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Fターム[2K008EE01]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの型 (1,321) | 透過型 (399)

Fターム[2K008EE01]に分類される特許

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【課題】入射方向変更手段に入射する参照光の入射位置を変えることで記録媒体への参照光の入射角度を変更させて、ホログラムを作成することを目的とする。
【解決手段】参照光の入射位置に応じて、参照光が記録媒体へ入射する方向を変更するシリンドリカルレンズ60と、シリンドリカルレンズ60に入射する参照光の入射位置を順次変更する空間光変調器50と、入射方向の異なる複数の隣り合う参照光に対して同一の視差画像を有する物体光を前記記録媒体に照射するシリンドリカルレンズ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検物の形状を一括で測定して物体光の複素振幅を正確に演算する。
【解決手段】光源11で発生したレーザ光は、エクスパンダ12を通して第1ビームスプリッタ13で参照光と物体光とに分離される。物体光は、視野絞り17を通った後に測定ステージ18にセットした被検物21を透過して第1ミラー15で第2ビームスプリッタ14に向けて反射される。一方、参照光は、第2ミラー16により第2ビームスプリッタ14に向けて反射する。CCD19は、物体光と参照光との干渉により発生する干渉縞を撮像する。演算手段24は、干渉縞データに基づいて物体光の複素振幅を求める。視野絞り17を物体光が通る光路内のうちの被検面21aに設けたので、被検物21の形状を、回折の影響を減らして精度良く像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光などのコヒーレント光を再生照明光として使用するホログラム再生装置において、スペックルノイズを効果的に不可視化する。
【解決手段】本発明に係るホログラム再生装置は、コヒーレント光の照射位置を時間的に変化させて走査光を形成する光源部4と、光源部4にて形成された走査光を拡散させて拡散光を形成する光拡散素子2と、拡散光を参照光として像を記録される像再生用ホログラム1と、を備え、光拡散素子2にて形成された拡散光を再生照明光として、像再生用ホログラム1に記録される像を再生することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】記録特性に優れ、保存による記録性能の変化が少なく、保存安定性に優れた、ホログラム記録媒体用組成物、及びこれを用いたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基を有する化合物、イソシアネート反応性官能基を有する化合物、重合性モノマー、オキシムエステル系光重合開始剤、及び、ルイス酸として働くビスマス系触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】
窓付き封筒を用いて、親展書類を送付する場合や、複数枚におよぶ書類を送付する場合に、それらの書類を封筒に封入して郵送したり、また、ダイレクトメールを、特定の顧客に直接送付することが、さかんに行われているため、各顧客のポストには、1日に多数の郵便物や配送物が投函され、その多数の郵便物や配送物のなかから、封筒送付人や、その窓から確認できる範囲で、各人が必要な郵便物や配送物を選択し、その選択された郵便物や配送物のみ開封され、他の郵便物や配送物は開封もされず廃棄されることが多かった。
【解決手段】
窓付き封筒の窓の部分にホログラムシートを貼着して、他の郵便物や、配送物との差別化を図る。
しかも、その開口部が大きく、受け取り人が必ず確認する宛名等に相当する部分に設けることで、より確実な開効率向上を図れ、窓付き封筒を少し傾けるだけで、その宛名部を正確に把握できる窓付き封筒とした。 (もっと読む)


【課題】感光性記録層を形成するための感光性材料の乾燥に伴う弊害を解消しつつ、良好な素子特性が得られるホログラム光学素子およびその製造方法、を提供する。
【解決手段】ホログラム光学素子10は、透光性を有する基板110と、基板110上に設けられ、干渉縞が形成される感光性記録層120と、感光性記録層120に対して基板110の反対側に設けられ、透光性を有する基板140と、感光性記録層120と基板140との間に設けられ、透光性を有する密着層130とを備える。密着層130の屈折率と、感光性記録層120の屈折率とは略同じである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ・ホログラムによる光ディスクへの記憶を単純に又は効率よく行なう。
【解決手段】平行な対向伝播光ビーム(30、34)は重なり合って、データ層においてホログラム・ディスク(10)の多数のデータ・トラック(12)にわたる干渉パターンを形成する。ディスク(10)を回転させると、多数のデータ・トラック(12)にわたるマイクロ・ホログラム(68)の平行記録が可能になり、このようにして記録時間を短縮する。照射パターンは、照射スポット及び非照射領域を含むことができ、各々の照射スポットがデータ層平面の相対的に小さい部分をカバーし得るようにして、記録されるマイクロ・ホログラム(12)の深さ広がりの制御を可能にする。平行な信号ビーム(60)のデータはマスタ・ホログラム・ディスク(46)から取り出されてもよいし、平行な信号ビーム(60)として変調(24)されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】実時間ホログラフィ干渉を用いて、観測対象物の微小な変位・変形を即時観測する計測装置に関し、特に、取り扱いが安全であり、装置稼働率の高いホログラフィ計測装置に関する。
【解決手段】本発明のホログラフィ干渉計測装置は、レーザ光源と、レーザ光源から出射されるレーザ光を2つに分けるビームスプリッタ光学系と、ビームスプリッタ光学系を含み、分けられた2つのレーザ光をそれぞれ参照光及び物体光として干渉させる干渉光学系と、干渉光学系により生じた干渉縞をホログラム記録媒体上に記録するホログラム作成器と、干渉光学系に設けられる観測対象物を保持すると共に、観測対象物を変位・変形させる機構を有する試料台と、を具備し、ホログラム作成器は、透明電極を備えた2枚の透明な支持体間に、透明な光導電体と液晶が挟まれたホログラム記録媒体を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラム観察法を提供する。
【解決手段】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラムとそれを用いたホログラム観察法であり、複数の原画像をそれぞれフーリエ変換して得られる複数の対応するフーリエ変換像13−1、13−2を、同一面上に所定の2次元配列原理に基づいて配列して計算機ホログラムとして作成されたホログラム14であって、ホログラム14を通して背後の複数の略点光源231〜239を見たときに、複数のフーリエ変換像13−1、13−2の配列位置に応じて複数の画像が同時に並列して再生される(28)ホログラムを用いて複数の略点光源231〜239を同時に観察する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いた照明装置のスペックルを抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、同一の散乱板の再生像35を同じ位置に再生する。照明対象物70の受光面Rには、ホログラムの再生像35によってスペックルが抑制された照明スポットが形成される。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いた照明装置のスペックルを抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、同一の散乱板の再生像35を同じ位置に再生する。照明対象物70の受光面Rには、ホログラムの再生像35によってスペックルが抑制された照明スポットが形成される。 (もっと読む)


【課題】 dc光スポットの光強度を低減することができる。
【解決手段】 光情報記録装置は、光源、空間光変調部、光学系、第1記録媒体、及び第2記録媒体を含む。光源は、可干渉性の光を照射する。空間光変調部は、画素のビットパターンを表示する。光学系は、光を、ビットパターンで示される情報を含む情報光と、情報光と同一波長である参照光とに分割する。第1記録媒体は、情報光と参照光とが干渉することにより生じる干渉縞を情報として記録し、光強度に応じて屈折率が変化する。第2記録媒体は、空間光変調部の共役面に配置され、光強度に応じて屈折率が変化する。装置は、第1記録媒体に情報を記録する前に、ランダムなビットパターンを第2記録媒体に焼き付け処理し第2記録媒体を位相板として生成する。装置は、情報を第1記録媒体に記録する場合は、位相板を生成した位置に位相板を固定し、情報光が位相板を透過した透過光を第1記録媒体へ入射させる。 (もっと読む)


【課題】クロストークの影響が少ない状態で、3以上の多重記録を可能にする多重記録方法を提供する。
【解決手段】光照射により屈折率の異方性を生じる光誘起複屈折性を示す材料からなる偏光感応層を有する記録媒体の所定の記録領域に対し、複数の第1の信号光及び複数の第1の参照光を、それぞれの偏光状態を変化させた状態で経時的に連続して照射し、第1のホログラフィック多重記録を行うステップと、前記記録媒体の前記記録領域に対し、前記記録媒体のブラッグ条件を経時的及び連続的に変化させた状態で、複数の第2の信号光及び複数の第2の参照光を、それぞれ前記記録媒体の前記ブラッグ条件の変化と同期させて照射し、第2のホログラフィック多重記録を行うステップと、を具えるようにして光記録を実施する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを明瞭に多重記録する。
【解決手段】第1光151,152および第2光161,162に対して感光する感光性材料層120を形成する層形成工程と、第1光151,152および第2光161,162を同時に同一の入射角度で感光性材料層120に入射させて、第1光151,152による露光時間と第2光161,162による露光時間とを同一にして、第1ホログラムおよび第2ホログラムを含むホログラム130を感光性材料層120に記録する記録工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体の体積収縮等に伴って生じる再生データの劣化を補償し、ページデータの領域を有効に使用する。
【解決手段】2次元ページデータを担持した物体光と参照光とを干渉させ、得られた干渉情報をホログラム記録媒体に記録し、この記録された干渉情報を再生する際に、このページデータの中から、単一周波数とみなせる(単一周波数成分が大きい)データ列を抽出して制御信号とし、この制御信号に基づき、フォーカス制御やチルト制御を行ない、ホログラム記録媒体の体積収縮に伴って生じる再生データの劣化を補償する。 (もっと読む)


【課題】
窓付き封筒を用いて、親展書類を送付する場合や、複数枚におよぶ書類を送付する場合に、それらの書類を封筒に封入して郵送したり、また、ダイレクトメールを、特定の顧客に直接送付することが、さかんに行われているため、各顧客のポストには、1日に多数の郵便物や配送物が投函され、その多数の郵便物や配送物のなかから、封筒送付人や、その窓から確認できる範囲で、各人が必要な郵便物や配送物を選択し、その選択された郵便物や配送物のみ開封され、他の郵便物や配送物は開封もされず廃棄されることが多かった。
【解決手段】
窓付き封筒の窓の部分に透明レリーフホログラムシートを貼着して、他の郵便物や、配送物との差別化を図る。
しかも、その開口部が大きく、受け取り人が必ず確認する宛名等に相当する部分に設けることで、より確実な開効率向上を図れる窓付き封筒とした。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ用のホログラム光学素子を複製する原盤の製造装置および原盤の製造方法について、原盤や複製用記録材料の基板厚、及びホログラム光学素子の回折角を自由に設計が可能であり、複製の際に原盤直前に集光レンズを必要としない原盤を形成することができる原盤の製造装置および原盤の製造方法を提供する。
【解決手段】原盤の製造装置は、光ビームを射出する光源80と、光源80から射出した光ビームをレーザ光L1およびレーザ光L1の進行方向と異なる方向に進むレーザ光L2とに分岐するビームスプリッタ81と、レーザ光L1を集光し、記録光L3とする対物レンズ87と、記録光L3とレーザ光L2とが交差するように、レーザ光L2を反射すると共に、レーザ光L2の反射方向を調整可能な反射機器88と、記録光L3およびレーザ光L2が原盤用記録材料90において交差するように原盤用記録材料90を保持する保持器93とを備える。 (もっと読む)


【課題】平面的に現わされる画像情報を含む情報が複数記録されており、平面的に現わされる画像情報の再生時に、複数多重像の再生が抑制されたホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体には、平面的に現わされる画像情報を含む複数の画像が記録される。第1の方向から略平行光が入射されたときに、あらかじめ定められた方向に対する回折光強度が最大となるように第1の画像が再生される。第2の方向から略平行光が入射されたときに、該あらかじめ定められた方向に対する回折光強度が最大となるように第2の画像が再生される。第1および第2の画像の回折光強度のうち、少なくとも一方の再生角半値全幅は、8°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子原盤について、原盤や複製用記録層の基板厚、及びホログラム光学素子の回折角の自由な設計が可能であり、複製の際に原盤直前に集光レンズを必要としないホログラム光学素子原盤を提供する。
【解決手段】本発明の原盤は、特定の方向からの再生光35の入射により、原盤に対して垂直方向に回折する1次回折光36aと、原盤に対して斜め方向に回折する1次回折光36bを生成する。原盤からの回折光同士の二光束干渉により、ホログラム光学素子を複製する。 (もっと読む)


【課題】回折格子を使った立体像表示は、いろいろな方向から立体的に見えるようにするために干渉パターンが弧状に形成されている結果、反射光が多方向に分散するため、全体的に輝度が低いという問題がある。
【手段】回折格子から構成される立体画像表示体であって、立体画像表示体における強調部分3が平行な直線状の凹部又は凸部から構成される回折格子からなるセル6と弧状の凹部又は凸部から構成される回折格子からなるセル5から構成され、非強調部分が弧状の凹部又は凸部から構成される回折格子からなるセル5により構成されることを特徴とする立体画像表示体である。前記強調部分における弧状の凹部又は凸部から構成される回折格子からなるセルが占める面積と平行な直線状の凹部又は凸部から構成される回折格子からなるセルが占める面積の比は、7:3から3:7の範囲にある。 (もっと読む)


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