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Fターム[2K002HA18]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 二次 (1,294) | 周波数変換 (1,187)

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【課題】従来の1光子を使用した顕微鏡よりも高い解像限界を有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】同一位置から2光子の光子対を放出し、被測定物6を照明する面光源3と、被測定物より光学的に後面に設けられ、光子対を2つのパスに分けるビームスプリッタ11と、ビームスプリッタにより分けられた光子により被測定物の像を、それぞれ撮像面に拡大投影する投影光学系8,9と、各撮像面に設けられた2つの2次元フォトン検出器アレイ12,13と、2次元フォトン検出器アレイ12,13のピクセルに対応した複数の計数器を有する計数装置14とを有し、計数器は、2つの2次元フォトン検出器のそれぞれの対応するピクセルにおいて、同時に光子が検出されたときのみ、計数を行うようにされており、所定撮像時間経過後の、計数装置の計数器の計数値に基づいて、被測定物の像を形成するように構成されていることを特徴とする顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットと波長変換ユニットとを有する光源装置において、各ユニットの交換作業の簡易化、交換作業時間の短縮を図る。
【解決手段】光源ユニット20と、結合ユニット40と、波長変換ユニット60を具備し、光源ユニット20は、ファイバレーザを光源とする。そして、光源ユニット20と結合ユニット40をファイバ81で結合し、且つ結合ユニット40と波長変換ユニット60とをファイバ82で結合する。ファイバ81、82の着脱により容易に交換可能となり、また結合ユニット40内で空間結合することによって、ファイバ81及び82の損傷を回避できる。 (もっと読む)


【課題】可視化された信号光を利用することにより、アライメント作業を簡略化する。
【解決手段】互いに波長の異なる波長λ1の励起光と波長λ2の信号光とを入力し、1/λ1−1/λ2=1/λ3を満たす波長λ3の変換光を発生させる波長変換モジュール30において、非線形光学結晶からなる波長変換素子31と、波長変換素子31の出力端に結合され、励起光を抑制し、信号光と変換光とを透過させるフィルタ37とを備えた。 (もっと読む)


【課題】波長198.3〜198.8nmの波長域のレーザー光を発生することができるとともに、照明用の光源として各種装置に搭載可能であり、かつ、実用的で装置の全体構成を小型化したロバスト性の高い深紫外レーザー装置を提供する。
【解決手段】第1の光源よりパルス出力される波長1064〜1065nmのレーザー光を第1の基本波とし、第1の波長変換手段により上記第1の基本波を波長変換して得た第4高調波を第2の基本波とし、第2の光源よりパルス出力される波長1560〜1570nmのレーザー光を第3の基本波とし、第2の波長変換手段により上記第3の基本波を波長変換して得た第2高調波を第4の基本波とし、和周波発生手段により上記第2の基本波と上記第4の基本波との和周波光である波長198.3〜198.8nmのレーザー光を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 赤外光、近赤外光、中赤外光を発生することができ、広い波長変換帯域が得られ、波長変換帯域内での出力変動が小さい波長可変光源を提供する。
【解決手段】 波長可変が可能な励起光源11と、励起光源11からの励起光を入力し、第二高調波発生により励起光と異なる波長の変換光を出力する波長変換素子13とを備え、波長変換素子13は、光の伝播方向に分極反転周期が連続的に変化し、かつ単調に増加しまたは単調に減少し、および、波長変換素子13の中央部の反転周期の変化に比べて、端部の反転周期の変化が大きい構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 波長変換素子の導波路とモード径が異なる光ファイバとの接続において、接続損失を低減する。
【解決手段】 周期分極反転構造を有する擬似位相整合型波長変換素子19に形成されている導波路23と光ファイバ14とを接続する接続部材15であって、導波路23と光学的に結合され、導波路23のモード径と一致する端面と、光ファイバ14と光学的に結合され、光ファイバ14のモード径と一致する端面とを有するモードサイズ変換用導波路22を備えた。 (もっと読む)


【課題】通信帯の光源をゲート光にしたテラヘルツ波の発生及び検出方法並びにその装置を提供する。
【解決手段】基板の表面に形成されたアンテナパターンの上に、非線形素子を配置してバイアス電圧を印加した状態で、アンテナパターンにパルス光を照射することで、非線形素子の非線形効果による波長変換を行なって第2高調波を発生し、その第2高調波で光スイッチを動作させることによってテラヘルツ波を発生させる。また、光伝導アンテナを用いてテラヘルツ波を検出する方法において、基板の表面に形成されたアンテナパターンの上に、非線形素子を配置させた光伝導アンテナに対して、アンテナパターンのライン間に光照射し、非線形素子の非線形効果によって波長変換を行った光をゲート光として使用して、光励起によって光電流を生成することで、ゲート光の電場強度に応じて生じる光電流を電流測定回路で検出する。 (もっと読む)


【課題】 中赤外領域の2.7μm帯におけるガス吸収線波長において、高効率にコヒーレント光を発生することができるレーザ光源を提供する。
【解決手段】 波長λのレーザ光を発生する第1のレーザ31と、波長λのレーザ光を発生する第2のレーザ32と、波長λのレーザ光と波長λのレーザ光とを入力し、1/λ−1/λ=1/λの関係にある差周波の波長λを有するコヒーレント光を出力する非線形光学結晶36とを含むレーザ光源において、波長λは980±10nmであり、波長λは1530〜1630nmであり、差周波の波長λは波長2.4〜2.8μmである。 (もっと読む)


【課題】 波長変換方式、光集積素子及び波長変換方法に関し、フィルタを用いることなく波長変換光のみを取り出すことができるようにする。
【解決手段】 波長変換方式において、2つの光導波路を備えるマッハツェンダ干渉計2と、2つの光導波路2A,2Bのうちの一方の光導波路2Aに備えられる非線形媒質1と、2つの光導波路2A,2Bから出射される信号光及びポンプ光のパワーが等しくなるように、信号光とポンプ光とを合波した合波光の分岐比を調整する分岐比調整部5とを備えるものとし、分岐比調整部5によって分岐比を調整された合波光が2つの光導波路2A,2Bのそれぞれに入射され、非線形媒質1が信号光の位相共役光を発生し、一方の光導波路2Aを導波してきた光と他方の光導波路2Bを導波してきた光とが干渉して位相共役光が波長変換光として取り出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 バルクタイプの波長変換素子では変換効率が低く、変換効率が高い導波路タイプではハイパワー化に問題があった。変換効率を高めるために素子長を長くすると、構成条件が難しくなり、共振器型は波長に合わせて共振器長を調整しなければならないなど多くの問題があり、波長変換素子自体の改善には多くの努力が払われていたが、変換効率が高く、ハイパワー光源としても適した波長変換素子が得られていなかった。
【解決手段】 波長変換素子自体の改善に加えて従来あまり問題視されていなかった集光光学系による入射光の集光の仕方を、光路の中間点に集光すること、入射した信号光ビームの体積を最小にするように集光条件を管理することにより、波長変換効率を一層高めて、構造が簡単で、ハイパワー光源としても使用できる光源を安価に提供できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 二種類の波長の光の光路を簡単な構成で一定に保つことを課題とする。
【解決手段】 励起レーザ光を生成する励起レーザ光源10と、励起レーザ光に対する反射率が、励起レーザ光とは波長が異なる光に対する反射率よりも低い第一ミラー12と、第一ミラー12を透過した励起レーザ光を受けることにより生じる光パラメトリック変換によって第一光を生成する第一非線形光学結晶22と、第一光を透過させ、第一ミラー12と第一非線形光学結晶22とを透過した励起レーザ光を受けることにより生じる光パラメトリック変換によって第二光を生成する第二非線形光学結晶32および第三非線形光学結晶34と、第一光と第二光とのアイドラ光成分を40〜90%反射して、第三非線形光学結晶34に戻す第二ミラー42とを備え、第二非線形光学結晶32および第三非線形光学結晶34が直交線Sに関して線対称である。 (もっと読む)


【課題】 入射する光のパルスの周波数にも応答し、高周波の温度変動を抑えることが可能な非線形光学結晶の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ光源1を駆動するパルス駆動回路2から、駆動パルスに同期した信号を取り出し、付加的な温度補償手段12により、半導体レーザ光源1からパルスレーザが放出されていないときに非線形光学結晶4を加熱し、パルスレーザが放出されているときに加熱を止めるようにしている。このようなフィードフォワード制御により、非線形光学結晶4が、半導体レーザ光源1からのレーザ光で加熱されるタイミングでは温度補償手段12からの加熱を受けず、半導体レーザ光源1からのレーザ光で加熱されないタイミングでは温度補償手段12からの加熱を受けるので、非線形光学結晶4の温度を、応答性よく、ほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の光学系よりも簡単な光学系において8倍波を形成できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】
P偏光の基本波から2倍波形成光学素子3、3倍波形成光学素子4,5倍波形成光学素子6を経由して5倍波を形成すると共に、P偏光の基本波から2倍波形成光学素子9によって、P偏光の2倍波を形成する。S偏光の基本波は、ダイクロイックミラー13により前述のP偏光の2倍波と合成され、さらにP偏光の5倍波、前記S偏光の基本波、P偏光の2倍波はダイクロイックミラー10で合成され、7倍波形成光学素子11に入射する。P偏光の2倍波と5倍波からS偏光の7倍波が形成され、S偏光の基本波と共に8倍波形成光学素子12に入射して合成され、P偏光の8倍波が形成される。 (もっと読む)


【課題】 広帯域で非線形性が高くSC光を高効率に発生させることができる光ファイバを提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバは、中心コア領域と、該中心コア領域より低い屈折率を有し該中心コア領域の周囲にある外部クラッド領域と、を少なくとも有し、波長1520nm〜1620nmの範囲に含まれる何れかの波長λ1において、波長分散が−2ps/nm/km〜+2ps/nm/kmの範囲にあり、分散スロープが−0.009ps/nm2/km〜+0.009ps/nm2/kmの範囲にあり、四次分散が−1.8×10−4ps/nm3/km〜+1.8×10−4ps/nm3/kmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】基板による周期構造のバラツキを抑制する。
【解決手段】基板の表裏に形成した電極間に徐々に大きくなる電圧を印加しながら電流を観測し、反転電流が観測されたならば、その時の電圧値またはそれに一定値を加えた電圧値の直流電圧(すなわち、反転電圧値または反転電圧値に一定電圧を加えた電圧値)の直流電圧を所定時間印加して分極反転領域を形成する。
【効果】基板による周期構造のバラツキを抑制でき、定比組成タンタル酸リチウム基板でも安定した特性を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】消光比を大幅に改善する新規な消光比改善方法及び装置を提供すること。
【解決手段】光変調器で変調された高パワー光パルスS1が入射されて入射光パルスと異なるスペクトルをもつ非線形光パルスS1’を発生させる非線形光学媒質31、31’と、前記非線形光学媒質31から発生された前記非線形光パルスS1’を波長選別する波長選別手段32、32’と、を有することを特徴とする光変調器の消光比改善。
非線形光学媒質が変調器ON時の高パワー光パルスの入射で入射光パルスと異なるスペクトルをもつ非線形光パルスを発生し、変調器OFF時の光パルスの入射では非線形光パルスを発生しないので、入射光パルスと異なるスペクトルを波長選別することで消光比を大幅に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 出力変動を少なくすることができると共に、ビーム品質の劣化を小さくすることができる波長変換光学系を提供する。
【解決手段】 制御部17は、予め定められた時間が経過する毎に、BBOシフト操作部18、CLBOシフト操作部19、ダイクロイックミラー操作部20に指令を出して、これらのシフトを行う。7倍波発生部9と8倍波発生部10の1回のシフト量は、それぞれ7倍波発生部9、8倍波発生部10に入射する入射光の直径より小さい値とし、例えば直径の1/20の値とする。このようにすると、10回のシフトにより、完全に入射光が7倍波発生部9、8倍波発生部10の結晶に入射する位置が変わることになる。このように、微量ずつ、その分だけ頻繁にシフトを行っているので、8倍波発生部10から出射される出射光の強度変化が小さく、かつ、ビーム品質の劣化も発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】基本波光源から出力された光を波長変換素子によって波長変換する構造を有する光デバイスについて、基本波にスペクトル変動があっても波長変換素子から安定した光出力パワーを出射させること。
【解決手段】 基本波の光を出力する半導体レーザモジュール1と、基本波の光を所定波長に波長変換して出力する波長変換素子4と、波長変換素子4に接続される光ファイバ5と、光ファイバ5に形成された光漏洩部7と、光漏洩部7からの漏洩光を受光する光電変換素子8と、光電変換素子8の電気出力信号に基づいて波長変換素子4の出力光のパワーが目標値となるように半導体レーザモジュール1の出力を制御する制御回路10とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単位長当たりの変換効率を大きく増加させることである。
【解決手段】ガリウムヒ素のような非線形光学媒体の中に、直線上に入射された2つの単色波が、単色波を生成するために注入される。媒体は、3つの波が媒体中コヒーレンス長進めば、値がπである伝搬位相シフトを3つの波間に引き起こし、および3つの波が媒体中を周期的距離を進むごとに値0 modulo 2πで補償される伝搬位相シフトを3つの波間に引き起こす。変換効率を大きく向上させるため、ジグザグの波の全内面反射の2つの連続する反射間の周期的距離は、コヒーレンス長より厳密に小さい。非常に短い材料の長さでの高い変換効率は、特に約10μmの波長を持ったハイパワーコヒーレント光学源を製造することを導く。 (もっと読む)


【課題】波長変換効率が良好な小型の波長変換装置を提供すること。
【解決手段】分極方向が周期的に反転する光導波路11を有するLiNbO3結晶からなり、前記光導波路の入射端11a側から入射した赤外光Iを、前記光導波路に沿って誘導しながら青色光B1、B2に波長変換する擬似位相整合方式の波長変換手段と、前記光導波路の出射反射端11b側に設けられ、前記波長変換素子10で波長変換された青色光B1のみを透過させて、前記光導波路の出射反射端側から出射させるとともに、残りの赤外光Iを反射させて、前記光導波路に戻すDBR20と、前記光導波路の出射反射端側から出射する青色光B1と、前記光導波路に戻されたのち、前記波長変換素子で波長変換されて前記光導波路の入射端側から出射する青色光B2とを合成する合成装置40とを具備する。 (もっと読む)


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