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Fターム[3B084EC05]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの細部又は付属品 (615) | クッション体 (178) | 座部と共通構造のもの (22)

Fターム[3B084EC05]に分類される特許

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【課題】 姿勢支持性、体圧分散性、エネルギー吸収性等を向上させる。
【解決手段】バック用べーネット170が、三次元立体編物から形成され、その一対のグランド編地同士を厚み方向に近接させる縫い目171a〜171dが部分的に設けられ、縫い目により厚み方向に所定の予備圧縮が付与され、面方向(張設方向)に残留応力が発生する構成である。そのため、部分的な残留応力の向上により、部分的に剛性が増し、その結果、凹凸の多い人の体を均一に近い圧力で支えることになり、所望の部位に縫い目171a〜171dを設けるという簡易な構成でありながら、姿勢支持性、体圧分散性を高めることができる。また、縫い目171a〜171dの形成位置を任意に調整することで、圧力分布を調整して振動モードを所望の設定に容易に制御でき、振動吸収性の向上も容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い乗物シート用緩衝体を提供する。
【解決手段】シートフレームに懸架されてパッドを弾性的に支持し得る乗物シート用緩衝体1であって、シートフレームに両端部が掛け止められて並設される複数のワイヤー2と、ワイヤー2間を連結する樹脂部材6を有する。樹脂部材6には、複数のワイヤー2間方向の弾性変形を許容する屈曲部6d,6eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制し、デザインの自由度を向上させる。
【解決手段】椅子の支持構造物1は、フレーム2と、フレーム2に張り渡されて着座者を支える膜状部材3とを備え、膜状部材3には、溶融後に固化されて撓み量が変化した変質部4が部分的に設けられている。この支持構造物1の製造方法は、フレーム2に張り渡す前の膜状部材3の一部を溶融させた後、冷却させて固化させて撓み量を変化させた変質部4を膜状部材3に部分的に形成する工程と、変質部4が部分的に形成された膜状部材3をフレーム2に張り渡す工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子A1は、中間部A6が、前後方向に一定の周期で連続して板厚方向に突没する波状をなす複数の縦桟領域A61と、当該複数の縦桟領域A61同士を連続させてなる複数の横桟領域A62とを有し、隣り合う前記縦桟領域A61同士は連続する波状の位相がずれており、前記板材A31に厚み方向に荷重がかかった際に板厚方向に突没する周期が長くなる方向に変形し得る断面形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】周縁部A5の特定箇所、この実施形態では、周縁部A5の後縁部分A52に、裏面側に突出する弾性変形可能な支持部A32を樹脂により一体に成形した構造をなしている。支持部A32は、周縁部A5の後縁部分A52に設けられ、表面側に開口し裏面側に突出する略U字形状をなすものであり、その突出した部分である突出部分A421を椅子本体A2の後フレームA24に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】製造に高い技術力や手間を必要とせずに、座り心地のよい椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体A2に座板A3及び背板A4を支持させてなる椅子A1の座板A3が、樹脂により一体成形される板材A31に補強用のシートたる張り材を附帯させてなり、前記板材A31裏面の前記張り材が存在する範囲内に弾性変形を助長するための溝を備えている構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に適切な張力で張地を張設する。
【解決手段】フレームFに可撓性のある張地Mを張設して着座者支持面を形成するようにした椅子であって、前記フレームFに設けられた張地取付部と、この張地取付部に取り付けられる前の前記張地Mの縁部Mc,Md,Meとが、着座者支持面と直交する方向からの視認形状において相互に異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】張地に高い張力を付与することが難しいという課題を解消する。
【解決手段】座5が、左右対をなす座フレーム15と、これら両座フレーム15間に張設された可撓性のある座張地17と、この座張地17との間に空間19を形成しつつ前記両座フレーム15の前端部間に介設されその介設状態で前記座張地17に張力を付与する前横梁21とを備え、背凭れ7が、左右対をなす背フレーム23と、これら両背フレーム23間に張設された可撓性のある背張地25と、この背張地25との間に空間を形成しつつ前記両背フレーム23の上部間に介設されその介設状態で前記背張地25に張力を付与する上横梁29と、前記背張地25から後方に離れた状態で前記両背フレーム23の下部間に介設されその介設状態で前記背張地25に張力を付与する下横梁33とを備える。 (もっと読む)


【課題】芯材の存在により美観が損なわれるという課題を解消する。
【解決手段】フレームに透光性を有した張地Mを張設して座及び背凭れの少なくとも一方を構成するようにしたものであって、前記張地Mの前記フレームに支持されていない縁部Md、Meに透明な芯材39を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】きしみ音の発生を抑えるだけでなく、複数本のワイヤスプリングを容易に連結することができ、生産性を高めることが容易なスプリング構造体を提供する。
【解決手段】ワイヤを平面視略S字状に繰り返し折り曲げて形成した複数本のワイヤスプリングS〜Sを並列に配し、ワイヤスプリングS〜Sにおける所定箇所を連結部材21,22で横方向に連結してパネル状に形成したスプリング構造体10において、連結部材21,22を、ワイヤスプリングS〜Sを嵌め込んで位置決めするための嵌込部α〜αと、嵌込部α〜αを横方向に連結する帯状部β〜βとを備えた樹脂の成形品とした。 (もっと読む)


【課題】一旦形状を変化させた後も、容易に形状を復元させることが可能な表面形状可変シート及びその表面形状可変シートに用いられるクッション構造を提供すること。
【解決手段】弾性率可変素材112と低反発弾性素材114とでクッション材110が形成され、弾性率可変素材112が低反発弾性素材114よりもシート接触面に近い位置に設けられる。ヒーター113によって弾性率可変素材112の温度がガラス転移点Tgよりも高温な温度T1に設定されると、クッション材110は、着座した使用者の押圧力に応じた形状に変形する。その後、弾性率可変素材112の温度がガラス転移点Tg以下になると、変形形状が維持される。弾性率可変素材112の温度が再びT1に設定されることで、クッション材110の変形形状は、低反発弾性素材114によって復元される。 (もっと読む)


【課題】人間工学的な新規な構成の椅子または座を提供する。
【解決手段】使用者を適切に支持する輪郭を有するメッシュ椅子構成要素は、複数のメッシュパネルを組み合わせてこの構成要素を形成することによって、作製され得る。好ましい実施形態において、3つの予備形成されたメッシュパネルは、組み合わせられて、さらなる構造的支持の必要なしに、この椅子の使用者に腰の支持を提供する椅子の背もたれを形成する。 (もっと読む)


【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化を達成可能な車両用シートのクッションシートフレーム構造および該構造を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造104は、それぞれ車両の前後方向に延設する一対のサイドフレーム118A,118Bを有し、上端が一対のサイドフレームの側部で、下端106が上端より車両の前部側で、クッションシートフレーム構造にそれぞれ固定され、かつ車両後方側への荷重がクッションシートフレーム構造に負荷されたときに、荷重に基づいてクッションシートフレーム構造に対して作用するモーメントを軽減するように、クッションシートフレーム構造に対して引張力を作用する一方、外部圧縮力に対して抗しない特性を有する斜張ワイヤー102A,102Bが、該一対のサイドフレームの少なくとも一方の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシート部のパッド部材の厚さを薄くしながら、なおかつ着座感をも良好にする。
【解決手段】シート部が、シートフレームおよびシートフレーム間に設けられた高張力鋼板と、これら高張力鋼板およびシートフレームを覆って設けられたパッド部材とからなり、上記高張力鋼板の人体支持面とシートフレーム側固定部との間に所定の数のパンチング孔を形成することにより、上記高張力鋼板を所望の弾性支持板として機能させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】身体戴承面に起伏を付けると共にヒップポイントの調整を可能にし、車両シートとしても実用価値のある布バネ座具を得る。
【解決手段】身体戴承面の側縁16から張り出して身体戴承面の側縁周辺部17を覆い、且つ、身体戴承面の側縁16から身体戴承面14の裏側へと張り出して側枠材11の側面を覆うサイドカバー18を、布帛12の端縁13を係止する身体戴承面左右の側枠材11・11に取り付け、身体戴承面の側縁16から張り出たサイドカバーの戴承面張出部19の張出端20によって布帛12を身体戴承面14の裏側へと押圧し、左右のサイドカバー18・18の間で露出する布帛の露出面21を、左右の側枠材11・11にそれぞれ係止される布帛の左右の端縁13と端縁13を結ぶ布帛12の張設基準面22より身体戴承面の裏側へと窪ませる。 (もっと読む)


身体支持構造は、身体支持部材と、前記身体支持部材に連結されている上側構成要素と床上に支持されるようになっている下側構成要素とを有する基部と、を含んでいる。調節可能なばね機構が身体支持部材を付勢する。調節可能なばね機構には秤量機構が連結されている。秤量機構は、基部の上側構成要素と下側構成要素の間に配置されている高さ調節装置を含んでいる。高さ調節装置は、下側構成要素に連結されている圧力管と、圧力管から上向きに伸びていて当該圧力管に対して動くことのできるピストンロッドと、を有する空気ばねを含んでいる。空気ばねの周囲にはハウジングが配置され、上側構成要素に連結されている。アダプタがピストンロッドに連結されている。秤量ばねがアダプタとハウジングの間に配置されており、ハウジングは第1の秤量位置と第2の秤量位置の間でアダプタに対して動くことができる。

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【課題】パイプを曲折加工して背凭れ部から腰載部へと連続し、装飾地を強く緊張して確り張設することが出来、軽くて取り扱い易く、体裁がスリムでデザイン的にも新規な布バネ座具を得る。
【解決手段】布バネ座具のフレームを構成し、可撓性装飾地17を係止する可撓性装飾地係止桿14に使用するパイプの断面を楕円形状にし、その長径軸上X−Xの左右側端部間を中立板35で連結して内部空洞12を上下に2分すると共に、その左右側端36を分厚くし、その分厚くした左右側端36に蟻溝11(溝腔13)を設けてパイプをその長さ方向に折り曲げ易くし、中立板35に向き合うパイプ周面の弓形部分61の幅(S)を狭くし、パイプをその長さ方向に折り曲げた際に内部空洞12の外側の弓形部分61が平板に変形するとしても、その変形を格別目立たないようにする。 (もっと読む)


【課題】肘部材及び背凭れが後傾動作可能であるとともに、座をこの後傾動作に追随して動作させることが可能な椅子において、背凭れからの荷重だけでなく肘当てからの荷重をも支持できるようにすべく、背支桿に背凭れ及び肘当てを同時に接続させることにより、この背支桿を大型かつ厚肉のものにする必要があるとともにこのような背支桿の形状が複雑になる不具合を解消する。
【解決手段】椅子Cに、椅子本体1と、この椅子本体1に通常位置Uから後傾位置Tまでの間で傾動し得るように支持させた左右の肘部材2、2と、これら肘部材2、2を通常位置T方向に弾性付勢する付勢機構3と、前記肘部材2、2の傾動端部に支持させた背凭れ4と、前端部を前記椅子本体1に支持させるとともに後端部を前記背凭れ4に支持させた座5とを具備する構成を採用する。
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【課題】人間工学的に好ましい位置で使用者の身体を支持するシート、背もたれ及び1対の肘掛けを備えた、種々の作業を行うことができる背もたれを有する着座構造体を提供すること。
【解決手段】支持構造体と、前記支持構造体によって支持されていて、前部及び後部を備えたシートと、前記支持構造体に枢着されると共に前記シートの前記後部に隣接して位置決めされた背もたれとを有し、上方部分の各々は、下方部分のそれぞれから延びて前記背もたれの実質的に腰部領域のところに1対の第1弓形部分を形成し、前記第1弓形部分は、全体として凸状の前方に向いた輪郭を有し、各側部材の前記上方部分は、前記下方部分から側方外方に更に延びており、前記着座構造体は、前記側部材相互間に延びると共に前記側部材に結合されていて、前記側部材の前記第1弓形部分に一致した第2の弓形部分を備える可撓性膜を更に有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座を脚支柱に支持させる上で不可欠となる座受け部分に改良工夫を施すことにより、このような脚支柱タイプの椅子においても撓み易い座を有効に採用できるようにする。
【解決手段】脚支柱3から上方に向けて、内部に立体的な空間Sを作るように座受構造体4を立ち上げ、その座受構造体4の先端に座1を支持させ、座1が上載荷重を受けて撓むことにより前記空間S内に沈み込むように構成した。
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