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Fターム[3B087BD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 傾斜角の調節が可能なもの (865)

Fターム[3B087BD03]に分類される特許

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【課題】クラッチ機構の断接を切り替える操作部材と出力部材の配置の自由度が大幅に向上するとともに、出力部材の数にも制約が生じない多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向に沿って移動自在に支持されたカム部材(セレクタ部材)110と、このカム部材110に直接設けられたラック部115と、ラック部115に噛み合い、回転することによりカム部材110を往復動させるピニオンギヤ121に固定されたダイヤル(操作部材)と、カム部材110のカム面(移動面)111に対し進退自在に設けられた複数の出力軸(出力部材)130と、出力軸130をカム部材110方向に付勢する圧縮ばね(付勢部材)133と、モータと、カム部材110の移動に応じて出力軸130に作用し、出力軸130にモータの動力を伝達するクラッチ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに同時に流れる全体の駆動電流量を低減することができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】車両用シート装置は、車両用シート1にそれぞれ正逆可動可能に設けられるシートバック3とオットマン4と、共同してシートバック3又はオットマン4を駆動可能となるようにシートバック3とオットマン4に対してそれぞれ2個設けられる電動モータ11A,11B,21A,21Bと、電動モータ11A,11B,21A,21Bを制御するECU31とを備える。ECU31は、操作スイッチ32によるリラックスモードの操作に応じて、同時にシートバック3とオットマン4を駆動させる際、シートバック3を低負荷となる倒す側に1個の電動モータ11Aの駆動力のみで駆動させるとともに、オットマン4を高負荷となる持ち上げる側に2個の電動モータ21A,21Bの駆動力で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】衝撃を吸収する手段をリクライナの内部に設ける。
【解決手段】クッション側アームに機枠5を結合し、バック側アームには機枠5に対して回動自在な蓋体7を設け、該蓋体7の内周面に内歯ギヤ7aを形成し、該内歯ギヤ7aに噛み合う外歯ギヤ10dを有するロックツース10を機枠5に設け、外歯ギヤ10dが内歯ギヤ7aに噛み合う方向へロックツース10を案内する軸突起部11,第1ガイド部12A,第2ガイド部12Bを機枠5に形成し、機枠5と蓋体7とを半径方向および軸方向に規制するホルダ8を設け、衝撃荷重を受けた蓋体7と一体に回動しようとするロックツース10が、第1ガイド部12Aを押圧して圧縮変形させる過程の前半に、一部が降伏して変形荷重が低下するように、第1ガイド部12Aを常接ガイド部13と該常接ガイド部13に対して円周方向に隙間16を介して配置されたバックアップガイド部14とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】3つのロックツース共に噛み合いが確実に規制されるようにする。
【解決手段】機枠5と、蓋体7と、3つのロックツース10と、カム9と、ばね19とを備え、3つの第1〜第3規制ガイド部Q1〜Q3を反時計方向に沿って突出量が順次に小さくなるように形成する一方、夫々のロックツース10には第1〜第3規制ガイド部Q1〜Q3の夫々により半径方向外側への移動が規制される第1〜第3突起部P1〜P3を、機枠5の中心からの距離が順次に大きくなるように反時計方向に沿って形成し、第3突起部P3が、第3突起部P3とセット関係にある第3規制ガイド部Q3に対して反時計方向に位置する第1規制ガイド部Q1と干渉するのを回避するため、第3突起部P3の軸方向突出量を第1〜第2突起部P1〜P2よりも小さくする一方、第1規制ガイド部Q1の機枠5側に凹みを形成した。 (もっと読む)


【課題】リクライナの外部に後方からの衝突に対する衝撃吸収手段を設ける。
【解決手段】クッション側アーム4に取付プレート21を結合し、バック側アーム6にリクライナ1を結合し、該リクライナ1と取付プレート21との間に、エネルギー吸収プレート22を配置し、機枠にエネルギー吸収プレート22へ向って突出する第1突起部5cを設ける一方、取付プレート21にエネルギー吸収プレート22へ向って突出する第2突起部21aを設け、該第1突起部5c,第2突起部21aが嵌合する第1嵌合部22a,第2嵌合部22bをエネルギー吸収プレート22の半径方向の中心側と外周側とに形成し、2嵌合部22bには、円周方向に沿って半径寸法が逐次に小さくなる外周側テーパ内壁と、逐次に大きくなる内周側テーパ内壁とを形成し、機枠と蓋体7とエネルギー吸収プレート22と取付プレート21とを保持するホルダリング23を設けた。 (もっと読む)


【課題】途中止め操作時にシートバックの前倒れ回転を前傾位置に留めるストッパ構造を、合理的かつ簡素に構成する。
【解決手段】シートバック2を前傾位置まで倒し込む途中止め操作と大倒し位置まで倒し込む大倒し操作とが可能な車両用シートであり、シートバック2はその両側部がリクライニング装置20を介して支持ベース4に連結され、その片側の側部は更にシートバック2の途中止め操作前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置10を介して支持ベース4に連結され、メモリ装置10は互いに相対回転可能でかつ特定の一の回転位置において回転止め可能とされ途中止め操作により一方がシートバック2と共に他方に対して回転可能となる二部材(中間リング12とベース部材11)を備え、シートバック2を前傾位置に係止させるストッパ構造がベース部材11と中間リング12との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロック強度が向上するリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラチェット21,ベースプレート25の間に配置され、相対回転の回転軸上で回転可能な第1カム31と、隣接する2つのポール41,43を跨ぐように配置され、第1カム31に押されると、2つのポール41,43の外歯41a、43aが設けられた面と反対側の面を押し、外歯41a、43aが内歯23に噛合する方向へ各ポール41,43を移動させると共に、ベースプレート25から見て時計方向側のガイドの面、反時計方向側のガイドの面のうち、どちらか一方の面へポール41,43を移動させる第2カム45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】乗員腰部の後方移動を抑制することなく、乗員の上体をシートバックに沈み込ませることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】一対のサイドフレーム11,12と、一対のサイドフレーム11,12を上方で連結する上部フレーム13と、一対のサイドフレーム11,12を下方で連結する単数又は複数の連結部材40と、を有するシートバックフレーム1と、一対のサイドフレーム11,12の下方に設けられたリクライニング装置15と、を備え、連結部材40は、一対のサイドフレーム11,12に接合する端部40a,40bと、略中央に位置する中央部40gと、を有し、中央部40gの上側表面は、乗員の腰部の下方に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有し、大型化を抑制しながらも、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、シート幅方向の一方側でシートクッションの骨格をなすロアサイドフレームに連結される一対のロアアーム13と、シートバックの骨格をなすアッパサイドフレームに固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアアーム13は、ロアサイドフレームに対して回動可能に連結され、ロアアーム13とロアサイドフレームにはそれらの回動軸直交方向から見てロアアーム13間で互いに係合することで互いの回動を規制可能とするラッチ機構21が設けられる。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有しながら、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、ロアサイドフレーム11に連結される一対のロアアーム13と、アッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアサイドフレーム11は、一対のロアアーム13を挟むように一対設けられるとともに、リクライナ15の軸と同一の軸中心でロアアーム13に対して回動可能に連結される。そして、ロアサイドフレーム11とロアアーム13との回動角度が特定の角度の状態でそれらの全てに係合することで互いの回動を規制可能とするロック部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】円周方向に沿った内歯が形成された第1部材と、第1部材と円周方向に相対回転可能に設けられた第2部材と、第2部材に移動可能に設けられ、内歯と噛合可能な外歯を有したポールと、外歯が内歯に噛合したロック位置、外歯と内歯との噛合が解除されたロック解除位置にポールを移動させる操作手段と、ロック位置方向にポールを付勢する付勢手段とを有したリクライニング装置に関し、操作手段への操作力を解除しても、ロック解除位置にポールを保持する範囲を安価に変更できるリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポール33の移動と連動して、径方向に移動するプレート41と、プレート41に連動して、所定の回動範囲にわたってポール41をロック解除位置に保持するガイド面51aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの下部領域で衝撃荷重を効率良く車幅方向内側に伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】一対の側部フレーム部13c,13dと下部フレーム部13bを有するシートバックフレーム13を受ける。シートバックフレーム13をクッションフレーム7の後端部に傾動軸15を介して支持させる。車幅方向外側の側部フレーム部13cの傾動軸15よりも上方側から車幅幅方向外側に突出する荷重伝達ブロック18を設ける。上端が下部フレーム部13bに接続され幅方向内側の端部が車幅方向内側の側部フレーム部13dに接続されるリヤアンダープレート24を設ける。リヤアンダープレート24の下縁を少なくとも傾動軸15の高さ位置まで延出させる。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの傾斜角度を調整するための駆動モータをシートバックフレームの下部領域にコンパクトに組み込みつつも、シートバックフレームの下部領域で衝撃荷重を効率良く車幅方向内側に伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】一対の側部フレーム部13c,13dと下部フレーム部13bを有するシートバックフレーム13を受ける。車幅方向外側の側部フレーム部13cに車幅幅方向外側に突出する荷重伝達ブロック18を設ける。下部フレーム部13bと車幅方向内側の側部フレーム部13dの間に離間スペースSを設け、その離間スペースSにシートバックフレーム13の傾斜角度を調整するための駆動モータ30を配置する。駆動モータ30の外側を迂回して下部フレーム部13bと車幅方向内側の側部フレーム部13dを結合するリヤアンダープレート24を設ける。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に拘わらず、シートバックの回動性を良好に維持する。
【解決手段】シートバック側に取り付けられるラチェットとシートクッション側に取り付けられるガイドとを相対回転可能に保持する保持リング80におけるラチェットを摺動自在に支持する支持部84に、側壁86aが長円形状に空間を囲むと共に側壁86aの端縁86bでラチェットを摺動自在に支持するよう突出した突出部86を形成する。この側壁86aにより囲まれる空間に予め潤滑剤を充填しておくものとすれば、ラチェットの摺動面に潤滑剤を行き渡らせると共に充填した潤滑剤の漏れを抑制することができ、長時間の使用によってもラチェットの摺動面に潤滑切れが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造の乗物シート用連結装置を提供する。
【解決手段】乗物シート用連結装置1であって、複数の内歯2a1が形成された内歯部材2aと、内歯2a1の数より少なくかつ内歯2a1に噛合う外歯3a1が形成された外歯部材3aと、内歯部材2aに設けられかつ第一滑り面2c1を備える第一滑り受部材2cと、外歯部材3aに設けられかつ第二滑り面3c1を備える第二滑り受部材3cと、第一滑り面2c1と第二滑り面3c1の間に配設される第一と第二の楔5,6と、第一と第二の楔5,6を付勢することで内歯部材2aと外歯部材3aの相対回転を規制し得るばね7と、第一と第二の楔5,6を摺動させることで内歯部材2aと外歯部材3aを相対回転させ得る入力部材8を有する。第一の楔5は、第二の楔6に比べて、第一滑り面2c1と第二滑り面3c1に対して大きな摩擦係数を有する。 (もっと読む)


【課題】一部のロックギヤに対して可動ガイドを採用する場合でも各ロックギヤに作用する負荷の偏りを抑制し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】両第1ロックギヤ61は、案内凸部31の一方の第1案内面33aと案内凸部32の他方の第1案内面33bに案内される可動ガイド36とに案内されて半径方向にのみ摺動自在にそれぞれ支承されている。また、両第2ロックギヤ62は、案内凸部32の一方の第2案内面34aと案内凸部31の他方の第2案内面34bとに案内されて半径方向にのみ摺動自在にそれぞれ支承されている。そして、一対の第2案内面のうち第1ロックギヤ61に対する他方の第1案内面33bと同じ回動方向の他方の第2案内面34bには、第2ロックギヤ62との接触面積を小さくするための凹部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】操作シャフトに相対回転の軸に対して傾くような力が作用するリクライニング装置に関し、操作性がよいリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】操作シャフト77の外周面に、外周面の周方向全域に、操作シャフト77の半径方向に張り出し、ラチェット(第1部材)21の底部21aに当接して、操作シャフト77がラチェット21の底部21aに対してどの方向にも傾くのを禁止するつば部75を形成する。 (もっと読む)


【課題】楔部材の緩みを防止するブレーキ機構をコンパクトに構成する。
【解決手段】車両用シートの連結装置(リクライニング装置4)は、互いに噛合位置を変化させながら相対回転するように組み付けられる内歯車プレート10及び外歯車プレート20と、両歯車プレート10,20間の隙間内に配置され、リングバネ50の附勢力によって上記隙間内に両挟み状に押し込まれて両歯車プレート10,20の相対回転を係止させる一対の楔部材40A,40Bと、一方の楔部材40A,40Bを押動して外歯車プレート20を内歯車プレート10に対して回転させる操作部63と、ブレーキバネ80とを有する。ブレーキバネ80は、楔部材40B(40A)から接近に伴う移動力を受けることで大孔22の内周面に押し付けられてブレーキ力を発揮し、操作部63が操作されて操作部63から移動力を受けることで大孔22の内周面から離間する方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】4つのロックギヤとギヤプレートの内歯との噛合を確実に行わせることができるリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ロックギヤ5を外方向へ押圧するメインカム6の貫通孔にセンターシャフト8を隙間を持って挿通させることで、メインカム6をセンターシャフト8に対して所定の方向に摺動可能にすると共に、サブカム7の貫通孔にセンターシャフト8を隙間を持って挿通させることで、サブカム7をセンターシャフト8に対して、メインカム6とセンターシャフト8の摺動方向と異なる所定の方向に摺動可能にした。 (もっと読む)


【課題】複数の機構を1つのモータで動かすモータ装置において、所望シート位置への再生時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】本発明のモータ装置10は、車両用シート20のスライド機構21と前方上下機構22及び後方上下機構23とリクライニング機構24を動作するモータ11と、このモータ11の駆動を制御するシートECU12とで構成されており、シートECU12にメモリを設けることで、車両用シート20の現在位置及び記憶位置を記憶し比較を行うことで、各機構の動作方向を検出しモータ11の回転方向と一致する機構を動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


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