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Fターム[3B087BD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 傾斜角の調節が可能なもの (865)

Fターム[3B087BD03]に分類される特許

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【課題】一対のリクライナによって角度調節したシートバックを前傾姿勢に切り替えた後に、この切り替え前の状態にシートバックを戻すとき、この角度調節した姿勢にシートバックを戻し可能なリクライニング装置であっても、その構造が簡素でありつつ、コンパクトなものを提供すること。
【解決手段】リクライニング装置Rは、リクライナ50、70と、メモリロック機構Mを備えている。一方のリクライナ50をロック状態からアンロック状態に切り替えると、この切り替えに伴う軸部材80、82、84の回動によって他方のリクライナ70もロック状態からアンロック状態に切り替え可能となっている。軸部材80、82、84の軸線上には、他方のリクライナ70がロック状態からアンロック状態に切り替わった時でも、この切り替わりに伴う自身80、82、84の回動が一方のリクライナ50へ伝達されることを防ぐクラッチ機構82a1、88b1が備えられている。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11を備えた隔壁部12を内部に備えたケーシングと、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部を二室に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ上下方向に直交する方向に拡開して粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着されたリップシール17と、ケーシングの開口部を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10及びこの回転ダンパ10を具備した車輌用シート。 (もっと読む)


【課題】車両用シェル型シートにおいて、汎用性を具えたシートクッションシェルを提供する。
【解決手段】シートクッションシェルと、シートクッションシェルの下部に、上下動、及び任意な角度に傾動自在に設けられたサポートパネルと、シートクッションシェルとサポートパネルの間に設けられた弾性体とからシートクッションシェルユニットを構成する。サポートパネルの前部と後部をシートフレームに固定し、シートクッションシェルユニットをシートフレームに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置の側面を簡易な構造で覆い得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、シートクッション2に対してシートバック3を角度調整可能に連結するリクライニング装置4と、リクライニング装置4から側方に延出しかつ軸回転されることでリクライニング装置4を操作してシートバック3をシートクッション2に対して回転許容し得るピン5と、ピン5に取付けられる操作レバー6を有する。操作レバー6は、リクライニング装置4の側面全部を覆う本体部6aと、本体部6aから延出して把持され得る把持部6bを一体に有する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた一方向にのみ制動作用を発揮する回転ダンパ及びこの回転ダンパを具備した車輌用シートを提供する。
【解決手段】流通路11が形成された隔壁部12を内部に備えたケーシング13と、ケーシングの内部に回転自在に配されているとともに、ケーシングと協働してケーシングの内部の隔壁部間の各室をそれぞれ二室R1、R2に区画する一対の回転翼14、15を備えた回転体16と、ケーシングの内部に収容される粘性流体Lと、回転体の一方向への回転移動に対してのみ回転体の回転移動方向に直交する上下方向に移動可能であって、粘性流体の二室間への流動を阻止するように一対の回転翼に装着された分割シール片63a、63bからなるリップシール17と、ケーシングの開口部31を閉塞する蓋体18とからなる回転ダンパ10等。 (もっと読む)


【課題】少ない取付具によってシールドをフレームに取付け得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、フレーム2aを備えるシートクッション2と、シートクッション2の側部を側方から覆うシールド4を有する。フレーム2aは、フレーム2aの前部から前方に突出する突出部2d3を有する。シールド4は、突出部2d3に係合される係合部4dを有する。係合部4dは、突出部2d3の前領域に当接してシールド4のフレーム2aに対する後方向の移動を規制し得る前後当接部分と、突出部2d3の上領域に当接してシールド4のフレーム2aに対する下方向の移動を規制し得る上当接部分4e1,4e2と、突出部2d3の下領域に当接してシールド4のフレーム2aに対する上方向の移動を規制し得る下当接部分4e4,4e5を有する。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員がシートバックの傾斜角度とシートクッションの前後位置を容易に、かつ正確に調整することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】リクライニング操作ノブ36は、シートクッション10の側面のうちのヒンジ軸40の前部側近傍に設ける。位置操作ノブ34は、シートクッション10の側面のうちのリクライニング操作ノブ36の下方のリクライニング操作ノブ36の長さ範囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、短時間に安定してヘッドレストの位置を適切な状態に調整する。
【解決手段】乗員Aが着座するシートの背もたれを構成するシートバック14の車両前方側に設けられた圧力センサ16により、シートバック14に加わる圧力を検出し(1022)、圧力値とバックセットとの関係を定めた圧力−バックセットテーブルを参照して、検出された圧力値に対応するバックセットを現在のバックセットとして推定する(1024)。推定されたバックセットとバックセットの適正値であるバックセット設定値とに基づいて、ヘッドレストの目標位置を演算し(1026)、ヘッドレスト前部12bを目標位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造から成るバックフレーム本体であっても、車両に側突が発生したときの衝撃に耐えることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、矩形の4つ角部のうちの同一の角部に両端部20a、20bが位置するようにパイプ部材を矩形枠状に折り曲げて成るバックフレーム本体20と、このバックフレーム本体20の4つ角部のうち、パイプ部材の両端部20a、20bが位置する第1の角部と、この第1の角部に対して幅方向に隣り合う第2の角部とに、それぞれ接合された略一対のサイドフレーム30、32とを有するバックフレーム5を備えている。そして、パイプ部材における第2の角部側の端部20bは、サイドフレーム32に対して突き当てによって溶接されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく十分な作動角度を確保し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ギヤプレート40の内周面には、内歯41と同軸的に形成された円弧状段部42が180°間隔に配置されている。そして、第1突起部61bは、円弧状段部42に内周側から当接することで、内歯41と外歯61aとの噛合を解除した状態が維持されるように形成され、第2突起部62bは、円弧状段部42に当接しないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの一部を角度調整すると共に、車室とトランクルームとを挿通する。
【解決手段】シートバック装置10では、リヤシートバック16が、着座乗員の腰部に対応して設けられた可動パッド20と、可動パッド20の車両上方側に設けられた前倒可能パッド24と、を有している。リヤシートバック16内にはフレームが設けられて、フレームには車室とトランクルームとを連通可能にする連通孔が形成されている。ここで、乗員の操作により角度調整機構が可動パッド20を所定の角度に調整する。さらに、乗員の操作によりトランクスルー機構が可動パッド20及び前倒可能パッド24をリヤシートバック16から前倒して、フレームの連通孔34が開口される。このため、リヤシートバック16の可動パッド20を角度調整できると共に、車室と荷室とを連通できる。これにより、乗員の快適性を図ることができると共に、長尺状の荷物を収納できる。 (もっと読む)


【課題】座席本体をリクライニング調整する場合と、座席本体をベース部材に対して回転させる場合との双方で、操作者が容易に操作することができる車両用チャイルドシートを提供する。
【解決手段】車両用チャイルドシートは、背もたれ部17の後傾角度を固定するピン49と、ベース部材81に対する座席本体13の回転位置を固定する回転位置固定部材51と、ピン49による固定状態を解除するための角度ロック解除部材37と、回転位置固定部材51による固定状態を解除するための中間連節部材41と、これら角度ロック解除部材37および中間連節部材41を選択的に動作させる共通操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾位置まで倒し込む途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を備えた車両用シートにおいて、シートバックを精度良く前傾位置に係止させられるようにする。
【解決手段】メモリ装置10は、シートバック2に設けられたフック11と、ベース体4に回転可能に設けられた中間リング12と、中間リング12のベース体4に対する回転を係止可能なロック装置13とを有する。フック11は、常時は、附勢力によって中間リング12の外周部に形成された凹部12A内に入り込んで係合した状態に保持されるが、途中止め操作時には凹部12Aから外し出され、中間リング12を残してシートバック2と共に前倒れ回転し、シートバック2の骨格に設けられた係止ピン2Pが中間リング12に形成された係止突起12Bと当接する前傾位置にて係止される。 (もっと読む)


【課題】従来はシートバックフレームをクッションフレームに枢支する枢支ピンが、ロアパイプの中心になかったので、側突時の衝撃をシートバックフレームから受けるために、シートクッションフレームには補強された広い面が必要であった。
【解決手段】シートクッションフレームの車両外側に設けられたリクライニング機構の枢軸と軸心が一致し、車両内側に開口端を有するロアパイプを含むシートバックフレームと、前記シートバックフレームを前記シートクッションフレームに連結するために前記シートクッションフレームの車両内側に形成されたシートクッションサイドフレームと、車両外側に凹側を向け、前記シートクッションサイドフレームにカシメピンで結合されたハット形ヒンジブラケットとを有し、前記ロアパイプの開口端は前記ハット形ヒンジブラケットの凹側に挿入嵌合され溶接にて接合されているシートバックフレーム取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】リクライニング装置に強い衝撃が加わった場合にもロックを保持することができるリクライニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リクライニング装置100において、ベースプレート10に形成される固定ガイド30間を摺動する4つのロックギヤ40は、上下のロックギヤ及び左右のロックギヤで構成され、一方をメインロックギヤ41、他方をサブロックギヤ42とし、メインロックギヤ41は、ロックギヤ40のカム50が回転した際にギヤプレートの内歯と噛合し、サブロックギヤ42は、カム50が回転してもギヤプレート20の内歯と噛合しないように、サブロックギヤ41とカム50との間に空間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、側突荷重に対して急減な変形を防ぐことが可能な車両用シートのフレーム構造を提供する。
【解決手段】シートクッションを支持するシートクッションフレームと、シートバックを支持するシートバックフレームと、シートクッションフレームに対してシートバックフレームを傾動可能に支持させるリクライニング機構を、それぞれシートの幅方向に離間させて一対備えた車両用シートにおいて、一対のシートクッションフレームの後端部付近を接続するシートクッションフレーム接続部材と、一対のシートバックフレームを接続するシートバックフレーム接続部材と、一対のリクライニング機構を接続して連動させるリクライニング機構接続部材を備え、シートクッションフレーム接続部材に、側方からの曲げ荷重に対する強度が他の部分よりも低い低強度部を形成したことを特徴としたフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】径方向の寸法を小さくして装置の小型化を実現し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート30の外縁には、環状突出部33がその内周面にてギヤプレート40の外周面に係合可能に形成され、カバーブラケット50の第1筒状部51は、当該カバーブラケット50がベースプレート30に固定されるとき、軸方向一側の端面51aが取付面30aに対して軸方向他側に位置するように形成されている。そして、第1筒状部51がベースプレート30に対して外周側から溶接結合されることで、カバーブラケット50がベースプレート30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックを傾動した場合であっても、スピーカの音響出力方向を後席着座者の可聴範囲に対応した範囲に自動的に維持する。
【解決手段】スピーカ17は、シートバック25の後側への傾動に対応してシートバック25に対して相対的に回動連動する構成となっている。スピーカ17の音響出力方向Tは、後位置の車両用シート71の後席着座者Pの可聴に適した方向となるように、連動機構40が設けられている。この連動機構40は、シートバック25の後側への傾き位置に応じて、シートバック25に対する相対的な音響出力方向Tを変更するように、シートバック25の後側への傾動を検知してシートバック25に対して相対的に回動作動させるように機能する。 (もっと読む)


車両座席、特に自動車座席用のリクライナシステムであり、第1のリクライナ部(11)及び第2のリクライナ部(12)を有し、相互にロックされ、さらに相互に軸(A)周りに回転される少なくとも一つのリクライナ(10)と、前記リクライナ(10)をアンロックする回転を行う伝達ロッド(7)と、前記リクライナ(10)をアンロックするために前記伝達ロッド(7)を回転するように作動するハンドレバー(5)とを含み、ストッパモジュール(50;150)が一方で前記ハンドレバー(5)に、他方で前記伝達ロッド(7)に、動作可能に結合されるように設けられ、前記ストッパモジュール(50;150)は前記ハンドレバー(5)及び前記二つのリクライナ部(11、12)のうちの一つを回転の少なくとも一方向に対して停止する。
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【課題】外歯歯車と内歯歯車との歯形状を工夫して、操作軸の回転操作力が軽くなるようにしたブラケットの角度調整装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車14の外歯14bの形状は、基準円PC(14)から歯先円AC(14)までの距離である歯末のタケT1を低くし、基準円PC(14)上の2点b、cを中心とする2個の四半円形状を組み合わせた略台形状として歯厚を広くし、基準円PC(14)から歯底円DC(14)までの距離である歯元のタケT2をアンダーカット形状とし、このアンダーカット形状は、歯末のタケT1に連続する円弧形状とするとともに、内歯歯車15の内歯15bの形状は、歯末のタケT1に干渉しない略台形状として、外歯14bと内歯15bとの基準円PC(14)上の噛み合い点に、回転力が常に回転直角方向から作用するようにした。 (もっと読む)


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