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Fターム[3B087BD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 傾斜角の調節が可能なもの (865)

Fターム[3B087BD03]に分類される特許

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【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化を達成可能な車両用シートのクッションシートフレーム構造部を提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造部104は、互いに車両の幅方向に間隔を隔てた一対のサイドフレーム140A、140Bを有し、上端部が前記一対のサイドフレーム140A、140Bの側部で、下端部が前記上端部より車両の前部側で、それぞれ前記クッションシートフレーム構造部104に固定され、かつ車両後方側への荷重が前記クッションシートフレーム構造部104に負荷されたときに、該荷重に基づいて前記クッションシートフレーム構造部104に対して作用するモーメントを軽減するように前記クッションシートフレーム構造部104に対して引張力を作用する斜張一体帯板102A、102Bが、該一対のサイドフレーム140A、140Bの少なくとも一方の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前倒れ位置と後倒れ位置との間でモータの駆動によって傾倒し、リクライニング強度を十分確保する。
【解決手段】リヤシート10では、ロック機構44のロックが解除された際に、モータ74が駆動されると、セクタギヤ88が前倒れ方向又は後倒れ方向へ回転される。この際には、シートバック側ブラケット34が回転されることで、シートバックが前倒れ方向又は後倒れ方向へ傾倒される。これにより、シートバックを、使用位置と前倒れ位置との間及び使用位置と後倒れ位置との間で、モータ74の駆動によって傾倒できる。さらに、シートバックが使用位置と後倒れ位置との間に傾倒された後では、シートバックがロック機構44によって傾倒不能にロックされる。このため、シートバックはロック機構44によって保持される。これにより、シートバックのリクライニング強度を十分確保できる。 (もっと読む)


【課題】ポール及びカムを軸線方向で規制しつつ、ロック・アンロックに係る操作作動を円滑に行うことができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ヒンジカム50は、カム40に一体回転するように軸線方向に嵌挿され、ロアアーム10を貫通して該ロアアーム10に回転自在に支持される第1軸部51、アッパアーム20を貫通して該アッパアーム20に軸支される第2軸部52、及びポール30の係合部37の内周側でアッパアーム20の凹部23の形成する空間S1に収容されるフランジ部53を有する。付勢部材70は、第1軸部51においてヒンジカム50を一方向に回転付勢し、カム40を介してポール30を外歯32及び内歯22が噛合又は係合部37及び突部24が当接する径方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】利用者が、前後のシートの利用者に気兼ねせずに、背もたれを最大角(160度)に傾けることが出来、かつその前後の間隔を増大させる必要の無いリクライニング・シートの設置方法を提供すること。
【解決手段】背もたれ3と座部5とを備える複数のリクライニング・シート1c,1d,1eを、一方向に向けて配置する。これら複数のリクライニング・シートの内の前後に位置する2個のリクライニング・シートの内の前方に位置するものを第一のリクライニング・シート1cとし、かつその後方に位置するものを第二のリクライニング・シート1dとする。第二のリクライニング・シートが設置される床面13を、第一のリクライニング・シートが設置される床面13より低くする。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の操作軸同士を連結するコネクティングロッドを保護するガイド部材を、シートバックの使用環境下で高い構造強度を発揮させられるように配設する。
【解決手段】シートバック2の左右両サイド部に設けられた各リクライニング装置5,5のロック解除の操作を行う操作軸5H,5H同士を連結するコネクティングロッド6を備えた車両用シート1であり、シートバック2の左右の両サイドフレーム2F1,2F1間に架設されてコネクティングロッド6を外周側から覆って保護する長尺状のガイド部材7を有する。ガイド部材7は、コネクティングロッド6をシート上方、シート前方、及びシート下方側からそれぞれ覆い、シート後方側に開口部7Aを有する開断面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リクライナの外部に、部品点数が少なく軸方向および半径方向の寸法が小さい衝撃吸収手段を備える。
【解決手段】機枠5と、該機枠5に対して相対回動自在な蓋体7と、機枠5に対して蓋体7が回動するのをロックあるいはロック解除するロックツース10とを設けてリクライナ1を構成し、シートバック3側に設けられたバック側アーム6にリクライナ1の蓋体7を結合し、機枠5には衝撃吸収プレート22を結合し、該衝撃吸収プレート22には円周方向に沿って略等間隔に複数の衝撃吸収孔22cを設け、該衝撃吸収孔22cの夫々には、円周方向に沿って移動することにより衝撃を吸収するピン21を挿通し、該ピン21には該ピン21が反リクライナ側1へ抜けるのを規制する大径部21aを形成し、該ピン21の先端部はシートクッション2側に設けられたクッション側アーム4に結合した。 (もっと読む)


【課題】手動式シートにおいてヘッドレストの位置を適切な状態に調整できる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員1の背中よりシートバック15に加わるシートバック圧力が設定値以上の場合、そのときのリクライニング角度とトルソ後傾角とに基づいて推定したバックセット量をもとにシートバック15のリクライニング角度が適正かどうかを判断する。リクライニング角度が適切でない場合、所定の警報を発して、乗員1にリクライニング角度の変更が必要であること知らせる。警報後、乗員1がリクライニング角度を適切な角度に調整した場合、警報をリセットする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造の保持機構を備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、シートバック3の前倒れに伴って、リクライナ4(5)のポール36とラチェット40が係合する係合ゾーン40aから、このポール36とラチェット40が非係合するフリーゾーン40bを過ぎ、このポール36とラチェット40が再係合する再係合ゾーン40aに到達しても、ポール36とラチェット40とを非係合状態に保持する保持機構を備えている。この保持機構は、リクライナ4(5)のヒンジピン4a(5a)に締結されているリク解除操作プレート58と、このリク解除操作プレート58の動きを規制可能なピン50bを有する操作リンク50とから構成されている。この操作リンク50は、シートバック3側のフレーム22に枢着されている。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン操作とフォールドダウン操作との2つの操作形態を有するように機構が設けられた車両用シートにおいて、ウォークイン操作がされた後にフォールドダウン操作がされても、このフォールドダウン操作の入力を空振り状態にして2つの操作形態の機構の作動を良好に保つ。
【解決手段】連動プレート71は、入力リンク61に対して連動可能な連動位置と、入力リンク61に対しての連動をキャンセルする連動キャンセル位置との、二つの位置に切り替えることができる。この連動プレート71にはキャンセルガイド孔742が設けられている。これにより、メモリリクライニング装置を操作してシートバック15の中間前倒し位置までシートバック15を前側に倒し込んでいる場合には、通常リクライニング装置31を操作しようとしてもリクライニング操作レバーから通常リクライニング装置への操作入力の伝達を空振りさせる。 (もっと読む)


【課題】大倒ししたシートバックを通常モードに戻すときでも、簡便に戻すことができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート1は、乗員が着座可能な通常モードからシートバック3がシートクッション2に対して略重なり合う大倒し姿勢となるモードに切り替え可能となっている。この車両用シート1には、第1の切替手段と第2の切替手段70とを備えている。そして、いずれの切替手段の操作を行っても、通常モードから大倒し姿勢となるモードにシートバック3を切り替え可能となっている。なお、第1の切替手段の操作を行うと、通常モードから大倒し姿勢となるモードに切り替えたシートバック3がシートクッション2に対してロック解除状態を成し、第2の切替手段70の操作を行うと、通常モードから大倒し姿勢となるモードに切り替えたシートバック3がシートクッション2に対してロック状態を成すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】後部座席の乗員の乗降性をさらに高めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シートは、乗員が着座可能な通常モードから後部座席の乗員が乗降可能なウォークインモードにシートバック3を前倒し可能となっている。このウォークインモードでは、シートバック3がシートクッション2に対して略重なり合う大倒し姿勢となっている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング機構部品を覆い車両用シートの外観品質を良好に維持することができ、しかも部品点数を削減することができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14のサイドフレーム26の外側にはリクライナ102が配設されている。また、サイドフレーム26の内側にはスプリング104が配設されている。ここで、シートバックボードの左右一対の下側連結固定部の下端部には、平断面形状がU字状とされたシールド部100がシート下方側へ一体に延出されている。そして、このシールド部100がリクライナ102の前部102A及びスプリング104の大半を覆うようになっている。 (もっと読む)


【課題】後突衝撃に応じてシートバックが後方へ傾動する際、シートバックの前後傾動方向に対して垂直方向へ衝撃が加わった場合においても衝撃吸収部材で後突衝撃を吸収可能にすることを目的とする。
【解決手段】シートクッション11およびシートバック12を有する車両用シート10において、シートクッション11に対してシートバック12の傾斜角を調節するリクライニング装置20と併用される衝撃吸収ユニット100であって、シートクッション11またはシートバック12のいずれか一方に固定される衝撃吸収部材110と、衝撃吸収部材110とリクライニング装置20とを連結する連結部材120と、連結部材120の移動を規制する規制部材130を備え、規制部材130により連結部材120のシートバック12側面に対する垂直方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置のロックを解除する操作荷重を軽減する。
【解決手段】リクライニング装置5のロック状態を、ケーブル4Bの操作により操作軸5Hを回転操作することで解除する機構であり、操作軸5Hに一体的に設けられてケーブル4Bが操作軸5Hの径方向の内外方に移動できる状態に連結されたリンク部材5Lと、上記操作軸5Hにリクライニング装置5をロック作動させる方向の回転附勢力をかけるバネ5Gと、シートバック2に設けられたガイド部材6と、を有する。ガイド部材6は、ケーブル4Bによりリンク部材5Lを操作して操作軸5Hを上記バネ5Gの附勢力に抗してロックの解除方向に回転させる際、ケーブル4Bのリンク部材5Lとの径方向の連結位置(ピン4B2の位置)を、径方向の内側から外側に向かって漸次移動させていくように案内する第2の長孔6Aを有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックが最後傾位置にある場合であってもシートバックを前倒れ可能な前倒れ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員が着座するシートクッション110と、シートクッション110に対して傾倒可能なシートバック120と、シートバック120のシートクッション110に対する傾倒を可能にするリクライニング装置130を備える前倒れ機構10であって、シートバック120のリクライニング装置130との連結部近傍に固定されるフック30と、シートクッション110とリクライニング装置130とを連結すると共にシートバック120の傾倒に伴い回動するフック30を規制する規制ブラケット40とで構成されており、規制ブラケット40は、フック30を規制可能とする溝部41を有し、溝部41の側面近傍にフック30を検知するリミットスイッチ42が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧が低い場合であってもモータの回転を高速にできシートバックの前傾および復帰の移動を高速にする。
【解決手段】車両用シートの前傾および復帰を行うモータ11と、モータ11の回転を制御するモータ制御装置12と、モータ11の回転方向の判別を行う判別手段13と、判別手段13にモータ11の回転方向を指示する入力装置と、モータ11とモータ制御装置12と判別手段13と入力装置の電力源となる電源15とを備える車両用シート制御装置10であって、モータ制御装置12は、電源15の電圧を昇圧する昇圧回路14cと、モータ11の駆動速度を制御するPWMドライバ14aを備え、モータ11は、昇圧回路14cにより昇圧された電圧を基に回転しPWMドライバ14aにおいて回転速度が制御される。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時に、着座する乗員の頭部を早期に拘束しやすくするとともに衝撃力を好適に吸収し得るリクライング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング機構21のうち背部フレーム12a(第2プレート23)の傾動に追従する連結プレート24に一側端部31が連結されるとともに第2プレート23に他側端部32が連結されて、これら一側端部31および他側端部32をそれぞれ連結する破断部33および両変形部34a,34bを有する衝撃吸収部材30が設けられている。そして、両変形部34a,34bは、破断部33よりも変形容易であって、一側端部31と他側端部32とを引き離す外力Fによる破断部33の破断直後では、当該外力Fに応じて変形し破断しないように形成される。 (もっと読む)


【課題】車両の後突あるいは前突の際、軽量化を損ねることなく、リクライナーの構造健全性を保持することが可能なバックシートのフレーム構造および該構造を提供する。
【解決手段】逆U字状に配置されるアッパーフレーム120と、上端が、該アッパーフレーム120の各下端に対して固定され、上下方向に延設する一対のサイドフレーム118とを有し、該一対のサイドフレーム118の各々は、主側面部と、該主側面部の前後縁それぞれより車両幅方向内方に立ち上がる張り出しフランジ部とが断面内向きのコの字形状に形成され、前記アッパーフレーム120に対して車両の前後方向にせん断荷重が作用する際、該せん断荷重が、前記サイドフレーム118のせん断中心を通過するように、前記アッパーフレーム120は、前記各下端が、前記サイドフレーム118の外方から対応する前記主側面部の外表面に固定される、車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾倒に連動してヘッドレスト本体をシートバックに対し前後に移動させることができると共に、質量の増加を抑制することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、リクライニング機構18のロックが解除されてシートバック14がシートクッション12に対して傾倒されると、リクライニング機構18に設けられた出力軸が回転する。この出力軸とヘッドレスト16の移動機構24に設けられた入力軸との間には、トルクケーブル26が掛け渡されている。このトルクケーブル26は、上記出力軸の回転力によって軸線回りに回転されて上記入力軸を回転させる。これにより、移動機構24がヘッドレスト本体22をシートバック14に対して前後に移動させる。このように、トルクケーブル26によってリクライニング機構18から移動機構24に回転力を伝達するため、質量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 後側からの荷物等の衝撃に対し、原価が高騰せず、重量が増加しない方法で、シートバックフレームの変形を少なくした乗り物用シートを提供する。
【解決手段】 アッパフレーム15とロアフレーム16と左右のサイドフレーム17、18とにより正面から見て略ロの字状に形成されてなるシートバックフレーム9をシートクッション又は車体にリクライニング装置又はストライカーにより片側が支持されてなる乗り物用シートであって、前記アッパフレーム15の左右略中央には、略U字状の迂回部15cを形成してなる。 (もっと読む)


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