説明

Fターム[3B087BD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 傾斜角の調節が可能なもの (865)

Fターム[3B087BD03]に分類される特許

21 - 40 / 865


【課題】モータの駆動力によりシートバックをシートクッションに対して傾倒させるリクライニング機構を備えた車両用シートにおける鞭打ち性能を向上する。
【解決手段】車両用シート10では、センターシャフト64に低剛性部66,68,70が設けられており、低剛性部66,68,70以外の部分の曲げ剛性に比べて、低剛性部66,68,70の曲げ剛性が低く設定されている。このため、乗員Pの腰部がシートバック40の下部を押圧する際に、センターシャフト64が車両後方へ大きく撓む。これにより、乗員Pの腰部が車両後方へ移動することで、乗員Pの身体全体が車両後方へ移動されるため、乗員Pの胸部における加速度と乗員Pの頭部における加速度との差が大きくなることを抑制できる。したがって、鞭打ち性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を片側に1つしか設定しない構成であっても、大荷重作用時におけるシートバックの構造強度を担保できる構成とする。
【解決手段】シートバック2がリクライニング装置4を介してその一方側の側部がシートクッション3に前後回転可能に軸連結された車両用シート1である。シートバック2の他方側の側部は、常時はシートバック2の前後回転を許容するように機能し、シートバック2に車両衝突等の発生に伴う前後方向の急激的な大荷重が入力された時には、内部に封入された粘性流体の粘性抵抗によってシートバック2の回転をロックするように機能する粘性ロック機構7を介してシートクッション3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】主にリトラクタの組み立てやすさを向上させたシートベルト装置を提供することを目的としている。
【解決手段】シートベルト装置100は、シートバック106に設けられ加速度センサユニット128を有するリトラクタ108、シートバック106に連動して回転する角度検出部114、角度検出部114の回転を加速度センサユニット内の加速度センサ130に伝達するワイヤ112を備える。加速度センサユニット128は、ワイヤ112と連結しこれを巻き取るプーリ138、プーリ138を覆うケース146・カバー148、カバー148とプーリ138とに接続しプーリ138を回転させるスプリング142を含む。カバー148・ケース146は、スプリング142を蓄勢した状態で組み合わされる。カバー148はトルクR1を受けていて、このトルクR1を妨げるようケース146に干渉する突起部156を有している。 (もっと読む)


【課題】シートバックにおけるシート搭載物の配置の自由度を向上させることができる車両用シート及び樹脂製シートバックバネを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートバックフレーム12の一方のサイドフレーム26Rに対してシート幅方向内側にリクライニングモータ22が配置されている。また、樹脂製シートバックバネ20には、車両幅方向外側のフレーム取付部42Rの下端側に切欠部62が形成されると共に、最下段のバックバネ本体部54Lにおける車両幅方向外側に分岐部64が形成されることにより、リクライニングモータ22との干渉を回避する干渉回避部70が設けられている。このように、樹脂製シートバックバネ20がリクライニングモータ22を避けるように形状設定されているため、リクライニングモータ22の配置の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの格納機能の拡張を図る。
【解決手段】シートバック2とシートクッション3とを備えた車両用シート(助手席シート)である。シートバック2は、フロアF上に設けられたベース部材4(底板8)にリクライニング装置により前後回転可能に軸連結されている。シートクッション3は、その後端部がL字リンクを介してシートバック2に前後回転可能に軸連結され、かつ、前部がフロントリンクを介してベース部材4に前後回転可能にリンク連結されて、シートバック2の前倒れ回転に連動して下方側に沈み込んで、シートバック2の最大倒し込み位置を下方側に拡張させる構成とされている。ベース部材4とフロアFとの間に、ベース部材4をフロアF上から車両内側に跳ね上げてフロアF上のスペースを空けられるようにするヒンジ機構10が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の操作と、実際にロック解除されるタイムラグが小さく、操作フィーリングがよいリ減速歯車機構を提供することを課題とする。
【解決手段】内歯歯車61に設けられ、その回転軸を中心とした立壁部(円形穴)61eと、外歯歯車63に設けられ、その回転軸を中心とし、立壁部61eに挿入される立壁部(円筒)63cと、立壁部61eの内面と立壁部63cの外面との間の空間に設けられ、径方向に積層され、協同してカム穴を形成する第1カム部材71、第2カム部材73と、カム穴に係合し、第2カム部材73を立壁部61eの内面に、第1カム部材71を立壁部63cの外面に押接する方向に付勢するスプリング77と、第2カム部材73を移動させてカム穴形状を変化させ、第1カム部材71、第2カム部材73の立壁部63cの外面、立壁部61eの内面への押接力を減らすロック解除部材79とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シート構造物を起こし上げるバネの附勢力を、起こし上げ速度に弾みが付き過ぎないように調節できるようにする。
【解決手段】シートバック2(シート構造物)がシートクッション3に対して起こし上げ回転可能にヒンジ連結された車両用シート1である。シートバック2とシートクッション3との間に連結されたリンク機構6は、シートバック2に一体的に設けられた第1リンク部材6Aと、シートクッション3に回転可能に軸連結された第2リンク部材6Bと、第1リンク部材6Aと第2リンク部材6Bとにそれぞれ軸連結された第3リンク部材6Cと、シートクッション3により構成される第4リンク部材6Dと、から成る4節リンク機構により構成されている。第2リンク部材6Bと第4リンク部材6Dとの連結部(関節部)に、リンク機構6をシートバック2の起こし上げ回転方向にリンク運動させるように附勢する渦巻きバネ7が設定されている。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに対して上下動するバックシェルを備えた構成であっても、簡単な構成で外観を良好にすることができる。
【解決手段】車両用シート10では、バックフレーム30に対して上下方向に移動可能に支持された可動バックシェル42によって、着座者の背部が支持される。この可動バックシェル42の背面側には、バックフレーム30に対して変位不能に取り付けられた非可動バックシェル46が配置されており、当該非可動バックシェル46によってバックフレーム30が覆われている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができ、充分な機械的強度を有するシェル型の基材を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】シートシェル2と背もたれシェル3とが連結部材6により連結されており、シートシェル2及び背もたれシェル3は、基材7と、基材7の搭乗者側の面に積層されているクッション材23とを有し、基材7が、熱可塑性ポリエステル系樹脂系シートを一軸延伸することにより得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂系シートからなる網状体11と、網状体11に積層されている合成樹脂シート21とを有する、車両用シート1。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのシート幅を狭めてもリクライニング装置が着座乗員と干渉しないようにする。
【解決手段】シートバック2がシートクッション3に対して回転止め可能な回転軸装置として機能するリクライニング装置5を間に介して背凭れ角度の調節が行える状態に連結された車両用シート1である。シートクッション3の下部には、シートバック2との間に連結されてシートバック2の背凭れ角度を変化させる傾動回転に連動してリンク運動するリンク機構6が配設されている。リクライニング装置5は、シートクッション3の下部に位置するリンク機構6のいずれかの関節部(連結軸6P2)に配設されて、リンク機構6のリンク運動を止めてシートバック2の背凭れ角度を固定したり、回転止めを解除してシートバック2の背凭れ角度を調節可能な状態にしたりする。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を1つしか設定しない構成としても、シートバックにかかる荷重が左右均等に作用するようにする。
【解決手段】シートバック2がシートクッション3に対して幅方向の中央に設けられた1つのリクライニング装置4によって背凭れ角度の調節が行える状態に連結された車両用シート1である。リクライニング装置4は、円筒形状のラチェット10と、ラチェット10内に相対回転可能な状態に組み付けられるガイド20と、これらの間に組み付けられて回転止めを行うロック機構と、を有し、ラチェット10の外周部には、シートバックフレーム2fの両サイド部間に架け渡された補強フレーム2cが一体的に結合され、ガイド20の両端部には、シートクッションフレーム3fの両サイド部から中央に向かって延出して設けられる補強パイプ3cがそれぞれ一体的に結合された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】狭小なスペースであっても優れた操作性を発現する車両用シートの操作レバーを提供すること。
【解決手段】乗員の着座部となるシートクッション91の側方に設けられる車両用シートの操作レバー1であって、一方側がシートクッション91に設けられた回転軸92に取り付けられる軸部10と、この軸部10の他方側に設けられた、前記回転軸92を中心としてレバーを回動操作する際の持ち手部分となる把持部20と、を備え、高さ方向における前記把持部20の最大長さは、高さ方向における前記軸部10の最大長さよりも大きい車両用シート90の操作レバー1とした。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を1つしか設定しない構成としても、シートバックにかかる荷重が左右均等に作用するようにする。
【解決手段】シートバック2がシートクッション3に対して幅方向の中央に設けられた1つのリクライニング装置4によって背凭れ角度の調節が行える状態に連結された車両用シート1である。リクライニング装置4は、円筒形状のラチェット10と、ラチェット10内に相対回転可能な状態に組み付けられるガイド20と、これらの間に組み付けられて回転止めを行うロック機構と、を有し、ラチェット10の外周部には、シートバックフレーム2fの両サイド部間に架け渡された連結ロッド2cが一体的に結合され、ガイド20の両端部には、シートクッションフレーム3fの両サイド部間に架け渡された連結ロッド3cがそれぞれ一体的に結合された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】前後の関係にある座席において、乗客の不便を緩和する技術を提供する。
【解決手段】可倒式の背もたれ部材の傾きを制御する傾き制御手段と、前記背もたれ部材の背面側の搭乗者の有無を判定する搭乗判定手段と、前記搭乗判定手段が搭乗者有りと判定した場合に、前記傾き制御手段に対して、前記背もたれ部材の傾きの度合いを所定の度合いに制限させる座席制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとブラケットとの溶接強度を向上し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】リクライニング装置20は、下側ブラケット11aに取り付けられるベースプレート30と、上側ブラケット12aに取り付けられるギヤプレート40と、ギヤプレート40の内歯41と噛合可能な外歯61a,62aを有するロックギヤ61,62と、ロックギヤ61,62の半径方向外側への移動を制御するカム70と、を備えている。そして、ベースプレート30は、その一側外周面35にて下側ブラケット11aに溶接されることで、当該下側ブラケット11aに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両のフロアに取り付けられた状態の車両用シートのバックフレームの応力を、フロアから取り外すことなく低減させる。
【解決手段】車両のフロアに傾斜角度を変更可能に連結される1対のサイドフレーム50と、それら1対のサイドフレームに架け渡され、それら1対のサイドフレームを繋ぐアッパフレーム52とを有するバックフレーム18を備えた車両用シートにおいて、調整機構60によって、1対のサイドフレームの少なくとも一方とアッパフレームとを固定的に連結するとともに、1対のサイドフレームの少なくとも一方とアッパフレームとの前後方向における相対的な位置を調整可能に構成する。このように構成することで、車両用シートをフロアに取り付けた状態において、サイドフレームとアッパフレームとの前後方向での相対的な位置を調整することが可能となり、バックフレームに生じている応力を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置を介したシートバックとシートクッションとの連結部に生じるガタを抑える。
【解決手段】シートバック2とシートクッション3とを連結するリクライニング装置4は、円板形状のラチェット10及びガイド20と、ロック機構(ポール30,30及びスライドカム40)と、外周リング70と、を有する。ラチェット10及びガイド20は、互いに相対回転可能に軸方向に嵌合して内外に支え合った状態として組み付けられ、ラチェット10はシートバック2に、ガイド20はシートクッション3にそれぞれ一体的に結合され、外周リング70はラチェット10とガイド20との外周部間に跨って組み付けられ、ガイド20に一体的に結合されて、ラチェット10に軸方向の外れ止めをするように係合する。ラチェット10と一体のシートバック2と、外周リング70の外周部との間に、弾性部材80が押し挟まれた状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 運転者の性別と身体情報に基づき算出したシートの位置情報を利用して運転者の姿勢を制御する運転者の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、車両に備えられ運転者の姿勢を制御する装置において、性別と身長と座高と体形に相応するシートの位置情報を格納する格納手段と、運転者の性別、背、座高、体重の入力を受ける情報入力手段と、前記入力を受けた運転者の背と座高に基づき運転者の座高区間を決定する座高区間決定手段と、前記入力を受けた性別と背及び体重に基づき運転者の体形区間を決定する体形区間決定手段と、前記格納手段に格納されているシートの位置情報に基づき前記運転者の性別、身長、座高区間、体形区間に相応するシートの位置を決定する制御手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックの傾斜角度の変更範囲を制限可能なリクライニング装置において、部品点数を少なくすることを課題とする。
【解決手段】バックフレームに固定的に立設された第1円筒部86を有する第1連結部材52と、第1円筒部に相対回転可能に嵌入されるとともに、クッションフレームに固定的に立設された第2円筒部62を有する第2連結部材50と、第1円筒部と第2円筒部との相対回転を任意の位置で規制するロック機構とを備え、シートバックの傾斜角度を変更可能なリクライニング装置10において、第1円筒部から径方向に延び出す延出部152が、第1円筒部と第2円筒部との相対回転に伴って、クッションフレームに形成された当接部166に当接するように構成する。この構成により、傾斜角度の変更範囲を制限するための部品を新たに設けることなく、シートバックの傾斜角度の変更範囲を制限することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作力が小さくなるシートを提供する。
【解決手段】シート21の側部フレームの外側に、リクライニング装置31のロック状態を解除するリクライニングロック解除リンク機構71を設け、シート21の側部フレームの内側に、シートバック前傾ストッパ装置41のストッパ状態を解除するシートバック前傾ストッパ解除機構及びシートスライド装置のロック状態を解除するシートスライドロック解除リンク機構84を設け、リクライニングレバー(第1操作部材)33によるリクライニングロック解除リンク機構71への操作力をシートバック前傾ストッパ解除機構へ伝達する伝達機構を設ける。 (もっと読む)


21 - 40 / 865