説明

Fターム[2K008FF24]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの種類 (2,297) | イメージホログラム (18)

Fターム[2K008FF24]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】10μmオーダの微細で目視不可能な文字等のパターンが記録されたホログラムとその作製方法を提供する。
【解決手段】任意の物体像が再生可能に記録された反射型の体積型ホログラム2であって、少なくとも一部がホログラム記録面に略平行に並んでなる干渉縞からなるパターン15が多重記録されており、パターン15は、ホログラム記録面に垂直上方から白色照明光を入射させた場合に、記録面に沿う特定方向ではパターンの両端17でその中央16の再生色と異なり、記録面に沿ったその特定方向と直交する方向ではパターン全体で同じ再生色で観察可能になっているホログラム。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の断面積を精度良く測定する。
【解決手段】変位測定装置では、測定対象物が載置されている範囲を含む変位測定範囲の変位を測定し、測定された変位に平準化処理を実行して第1処理情報を生成し、第1処理情報から断面積測定範囲を決定する。変位測定装置は、断面積測定範囲における前記変位情報から測定対象物の断面積を検出する。第1処理情報から断面積測定範囲を決定することで、配線パターン等などによって生じるノイズを除去することができ、断面積測定範囲を正確に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】表示部の照明が消えた状態では表示装置の中のマーク等が見えない意匠性に優れた表示装置を提供する。
【解決手段】筐体100と、筐体100内に保持され表示マークが記録されたホログラム200と、筐体の外からホログラム200の方を見る位置に配置されたスモーク部材130と、ホログラム200に参照光を照射する参照光源300と、を有して表示装置10を構成する。これにより、参照光源300により照明を行わない場合は、スモーク部材130を通して表示マークが筐体100の外部から見えない状態(ブラックアウト状態)とされ、参照光源300により照明を行った場合には、スモーク部材130を通して表示マークが筐体100の外部から見える状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一回の撮像画像のみで参照光を位相シフト可能な位相シフトデジタルホログラフィ装置を構成する場合であっても別途の精密光学部品を排除して面倒な組付及び調整を含むセッティングを不要にする。装置全体のコストダウンを図るとともに安定性及び信頼性を高める。
【解決手段】 略平面波の参照光Lrを撮像面Spに対して所定の傾斜角Rrにより照射し、三種類以上の参照光位相値(例えば、0,2π/3,4π/3)におけるホログラム画像データDpを一回の撮像画像Voから得られるようにした参照光傾斜手段F1と、撮像面Spによる一回の撮像画像Voから得られた三種類以上の参照光位相値のホログラム画像データDpを所定の演算処理することにより被写体Mの再生像を生成する再生像生成手段F2とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー光などのコヒーレント光を再生照明光として使用するホログラム再生装置において、スペックルノイズを効果的に不可視化する。
【解決手段】本発明に係るホログラム再生装置は、コヒーレント光の照射位置を時間的に変化させて走査光を形成する光源部4と、光源部4にて形成された走査光を拡散させて拡散光を形成する光拡散素子2と、拡散光を参照光として像を記録される像再生用ホログラム1と、を備え、光拡散素子2にて形成された拡散光を再生照明光として、像再生用ホログラム1に記録される像を再生することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、複数の画素を具備している。前記複数の画素の各々は、第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の少なくとも1つは、250nm乃至500nmの範囲内の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第1領域と、250nm未満の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第2領域とを備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の残部は、前記第1及び第2領域の少なくとも一方を備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記表示体は、前記表示体の主面の法線と交差する斜め方向から観察する第2条件において、前記第1領域の分布に基づいた第1画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム付き媒体に対し、真贋判定機能および偽造防止対策を付与する。
【解決手段】ホログラム付き媒体は、少なくとも、二つ以上の識別情報が記録された一体構成とされた媒体である。識別情報のうちの一つは、予め定められた角度から照明した際に、予め定められた角度範囲において観察ができるようにされた、ホログラムによる識別情報である。各々の識別情報は、関連付けられた識別情報である。ホログラム付き媒体の観察者は、ホログラムによる識別情報の少なくとも一部と、該識別情報とは別の識別情報の少なくとも一部とが一致しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの細胞を染色若しくはラベル付けし又は前記少なくとも一つの細胞に直接結合し若しくは鎖内の他の若しくは複数の抗体を介して前記少なくとも一つの細胞に間接的に結合した抗体に接合した分子又は構造を検出するためのデジタルホログラフィー顕微鏡検査及び像形成の機構の使用並びにデジタルホログラフィー顕微鏡検査及び像形成の方法及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、情報工学に関するものであり、三次元画像を可視化するために用いられる。本発明は、三次元カラー画像を表示するための、電気的に制御される位相三次元回折格子とその上のスクリーンとを開発することを可能とする。本発明の方法は、光ビームによりピクセル配列ユニットを照射し、この配列は、互いに平行に配置され、配列には側面から照射され、その方向から画像を目視でき、さらに、全ての配列において、ピクセルの変更可能な光特性として反射率が用いられている。装置は、電気光学効果を生じる層と、前記効果を生じない透明材料の層とを交互に配置した多層構造の形状を有するスクリーンを含んでいる。電気光学効果を生じる全ての層は、互いに電気的に遮蔽されており、各々の層は、電気的に制御されるピクセル要素の配列形状に構成されている。
(もっと読む)


【課題】偽造防止効果をより一層向上させ、かつ一目で簡単に真偽判定が可能で、しかも偽造防止を要する透明カード等の表裏どちらの面からでも回折光を観察できるユニークな回折構造転写箔及びそれを用いた偽造防止媒体の提供にある。
【解決手段】支持体1の片面に剥離性保護層2を介して、異なる回折構造であるが形成されている複数の回折構造形成層3、6が積層され、該回折構造形成層3、6上には接着層9が施されている回折構造転写箔13であって、少なくとも前記支持体1上には前記剥離性保護層2、回折構造であるエンボス加工面5が形成されている第一の回折構造形成層3、光反射層4、前記第一の回折構造形成層とは異なる回折構造であるエンボス加工面が形成されている第二の回折構造形成層6、光反射層7、接着層9の6層が順に積層されている回折構造転写箔13である。 (もっと読む)


【課題】見る方向により表示する画面が変化する画面切替型ホログラムに関するものであり、特に画面変化が滑らかで意匠性および偽造防止性の高い画面切替型ホログラムを提供する。
【解決手段】画面は遮蔽部と識別情報を有する表示部との組合せからなり、画面として遮蔽部のみの画面と、遮蔽部と表示部の双方からなる画面とが記録されていることによる。 (もっと読む)


【課題】イメージホログラムとして記録する物体光に対してチルト配置のホログラム感光材料の入射側に平行平板を密着する場合に発生する非点収差を補正する配置のホログラム撮影光学系。
【解決手段】物体光11の光路中にホログラム感光材料10に密着して平行平板20が配置され、物体光11の光路中に配置されたパターン板5からの物体光11を平行平板20に斜めに入射させることでイメージホログラムを撮影するホログラム撮影光学系であり、物体光11の光路の光軸に対する傾きが平行平板20と同じであるが、傾けたまま平行平板20に対してその光軸の周りで90°回転させた配置の第2の平行平板25が平行平板20の入射側に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、シーンの物体光点の3次元再構成のためのホログラフィック再構成システム(100)及び方法に関する。ホログラフィック再構成システムは、少なくとも1つのビデオホログラムと干渉する光波を変調する空間光変調手段と、観察者が焦点合わせにより生成される可視領域からシーンの再構成物体光点を見れるように変調された光波を集束する集束手段と、変調された光波を割り当てることにより可視領域を位置付ける偏向手段(120)とを含む。1人以上の観察者が移動した場合でも再構成シーンを正確に見れることを確実にするために、本発明に係るホログラフィック再構成システムは、異なる隣接する観察位置に可視領域(160〜162)を順次調整するように偏向手段を制御する偏向制御手段と、パルス光が観察位置毎に放射され且つ一連の可視領域がつなげられるように偏向制御手段と同期して光波を切り替える光制御手段とを含む。本発明により、従来の手段によるホログラフィック再構成システムの実現が容易になる一方で、1人以上の観察者は異なる位置(170、172)からシーンを見れる。 (もっと読む)


【課題】 光利用効率の向上を図り、無限遠に定位するノイズを解消して高画質なホログラフィックステレオグラムを得る。
【解決手段】 レーザ光を出射するレーザ光源31と、ホログラム記録媒体30の座標位置に対応して画像を表示する表示装置41と、ホログラム記録媒体30に物体光L4と参照光L3を入射して要素ホログラムを順次作成する光学系とを備え、表示装置41の前段に位置して、物体光L4の光強度を均一化するとともに平行度を制御するロッド型ライトインテグレータ63と、このライトインテグレータ63の前段に配置されて物体光の非視差方向の光強度を均一化するレンズ体70を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の規模が大きくならず、また、水平方向の視域を広く確保でき動画を表示することができるカラーホログラフィ表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】カラーホログラフィ表示装置1は、制御手段10の制御により空間光変調器4に表示される画像のホログラムに、読み出し光を照射して再生像を三次元像として表示するカラーホログラフィ表示装置において、前記ホログラムを表示する空間光変調器の画素ピッチに沿って対面して配置されるRGBの三原色を有する色フィルタ5を備え、前記色フィルタは、水平方向の画素に対応する色が、RGBの三原色のいずれか一色であり、かつ、水平方向の画素で示す色が、RGBの各色に対して垂直方向に同一周期で配置される構成とした。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの光変調器手段(SLM)を有するホログラフィック再生装置(HAE)に対して主に機能するビデオホログラムを生成する方法に関する。ここで、オブジェクト点(OP)に分解されるシーン(3D−S)は、完全なホログラム(HΣSLM)としてエンコードされ、可視領域(VR)から再構成として見られることができる。3Dレンダリンググラフィックパイプライン(RGP)は、シーン(3D−S)のオブジェクト点に対する色及び奥行き情報を決定する。ホログラフィックパイプライン(HGP)は、奥行き及び色情報が既に存在するか又は現在更新されている可視オブジェクト点(OPN)毎に、A)その可視オブジェクト点(OPN)に関連付けられるサブホログラム(SHN)及び関連する差分サブホログラム(SD)を迅速に決定し、B)完全なホログラム(HΣSLM)に差分サブホログラム(SD)を加算し、C)少なくとも1つのサブホログラムメモリ(SH−MEM)において呼び出し可能なオブジェクト点(OPN)及びそのサブホログラム(SHN)の情報リンクを作成することにより、それらの色及び奥行き情報から複素ホログラム値を決定する。差分サブホログラム(SD)は、可視オブジェクト点(OPN)の関連するサブホログラム(SHN)とその時点で古いすなわち可視ではないオブジェクト点(OPX)のサブホログラム(SHX)との差として(SD=SHN−SHX)により決定される。
(もっと読む)


本発明は、仮想可視領域(20、200、201、202、203)を拡大するための装置、及び方法に関し、再構成シーンを観察するために、少なくとも一つの光変調デバイス(2)と、前記光変調デバイスにおいてコード化されるシーンの波面を生成するために十分なコヒーレント光を有する少なくとも一つの光源(2)とを有する。観察者平面(15、150、151、152、153、154)に波面をイメージ化する方法によって、再構成シーンを観察するための仮想可視領域を生成することが可能である。仮想可視領域(20、200、201、202、203)は、少なくとも2つの仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)を有する。この場合、仮想観察者ウィンドウ(21a、21b)は、前記再構成シーンが常に、前記観察者平面(15、150、151、152、153、154)において、観察者の動きによる前記観察者ウィンドウ(21a、21b)のトラッキングを有さずに、観察されることができるように採寸されている。
(もっと読む)


【課題】ホログラフィによる画像記録装置および画像記録方法において、システム構成の簡単化および位相シフトホログラムデータの高速取得化による画像の高速記録を図り、さらにカラー画像記録の簡単化と高速化を図る。
【解決手段】画像記録装置1は、コヒーレント光21を発生するコヒーレント光発生手段2と、コヒーレント光21を参照光22と照明光23とに分けて出射するビームスプリッタ3と、照明光23を物体10に照射する照射手段4と、画素を構成する光センサ部を2次元配列した受光面5aを有すると共に受光面5aに入射する光の情報を記録する画像記録手段5と、参照光22を画像記録手段5の受光面に入射させる参照光入射手段6とを備え、参照光入射手段6は、受光面5aの各画素に入射する参照光LRの主たる位相値が隣り合う画素において互いに所定の異なる値となるように、参照光LRの伝播方向を傾けて、受光面5aに参照光LRを入射させる。 (もっと読む)


1 - 18 / 18