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Fターム[3B087BD01]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれが起伏されるもの (675)

Fターム[3B087BD01]に分類される特許

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【課題】ストライカがフックレバーに係合していることを正確に検出する。
【解決手段】オープンレバー9は、センシングレバー11がアンロック検出位置に停止しているときには、第3ばね17の付勢力に抗して、センシングレバー11に当接するアンロック位置に停止し、また、センシングレバー11がロック検出位置に移動したときには、センシングレバー11に対して非当接状態となることによって、第3ばね17の付勢力によりベース部材7に当接するロック位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの肉薄化を図りつつ、シートバックの作動の安定化を図ることのできる車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッション14aに軸支された第1の回転軸17と、シートバック14aに軸支された第2の回転軸18を備えた傾動ブラケット16を設ける。シートバック14bには、傾動ブラケット16側に向けて突出するバック側ストッパ24を設ける。傾動ブラケット16には、バック側ストッパ24の前面と当接する前側の規制部22aと、バック側ストッパ24の後面と当接する後側の規制部22bを設ける。前側の規制部22aは、第1の回転軸17と第2の回転軸18を結ぶ線q上から第1の設定角度θ1だけ前側位置に設定し、後側の規制部22bは、線q上から第1の設定角度θ1よりも大きい第2の設定角度θ2だけ後側位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】車幅の小さい車両にもシート幅の大きなシートを収納可能な車両用シートの収納装置を提供する。
【解決手段】シートクッション5とシートクッション5に傾転可能に支持されたシートバック6とからなるシート4と、シート4の後方のフロアに形成された収納凹部92aと、シートバック6をシートクッション5に重ねた折り畳み形態のシート4を収納凹部92に収納するようにシート4を回転可能に支持する支持装置14と、を備えた車両用シートの収納装置において、シート4を着座姿勢としたときのシートクッション5の車幅方向の両端部19が、車体の側壁から車幅方向内側に膨出したリヤホイールハウス83の上に載置されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストのロック解除後にシートバックのロック解除を確実に行なうことができ、可撓伝達部材の移動量が多くても小型化できるロック解除装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両に固定される基台と、基台にシートバックロック機構を介して回動可能に連結されたシートバックと、シートバックにヘッドレストロック機構を介して回動可能に連結されたヘッドレストとからなる車両用シートのそれぞれのロック機構を、ロック解除操作部の操作により解除するロック解除装置であって、ロック解除装置は、基台に回転可能に支持された回転部材と、回転部材に一端が連結され、他端がヘッドレストロック機構に連結された従動側可撓伝達部材を備えており、回転部材は、従動側可撓伝達部材の端部を連結する従動側連結部と、従動側可撓伝達部材を巻き取る従動側巻き取り部とを備え、シートバックロック機構のロック解除部に遊嵌されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライド突部において経年使用による緩みや変形のおそれがない高い信頼性、安
全性を有するとともに、組立作業性の良好な車両用シート装置を提供する。
【解決手段】移動可能なシートクッションフレーム21と、回動可能なシートバックフレ
ームと、車両フロア9およびシートクッションフレーム21の前端部に回動可能に連結さ
れた左右一対のリンク部材41と、ガイド溝55を形成した案内部材51と、シートクッ
ションフレーム21の後端部に配設されてガイド溝55にスライド可能に係合されたスラ
イド突部(スライドピン7)と、を備え、スライド突部7はシートクッションフレーム2
1に一体に設けられ、案内部材51は、ガイド溝55を後方に開放する後端開放部53、
および後端開放部53の機械的強度を高める補強ブラケット54を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチで電動モータを作動させ、そのことによって、シートバック4が前倒状態から所定の起立状態に起きあがると、スイッチがオンにされたままであっても、電動モータが直ちに停止し、シートバック4が当該起立状態に保持されるようにする。
【解決手段】 シートバック4が所定の起立状態になると、該シートバック4を当該起立状態に保持するように作動するロック部材と、このロック部材の作動に伴って回動するレバー46とを備え、このレバー46によってスイッチ42を作動させて電動モータの駆動回路を開成する。 (もっと読む)


【課題】スライド部材と一体的となって移動する操作ケーブルが他の部材と接触して擦れるのを防止する。
【解決手段】車体側部Jに設けられたスライドレール21に沿ってスライド可能に設けられたスライド部材22は、スライド部材22に設けられたロック部材がスライドレール21と係合することでスライドロックされる構成とされ、このスライドロック状態は、ロック部材に繋がれた操作ケーブル26の操作により解除されるようになっている。操作ケーブル26は、スライドレール21に一体的に設けられた取付ブラケット24の上段部24A上に装着されて設けられ、この装着された固定部26A3からロック部材と繋がれてスライド部材22と一体的となって移動する可動部(一端部26A1)にかけての形状部が、取付ブラケット24の段差状に落ち込んで形成された下段部24Bの形成領域上を通って配索されて下段部24Bとは接触しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】着座位置とこの着座位置より車両後方領域に後下がり状態となる格納位置との間で変位するシートクッションと、起立状態となるシートバック着座位置と、シートクッションの着座位置での存在領域に倒伏状態となる格納位置との間で変位するシートバックとからなり、シートクッションがその着座位置でロックされるシートにおいて、その着座姿勢と格納姿勢との間の姿勢変更のためのシート構成部材の移動軌跡において生じうる干渉を避けてできるだけ短時間でシート姿勢変更が完了する技術を提供する。
【解決手段】シートの着座姿勢からシートの格納姿勢への移行制御が、シートクッションのロック解除が行われるまでのシートバックの単独変位が実施された後、シートクッションとシートバックとの干渉が回避されるように、シートクッションとシートバックとの同時変位を含む変位制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの格納動作に連動してヘッドレストを格納させるようにした車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム17の上端部に使用位置と格納位置との間で移動可能に支持されたヘッドレスト110を、通常使用位置に保持するヘッドレスト保持装置116と、シートバックフレーム側に回動可能に支持され、案内部材26のガイド溝28をスライドするスライド部材16によって回動される回動部材130と、回動部材とヘッドレスト保持装置との間に設けられ、回動部材の回動によってヘッドレスト保持装置によるヘッドレストの保持を解除する連動手段120とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】着座位置とこの着座位置より車両後方領域に後下がり状態となる格納位置との間で変位するシートクッションと、起立状態となるシートバック着座位置と、シートクッションの着座位置での存在領域に倒伏状態となる格納位置との間で変位するシートバックとを構成要素とするシートにおいて、その着座姿勢と格納姿勢との間の姿勢変更のためのシート構成部材の移動において生じうる干渉を避けてできるだけ短い移動軌跡でシート姿勢変更が実現する技術を提供する。
【解決手段】シートの着座姿勢からシートの格納姿勢への移行制御またはシートの格納姿勢からシートの着座姿勢への移行制御が、シートクッションとシートバックとの干渉が回避されるように、シートクッションとシートバックとの同時変位を含む変位制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストで、車両用シートを車両に確実に固定、及び解除することが可能
な電動格納車シートのロック装置を提供する。
【解決手段】回動自在に支持されたラッチ42と、ラッチ42に設けられたラッチ係合部
材48と、ラッチ48をロック位置から解除位置に向う方向へ付勢するラッチ付勢部材4
5と、規制部44が設けられ、規制部44がラッチ係合部材48と僅かな隙間を有して対
向しラッチの解除位置方向の回動を規制する規制位置と、ラッチの解除位置方向の回動を
許容する回避位置との間で回動可能に支持されたポール43と、ポール43に設けられた
ポール係合部材49と、ポール付勢部材46と、シートバックフレーム17に設けられ、
シートバックフレーム17が起立から前倒位置まで移動される間でポール係合部材49を
押動しポール43を回避位置に回動させ保持させる回避部材47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライドレールに対するスライド部材のがたつき防止をより簡素な構成で行えるようにする。
【解決手段】スライドレール21は、スライド部材22を高さ方向の両側から挟み込む格好でスライドガイドする構成となっている。スライドレール21とスライド部材22の上部及び下部との間に形成される高さ方向の各隙間内には、スライド部材22のスライドレール21に対する前後スライド時の接触抵抗を低減させる上側樹脂部材27と下側樹脂部材28とが設けられている。上側樹脂部材27と下側樹脂部材28は、スライド部材22に形成された上傾斜面部21D或いは下傾斜面部21Eと、スライドレール21に形成された上くびれ傾斜面22A8或いは下くびれ傾斜面22A9とにそれぞれ面当接して、スライド部材22をスライドレール21に対して高さ方向及び幅方向の双方の位置決めを行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションやシートバックの位置が不明確となった場合でも適切にシートの状態を変更することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】シートの状態を変更するシート状態変更装置1は、着座状態におけるシートクッションの着座位置と格納状態におけるシートバックの格納位置とにおいて少なくとも一部に重複する領域する位置を有し、シートクッションの現在位置を検出するシートクッション位置検出部15bと、シートバックの現在位置を検出するシートバック位置検出部15aと、シートクッションの現在位置及びシートバックの現在位置のうち少なくともいずれか一方が不明確である場合に、シートクッション及びシートバックのうち重複する領域の側に移動しない一方をシートの状態の変更に係る端部に移動させた後、他方をシートの状態の変更に係る端部に移動させるアクチュエータ制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートバックに設けられた操作部材の操作によりシートクッションのフロアに対する固定状態の解除操作を行う機構を、構成の大型化や複雑化を伴うことなく、シートバックが前倒れ回転しても配置関係の逆転が生じないようにする。
【解決手段】シートバック2に設けられた操作レバー2E(操作部材)の操作によりシートクッション3のフロアFに対する固定状態が解除される車両用シートである。シートクッション3のフロアFに対する固定状態の解除操作は、シートバック2に回転可能に設けられた操作リンク30が、操作レバー2Eの操作によって一の回転方向に操作されて、ベースフレーム8に回転可能に設けられた解除リンク20を押し回すことによって行われる。操作リンク30は、シートバック2が前倒れ回転する時には、シートバック2と一体的となって解除リンク20を押し回す方向とは反対側の離間する方向側に移動する。 (もっと読む)


【課題】シートの状態を変更する場合に、シートの状態が移行中であることをユーザが認識することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】夫々の位置を独立して変更可能な複数のシートブロックからなるシートの状態を変更するシート状態変更装置1は、ユーザが操作可能であり、当該操作を行うユーザが状態の変更時に複数のシートブロックのうち少なくとも一つが視認可能となり、複数のシートブロックのうち少なくとも一つが視認不可能となる位置に配設されるシートの状態を変更する操作スイッチ11と、当該操作スイッチ11の操作に応じてユーザの位置から視認可能な位置に配設されてあるシートブロックの状態の変更中にユーザの位置から視認不可能な位置に配設されてあるシートブロックの動作を完了するアクチュエータ13、14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用勝手に優れる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック1を有する車両用シート10であって、シートバック1の本体部2をブラケット4に対して前方に回転可能に連結する下の連結装置1bと、アームレスト部3を本体部2に対して前方に回転可能に連結する上の連結装置1cとを有する。上の連結装置1cの回転中心が下の連結装置1bの回転中心よりも上方でかつ前方に位置している。 (もっと読む)


【課題】シートクッションフレームを格納位置から使用位置に移動させて位置決めすると
きの衝撃音の発生を防止できる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】スライド部材16がガイド溝28の使用位置側の端部28dに当接する手前
から当接するまでの間は、弾性部材24dがリンク部材24と当接部材24cとの間に挟
まれて弾性変形するため、スライド部材16はガイド溝28の使用位置側の端部28dに
緩やかに当接することになる。よって、シートクッション11を格納位置から使用位置へ
移動させたときの上記当接時の衝撃音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ラチェット部材を操作した場合に、より確実に車両本体に対してシートを移動させること。
【解決手段】ストッパ部材50は基端部に支持軸部材51を有し、ベースプレート10はスライド案内溝12を有し、ラッチ部材20には支持軸部材51に係合する係合部25を設け、ラッチ部材20及びストッパ部材50にはラッチ部材20に対してラチェット部材30を常時近接させる方向に付勢し、かつ切欠溝11に進出したラッチ部材20からラチェット部材30が離脱した場合にラッチ部材20を退行回転させるスプリング部材40を介在させ、ベースプレート10のスライド案内溝12は、ラッチ部材20が退行回転する際にストッパ部材50のスプリング連結部53をラチェット部材30のスプリング連結部33に対して漸次近接させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の回転を快適に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】車両シート用のロータリダンパ1は、粘性流体3を収容する収容体7と、収容体7の内部2に配されていると共に背もたれ部6に固定されるようになった回転体8と、一端部13で座部5に連結される一方、他端部14で背もたれ部6に連結される弾性手段15と、一端部16で座部5に連結される一方、他端部17で背もたれ部6に連結される弾性手段18と、R1方向の収容体3に対する回転体8の相対的回転では、大きな流動抵抗を、R2方向の収容体3に対する回転体8の相対的回転では、当該流動抵抗よりも小さな流動抵抗を夫々粘性流体3に生じさせるベーン手段20とを具備している。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部の自重による回転力に影響されないで手動による背もたれ部の回転を軽快に行わせることができる車両シート用のロータリダンパを提供すること。
【解決手段】ロータリダンパ1は、収容体3と背もたれ部に連結されるている回転体7とから構成されている。収容体3の内周面2と回転体7の外周面4との間には粘性流体が収容されており、一方には大きな流動抵抗を生じ他方向には小さな流動抵抗を生じるようなベーン手段8を有しているとともに、弾性的回転力を付与する弾性手段14とを具備している。このため背もたれ部の自重に基づく急激な回転に適度の抵抗を与え、背もたれ部の激突を避けることができる。 (もっと読む)


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