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Fターム[2H300RR34]の内容

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Fターム[2H300RR34]に分類される特許

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【課題】センサの光源の光度が変動するような状況の下でも、トナーパッチの色味や濃度を正確に検知し、画像形成装置の高画質化、低価格化、小型化又はダウンタイムの低減のいずれかを実現すること。
【解決手段】CPU9は、トナーパッチ検知部8によりパッチ列画像を検知することによって光源103の光度の時間変化に関する情報を取得し、取得した情報に基づいて、トナーパッチ検知部8により検知したパッチ列画像の検知結果を補正する(S1〜S3)。 (もっと読む)


【課題】 測色用画像の色度が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測色用画像の色度を精度良く検出すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力された分光反射率から濃度値に変換する濃度変換部324と、カラーセンサ200から出力された分光反射率を色度値に変換するLab演算部303とを有する。濃度変換部324により濃度値を演算する場合はサーモクロミズムによる影響を補正せず、Lab演算部303により色度値を演算する場合はサーモクロミズムによる影響を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色味の安定と生産性の維持を両立した効率のよい調整動作を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ制御部300は、各色の温湿度センサ(51Kなど)の検出値の色間差の変化量のいずれかが第1の所定値より大きい場合に、調整手段によりトナー像の画像濃度を調整し、各色の温湿度センサ(51Kなど)の検出値の色間差の変化量のすべてが第1の所定値以下の場合に、調整手段によるトナー像の画像濃度の調整を行わない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】目標トナー濃度を得る現像バイアス値を精度よく決める。
【解決手段】所定の作像条件にて感光体11上又は転写材21上に所定の画像パターンを形成する画像パターン形成手段と、感光体11上又は転写材21上の画像パターン濃度を光学的に検出する濃度検出手段SE1と、環境条件を検出の環境条件検出手段SE2と、感光体11の累積駆動時間を検出の累積駆動時間検出手段と、濃度検出手段SE1で検出の画像パターン濃度に基き、目標トナー濃度を得る現像バイアス値を決める制御手段50と、を備えた画像形成装置。制御手段50は、環境条件検出手段SE1で検出の環境条件と、累積駆動時間検出手段で検出の累積駆動時間とに基き、トナーが感光体11上に付着し始める現像バイアス値の現像立上がりポイントを算出し、現像立上がりポイントを基準として濃度検出手段SE1で検出の画像パターン濃度から目標トナー濃度を得る現像バイアス値を決める。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、測定用画像の色度を精度良く検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、記録紙110の搬送方向において定着器よりも下流で記録紙110に定着した画像を測色して分光反射率を出力するカラーセンサ200と、定着器により加熱された記録紙110を冷却するファン250とを有する。画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力される分光反射率に基づいて濃度値を演算する場合よりも、色度値を演算する場合の方が、ファン250の冷却能力が高くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 サーモクロミズムの影響による色度変動を低減し、パッチ画像の色度を精度良く検出すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、記録紙110の搬送方向において定着器よりも下流で記録紙110に定着した画像を測色して分光反射率を出力するカラーセンサ200を有する。画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力された分光反射率から色度値を演算する場合は、当該分光反射率から濃度値を演算する場合よりも、記録紙110が定着器を通過してからカラーセンサ200により測色されるまでの時間が長くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】色の分光特性を考慮して、色材量を制御するためのテストパターンを形成し、色材量の増加を抑え、飛び散りや粒状性定着不良などの画像不良を防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、複数色の色材を用いて記録材にテストパターンを形成し、形成されたテストパターンを読み取り、読取結果に従って画像形成条件を変更することにより、各色の色材量を制御する。なお、画像形成装置は、テストパターンとして、複数の有彩色の色材を用いた混色パッチを形成し、当該混色パッチから単色の色材量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、現像バイアス調整を正確に行い、画質低下の可能性を低減する
【解決手段】 プリントエンジン11は、現像装置における現像バイアスを変化させて複数の現像バイアス調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、露光装置による露光量を変化させて複数の露光量調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、その複数の現像バイアス調整用トナーパッチおよびその複数の露光量調整用トナーパッチについてのセンサーによる測定結果に基づいて、現像装置における現像バイアスおよび露光装置による露光量を調整する。特に、プリントエンジン11は、各現像バイアス値について所定の数N(N>1)の現像バイアス調整用トナーパッチを、露光量を変化させて形成させる。 (もっと読む)


【課題】記録材上に有色トナー像を定着する態様で、光沢用の透明トナーの消費量を抑え、かつ、有色トナー像に対する光沢を変化させる。
【解決手段】記録材5上に有色トナー像Tを作製する有色作像手段1と、記録材5上の有色トナー像T上に透明トナー像Tを重ねて作製する光沢作像手段2と、記録材5上に作製された有色トナー像T及び透明トナー像Tを加熱定着させる定着手段3と、定着手段3による定着後の有色トナー像Tの光沢度Gが透明トナー像Tの画像密度Cinに応じて変化する光沢度特性を有し、有色トナー像Tの光沢度Gが、光沢度初期値Gから変化し始めると共に光沢度飽和値Gに達する光沢度可変領域に属する範囲内で透明トナー像Tの画像密度Cinを設定し、設定された画像密度Cinの透明トナー像Tを作製させることで有色トナー像Tの光沢度Gを調整する光沢調整手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濃度測定に要する時間を短くしつつ、測定精度を向上させる。
【解決手段】一周目に検出された複数位置での下地測定データY11,Y12と、二周目に検出されたトナーパッチを形成されていない複数位置からのパッチ近傍測定データY21,Y22とから、二周目におけるトナーパッチを形成された下地の各位置でのパッチ下地データBa、Bb、Bcが推定される。本発明では、濃度センサ41の発光光量が安定するまで待たずに濃度測定を実行できるため、濃度測定に要する時間を従来よりも短くできる。パッチ下地データBa、Bb、Bcには、発光光量の変化比率と下地からの反射光量のバラツキとが反映されているため、濃度の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件が変化すると、パッチ画像の輝度を濃度に変換する濃度変換手段をその画像形成条件に対応した濃度変換手段に切り替えることで、画像形成条件が変化しても良質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、感光ドラム1上に形成されたテスト画像の濃度データにしたがってガンマ補正回路のγ−LUT25を調整する。CPU28は、半導体レーザ32のレーザーパワーや、定着器10の定着温度、現像剤の帯電量などの画像形成条件に応じて変換テーブルを選択する。輝度濃度変換部42は、CPU28によって選択された変換テーブルを使用してテスト画像の輝度データを濃度データに変換する。CPU28は、この濃度データを使用して、コントラスト電位やγ−LUT25を調整する。 (もっと読む)


【課題】パターンによらず用紙の主走査方向及び副走査方向に生じる全面的な濃度ムラを小さくするために最適な補正値を算出する。
【解決手段】画像形成装置の制御部は用紙上に印刷された各階調値のパターンの主走査方向の複数の位置で測定された濃度値を取得し、濃度値が測定された主走査方向の位置と濃度値との相関を示す濃度特性を階調値毎に作成する(ステップS2)。制御部は各階調値の濃度特性をそのレンジで除算して正規化し(ステップS3)、正規化された各階調値の濃度特性の代表特性を作成し(ステップS4)、当該代表特性により補正値を0とする基準位置を決定する(ステップS5)。制御部は代表特性に元のレンジを乗算して得られた各階調値の濃度特性において、決定された基準位置の濃度値を基準に、各位置の補正値を算出する(ステップS6、S7)。 (もっと読む)


【課題】トナーパッチの検知処理の処理効率の向上、必要とする記憶容量の削減、およびトナー濃度調整時間の削減を達成する。
【解決手段】トナーパッチ作成手段と、トナーパッチの濃度を検知するための検知手段と、検知手段の検知結果に応じてトナー濃度調整を実施するトナー濃度調整手段とを備え、トナーパッチ間の地肌部分を含めた全トナーパッチの範囲を一つの範囲として略連続的に検知し、トナー及びトナーパッチからの反射光の特性とパッチレイアウトとから、各トナーパッチの濃度分布を予め推測した上で、トナーパッチ濃度を算出するとともに、先端のトナーパッチの外側と後端のトナーパッチの外側の余分に測定する地肌部分のサンプリング数を推測し、推測したサンプリング数と実際の検出結果とから検知範囲のずれ量を算出し、検知範囲のずれ量に応じて、検知範囲を減らす。 (もっと読む)


【課題】光検出手段の各画素が受光する光の波長値を精度よく値付けすることが可能な分光測色器を提供する。
【解決手段】被測色物に測色光を照射する光源と、前記被測色物からの反射光を分光する分光手段と、前記分光手段により分光された分散光を受光し、当該分散光の強度に応じて信号を出力する複数の画素を有する光検出手段と、基準となる被測色物を測色した際に前記光検出手段にて検出された分散光のプロファイルにおける複数の変曲点の波長と画素との対応関係を用いて、前記光検出手段を構成する複数の画素それぞれにて受光された分散光の波長を演算する演算手段とを有し、前記演算手段は、前記複数の画素それぞれにて受光された分散光の波長を演算する際に、前記複数の変曲点に対応する画素によって出力される信号が基準値以上で且つ飽和しない出力レベルとなるよう、変曲点ごとに測色条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】印刷のサイクルダウンを生じさせることなく、かつ補正前と補正後の色調差を目立たせることなくキャリブレーションを行う技術を提供する。
【解決手段】
一般に、実施形態によれば、画像形成装置は、テスト画像付加部と、画像担持体と、担持画像形成部と、階調検出部と、階調補正部と、を備える。テスト画像付加部は、印刷対象のシートの一面に形成される印刷画像を有し印刷順に連続する複数の印刷データのいずれかにおいて、印刷画像よりも副走査方向下流側の領域であってシートに転写されない領域に所定の階調値のテスト画像を付加する。画像担持体は、画像を担持する。担持画像形成部は、印刷データに基づいて画像担持体上に画像を形成し、画像担持体に画像を担持させる。階調検出部は、画像担持体が担持するテスト画像の階調値を検出する。階調補正部は、検出されるテスト画像の階調値に基づいて、印刷データの階調値を補正する。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類に拘らず転写抜けが目立つことを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】ユーザが画像を形成したい記録材と同種の記録材にテストチャートを形成し、このテストチャートを画像読取部で読み取る。そして、このテストチャートの所定の領域内での濃度差に基づき、トナー量を制御する。具体的には、濃度差が小さい場合には、変更前の(a)のルックアップテーブルを(b)のように殆ど変更しない。一方、濃度差が大きい場合、即ち、記録材の表面の凹凸が比較的大きい場合には、(c)のように入力信号に対する出力信号を大きくするように、ルックアップテーブルを変更して、トナー量を多くする。これにより、表面の凹凸が大きな記録材であっても転写抜けを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】多次色濃度調整に関する記録材の消費を抑えつつ、ユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローの一次転写部7Yに通常の転写電位Vnを設定し、その下流の位置する一次転写部7M、7C、7Kに、イエローのパッチ画像の再転写が発生しない転写電位(例:0ボルト)を設定する。中間転写ベルト7上でのパッチ画像の濃度と基準濃度とから求まる色差ΔEが規定値(例:3)以上になると、画像形成装置100は、多次色濃度調整が必要と判定する。本発明では、記録材を消費せずに多次色濃度調整の必要性を判定できるため、記録材の消費を抑えることができる。また、多次色濃度調整の必要性の判定は、画像形成装置100が実行するため、ユーザーの負担が軽減される。 (もっと読む)


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