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Fターム[3B087BD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 傾斜角の調節が可能なもの (865)

Fターム[3B087BD03]に分類される特許

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【課題】シートバックを大倒しするレバー操作とシートバックを中間位置まで倒すレバー操作とで、操作性に差が出ないようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側の大倒し位置まで倒し込む大倒し操作と、この大倒し位置よりも手前側の中間位置まで倒し込むウォークイン操作と、が可能な車両用シート1であり、解除レバー4と、ストッパリンク7と、切替レバー6と、を有する。解除レバー4は、シートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除して、シートバック2を前倒し可能な状態にする。ストッパリンク7は、シートバック2の倒し込み位置を中間位置に係止させて規制する。切替レバー6は、ストッパリンク7を係止機能させる状態と係止機能させない状態とに切り替える。切替レバー6の切替え操作によって、解除レバー4の操作によるシートバック2の倒し込みの係止位置が大倒し位置と中間位置とに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 シートクッション及びシートバックの左右幅寸法を大きくして、居住性及び乗り心地が良く、軽量で製造原価が高騰しない乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 シートクッションフレーム及びシートバックフレームは、所定の左右幅寸法W1に形成されてなり、シートクッション4及びシートバック6は、前記シートクッションフレーム及び前記シートバックフレームの左右幅寸法W1よりも所定寸法分大きな左右幅寸法W2に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの復帰位置を前倒れ開始直前の位置まで復帰することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】車体に取付けられるシートクッションと、シートクッションに傾倒可能に取付けられるシートバックと、シートバックのシートクッションに対する傾斜角度を調節するリクライニング装置と、リクライニング装置を動作してシートバックの傾倒および復帰を行う傾倒復帰機構と、傾倒復帰機構の駆動を制御する制御装置60で構成される車両用シートであって、制御装置60にシートバックの傾斜角度を記憶する記憶手段66と、傾倒復帰機構により復帰を行うシートバックが記憶手段66に記憶された傾斜角度に到達したかを判別する判別手段62を備える。 (もっと読む)


【課題】ガタ付きをスムーズかつ確実に防止することのできる車両用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング装置1は、歯部材2と、ガイド部3b,3cを有するガイド部材3と、第一と第二のスライド部材7,8と、回動部材4を有している。回動部材4は、アンロック状態からロック方向に回動した際に第一のスライド部材7を押して第一のスライド部材7を歯部材2に噛合わせる第一押部6b1と、第一のスライド部材7が歯部材2に噛合った状態で第二のスライド部材8を第一のスライド部材7に押付ける第二押部5b1を有している。第一と第二のスライド部材7,8の間には、第二のスライド部材8を第一のスライド部材7に押付ける力を第一と第二のスライド部材7,8が協働してガイド部3b,3cの間で突っ張る力に変換する力変換機構12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置作動時の歯飛び防止を目的とする。
【解決手段】ベースプレート20と、ベースプレート20に回動可能に組付けられ内歯31を有するギヤプレート30と、ギヤプレート30の内歯31と噛合可能な外歯41を有するロックギヤ40と、ロックギヤ40の半径方向外側への移動を行うカムと60、カム60によって移動したロックギヤ40を半径方向内側へ移動するカムプレート70と、ロックギヤ40を付勢する付勢部材80で構成されるリクライニング装置10であって、ロックギヤ40は、外歯41を有する一辺と対称の面に、カム60の外周面64と当接する当接突起43と、外周面64に当接しない非当接突起44を備え、非当接突起44とカム60の外周面64とを凸形状に形成することで、当接突起43が外周面64と当接時に非当接突起44と外周面64との間に存在するスキマを減少する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を回避し、車両重量,コスト面での改善を図ることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シートクッションフレーム2のロアアーム2bとクロスメンバ2cとの接合部に両部材に跨がるように接合されたブラケット6に、スパイラルスプリング5の外端部5aが掛止される掛止部6aと、アッパアーム3cの一部3gに当接して前記シートバックフレーム3の傾倒角度を規制するストッパ部6bとを一体形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数およびコストの増大を招かず、またスペースをとることなく、効果的にクリック感発生手段を設けることができる多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】セレクタ10のカム面11,12に、少なくとも1組の出力側クラッチ部材32と入力側クラッチ部材50とが接続した時に、他の組の出力側クラッチ部材32のピン35が嵌って内面61に突き当たることによりクリック感を発生させるクリック溝60A〜60Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】
内歯と噛合可能な外歯が形成されたポールと、
内歯と噛合するロック位置,内歯から離れたアンロック位置へポールを移動させる回転カムとを有したリクライニング装置に関し、低コストのリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回転カム31とポール33とガイド25cとの間に、回転カム31の一方の方向の回転で、フック部31bに押されると、ポール33とガイド25cとに押接するカム34を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業者が荷重信号の基準点へのリセットを確実かつ適切に行うことができる乗員検知校正システムを提供することを目的とする。
【解決手段】コントローラ30が、スライドポジションセンサ18、ヘッドレストポジションセンサ20、及びリクライニングセンサ22の検出結果をコネクタ23、車両側コネクタ26、及び工場側コネクタ28を介して取得し、取得した各センサの検出結果からシートの所定の状態(スライド位置がフロントモースト位置でヘッドレストがロアモースト位置、かつリクライニングアップライト状態)を判断し、シートが所定の状態のときだけ、荷重センサ16の0点リセットを行う信号を乗員検知ECU14に出力する。これにより、乗員検知ECU14では、当該信号をコントローラ30から受信したときに、現在の荷重センサ16から出力される信号を0点としてリセットする。 (もっと読む)


【課題】リクライニングの機構がシートバック内に配置され、左右のリクライニング機構に位相差が生じない車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート13は、シートクッションフレーム28と、シートバックフレーム31と、リクライニング装置23を備え、リクライニング装置23は、主リクライニング機構33と、従リクライニング機構34と、主リクライニング機構33の主支点軸と従リクライニング機構34の従支点軸を同期させて回動させることで、主リクライニング機構33のロックおよび従リクライニング機構34のロックを解除する主従連動機構37を備える。主従連動機構37は、主プーリー41と、従プーリー42と、これらに巻いたケーブル43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前後方向の移動範囲が広く、且つ室内をより広々と利用することができる乗物の室内構造及び乗物用シートを提供する。
【解決手段】室内床面には、天井方向に突出して乗物の進行方向に沿って前後方向に延びる突出壁部1が設けられ、突出壁部1の左側面と右側面には、前後方向に延びるスライドレール2が設けられている。そして室内には、複数の乗物用シートSL、SRのそれぞれが、突出壁部1に設けられたスライドレール2のそれぞれに沿って配置されており、乗物用シートのそれぞれは、自身に設けられた連結部材6にてスライドレール2に接続され、スライドレール2に沿って前後方向に往復移動可能であるとともに連結部材6のみにて片持ちで支持されている。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材、第2部材とカムとの正確な軸合わせができるリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ベースプレート(第2部材)25のラチェット(第1部材)21の底部との対向面にガイド突起26を設け、ガイド突起26の相対回転の軸O側には、第1カム(カム)31の外周面を受け、第1カム31を回転可能に支持する第1カム回転支持部26bが、ガイド突起26の相対回転の軸Oと反対側には、ラチェット21の周面を受け、ラチェット21を回転可能に支持するラチェット(第1部材)回転支持部26aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションとシートバックとの間で電動リクライナの調節範囲を規制するストッパの許容範囲が狭い場合であっても、前傾姿勢に切り替えた後のシートバックの引き起こしを電動リクライナで行うことができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートクッション2に対するシートバック3の傾き角度を任意に調節可能な電動リクライナ30と、メモリリクライナ機構Mとを備えている。そして、電動リクライナ30による調節範囲は、所定の範囲内となるように、クッションフレーム2、またはクッションフレーム2に締結されているロアプレート12に形成されている2個の突起から構成されているシートクッション2側に形成された部材14a、14bと、シートバック3側に形成された部材22との間で規制されている。 (もっと読む)


【課題】ロック解除保持状態が解除される際に、複数のポールのロックタイミングが同時となるリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロックレリーズ手段は、相対回転の軸上に回転可能に設けられた第1カム31と、第1カム31と複数の第1ポール41のうちの少なくとも1つのポールとの間に設けられ、一方の方向に回転する第1カム31に押されると外歯41aが内歯23に噛合する方向に第1ポール41を押す第2カム45と有し、ロック解除保持機構の当接部は、第2カム45に設けられた突部45dである。 (もっと読む)


【課題】回動自在に連結された第1シート部材及び第2シート部材のなす回動角度の調整に係る回転調整機構に要するモーメント強度を低減することができるシート調整装置及びそのシート調整装置を備えた車両用シート装置を提供する。
【解決手段】上部サイドフレームの上端に掛かる荷重Foによってヒンジ軸33による上部サイドフレーム(アッパ部材32)及びロア部材31の連結点である第1連結点P1に掛かるモーメントに基づく、ロア部材31からアーム部及びガイドピン52(ガイド孔53)の連結点である第2連結点P2に掛かる荷重の作用線A2に直交する方向において、第1連結点P1から第2連結点P2までの距離L1よりも、該第2連結点P2から回動部の中心点Cまでの距離L2の方が短くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向両側に設けられるアームレストによって着座乗員の肘を適切にサポートする。
【解決手段】本発明の車両用アームレスト構造は、シート1に着座した着座乗員Mの一方の肘を支持するための第1アームレスト(25)と、着座乗員Mの他方の肘を支持するための第2アームレスト(12)とを備える。そして、シート1のシート中心線Cから、第1アームレスト(25)の肘サポート位置P1までの水平距離W1が、シート中心線Cから第2アームレスト(12)の肘サポート位置P2までの水平距離W2と比較して大きい値に設定され、かつ、第1アームレスト(25)の肘サポート位置P1の高さ寸法H1が、第2アームレスト(12)の肘サポート位置P2の高さ寸法H2よりも大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】手動式で構造が簡単で、シートバックの傾き角度の把握が容易な車両用座席を提供する。
【解決手段】車両用座席は、シートバック14に取付けられて、傾動支点軸を支点にシートバック14と一体に回動(矢印g1の方向)する爪部141と、爪部141の回動で弾かれる先端142が爪部141の軌跡143に沿って円弧状に配列されて、且つ、シートバック14が所定の傾き角度θgに向けて、シートバック14が接近するのに伴い、音がだんだん高音になってシートバック14が所定の傾き角度のときに弾いた音が最も高音になるように、先端142を有する歯145を複数配列している振動音源部146と、を備えている。振動音源部146は、一方側、他方側に向けてだんだん低音になるように複数の歯145が配置されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾倒を自動で行うと共に、傾倒時の速度を調節してシートバックを安全に傾倒することを目的とする。
【解決手段】シートクッション20とシートクッション20に傾倒可能なシートバック30とシートバック30の角度を規制及び解除するリクライニング装置40とリクライニング装置40を動作しシートバック30を傾倒する傾倒機構50を備える車両用パワーシート装置10であって、傾倒機構50は、動力となる傾倒モータ51と、傾倒モータ51の駆動に伴い回動するシートバックブラケット53と、シートバックブラケット53を付勢する付勢部材54と、リクライニング装置40を動作する操作レバー56と、操作レバー56を駆動するアクチュエータ57と、アクチュエータ57と傾倒モータ51を制御する制御装置58を備え、制御装置58に有するPWMドライバ58fで傾倒モータ51を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両の後突時にシートクッションの過度の沈み込みを抑制して後突時の乗員を守る。
【解決手段】車両のフロアに載置されるシートクッションと、シートクッションに一対のヒンジブラケット15を介して回動可能に支持されたシートバックと、シートバックの上部に連結されたヘッドレストとを備えた車両用シートにおいて、アッパーフレーム3とロアフレーム4との間に車幅方向両側で車両前後方向に離間した位置にそれぞれ前側リンク及び後側リンク5bを配置し、この後側リンク5bを車両の後突時にロアフレーム4に当接してシートクッションのさらなる変形を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1操作レバーの操作を通じたシートバックの傾斜角度調整に際し、シートスライド装置においてスライド移動の規制が解除されるのを抑制する。
【解決手段】車両用シート装置は、シートバック、ロック機構、シートスライド装置69及び切替え制限機構を備える。シートバックは、着座領域及び前倒れ領域を傾動領域とし、操作軸16Aを支点としてシートクッションに対し傾動する。ロック機構は、シートクッションに対するシートバックの傾動を規制するロック状態、及び同傾動を許容するアンロック状態を、第1操作レバー61及び第2操作レバーの操作に応じた操作軸16Aの回動により切替え得る。シートスライド装置69は、シートクッションのスライド移動を規制・解除する。切替え制限機構は、第1操作レバー61の操作時には、ロック機構によるロック状態及びアンロック状態の切替えを、シートバックが着座領域内で傾動するときのみに制限する。 (もっと読む)


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