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Fターム[3B087BD01]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれが起伏されるもの (675)

Fターム[3B087BD01]に分類される特許

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【課題】車両用シートの格納先の位置に突起物が設けられていても、車両用シートをコンパクトに格納できるようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側に折り畳んで、シート本体1を側方へ跳ね上げることにより、シート本体1が車室内側壁Wに格納される車両用シートである。車室内側壁Wには、近接されるシートバック2の背面に向かって突出する突起物Wtが設けられている。シートバック2は、クッションパッド2Aの表面に布製の表皮カバー2Bが被せ付けられた所定の厚みを有した構成とされており、シートバック2には、シート本体1が格納状態とされた時に突起物Wtを内部に受け入れることのできる凹部2Cが形成されている。凹部2Cは、シートバック2の一部が厚さ方向に貫通されると共に、その前方側の面(背凭れ面)に着座者の荷重を弾性的に支持することのできる3次元構造の立体編物からなるネット材2Dが張設されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを壁面に近づけ易い車両用格納式シートを提供する。
【解決手段】車両用格納式シート1であって、シートクッション2と、第一端部がシートクッション2のサイド部に回転可能に連結されかつ第二端部が車両壁面22に対して回転可能に連結される連結部材4,5と、シートクッション2を車両壁面22に沿う格納位置から車両床面21に平行な使用位置に下方へ移動させた際に連結部材4,5を上方から覆い得るように車両壁面22に回転可能に連結される第一カバー6を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン機構を備え、簡単な機構によりシートバックの前傾規制をキャンセルし、シートスライドロック解除をキャンセルすると共にシートクッションの跳ね上げを可能にした座席シートを得る。
【解決手段】
シートクッション20のスライドを通常使用位置でロックしているシートスライドロック機構80のロックを、シートバック30が前傾回動したときに連係遮断レバー50と連係レバー52を介して解除動作するウォークインロック解除レバー53及びシートクッション20を通常使用位置にロックするシートクッションロックレバー41をシート支持レール10側に備え、前記シートクッションロックレバー41のロックを解除させるともにシートクッション20を前方に跳ね上げる取っ手25をシートクッション20の後端部に備え、シートクッションロックレバー41がロック解除した状態では、連係遮断レバー50がシートバック30の前傾動作の伝達を遮断してウォークインロック解除レバー53のスライドロック解除をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】高い部品精度を必要とすることなく、チルトダウン状態に切り替えるためのリンク棒をクッションフレーム側に枢着させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション2に対してシートバック3を起立させた使用状態からシートバック3の前倒し動作に連動させてシートクッション2を車両フロア側に沈み込ませたチルトダウン状態に切り替え可能となっている。車両用シート1には、クッションフレーム10の幅方向に対を成す2本のリンク棒60、62が設けられている。両リンク棒60、62の一端側は、車両フロア側にそれぞれ枢着されており、両リンク棒60、62の他端側は、係合爪42、42を有するクリップ40に対して軸回りに回転可能に差し込まれたロッド50の両端にそれぞれ固着されている。クリップ40の係合爪42、42は、クッションフレーム10に形成されている係合孔12に係合されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが起立形態状態、倒伏形態状態のいずれの形態状態でも物品収容部に物品を収容すること。
【解決手段】物品収容部30は、シートバック20の起立形態状態において上方位置となる部位箇所が常時開放状態とされる第1の収容状態構成と、シートバック20の倒伏形態状態20bにおいて倒伏形態で上面位置となる部位が開口及び閉鎖可能な構成とされる第2の収容状態構成と、第2の収容状態構成において物品収容部30を形成する枠状の収容部材32をシートバック20の倒伏形態状態20bでシートバック20の背面から離れる方向の上方に伸長できる構成とされる第3の収容状態構成30cとすることができる。 (もっと読む)


【課題】バックボードに多数の貫通孔を形成して軽量化を図りながら強度を保持することができる車両用シートのシートバック構造を提供する。
【解決手段】シートクッション10の後部に、リクライニング機構15によって傾き調整可能に配設されたシートバック20の後側にバックボード30が配設される。バックボード30には、多数の貫通孔31が形成されると共に、これら多数の貫通孔31の周縁部には、シートバック20内に向けて突出する環状リブ32がそれぞれ一体に形成される。環状リブ32のうち、下側のリブ部34上面は、シートバック20内に向けて下傾する傾斜面34aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】物品収納用のポケットとして使用したり、あるいは、カップホルダとして使用することができる車両用シートのカップホルダ装置を提供する。
【解決手段】シートバック15の後側に配置されるベースボード20と、ベースボード20の下部に、ヒンジ機構25によって回動可能に装着されてベースボード20に沿う格納位置と水平状に張り出される張出位置とに配置切換可能に設けられたテーブルボード40とを備える。テーブルボード40の後側面には、物品Wが出し入れ可能なポケットをテーブルボード40の一側面と協働して構成するポケット材45が装着される。テーブルボード40には、カップ類Cが挿入可能なカップ挿入孔41が貫設される。テーブルボード40が張出位置に配置切換された状態ではポケット材45がテーブルボード40の下面側に配置されてカップ類Cの下面を支承可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の床部に容易に取り付けることができ、しかも支持強度の高い車両用シートバックフレームを提供する。
【解決手段】パイプ材を折り曲げることにより、シートバックフレーム2の略四角形をなす枠状部21を構成する。パイプ材の右方へ延びる一端部21aと下方に延びる他端部21bとを前後に重ねて固定する。一端部21aについては、その先端部を他端部21bから右方へ突出させる。一端部21aの前面部には、軸体3の左端部3aを固定する。軸体3の右端部3bを右支持部材4の支持孔に挿脱可能に、かつ回動可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】作業を行いやすい車両用シートの提供を課題とする。
【解決手段】シートバック23を起立位置Stから略水平の倒伏位置Dwへ倒すことが可能な車両用シート20に、背面ベルト32を備え、この背面ベルト32は、シートバック23の背面28に沿って延びることで、倒伏位置Dwにあるシートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束することが可能な位置に設けられていることを特徴とする。
【効果】シートバック23の背面28に載置された載置物や乳幼児Baを拘束した上で作業を行う。載置物や乳幼児Baの動きを拘束することで、作業を行いやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストの作動を簡素な構成によって達成し、むち打ち対策を図ることのできる車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートバック20は、シートバック20の下側位置にてシートフレーム70に回動可能に軸支されており、シートバック20の上側位置がシートフレーム70に対して前後方向に相対移動可能とされており、シートバック20の上側位置のシートフレーム70に対する前後方向の相対移動が、シートフレーム70に支持された連結部材80を介してヘッドレスト40に伝えられ、車両衝突時におけるシートバック20の上側位置に生じる相対移動が、ヘッドレスト40をシートフレーム70に対する前方方向への移動として伝達される。 (もっと読む)


【課題】チャイルドシート固定用アンカーがシートバックの下部に設けられている場合でも、チャイルドシートに入力される荷重にシートバックの車体への連結部が充分耐えられる強度を確保でき、シートバックを軽量化でき、製作コストを低廉化することができるシートバックの支持構造を提供する。
【解決手段】シートバック50が下端部側の横軸芯O周りに揺動自在に車体に支持され、シートバックフレーム45L,45Rの側部の下端部にサイドヒンジブラケット10が固定され、サイドヒンジブラケット10が車体1に横軸芯O周りに回転自在に連結され、サイドヒンジブラケット10に車両前方側Frに突出する係合爪32が設けられ、シートバックフレーム45L,45Rの側部の下端部にシートバックブラケット20が固定され、シートバックブラケット20の係合孔28Hにサイドヒンジブラケット10の係合爪32が挿入係合している。 (もっと読む)


【課題】係合装置の剛性を向上させることができなかった。組立が面倒であった。
【解決手段】車体3側に固定のストライカ11と、シート側のボディ1に回動自在に軸着され前記ストライカ11と係合する複数の溝を長さ方向に並設した係合部材20とを有し、前記係合部材20には回動方向に対する交差方向に突き出る係合体35を設け、該係合体35は、他端を任意の操作部材42に連結した操作伝達部材41の一端に連結した開放用部材36の係合面37の回動軌跡線上に配置し、前記ボディ10には所定間隔を置いてカバー40を設け、前記ボディ10およびカバー40には前記ストライカ11が進入するストライカ進入溝12を夫々形成し、該ボディ10およびカバー40の各ストライカ進入溝12の周縁には周辺リブ65を設けた車両用シート係合装置。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの傾倒動作の際におけるシートスライド機構との連動をスムーズに解除させる。
【解決手段】 車両用シートは、シートバックを傾倒する際に、連動プレートの回転に伴ってキャンセルレバーを介してスライド移動レバーが回転するとともに、キャンセルプレートも回転し、連動プレートが所定位置まで回転すると、キャンセルプレートが切欠からカラーを押し出すことで、スライド移動レバーとキャンセルレバーとの係合を解除して、スライド移動レバーとシートスライド機構との連動を解除する。 (もっと読む)


【課題】ロック解除機構を迅速に作動させる。
【解決手段】この車両用格納シートは、シートバックを傾倒する際に、キャンセルレバーがロック切り替えレバーを傾倒させながら、連動レバーの下端部に対して移動することでキャンセルレバーのロック切り替えレバーに対する係合位置と第一回転軸との間隔を狭めつつ、ロック切り替えレバーを乗り越えると付勢力によりロック切り替えレバーが起立状態となる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの弛みが生じるので、複数箇所の操作部材の設置ができなかった。
【解決手段】装置Lの作動部材20の作動伝達手段36を操作する操作部材を二カ所に設ける。作動伝達手段36の操作伝達部材41は二本のケーブル41A、41Bにより構成する。ケーブル41A、41Bの夫々のインナーケーブル101の端部には先端係合部104を設ける。作動伝達手段36のケーブル係止部105と先端係合部104とは、一方側操作部材42Aと他方側操作部材42Bの何れか一方の操作により、これに対応したケーブル41A、41Bの何れかの先端係合部104がケーブル係止部105に係合して作動伝達手段36を回動させ、操作されていない一方側操作部材42Aと他方側操作部材42Bの何れか他方のケーブル41A、41Bの何れかの先端係合部104は前記ケーブル係止部105に対して非係合状態となるように構成した装置の操作機構。 (もっと読む)


【課題】過剰な操作による操作機構の破損。
【解決手段】車体3側に固定のストライカ11と、シート側のボディ1に回動自在に軸着され前記ストライカ11と係合する複数の溝を長さ方向に並設した係合部材20とを有し、前記係合部材20には回動方向に対する交差方向に突き出る係合体35を設け、該係合体35は、他端を任意の操作部材42に連結した操作伝達部材41の一端に連結した開放用部材36の係合面37の回動軌跡線上に配置し、前記開放用部材36には係合面37に続いて係合体35に当接しても前記係合部材20をアンラッチ方向に回動さる回動量を前記係合面37に比し少ない面形状に形成した非作用カム面48を設けた車両用シート係合装置。 (もっと読む)


【課題】シートバックを開く途中に再度折り畳む場合にもスムーズに折り畳めるようにすることである。
【解決手段】車両用シートは、シートバックを起立する際に、連動プレートが所定位置に戻るまで切替部が不係合状態とし、連動プレートが所定位置に戻ると切替部が係合可能状態とすることで、スライド移動レバーとキャンセルレバーとを係合させ、スライド移動レバーとシートスライド機構とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び製造コストの低廉化を実現できる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置1において、ラッチ機構60は、中心軸線S1に沿ってレール10に列設された複数個のラッチ穴19A〜19Eと、各ラッチ穴19A〜19Eと対向してスライダ30に貫設されたスライダ穴32と、スライダ30に設けられた支持部61と、支持部61に中心軸線S1と略平行な揺動軸62回りで揺動可能に支持され、先端にスライダ穴32を介して各ラッチ穴19A〜19Eに係合可能なラッチ爪69Aを有するレバー69とを有する。支持部61とレバー69との間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA1が確保され、スライダ穴32とラッチ爪69Aとの間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA11−A12より小さい第2の遊びP3−A21が確保されている。 (もっと読む)


【課題】連結部に対するロック機構の位置ズレを防止することができるストライカを提供することを目的とする。
【解決手段】ストライカ98Rは、2本のロッド部210と、各ロッド部210を連結する連結部220とを有するループ部200と、ループ部200の両端部201が固定されるベースプレート300と、を備え、連結部220に対してロック機構90Rを連結可能となっている。さらに、ストライカ98Rには、ロック機構90Rが連結部220に沿って移動してロッド部210の先端部(上端部211)に到達する前に、ロック機構90Rに当接することでロック機構90Rの連結部220に対する位置ズレを防止する位置ズレ防止部(位置ズレ防止部材100)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】直後方にリヤパーセルが存在しない車両であっても、簡単な構成をもって乗員の頭部を効果的に保護できる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】外側支持部18A(18B)をなすストライカ19A(19B)とロックブラケット20A(20B)とを利用することにより、ヘッドレスト9A(9B)を保持するヘッドレスト支持構造体11A(11B)を車体側壁5に固定する一方、ロックブラケット20A(20B)と補強構造体10A(10B)の上部との間に、所定の後方荷重以上の作用を条件として後方移動を許容する後方移動許容部25aA,25bA(25aA,25bA)を介在させ、その後方移動許容部25aA,25bA(25aA,25bA)に基づき、車両の後突時に、補強構造体10A(10B)の上部を後方に移動させ、ヘッドレスト支持構造体11A(11B)が保持するヘッドレスト9A(9B)を、補強構造体10A(10B)に対して相対的に前方に移動させる。 (もっと読む)


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