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【課題】 耐スクラッチ性、耐溶剤性、印字性及び印字密着性を同時に満足する導電性被膜を、低温短時間に形成することができる熱硬化型導電性コーティング用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の熱硬化型導電性コーティング用組成物は、(a)導電性ポリマー、(b)メラミン樹脂誘導体、(c)スルホン酸硬化触媒、(d)両末端ポリエーテル変性シリコーン、(e)導電性向上剤、及び、(f)溶媒又は分散媒を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハードコートの密着力を向上したハードコートフィルムを従来よりも効率よく製造する。
【解決手段】第1ドープ41が第2ドープ42の上に重なる流延膜46が形成されるように、第1ドープ41と第2ドープ42とを共流延する。第1ドープ41は第1セルロースアシレートと硬化性化合物と硬化剤とを含む。第1ドープ41での硬化性化合物の濃度は7質量%以上28質量%以下の範囲とする。第2ドープ42は第2セルロースアシレートを含む。流延膜46を剥ぎ取って湿潤フィルム47とし、乾燥して乾燥フィルム51にする。硬化装置55で乾燥フィルム51に紫外線を照射して硬化させる。得られるハードコートフィルム10は、ハードコートとフィルムベースと混在層とを備える。ハードコート及び混在層の厚みの和は全厚みの10%以上である。 (もっと読む)


【課題】防眩性を有し、優れたギラツキ防止性と黒色再現性を実現できる防眩性積層体を提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材上に、凹凸形状を有する防眩層を備えてなる光学積層体であって、光源1からの光を解像度100ppiのマトリックスフィルタ2を介して前記光学積層体3へ入射させ、該光学積層体3からの透過光を認識し、取り込み画像の平均輝度が145cd/mである画像データとして取り込み、前記取り込んだ画像データにおける輝度分布のバラツキの標準偏差を測定し、前記光学積層体表面の解像度100ppiにおける標準偏差値を面ギラ値G100とし、前記光学積層体の表面ヘイズ値をHsとし、前記防眩層の凹凸形状の平均粗さをRzとした場合に、下記式(I)〜(III):0≦G100≦15(I)、0.1≦Hs≦5.0(II)、0.3≦Rz≦1.8(III)を同時に満たすものである。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムとの密着性が良好であり、高温、高湿の環境下でも透明性が高く、表面硬度を落とすことなくカールが小さい、ブロッキング耐性のあるハードコートフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】セルロースエステル系樹脂又はオレフィン系樹脂の少なくとも一方を含む透明フィルム基材の上にハードコート層を有するハードコートフィルムであって、
前記ハードコート層が、少なくとも(1)測定温度25℃における粘度が1500mPa・s以下である3官能以上の(メタ)アクリレートからなる電離放射線硬化型樹脂、(2)単官能又は二官能の(メタ)アクリレート樹脂、(3)光重合開始剤、および(4)有機溶剤を含有し、測定温度25℃における溶液粘度が5mPa・s以下の樹脂組成物からなることを特徴とする、ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】金属アルコキシド及びシラザン化合物を用いることで高価な真空装置を使用せず、ガスバリア性能と反射防止性能を、合成樹脂成形体に付与させたガスバリア反射防止成形体を、提供する。
【解決手段】合成樹脂成形体1と、この合成樹脂成形体表面の一部又は全部に設けられる積層膜とを備え、前記積層膜が、合成樹脂成形体の表面側から、屈折率1.45〜1.50であるシラザン化合物を前駆体とするシリカ膜2、4と、屈折率が1.40〜1.44である金属アルコキシドを前駆体とする多孔シリカ膜3、6とを、この順番で1組又は複数組積層させたものであるガスバリア反射防止成形体8。 (もっと読む)


【課題】反射防止体や位相差板等の光学素子として利用した際に優れた性能を示す凹凸パターン形成シートの製造方法を提供する。
【解決手段】一軸または二軸方向に熱収縮するシュリンクフィルムからなる樹脂層の片面の全部に、表面が平滑な厚さ1〜10nmの金属または金属化合物からなる硬質層を設けて積層シートを形成する工程と、前記積層シートを加熱して前記樹脂層を熱収縮させることにより、前記硬質層を表面に沿った一方向または二方向以上に圧縮して折り畳むように蛇行変形させる工程と、を有することを特徴とする凹凸パターン形成シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未処理のプラスチックフィルムとの密着性が良好で、ハードコート層の耐擦傷性、鉛筆硬度に優れ、更に高度の耐折り曲げ性を有するハードコート層が形成されたフィルム類を得る。
【解決手段】(A):ジビニル芳香族化合物(a)20〜99モル%及びモノビニル芳香族化合物(b)80〜1モル%を共重合して得られる共重合体であって、その末端の一部にフェノール性水酸基を有し、ジビニル芳香族化合物(a)に由来する未反応のビニル基を含有する構造単位の含有量が10〜90モル%である可溶性多官能ビニル芳香族共重合体と、(B):2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する光硬化型多官能(メタ)アクリレートと、(C):光重合開始剤を含有するハードコート層形成材料を調製し、これをプラスチックフィルムに塗布、光硬化して、ハードコート層が形成されたフィルム又はシートを得る。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で作製可能であり、かつ、表示装置の最前面に使用することのできる物理性能を有した光学異方性層を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明支持体の一方の側に液晶性化合物を含有する光学異方性層が積層されてなるロール状に巻き取られた光学基材の、該光学異方性層が積層されていない側の透明支持体に溶剤を含むハードコート層形成用組成物を塗布、乾燥、硬化してハードコート層を積層し光学フィルムを製造する方法において、
ハードコート層形成用組成物が硬化性のモノマー、光重合開始剤および溶剤を含有し、該溶剤が、(S−1)と(S−2)から選ばれる少なくとも1種の溶剤と(S−3)から選ばれる少なくとも1種の溶剤の混合物、または、(S−1)から選ばれる少なくとも1種の溶剤と(S−2)から選ばれる少なくとも1種の溶剤の混合物であることを特徴とする光学フィルムの製造方法。
(S−1)透明支持体を溶解する溶剤
(S−2)透明支持体を膨潤する溶剤
(S−3)透明支持体を溶解も膨潤もしない溶剤 (もっと読む)


【課題】正面コントラストが高く、かつ広視野角であるとともに、色ムラが生じず、良好な視認性を示す光拡散フィルム、ならびにこれを適用した光拡散性偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム101と、基材フィルム101上に積層され、透光性樹脂103中に透光性微粒子104が分散された光拡散層102とを有する光拡散フィルムであって、透光性微粒子104は、その重量平均粒径rが5μm以上15μm未満であり、光拡散層102は、その平均膜厚dが10μm以上20μm以下であり、かつその最大膜厚および最小膜厚によって次式:A(%)=100×(最大膜厚−最小膜厚)/最大膜厚
で定義される膜厚ムラが20%以下である光拡散フィルム、ならびにこれを適用した光拡散性偏光板および液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】防眩層組成物中への微粒子の混入、フィルム表面の型押し、複数種類の樹脂の混合による相分離の発現等を行なうことなく、防眩性フィルムを製造する。
【解決手段】基材フィルム上に樹脂組成物を塗布した後、乾燥することにより、防眩層を形成する防眩性フィルムの製造方法において、前記乾燥の減率乾燥区間に、基材フィルム上に塗布した樹脂組成物中の樹脂の粘度が0.3〜3mPa・sとなる温度で樹脂組成物を乾燥する期間を設ける。前記期間の長さをt秒とし、基材フィルム1m当たりに塗布した樹脂組成物中の樹脂の体積をVcm/mとしたときに、1.5V≦tとなるように前記期間の長さを設定する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性及びクリア性に優れるハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に樹脂組成物を塗布した後、乾燥することにより、ハードコート層を形成するハードコートフィルムの製造方法において、前記乾燥の減率乾燥区間に、基材フィルム上に塗布した樹脂組成物中の樹脂の粘度が3〜7mPa・sとなる温度で樹脂組成物を乾燥する期間を設ける。前記期間の長さをt秒とし、基材フィルム1m当たりに塗布した樹脂組成物中の樹脂の体積をVcm/mとしたときに、1.5V≦t≦4.5Vとなるように前記期間の長さを設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び可撓性に富み、さらに透明性の高い保護シート、特に偏光板に用いられる偏光板保護シートに適したものを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、主ポリマーとして耐熱性アクリル系樹脂を含むマトリックス相と、主ポリマーとしてアクリル系ゴムを含む分散相とを有する海島構造の保護シートであって、上記マトリックス相と分散相との屈折率差が0.01以下であり、上記分散相の平均粒子径が1nm以上50nm未満であることを特徴とする保護シートである。この保護シートは、シート状の偏光子の両面に接着剤層を介して積層される偏光板保護シートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止性、耐薬品性、耐擦傷性、取扱性、透明性等に優れ、微細な欠陥等を発見する検査を容易にすることができ、かつ、例えば、液晶表示板用途へ使用した場合、粘着剤、ゴミ等の付着防止に優れ、偏光板の保護の役目を果たした後に不要物として剥離除去される際、剥離を容易に行うことができ、剥離帯電を抑制する効果があり、剥離帯電により液晶表示板と接続されている回路の破損等が防止できる高透明な偏光板保護フィルム用基材を提供する
【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面に塗布層を有するフィルムであり、当該塗布層中に、カーボンナノチューブ、フッ素系撥水剤、およびアルコキシシラン化合物を含有することを特徴とする塗布層を有するポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、更には、現像残渣が少なく、ドライエッチング耐性に優れたパターンを高解像度で形成可能な感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン形成方法、パターン膜、低屈折率膜、光学デバイス、及び、固体撮像素子を提供する。
【解決手段】(A)中空又は多孔質粒子、(B)活性光線又は放射線の照射により活性種を発生する化合物、及び(C)前記活性種の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する化合物を含有する感光性組成物、パターン形成材料、並びに、これを用いた感光性膜、パターン膜、低屈折率膜、光学デバイス及び電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状の導電層と、導電層上にハードコート層を備えた構造を含むディスプレイ用光学フィルタであって、ハードコート層に大きな面積の凸状欠点の発生が低減されたディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】透明基材12の一方の表面にメッシュ状の導電層13と、導電層13上にハードコート層14を備えた構造を含むディスプレイ用光学フィルタ20であって、
ハードコート層14が、重量平均分子量が6000以上のポリマーを含むハードコート層形成用組成物からなることを特徴とするディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明にあっては優れた光学特性、帯電防止性能、高い耐擦傷性と低い製造コストを両立した反射防止フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、透明基材の少なくとも一方の面に偏在層と、低屈折率層をこの順で積層した反射防止フィルムであって、前記偏在層は、電離放射線硬化型材料と、四級アンモニウム塩と、アミド基を有する化合物と、レベリング材料を含んでおり、且つ、前記偏在層が、少なくとも透明基材側から中間層、ハードコート層、前記四級アンモニウム塩を偏在させた帯電防止層、前記アミド基を有する化合物を偏在させたアミド層、前記レベリング材料を偏在させたレベリング層の順に偏在して積層されることを特徴とする反射防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、紫外線吸収能力及び可撓性が高い保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の保護シートは、主ポリマーとして耐熱性アクリル系樹脂を含むマトリックス相と、主ポリマーとしてアクリル系ゴムを含む分散相とを有する海島構造の保護シートであって、上記マトリックス相が紫外線吸収剤を含み、この紫外線吸収剤として、フェノール性水酸基と炭素数4〜12の分岐状アルキル基又は炭素数4〜12の直鎖状アルコキシ基とを併有する化合物が用いられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度や耐摩耗性に優れた機能性フィルム及びその製造方法、並びに該機能性フィルムを備えた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】高分子結晶体からなる外側保護フィルム35上に機能性層36が形成された機能性フィルム34であって、外側保護フィルム35は、下記の(I)及び(II)の条件を満たすことを特徴とする。(I)前記高分子結晶体の結晶化度が70%以上である;(II)前記高分子結晶体の結晶のサイズが300nm以下である。あるいは、外側保護フィルム35は、下記の(I)及び(II´)の条件を満たすことを特徴とする。(I)前記高分子結晶体の結晶化度が70%以上である;(II´)前記高分子結晶体の結晶の数密度が40μm−3以上である。 (もっと読む)


【課題】干渉ムラが抑制され、十分な硬度を有し、更にカールが抑制された光学フィルムを提供すること。
【解決手段】透明基材上に、下記(a)、(b)、(c)、及び(d)を含有するハードコート層形成用組成物から形成されるハードコート層を有する光学フィルムであって、
該ハードコート層の屈折率が1.45以上1.55以下であり、
前記ハードコート層形成用組成物において下記(a)成分の含有量が下記(b)成分の含有量以上である、光学フィルム。
(a)1分子中に3つ以上の官能基を有する化合物であって、Hoy法によるSP値SPが19<SP<25で、質量平均分子量Mwが40<Mw<1600である化合物
(b)1分子中に3つ以上の官能基を有するウレタン化合物であって、Hoy法によるSP値SPが19<SP<25で、質量平均分子量Mwが、150≦|Mw−Mw|≦500である化合物
(c)前記透明基材に対する溶解能を有する溶剤
(d)前記透明基材に対する膨潤能を有する溶剤 (もっと読む)


【課題】 光触媒である無機酸化物金属の粒子を該基材面に対して強固に付着力させてこの膜剥離を抑制して基材面を保護し表面の耐擦傷を向上させ、可視光においても光触媒効果を活性させると共に、被膜表面を高度に親水化させる同時に、帯電防止効果も向上させ、さらにSiOの干渉縞の発生を防止するようにした。
【解決手段】
光触媒無機酸化金属膜である少なくとも酸化チタンが繊維状超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上であり、光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜30wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、有機元素が定量値において少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、基材面に定着させた酸化チタンを含む光触媒無機酸化金属膜が鉛筆硬度3H以上である透明光学基材とした。 (もっと読む)


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