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Fターム[3B087BD01]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれが起伏されるもの (675)

Fターム[3B087BD01]に分類される特許

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【課題】シートクッションとシートバックとの間で電動リクライナの調節範囲を規制するストッパの許容範囲が狭い場合であっても、前傾姿勢に切り替えた後のシートバックの引き起こしを電動リクライナで行うことができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション2に対するシートバック3の傾き角度を任意に調節可能な電動リクライナ30と、メモリリクライナ機構Mとを備えている。そして、電動リクライナ30による調節範囲は、所定の範囲内となるように、クッションフレーム2、またはクッションフレーム2に締結されているロアプレート12に形成されている2個の突起から構成されているシートクッション2側に形成された部材14a、14bと、シートバック3側に形成された部材22との間で規制されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に所望の角度に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】シートクッションの骨格をなすロアサイドフレーム11に連結されるロアアーム13と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、それらに挟まれたリクライナ15と、それらを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアアーム13は、ロアサイドフレーム11に対して回動可能に連結され、ロアアーム13とロアサイドフレーム11には一方の回動端部まで回動させた状態で回動を規制するラッチ機構21が設けられる。ラッチ機構21による規制が解除されると、他方の回動端部まで回動させた状態でのシートクッションに対するシートバックの傾斜角度を予め設定された設定角度範囲にすべく電動モータ17を駆動制御するシート用ECU42を備える。 (もっと読む)


【課題】シートの折畳みを手間をかけないでおこなうことができ、かつ、シートバックに荷物が当たった場合にロック状態を確保できる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート20は、シートクッション31を着座位置P3で保持可能なシートクッションロック機構54を備えている。シートクッションロック機構54は、シートバック32の前倒れに伴ってシートバック32の後方に回動可能なロック解除片124を備えている。そして、ロック解除片124をシートバック32の前倒れに伴ってシートバック32の後方に回動することにより着座位置P3におけるシートクッション31の保持状態を解除可能とした。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のロック解除に必要な操作ストロークに因らず、一定量のレバー操作によってリクライニング装置のロック解除を行えるようにする。
【解決手段】シートバックに設けられた肩口レバー7の操作によりケーブル7Aが牽引されてリクライニング装置5のロックが解除される車両用シートである。肩口レバー7からケーブル7Aを介してリクライニング装置5のロック解除の操作を行う解除アーム5Aへと動力が伝達される経路内には、入力された動力により互いに係合状態にある入力側の部材11が出力側の部材12との係合を外すように操作されて、出力側の部材12がバネ力により解除アーム5Aをリクライニング装置5のロックの解除に必要な所定の解除位置まで移動させるように出力操作する構成の解除機構10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で格納準備位置以外で跳ね上げが生じないように規制することが可能なシートフレーム及び該シートフレームを備えた車両用格納シートを提供する。
【解決手段】着座フレームとシートバックフレームとが折り畳まれた状態で跳ね上げられることにより車体フロアに格納される車両用格納シートに備えられるシートフレームである。このシートフレームは、リクライニング機構と、シートスライド機構と、スライドロック機構と、シートスライド機構のロアレールの後部をフロアに係止すると共にシートフレームの回動を規制するストライカロック機構と、このストライカロック機構とは別に設けられ、シートフレームの跳ね上がりを規制するインターロック機構と、シートフレームの格納動作及び復帰動作を補助するアシスト機構と、を備えている。そして、インターロック機構は、シートフレームを車体側に固定すると共に、シートフレームが格納準備位置のときに作動し、シートフレームを車体側から解除する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを簡素な構成によりロッドに対して位置決めできるようにする。
【解決手段】車両用シートの肩口レバー7に繋がれたケーブル7Aの位置決め構造である。ケーブル7Aは、シートバック2とシートクッション3とに跨って配索され、シートクッション3の両サイドフレーム3A1の後方部同士を結合するロッド3A3の後面を高さ方向に通るように配索されている。ロッド3A3の後面には、シートクッション3に内装されるパッド3Bの後縁部3B1が覆い掛けられ、内側サイドの下側シールド22には、その内側面部からロッド3A3の後方部に突出する突起22Aが形成され、ケーブル7Aは、ロッド3A3の後面と下側シールド22の内側面部とが突き当たる角部において、ロッド3A3の後面と下側シールド22の内側面部と突起22Aとパッド3Bの後縁部3B1とによって四方が囲まれて位置決めされた状態となって配索されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのロック機構に対する係合解除操作機構において、この係合解除操作機構の構造をシンプルにするとともに、車両用シートへの取付の作業性の向上を図る。
【解決手段】係合解除操作機構は、スライドプッシュ構造の係合解除ボタン32の押し操作が係合解除ロッド60を介してロック機構20に伝達されて係合を解除する構成とされており、係合解除ボタン32は、係合解除ロッド60と連結されるとともに、係合解除ロッド60上に自立して仮保持することのできる仮保持部位40を有しており、係合解除ボタン32は、仮保持部位40の構成によってハウジング48のフレーム部材への連結に先立って、係合解除ロッド60と連結され、ハウジング48は、係合解除ボタン32と係合解除ロッド60との仮保持される連結位置と反対側からフレーム部材に連結される。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上させることができる車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】車両用シート1がフロア7に対してスライド移動自在に構成され、シートバック3が前倒し可能に構成され、車両用シート1のスライド移動に伴って、荷物載置面12M上をスライド移動するスライドボード10が設けられ、スライドボード10はリンフォース40を介してシートブラケット33に連結され、スライドボード10の前端部10Aに、前側ボード20が横軸芯O周りに回転自在に連結し、前側ボード20がシートバック3の下端部と荷物載置面12Mとの間の隙間を覆い隠し、リンフォース40の車両側部側端部に引っ掛かり片32が設けられ、リンフォース40の車両中央側W1の部分に切り起こし片43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によってシートクッションを安定良く支持し得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、シートクッション2と、シートクッション2の後部2eに回転可能に連結されるシートバック3と、シートクッション2の第一サイド部2fを乗物本体に回転可能に連結する連結部材2iと、第一サイド部2fの反対側に位置するシートクッション2の第二サイド部2gを乗物本体の床20aに対して支える脚4を有する。脚4は、乗物本体の床20aに回転可能に取付けられる下取付部4a1と、シートクッション2の第二サイド部2gに取外し可能に取付けられる上取付部4a2を有する。 (もっと読む)


【課題】車室天井面の高さが制限される車両において、楽な姿勢で昇降することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】ベース部材10と、ベース部材10の後部に傾き調整可能に装着されたシートバック20と、シートバック20の下部に連動機構50によって後部が前後方向へ移動可能に連結され、かつベース部材10の前部に案内機構60によって前部が上下方向へ移動可能に支持されたシートクッション40とを備える。シートバック20が通常の使用角度位置に配置された状態から前方へ傾けられた昇降角度位置に配置切換されたときには、シートクッション40の後部が連動機構50によって後方へ移動されながらシートクッション40の前部が案内機構60によって下方へ移動案内される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】補強部材の大幅な追加を招くことなく、横梁部材の前壁の変形によるロック解除用操作部の不用意な作動を防止することのできるロック解除用操作ケーブルの設置部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ12の前壁に、ケーブル挿通開口21を設け、ケーブル挿通開口21を通してロック解除用操作ケーブル10をトランク3側に引き出す。ロック装置16はクロスメンバ12の前方のリヤパ―セルシェルフの前壁に取り付ける。ロック装置16とケーブル挿通開口21は上下方向にオフセットさせて配置する。ロック解除用操作ケーブル10のうちの、ケーブル挿通開口21からロック装置16のロック解除操作部までの間の領域に後面視略U字状の保護ホルダー24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、シートバックのロック解除と、シートバックの着座位置への復帰を可能としたシートを得る。
【解決手段】モータ20でリンク24が矢印A方向に回転させると、レバー押圧ピン28によってレバー30が押されてレバー30が回転し、ワイヤ46が引っ張られてロック装置32のロックレバー41が回転してフック部41Aが切欠38を開放するように上方へ退避する(ロック解除状態)。シートバック14はスプリングで付勢されているので、リンク24の回転に伴い傾倒する。モータ20でリンク24を矢印B方向に回転させると、リンク24がシートバック14のシートバック引き起こしピン26を押圧してシートバック14が引き起こされる。単一のモータ20で、シートバック14のロック解除と、シートバック14の着座可能位置への引き起こしを簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】レバーをベースに対して回転附勢する捩りばねの組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】シートバックのフレームに固定されるベース2に対して回転操作式のレバー3が回転軸により軸回転可能な状態に連結された車両用シートの操作部構造である。レバー3とベース2との間には、一端がレバー3に掛着され、他端6Bがベース2に掛着されて、レバー3を一方向に回転附勢する捩りばね6が掛着されている。レバー3には、捩りばね6の一端を掛着させられる掛着部と、捩りばね6の他端6Bを捩り込んだ状態にして引っ掛けておくことのできる仮掛部3Eと、が形成されている。捩りばね6は、その両端がレバー3に掛けられた状態でレバー3と共にベース2に組み付けられてから他端6Bをベース2に掛着させるように切り換えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作部構造が設けられるクッションパッドの凹部内に引き込まれた状態で保持される表皮材の縁部を、凹部内に安定して保持できるようにする。
【解決手段】シートバックSBのフレームSFに固定されるベース2に操作用のレバー3が連結された車両用シートの操作部構造1であり、ベース2は、クッションパッドSPに形成された凹部SP1内に設けられ、ベース2と蓋カバー4との間には、クッションパッドSPの表面を覆う表皮材SCの縁部SC1が引き込まれて挟み込まれた状態に保持される。表皮材SCの縁部SC1には、樹脂板SC2が一体に結合され、ベース2には、引き込まれた樹脂板SC2を入れ込むことのできる収容部2Dが形成され、表皮材SCは、上記樹脂板SC2が上記収容部2Dを形成する内枠部2Bと外枠部2Cとの間の空間内に入れ込まれて引き込み方向TSに挟まれる構造により、抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの操作部構造に、シートベルトをガイド可能な安定した支持構造をもつベルトガイド部を設定できるようにする。
【解決手段】シートバックSBの肩口に設けられ、シートバックSBのフレームに固定されるベース2に操作用のレバー3が連結されて成る車両用シートの操作部構造1である。ベース2には、ベース2の少なくとも一部を外部に対して被覆する蓋カバー4が装着されている。蓋カバー4には、シートベルトWBを突出形状によりガイドして、シートベルトWBをシートバックSBの前面側に引き出した状態に保持できるようにする突出形状のベルトガイド部4Cが設けられている。上記ベルトガイド部4Cを備えた蓋カバー4が、ベース2とシートバックSBのフレームとの双方に直接取り付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】2つのシートバックの操作レバーが回動支点を同じくしながら、レバー操作性を損なうことなく、荷室の壁面などにコンパクトに集約できる車両用分割シートの操作機構を提供する。
【解決手段】隣接した少なくとも2つのシートバック11Bのロック機構に操作ケーブル22,23を介して2つの操作レバー31,32がそれぞれ連係され、各操作レバー31,32が、回動支点を同じくして中央レバー32と、その外側に設けられた外側レバー31とから成り、両レバー31,32のアーム部の自由端側に操作部を有すると共に、両レバー31,32を別々に操作可能な操作空間X,Y,Zが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロック状態、アンロック状態及び不完全ロック状態の全ての状態を確実に検出可能にする。
【解決手段】ベース部材と、それぞれ該ベース部材に枢支され、ストライカ5と係合しシートバックを起立位置に保持可能なフックレバー8、ストライカ5に当接していないアンロック検出位置からストライカ5に当接して乗り上げるロック検出位置に移動可能なセンシングレバー11、センシングレバー11がアンロック検出位置にあるときには、センシングレバーに当接したアンロック位置に保持され、センシングレバーがアンロック検出位置からロック検出位置に至る途中の過程においてセンシングレバー11から離れてフックレバー8に当接した不完全ロック位置に保持され、センシングレバー11がロック検出位置に移動したときには、センシングレバー11及びフックレバー8から離れてロック位置に保持されるオープン部材9とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックを車両へ取り付ける際の作業が簡単であり、ブラケットの軽量化が可能なチルトダウンシート及びその車両取付構造を提供すること。
【解決手段】チルトダウンシート1のシートバックフレーム31は、車両の内側壁に設けたフリーヒンジブラケットと係合し、シートバックの傾倒及び起立の際の回転中心となるヒンジピン34が、起立状態においてクッションアーム23fとの連結部の下部であって、連結アームの車両後方側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突によって前方障害物が乗員空間内へ進入した場合に乗員の被害を軽減することができるようにする。
【解決手段】車両11の前方に存在する前方障害物を監視する前方障害物監視手段5と、前方障害物監視手段5からの情報に基づいて、前方障害物の突起部12が前記シート上方空間6に進入するかを予測する進入予測手段47と、シートのシートバック3を後方へ傾倒駆動させて前記シートの乗員4を前記シート上方空間6から退避させるシートバック駆動手段51と、前記進入予測手段により前記突起部が前記シート上方空間に進入すると予測されたら、前記シートバック駆動手段51を作動させる制御手段41とを備え、前方障害物の突起部12が前記車両の車室内のシートの上方空間6に進入した際に前記車両の乗員4の被害を軽減するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を、車両用シートの片側の側部への設置によって成り立たせる。
【解決手段】シートバック2の途中止め操作と大倒し操作とが可能な車両用シートであり、シートバック2はその両側部がリクライニング装置20を介して支持ベース4に連結され、そのアウター側部の支持ベース4に対する連結がメモリ装置10を間に介在させた連結とされ、メモリ装置10は互いに相対回転可能な中間リング12とベース部材11とを備え、これら二部材12,11は常時は特定の一の回転位置において回転止め状態とされるが途中止め操作により一方がシートバック2と共に他方に対して回転可能となる。シートバック2の大倒し操作は両側のリクライニング装置20の回転止め状態が解除されて行われ、途中止め操作はメモリ装置10と反対側部のリクライニング装置20の回転止め状態が解除されて行われる。 (もっと読む)


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