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Fターム[2K002HA18]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 二次 (1,294) | 周波数変換 (1,187)

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【課題】入力光を閉じ込める薄膜層に変換光が閉じ込められないようにし、高出力な波長変換光を提供する。
【解決手段】基板101上にバッファ層102を設け、その上に波長変換材料を含む薄膜層103を形成する。薄膜層には入射光104を閉じ込める光閉じ込め部105と、変換光106を放出する光放射部107が形成されている。ここでは光閉じ込め構造と光放射部は異なる平面上に近接積層しながら形成する。光放射部にはフォトニック結晶が形成され、フォトニック結晶の効果により変換光が選択的に薄膜層外に放出される。光放射構造は光の波長程度の厚さを持つ層に形成され、面内にフォトニック結晶が形成されている。 (もっと読む)


【課題】均一な周期構造の分極反転結晶を容易に作成可能とし、高い波長変換効率の波長変換素子を量産するための波長変換素子及びその製造方法、レーザ光源装置、照明装置、モニタ装置並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長変換素子の製造方法は、分極反転構造による波長変換素子の製造方法であって、光学結晶基板に分極反転構造16を形成する第1の工程と、光学結晶基板32の分極反転構造16をエッチングにより露出させ確認する第2の工程と、を含み、第1の工程は、分極反転構造16のうち少なくとも一部はダイシングマーク34として同時に形成され、第2の工程は、ダイシングマーク34を露出させることを含む。 (もっと読む)


【課題】特に高効率の波長変換装置を提供する。
【解決手段】波長変換装置(3c)は、ガリウム、アルミニウム、およびインジウムの少なくともいずれかと窒素とを含みかつ自発分極を有する化合物半導体膜を含み、その化合物半導体膜には自発分極が2次元格子状に周期的に反転させられた分極反転構造(+c、−c)が形成されていて、その分極反転構造は第1の波長の入射光に対して2次元的に擬似位相整合条件を満たしており、化合物半導体膜には2次元フォトニック結晶(h)も形成されていて、そのフォトニック結晶における一つのフォトニックバンド端が第1波長に対応させられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中心波長等の特性がほぼ同じ2つのレーザ光を出力できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】それぞれ狭帯域化モジュールLNMを有し、レーザ光LC1及びLC2をパルス発光する第1及び第2のレーザ光源1A及び1Bと、レーザ光の波長情報を計測するモニタ部66Bと、レーザ光LC1,LC2のいずれか一方を選択的にモニタ部66Bに導く可動ミラー65B及び67と、モニタ部66Bの計測結果に基づいてレーザ光源1A,1B内の狭帯域化モジュールLNMを介してレーザ光LC1,LC2の波長を制御する制御部35Aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】波長変換器内に形成されるビームウェストの位置と大きさが正確に調整可能なリレー光学系、及びそれを使用した波長変換装置を提供する
【解決手段】ビームウェスト位置BW1でのウェスト径は不図示のビームプロファイラで一度測定される。このウェスト径測定値に基づいて、設計上のビームウェスト位置BW2の位置に設計値に一致するビーム径のビームウェストを形成するように、凸レンズL1と凹レンズL2の位置が各々独立に変更される。 (もっと読む)


【課題】光波−電波ヘテロダイン方式によるテラヘルツ波発生装置及びその方法を提供する。
【解決手段】光ファイバを通じて伝達される光波を注入する光ファイバ探針と、電波を発生させて注入する駆動発振器と、注入される光波及び電波を利用してテラヘルツ波を発生させる測定素子と、を備えることを特徴とするテラヘルツ波発生装置である。 (もっと読む)


【課題】十分な繰り返し周波数を持つ所定波長のパルスレーザ光を得る。
【解決手段】固体レーザ光源16から射出された所定波長のパルスレーザ光LBの時間的な幅が、調整器17によって実質的に拡張される。この拡張後のパルスレーザ光は、光出力増幅器18の放電時間との整合性、パルスエネルギ、スペクトル狭帯域化といった点から、満足しなければならないパルスの時間的な幅に近づく。そして、その拡張後のパルスレーザ光がシード光として光出力増幅器18に入射され、増幅される。この結果、要求されるレベルにパルスの時間的な幅が拡張され、これに応じてスペクトル幅(波長幅)が狭帯域化された、十分な繰り返し周波数を持つ所定波長のパルスレーザ光が、光出力増幅器18から射出されることとなる。 (もっと読む)


【課題】周期分極反転層を形成した二次高調波発生素子が配設された波長変換レーザ光源において、安定した波長変換特性を有する波長変換レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長変換を行なう波長変換レーザ光源において、レーザ光線を集光し焦点化する第1の基盤12上に設置されるレーザ光源部11と、レーザ光線の焦点位置に入射面が位置して第2の基盤13上に設置されるレーザ光線の基本波を第2高調波に変換する分極反転型デバイス1と、を備え、分極反転型デバイス1は、順分極領域と反転分極領域とが交互に配置される分極構造を有し、かつ、当該両分極領域幅の分極構造の周期が連続的に変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】分極領域の位置・寸法等を高精度に制御することなしに波長変換の周波数帯域内での変化効率の揺らぎ及びパルス波形のリップルを抑制することができる波長変換素子を提供する。
【解決手段】波長変換素子100の非線形光学基板101には、誘電分極が互いに反転している第1、第2分極領域102,103が複数個ずつ交互に形成される。さらに、非線形光学基板101には、これら第1、第2分極領域102,103を、直角方向に、交互に通過するように、光導波路104が形成される。第1、第2分極領域102,103は、波長変換効率の絶対値が、光導入面付近で段階的に増加し、且つ、光導出面付近で段階的に減少するように、第1、第2分極領域102,103の配置位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】均一な周期構造の分極反転結晶を容易に作成可能とし、高い波長変換効率の波長変換素子を量産するための波長変換素子の製造方法、及びその波長変換素子の製造に用いられる転写型を提供すること。
【解決手段】光学結晶であるニオブ酸リチウム(LN)基板24に、絶縁層であるレジスト層25を形成する絶縁層形成工程と、パターンが設けられた転写型23のパターンをレジスト層25層へ転写させるパターン転写工程と、LN基板24に対してレジスト層25が形成された側に配置された第1電極26と、レジスト層25が形成された側とは反対側に配置された第2電極27との間に電圧を印加する電圧印加工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の非線形光学結晶を用いるテラヘルツ電磁波光源と比較し、一つの励起レーザに基づく小型光学系によりテラヘルツ電磁波を発生させる方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 非線形光学結晶として屈折率異方性を有するGaSe結晶を用いる場合、屈折率主軸に対し、入射光を平行に近い角度で入射させることによりテラヘルツ電磁波を発生させる。入射光には650nm以上の波長を持つ高出力光源を利用する。 (もっと読む)


【課題】 テラヘルツ波の伝送損失を少なくし、また、テラヘルツ波の水蒸気吸収による不要な減衰を回避した信頼性の高いテラヘルツ内視鏡およびその応用装置を提供する。
【解決手段】 周波数の異なる近赤外レーザ光を、夫々の導波路を用いて内視鏡内に設置してある非線形光学結晶へ入射させるテラヘルツ波励起手段と、該レーザ光入射で発生したテラヘルツ波を検体等に接触あるいは近接させて照射するテラヘルツ波照射手段と、検体等に接触あるいは近接させて検知するテラヘルツ波検知手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 波長可変波長変換器を得る手段として波長変換素子本体としての分極反転素子の温度を変える手段を設けて波長可変波長変換器を得ていたが、たとえば第1の波長λ1が1.1μmの時に、分極反転素子の温度を60度C変えて得られる波長可変領域はわずか4nm程度で、小型の素子で20nmの波長可変領域を実現することは難しい問題であった。
【解決手段】 波長変換素子本体に入射する被変換光の入射角を5〜45度変え、波長変換素子本体に入射した光を波長変換素子本体の側面で反射させて波長変換素子本体内をジグザグに進行させ、長さ30×幅2.5mmの分極反転素子で、たとえば第1の波長λ1が1.1μmの時に、100nmの波長可変領域を有するものを安価に提供することができた。 (もっと読む)


【課題】 分極反転素子を用いた波長変換素子は、バルクタイプのものでは変換効率が低く、導波路タイプのものではハイパワー化に問題がある。簡単な構造で、小型で、波長変換効率の高い波長変換素子を安価に提供する。
【解決手段】 入射面、出射面、分極反転領域の境界の平行度が高い分極反転素子で構成した波長変換素子本体に入射する被変換光を波長変換素子の端部で折り返し、波長変換素子本体内での実効光路長を長くして小型で変換効率の高い波長変換素子を安価に提供した。 (もっと読む)


【課題】半値幅1MHz以下の単一なスペクトル線幅を実現し、使用環境温度の変化の影響を受けない光源を提供する。
【解決手段】第1のレーザ光を発生する第1のレーザ71と、第2のレーザ光を発生する第2のレーザ12と、第1のレーザ光と第2のレーザ光とを入力し、差周波発生または和周波発生によりコヒーレント光を出力する非線形光学結晶13とを含む光源において、第2のレーザ12は、回折格子を内蔵し、第2のレーザ光の波長を掃引することができる波長可変光源であり、第1のレーザ71は、半導体レーザと、半導体レーザの素子長で決まる共振波長間隔よりも狭い反射帯域を有するファイバグレーティングとから構成され、第1のレーザ光は、半値幅1MHz以下の単一なスペクトル線幅を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長を切り替えて発生することが可能で、Wクラスの大きな光出力を持つ高信頼性のレーザ光源装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起光を出射するレーザ光源28と、レーザ光源28からの励起光が入射されるファイバ26と、複数の反射ピークを持つ第1及び第2のファイバグレーティング29、30と、を有するファイバレーザ22と、ファイバレーザ22から出射される基本波を高調波に変換する波長変換部23と、第2のファイバグレーティング30の反射ピークの反射波長をシフト可能な反射波長可変部33と、反射波長可変部33によりファイバレーザ22の発振波長を制御すると共に、波長変換部32の位相整合条件を制御する制御部34と、を備え、第1のファイバグレーティング29の隣接する反射ピークの間隔と第2のファイバグレーティング30の隣接する反射ピークの間隔とは異なる。 (もっと読む)


【課題】高効率の非線形光学結晶と高出力の光通信用半導体レーザとを組み合わせることによって、半導体レーザでは実用化されていない波長領域において、波長を自由に設計することができる小型のレーザ光源を提供する。
【解決手段】レーザ光源は、波長759nmから768nmに存在する酸素吸収線の中から選択された1つの吸収線の波長の2倍の波長を有するレーザ光を発振する分布帰還型半導体レーザと、二次非線形光学効果を有する光導波路と、分布帰還型半導体レーザの出力と光導波路の一端とを接続する偏波保持ファイバとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高出力の超短パルスを効率よく発生させることができる非線形光学結晶を備えた超短パルスレーザー装置を提供する。
【解決手段】非線形光学結晶を備えた超短パルスレーザー装置において、薄型(マイクロチップ)レーザー媒質8および非線形光学結晶9をレーザー共振器内に備え、出力ミラー5にはレーザー発振光の10%以上を外部に透過する反射膜とレーザー発振光の第二高調波の波長に対する全反射膜が形成されており、前記非線形光学結晶9より発生した第二高調波は前記レーザー共振器内で全反射で前記出力ミラー5まで到達するように各共振器ミラーに反射膜が形成されたレーザー装置であって、前記非線形光学結晶9の厚みを0.1mm〜2mmと小さくする。 (もっと読む)


【課題】四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子でレーザービームを波長変換する時の波長変換効率を高めることが可能な波長変換方法を提供する。
【解決手段】レーザー発振器1から放出されたレーザービームを四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子2に入射させて高調波を発生させる際に、前記波長変換素子2への入射ビームとして、位相整合方向のビームサイズを結晶長とウオークオフ角の積以下となるようにタイトに集光されたレーザービームを用いる。これにより、ウオークオフ効果によって入射ビームと出力ビームの結晶内での分離が大きくなり、2光子吸収等による発熱の影響を回避しながら、結晶の長さに比例して増加する波長変換効率が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】四ホウ酸リチウム単結晶からなる波長変換素子にレーザービームを入射させて高調波を発生させる際に、その波長変換効率を高める。
【解決手段】レーザービームがレーザー発振器1から放出されて波長変換素子2に入射する前に、X軸方向のビームサイズを拡大するとともに、Y軸方向のビームサイズを縮小することにより、レーザービームの断面を楕円率3以上の横長楕円形に整形する。これにより、レーザービームの断面が円形である場合と比べて波長変換効率が向上する。 (もっと読む)


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