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Fターム[3B084BA01]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 座部の調節 (137) | 空気袋を用いたもの (24)

Fターム[3B084BA01]に分類される特許

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【課題】簡単且つ軽量な構成であり、着座感が良好なシートクッション及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッションは、着座フレームと、着座フレーム上に載置されたクッションパッド2aと、着座フレーム及びクッションパッド2aを被覆する表皮材2bと、を備えている。着座フレームは、前後方向に延在する一対のサイドフレームと、一対のサイドフレームの前端に架設される板状フレーム12と、を備え、板状フレーム12の後端部12eは、後端部12eからSAE J−826による3次元マネキンのヒップポイントHまでの高さをα、後端部12eからヒップポイントHまでの前後方向の距離をβとし、βに対するαの比をα/βとするとき、0.73≦α/β≦1.09となるように備えられている。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える不快感や違和感が少ない動揺病低減装置および方法を提供する。
【解決手段】乗物の乗員Cに運転者類似頭部運動を誘発させる刺激を与える刺激手段1を備え、刺激手段1は、乗物の旋回時に、乗員の遠心側に位置する体の一部を押すものである。乗員Cに運転者類似頭部運動を誘発させ、同乗者にも運転者類似頭部運動をさせることができるので、同乗者の動揺病を低減できる。乗員Cは能動的に運転者類似頭部運動を行うので、乗員Cに与える不快感や違和感が少なく、動揺病の低減の効果も高い。 (もっと読む)


【課題】使用者の体型や好みに広く対応することのできる椅子を提供する。
【解決手段】この椅子は、座面部10の前端から前後方向長さの1/3の位置よりも後端側に穴11が設けられ、穴11が座面部10の前端から前後方向長さの2/3の位置が含まれるように設けられるとともに、座面部10の幅寸法の2/3以上の幅寸法を有し、複数のエアーセル70が互いに略水平方向に並ぶように穴11内に設けられ、座面部10が木製であり、座面部10の上面がJIS−A硬度計で15°以上となっていることから、着座者が着座すると座骨結節の近傍が各エアーセル70によって軟らかく支持されるとともに、着座者の両大腿の近傍が座面部10の前端側によって支持され、着座者の両大腿の位置が安定する。 (もっと読む)


【課題】可動クッションの安定した進退作動を得ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】フレームユニット6にクッション本体8を固定するとともに、可動クッション10を前後移動可能に設ける。フレームユニット6には、可動クッション10を載置する上部支持壁16,13と、上部支持壁16,13の前端部から下方に延出した前部壁17,14を設ける。可動クッション10には、上部支持壁16,13上に支持されるクッション基部20と、クッション基部20の前端部から下方に延出する下方延出部21を設ける。フレームユニット6の前部壁17,14と可動クッション10の下方延出部21の間に袋体38を介装する。 (もっと読む)


【課題】着席者に、人体工学に最も符合したサポート効果を提供することができる座椅子調整方法及びシステムの提供。
【解決手段】座椅子調整方法及びシステムは、様々に体重が異なる着席者に対応して、着席の姿勢と、着席の快適性を主動的に調整可能で、複数の圧力探知装置20により座椅子サポート面11の圧力分布状態を探知し、サポート面11内に埋設する複数のエアバッグ30を通して、サポート面11の幅を主動的に改変し、これによりサポート面11と着席者との間の接触面積は拡大し、その間の圧力分布状態は予期の比率に符合する。 (もっと読む)


【課題】運転手及び/または乗客自らの調節なしでも自動的に最適の状態を提供することができ、走行中に運転手及び/または乗客の姿勢が変更されると、これに応じてシート状態も変更して最適の状態にすることができる、知能型車両シートサポートシステムを提供する。
【解決手段】空気を貯留し、必要に応じて空気を供給することが可能な空気貯留タンクと、車両シートの部分に埋め込み設置され、空気の流入または排出によって膨張または収縮する複数の空気袋と、前記空気袋の空気圧を測定する圧力センサと、前記空気袋への空気流入量を調節することができるように、前記空気貯留タンクと前記空気袋との間に連結される空気調節弁と、運転手及び/または乗客がシートに着座すれば自動的に前記空気袋への空気流入を開始し、前記空気袋の圧力が所定の基準値以上になれば空気流入を中断するように、前記空気調節弁を制御する制御部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】流体バッグを配することによって着座面の所定箇所を確実に変形させることができる椅子を提供する。
【解決手段】本発明に係る椅子は、着座面4aに作用する荷重を受け止める座インナーシェル27と、クッション機能を果たすべくこの座インナーシェル27に添設された複数の流体バッグ31、33と、これらの流体バッグ31、33を覆い隠すようにして前記座インナーシェル27に装着した外装材29とを具備してなる椅子であって、前記外装材29の所定箇所を座インナーシェル27側に引き込んで境界k1、k2を形成し、この境界k1を挟んで隣接するように前記流体バッグ31、33を配していることを特徴とする。
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【課題】座や背凭れに流体バッグを内蔵したものであっても、設計の自由度を無理なく高めることができる椅子を提供する。
【解決手段】シェル本体27a、55aの左右両側に背面視凹陥形状をなすサイドサポート形成部27b、55bを有してなるシェル27、55と、クッション機能を果たすべくこのシェル27、55の着座面4a、5a側に添設された複数の流体バッグ31、33、59、61と、前記サイドサポート形成部27b、55bの凹陥した背面側に収容され前記流体バッグ31、33、59、61への流体の導出入操作を掌る流体制御機器と、前記流体バッグ31、33、59、61を覆い隠すようにして前記シェル27、55の着座面4a、5a側に装着した外装材29、57とを具備してなることを特徴とする椅子。 (もっと読む)


【課題】座や背凭れ自体を容易に基準姿勢に自己復帰させる得るものは所望姿勢にロックして使用することができないという課題、並びに、座や背凭れを所望姿勢にロックすることができるものは基準姿勢に戻すのに手間がかかるという課題を総合的に解消し得る椅子を提供する。
【解決手段】
椅子を、座4と背凭れ5の少なくとも一方に内蔵され座4又は背凭れ5の着座面5aに作用する荷重に応じて変形するとともに無荷重時に所期の基準状態に自己復帰する姿勢追従変形要素ST1と、この姿勢追従変形要素ST1を所望の変形状態においてロックするロック手段RC1とを具備するものとした。
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【課題】これまでの椅子の動作や組み付けに係る作業効率を担保しつつ、流体バッグを配することによって快適な座り心地を提供し得る椅子を提供する。
【解決手段】着座面4a、5aに作用する荷重を受け止めるユニット基板たる前記座インナーシェル27或いは背インナーシェル55と、クッション機能を果たすべくこれらの前記座インナーシェル27或いは背インナーシェル55に添設された流体バッグ31、33、59、61と、これら流体バッグ31、33、59、61への流体の導出入操作を掌る流体制御機器91、93と、前記流体バッグ31、33、59、61を覆い隠すようにして前記座インナーシェル27或いは背インナーシェル55に装着した外装材29、57とによって独立した座ユニット或いは背ユニット53を構成していることを特徴とする。
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【課題】構造が複雑化することなく、利用者の体形にとらわれず簡便に使用できて、臀部から腰部にかけての補整とこれに伴う血行促進を効果的に図ることのできる骨盤クッションを提供する。
【解決手段】着座者の着座部に位置するクッション部材4の上面における両側部と後部とが中央部に向かって下り勾配の傾斜面に形成されるとともに、これら傾斜面に沿う位置にそれぞれ空気袋11,12,13が配され、これら空気袋11,12,13に空気を注入することで表層クッション部材6の一部が膨出されて着座者の臀部が側方および後方から締め付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この種の乗物の座席のために、特に座席の快適さを向上させる改良された座席を提供すること。
【解決手段】この発明は、座席クッション及び/又は座席背もたれに設けられた少なくとも一対の設定可能な側壁を備えて、側壁にはそれぞれに少なくとも一つの膨張可能な室が側壁を調整するために設けられている乗物座席、特に自動車座席に関する。この場合に、膨張可能な室の外部に且つ乗物の座席に座る人に向いた側面には、その板状要素が設けられていることが発明の本質である。 (もっと読む)


【課題】PTCサーミスタなどのブレーカ素子をポンプモータに付設せずとも、エアポンプが拘束状態になったときに駆動電流を停止させることが出来るとともに、駆動電流の停止制御とリンクさせてその他の必要な制御処理も容易に実現することのできるエアセル駆動装置ならびに車両用シート装置を提供する。
【解決手段】エアセルにエアの供給を行うエアポンプ12と、エアポンプのモータ12Aに駆動電流を供給するECU20とを備えたエアセル駆動装置ならびに車両用シート装置である。そして、ECU20には、駆動電流が流される配線に対して過電流検知を行う過電流検知回路24が設けられ、マイクロコンピュータ21がこの過電流検知回路24の検知信号に基づき駆動電流を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の姿勢を容易に適切にする。
【解決手段】シート10では、乗員が腰部をシートクッション16及びシートバック18に接触させた状態で着座すると、圧力計測センサ32が乗員から作用する圧力を計測することで、ECU30が乗員の坐骨結節の位置を検出する。さらに、アクチュエータ28が乗員の坐骨結節の位置より前側における空気袋26に空気を充填することで、シートクッション16の着座面16Aに乗員の坐骨結節の前側近傍において段差が形成されて、乗員の骨盤の前側への移動が制限される。このため、乗員の骨盤を自動で的確な位置に配置でき、乗員の姿勢を容易に適切にできる。 (もっと読む)


【課題】着座者の身体を支持する支持面を構成する張材と、前記張材が架設されるフレームとを具備する椅子において、簡単な構成できめ細かく張材の張力を調整可能にする。
【解決手段】椅子Cの背凭れ1の着座者の身体を支持する支持面たる背凭れ面Sを構成する張り部材12に、第1の張材要素121と、この第1の張材要素121よりも弾性率が大きく第1の張材要素121の後背に重合している第2の張材要素121と、これら第1の張材要素121と第2の張材要素122との間に形成した流体を収容する袋部123とを具備させる。
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【課題】構造の簡略化を図るとともに、変形領域の変形量を無段階に調整可能な変形領域作動装置を提供する。
【解決手段】背支持領域BAに配される変形可能な背支持部B1と、背支持部B1の後背に配され、且つそれぞれの一端部を背支持部B1における互いに離間した二箇所に接合し、他端部を相互に略向かい合わせた自由端B21a、B22aとする一対の背支持バックアップ本体B21、B22と、背支持部B1と一対の背支持バックアップ本体B21、B22との間に介在して膨縮自在な背支持用流体袋B31を有し、且つ背支持用流体袋B31の膨張動作に伴って、各背支持バックアップ本体B21、B22の自由端B21a、B22a同士間の離間距離を大きくするとともに、背支持部B1のうち各背支持バックアップ本体B21、B22との接合部位BP1、BP2を、これら接合部位BP1、BP2間の部分よりも相対的に前方へ移動させる背支持駆動機構B3とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】着座者に不快感を与えることなく着座面を傾斜させる。
【解決手段】エアバッグ40A,40Bにエアバッグ40C,40Dより多くの空気を供給すると、エアバッグ40A〜40Dの上に載っている板状部材20Aは、エアバッグ40A,40B側がエアバッグ40C,40D側より高くなる。エアバッグ40A,40B側が高くなると、着座者の臀部の位置が着座者の膝の位置より高くなり、着座者は前傾姿勢をとることとなる。エアバッグ40C,40Dにエアバッグ40A,40Bより多くの空気を供給すると、エアバッグ40A〜40Dの上に載っている板状部材20Aは、エアバッグ40C,40D側がエアバッグ40A,40B側より高くなる。エアバッグ40C,40D側が高くなると、着座者の膝の位置が着座者の臀部の位置より高くなり、着座者は後傾姿勢をとることとなる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を悪化させることなく、乗員の腰部拘束性能を向上することが可能な車両用シートクッションエアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】シートクッション1の下側であって、シートクッションを弾性支持する弾性部材前方の当該シートクッションの前方部分に設けられたインフレータバッグ3と、インフレータバッグの乗員大腿部と当接する側に設けられた補助板4とを備えた。補助板は、前方部分4aがインフレータバッグに一体的に設けられ、後方部分4bがインフレータバッグから後方へ突出される。 (もっと読む)


本発明の例示的な実施形態によって構成された航空機シート組立体(100)は、複合材料を利用して、従来のシート設計に比べて著しい軽量化を達成する。シート組立体は、軽量複合支持構造(102)と、軽量複合シートベース(104)と、軽量内部フレーム(602)を使用するシートバック組立体(108)と、を含む。シートクッション(500)およびシートバッククッション(604)は、自動膨張する密閉空気式要素を利用して、飛行中に空気クッション性を増加させることができる。シート組立体は、エコノミークラスのシートとしての使用のために経済的に製造することができるように、安価な生産技術を活用することができる。
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【課題】従来に比して降車性を向上させる。
【解決手段】乗員が後部座席14に着座した状態でリアドア30を開けた状態としたときには、このリアドア30の開動作に伴って押圧部34がシート内包体26から離間する。従って、ロッカ内包体20の押圧部34による押圧状態が解除されて、シート内包体26から連結チューブ28を介してロッカ内包体20へ流体が移動する。そして、このようにして、シート内包体26内の流体がロッカ内包体20へ移動されると、シート内包体26がロッカ内包体20への流体移動により収縮し、これにより、サイドサポート部24の座面中央部36からの突出量がβ(α>β)にまで低減される。従って、サイドサポート部24が降車の邪魔になることを抑制できる。これにより、従来に比して降車性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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