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Fターム[3B033BA03]の内容

手袋 (3,276) | 製造方法、装置 (185) | 浸漬方法、装置 (107) | 発泡工程を伴うもの (14)

Fターム[3B033BA03]に分類される特許

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【課題】多孔質膜を含み、これまでよりも蒸れ感の軽減効果に優れた手袋を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムまたは樹脂を含み、起泡された、比重0.35g/ml以上、0.85g/ml以下、平均気泡径100μm以下、粘度100mPa・s以上、600mPa・s以下の浸漬液に、手袋の形状に対応した型を浸漬し、引き上げたのちゴムを加硫させるかまたは樹脂を硬化反応させて多孔質膜を形成する工程を含む手袋の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】把持力、使用感、作業性、通気性を実現しつつ、使用における蒸れ感を低減できる手袋を提供する。
【解決手段】本発明の手袋1は、手の形状を有すると共に伸縮性を有する繊維製の基体2と、基体2の表面であって、少なくとも掌の表面に形成される被膜3と、被膜3に形成される複数の通気孔4と、を備え、着用時における通気孔4の開口面積は、非着用時における通気孔4の開口面積よりも、大きく、基体2は、複数の編目を有しており、手袋1が着用されて通気孔4が開口する場合には、編目および通気孔4が連通する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても防着性が維持され、粘着テープを取り扱う作業等においても作業効率の向上が図られる作業用手袋の提供。
【解決手段】着用者の手を覆う繊維製の手袋本体3と、通気性を有し手袋本体の外面のうち少なくとも掌領域に積層されたコート層5とを備え、上記コート層5が、ウレタン樹脂を主成分とし、変性シリコーンオイルを含有する作業用手袋1であり、上記変性シリコーンオイルとしては、ポリエーテル変性シリコーンなどの非反応性変性シリコーンオイルを採用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保温性と柔軟性に優れて破れ難く且つ手の着脱が容易な塩化ビニル製手袋を提供する。
【解決手段】手袋本体A1の中間層として、発泡剤が混入された塩化ビニル材料の加熱で、その全面に亘って多数の独立気泡2aが略均一な密度で発泡して所定厚さの発泡層2を形成することにより、手袋本体A1に適度な断熱性と可撓性が得られるとともに、手袋本体A1の厚さにバラツキが発生せず、部分的に破れ難くなり、さらに発泡層2の内面全体に形成された独立気泡2aの端部による凹凸部2bに沿って被覆層3を積層形成することにより、被覆層3が凹凸形状となって、手袋本体A1への手の出し入れ時に適度な滑り性が得られ粘着し難くなる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び剥離強度に優れ、粘着テープ等への耐剥離移行性に優れたるとともに、透湿性及び柔軟性に優れた手袋を提供する。
【解決手段】繊維製手袋の表面に多孔質被覆層が設けられ、前記多孔質被覆層の指部分の指腹中央部分を指先から指腹に向かって40mmの部分を切り取り、指先から指腹に向かう方向に長さ253μm、多孔質被覆層の表面から深さ2.5〜10μmの断面を電子顕微鏡で倍率500倍で観察した電顕視野において、面積が0.785〜78.5μm2 の孔が複数個存在し、それぞれの孔について孔間に存在する最も薄い樹脂層厚みの平均値が0.9〜178μmであることを特徴とする手袋である。 (もっと読む)


【課題】水や油等を使用する状況下において、優れた滑り止め効果を発揮する手袋を提供する。
【解決手段】平編表目2と平編裏目3とからなる原手1の該平編表目2であって指先部分Yと裾部分Sとを連通する凸状部5からなる縦縞模様の表面がゴム又は熱可塑性樹脂の多孔質皮膜層4で被覆され、該多孔質皮膜層4の内部に、前記平編表目2の凸状部5と前記平編裏目3とにより形成される凹状部6に沿って空洞部7が形成されていることを特徴とする滑り止め手袋である。 (もっと読む)


【課題】 手袋全体の滑り止めを効率よくかつ低コストで実現する。
【解決手段】 スポーツ手袋1の製造方法において、手袋本体10の裏面の一部に、発泡剤を含んだ発泡樹脂F、Fを複数の幾何学的形状を含むパターンで印刷し、発泡樹脂F、Fを乾燥・硬化させた後、発泡樹脂F、Fを加熱して発泡させ、これにより、手袋用本体10の裏面における発泡樹脂F、Fの印刷部位に張力を発生させることで、裏面の発泡樹脂F、Fの印刷部位に対応する表面の位置に凹部11、12を形成する。発泡樹脂F、Fによる凸部によって手袋の裏面の滑りを防止でき、凹部によって手袋の表面の滑りを防止できる。この場合には、樹脂の印刷を手袋用皮革の裏面に対して行うだけでよいので、手袋全体の滑り止めを効率よく実現できるとともに、製造工程を簡略化してコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】優れた滑り止め効果と柔軟性を発揮することができる樹脂表面の形成方法、表面に異なる大きさの凹状部が混在する物品の製造方法及び物品、手袋の製造方法及び手袋を提供する。
【解決手段】本発明は、異なる大きさの凹状部が混在する樹脂表面の形成方法であって、気泡を含んだ未固化状態の樹脂組成物の表面に粒状または/及び粉末状の付着体をその一部又は全部が表面に食い込んだ状態で付着させ、樹脂組成物の固化後に前記付着体を除去することにより第1の凹状部を形成し、第1の凹状部よりも小さい第2の凹状部は、未固化状態または固化状態の樹脂組成物に含まれている気泡が表面側で開口することによって形成されることを含む。 (もっと読む)


【課題】風合いに優れ、脱着性にも優れた作業用手袋を提供する。
【解決手段】ゴムまたは合成樹脂からなる手袋基体1に無数の熱膨張性マイクロカプセル2を含有させ、熱膨張性マイクロカプセル2を破裂させることにより手袋基体1内面に開口する開口部5の周囲の一部または全周に手袋基体1内面より突出する凸部4を形成した。 (もっと読む)


【課題】物を掴むときなどの滑り止め効果が大きく且つ手袋内面で手が滑り難い滑り止め手袋を提供する。
【解決手段】弾性繊維と非弾性繊維とにより編製された繊維手袋1上にゴムまたは熱可塑性樹脂の発泡皮膜2を形成する。前記の発泡皮膜2という滑り止め効果の非常に大きい皮膜を設ける繊維手袋1を、弾性繊維を混合して作製しているので、追従性に優れ、手袋内面で手が滑ることがなくなり、このことにより逆に、手の力を効率よく手袋に伝達することができ、発泡皮膜2の滑り止め効果を十分に発揮させることになる。 (もっと読む)


裏地の厚みの半分以上を介して編み裏地の前部に浸透し、編み裏地の少なくとも一部分に対しては全厚に浸透しないポリマーラテックスを有する、軽量薄型可塑性ゴム手袋の商品。例えば、裏地は、70から221デニールナイロンの66マルチフィラメント糸で、18ゲージ針を使用して編むことができる。ポリマーラテックスコーティングは、編み裏地の厚みの0.75から1.25倍であることが可能である。手袋の厚みの30%以上の減少を実現することによって、3倍の可塑性をもたらす。ポリマーラテックスコーティングを、5から50体積%の空気量で発泡化させてもよい。手袋への液体の浸透を防止するために、開放気泡フォームラテックスコーティングを、フッ素系分散剤の分散剤でコーティングしてもよい。該プロセスは、裏地への乳液のさらなる浸透を防止するために、糸の隙間でラテックス乳液をゲル化するステップを含むことができる。
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【課題】NBRを原料として用いて、耐油性および耐溶剤性に優れ、柔軟性、グリップ性、皮膜強度も兼ね備えた作業用手袋を提供する。
【解決手段】NBRラテックスにアクリロニトリルと(メタ)アクリル酸とアルキルアクリレートとの共重合体をブレンドしてなる、全アクリロニトリル量が36質量%〜53質量%のNBRコンパウンドを材料に用いて皮膜を形成する。前記の共重合体の添加によって全アクリロニトリル量を高めるので、耐油性、耐溶剤性を強化しながら、柔軟性を保持し、滑り止め効果を確保し、皮膜強度低下も抑制することができ、低重合度のポリマーの溶出もない。 (もっと読む)


【課題】気泡を含んだ熱可塑性樹脂で被覆して、滑り止め効果、皮膜強度、耐摩耗性とも高い手袋を作成する。
【解決手段】繊維製手袋基材上に熱可塑性樹脂からなる発泡層を熱プレスにより凹凸状に形成する。 (もっと読む)


本発明は、網目状の滑り止め構造を持つ塩化ビニル製コーティング手袋の製法に関わるものである。発泡剤入り塩化ビニルペーストを基布手袋に塗布し、加熱溶融して樹脂被膜を発泡させ、溶融状態のまま減圧し、発泡層を膨張させ、発泡層を破泡させずに発泡層の気泡内部のガスを脱気する。この空洞を大気圧によって押し潰すことによって編み目状、クレーター状、襞状の構造を樹脂層に形成させることを特徴とする。本発明によれば、通気性に富んだ手袋を作ることが可能であり、また、非発泡の塩化ビニル手袋に発泡ゾルを積層コートすることを併用すれば、網目状構造による優れた滑り止め効果と、液体に対して遮蔽性を合わせ持つ手袋を製造できる。 (もっと読む)


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