の最大振れ又は最小振れ方向が一致して個々の感光体ドラム23m〜23kが回転されるよう、回転駆動部37m〜37kを制御する。 (もっと読む)


【課題】機内昇温等による各色画像の平均位置の変化を補正する精度の向上を図る画像形成装置を提供する。
【解決手段】テスト画像を作像し、そのベルト上位置検知結果に基づいて、画像書込み位置を補正する画像書込み位置補正モードを有する画像形成装置において、ベルトの搬送方向をモニタし、上記画像書込み位置補正モード時のベルト搬送方向を基準搬送方向とし、実際の作像時はこの基準搬送方向と現状搬送方向の差に基づいて、画像書き込み位置を逐次修正する。 (もっと読む)


【課題】黒画像形成時からカラー画像形成時への切替え時間を最小限にすることで、ユーザーの待ち時間の少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】黒色作像手段3で形成された黒色のトナー像を転写材に転写する黒色転写部8を、カラー作像手段4,5,6で形成されて中間転写体上に転写された複数色のトナー像を転写材に転写するカラー転写部9よりも記録材移動方向の下流に配置し、カラー作像手段のうち最下流位置のカラー作像手段から中間転写体へ画像が転写される転写ニップからカラー転写部9までの中間転写体の長さをL1、記録材搬送手段が離間状態から接触状態に切り替わるのに要する時間の間、中間転写体が移動する距離をL2、カラー転写部よりも記録材移動方向の上流に配置したレジストローラ12からカラー転写部9までの記録材搬送距離をL3、記録材の移動方向への長さをL4としたとき、L1>L2+L3+L4・・・式1を満たす。 (もっと読む)


【課題】複数の像保持体の位相ずれ検出時間を短縮することが可能な画像形成装置及び画像形成装置のプログラムを提供する。
【解決手段】複数の像保持体と、前記各像保持体を回転させ、当該各像保持体の表面にその回転方向に沿って複数の画像を予め定められた間隔で形成する画像形成手段と、前記各像保持体の表面に形成された複数の画像を直接又は他の被検出媒体上に転写した状態で検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前記各像保持体に対応した複数の画像の間隔情報に基づいて、前記複数の像保持体のうち基準となる像保持体に対する他の像保持体の位相ずれ量を算出する算出手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンに照射された光からの拡散光が受光されたとしても、各色のトナーパターン間隔を正確に算出して、位置ずれを精度高く補正することが可能な画像形成技術を提供する。
【解決手段】エンジン制御部114は、黒色以外のカラーのトナーにより等間隔で4つ連続して転写ベルト3に形成させたトナーパターンが検出された際に、センサ出力波形における立ち上がりと立ち下がりとの中間点に基づいて、2番目と3番目とのトナーパターンの距離をトナーパターン間隔として算出する。そして、エンジン制御部114は、各色のトナーにより連続して転写ベルト3に形成されたトナーパターンが検出された際に、基準となる黒色のトナーによるトナーパターンの検出位置から各カラーによるトナーパターンの検出位置まで距離と、トナーパターン間隔とを用いて比較を行い、比較結果に応じて、位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】接触現像方式の回転型現像装置を備えた画像形成装置において、構成の複雑化、高コスト化を来たすことなく、現像色切替え動作時の衝撃による画像不良を回避でき、良好な画像形成が行えるようにする。
【解決手段】1つの色のトナー画像を中間転写ベルト8に転写した後、一旦感光体ドラム3、現像ローラ5、中間転写ベルト8の回転駆動を停止させ、現像色切替え動作に入る。現像色切替え動作は、現像ローラ5の回転駆動を停止した状態で感光体ドラム3、リボルバ現像ユニット7を同じタイミングで且つ同周速度で回転駆動させるとともに、中間転写ベルト8をこれよりも速い周速で回転させ、次の現像色の現像ローラ5を感光体ドラム3の対向位置まで移動させる。対向位置まで移動させた後、感光体ドラム3、リボルバ現像ユニット7、中間転写ベルト8の回転駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレード捲れやクリーニング不良を防止するとともに、ブレード捲れ防止パターンを効率よく形成することで無駄なトナー消費を抑える。
【解決手段】図示のように、画像間にブレード捲れ防止パターンとしてのトナー像を形成する。ブレード捲れ防止パターンのトナー像をクリーニングブレードにクリーニングさせる。ブレード捲れ防止パターンの形状は、直前の画像間に形成した画質調整用のパターン形状に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】画質調整の際に、センサ汚れなどの経時変化に追随したパターン検出を行うことを可能とする。
【解決手段】カラー画像形成装置1は、中間転写ベルト5Lに光を照射し、中間転写ベルト5Lから反射した光を受光した際の出力値を取得する光センサ22を備え、その出力値に基づいて照射すべき光量である光量要求値を算出し、その光量要求値に基づいて、予め設定された制限値を上限として光量調整値を設定する。カラー画像形成装置1は、画質調整にかかるパターン画像を中間転写ベルト5Lに形成し、光センサ22において光量調整値の光を照射して取得した出力値が所定の閾値を上回るか否かに応じてパターン画像の検出を行う。このパターン画像を検出する際に、光量要求値が制限値を超えている場合、その超過度合いに応じて閾値を低減させる。 (もっと読む)


【課題】像保持体に形成されたトナー像を用紙に転写し、定着する工程を複数回繰り返して用紙に画像を形成する場合において、前のトナー像の定着により用紙が不均一に変形したとき、不均一な変形に応じた形状に次のトナー像を補正することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、用紙Pを搬送方向に搬送し、像保持体10に形成されたトナー像を用紙Pに転写し、定着する工程を複数回繰り返して用紙Pに画像を形成する画像形成部100と、用紙Pに前のトナー像が定着された後、用紙Pに次のトナー像を形成する際に、用紙Pの搬送方向に直交する方向の幅を用紙Pの複数箇所で検知する検知部210と、用紙Pの複数箇所の幅の検知結果に基づき、像保持体10に形成される次のトナー像の形状を補正する制御を行う補正制御部220とを有する。 (もっと読む)


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