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Fターム[3B087BD03]の内容

車両用座席 (18,370) | 一部が可動な座席の可動の態様 (2,132) | 背もたれの調節が可能なもの (1,208) | 傾斜角の調節が可能なもの (865)

Fターム[3B087BD03]に分類される特許

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【課題】環境性の良い材料を用いて、車両用シートの連結装置の楔部材の摺動性を良くする。
【解決手段】車両用シートの連結装置(リクライニング装置4)は、内歯車11を有する内歯部材10と、内歯車11の内周歯面に沿って噛合い位置を変化させながら相対回転するように内歯部材10に組み付けられる外歯車21を有する外歯部材20と、両部材10,20の間の隙間内に配置され、リングバネ50の附勢力によって上記隙間内に両挟み状に摺動して押し込まれることにより両部材10,20の相対回転を係止させる一対の楔部材40A,40Bと、楔部材40A,40Bをリングバネ50の附勢力に抗した方向に動かして外歯車21を内歯車11に対して噛合い位置を変化させる方向に移動させる操作軸64と、を有し、楔部材40A,40Bの摺動面に、バインダ樹脂にポリエチレンを添加した樹脂組成物Coがコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】駆動部の動力を確実、かつ十分に可動機構に伝達することができるとともに耐久性も確保することができる電動シート駆動装置を提供する。
【解決手段】電動シート1の可動機構(前後スライド、リフタ、リクライニング)を選択的に駆動する多軸駆動装置60の、前後スライド機構50に対応する出力軸65と、前後スライド機構50のギヤボックス51の入力軸52とを、非可撓性の真っ直ぐなロッド状の回転軸部材70で連結し、回転軸部材70が軸回りに回転することでモータ61の動力が前後スライド機構50に伝わる。回転軸部材70が伸縮可能で、かつ出力軸65と入力軸52とにそれぞれ回転可能に連結されることにより、回転軸部材70はシート1の上下動に追従して伸縮、かつ回転し、動力伝達機能が確保される。 (もっと読む)


【課題】シートクッションに対してシートバックが大きく後ろに傾くことを規制するためのストッパ機能をコンパクトな構造で備えていても、エネルギー吸収機能までも備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、片持ちリクライナ60を備えている。このリクライナ60を備えていない側のヒンジ結合部位におけるクッションフレーム10と同バックフレーム30との向かい合う面には、クッションフレーム10がバックフレーム30に対してリクライナ60によるリクライニング範囲の最大後傾位置から、さらに後方への傾きを規制する複数のストッパ(20a、40a)、(20b、40b)、(20c、40c)、(20d、40d)が形成されている。この複数のストッパは、バックフレーム30の後方への傾きの規制が、その傾き角度に応じて段階的に行われるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】半抜きして蓋体を形成する際にダレが生じるのを抑制する。
【解決手段】シートクッションに結合された機枠と、シートバックに結合されると共に機枠に対して相対回転自在でかつ半抜きにより円形凹部7cが形成され該円形凹部7cの内周面に内歯ギヤ7aが形成された蓋体7と、内歯ギヤ7aに噛合可能な外歯ギヤを有し該外歯ギヤが内歯ギヤ7aに係脱する方向へ揺動可能に機枠に設けられたロックツースとを備え、前記蓋体7が、円形凹部7cの抜き深さHと略同一の長さ寸法S1を有する円筒部7bと、円形凹部7cの底面を形成する円板部7pと、円筒部7bと円板部7pとを接続するリング状の接続部7qとにより形成された車両用シートリクライニング装置において、前記リング状の接続部7qは、円板部側を厚さが略均一な円弧形状部7tにする一方、円筒部側を直線形状部7sとした。 (もっと読む)


【課題】リクライナ機構を背部支持構造および底部支持構造に取り付けるブラケットの全体の重量、コスト、および組立て後のリクライナ機構、背部支持部材、および底部支持部材の複雑さを押さえる。
【解決手段】座席アセンブリが提供され、この座席アセンブリは、第1の表面38、第2の表面40、および第1の表面と第2の表面との間に配置された開口を有する支持部材を含んでよい。第1の表面は第2の表面と実質的に共平面でよく、リクライナ機構10が、第1の表面と第2の表面との間に収容されてよく、少なくとも部分的に開口に重なってよい。 (もっと読む)


【課題】リクライニング機構によってシートバックを前後方向へ傾き調整したときに、このシートバックの前後方向の傾き動作に連動してコンターマットのテンションを増減させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム41には、パッドを弾性的に支承するコンターマット50がテンション調整可能に装着される。一方、リクライニング機構35によってシートバックフレーム41を後方へ傾き調整したときには、シートバックフレーム41のコンターマット50のテンションを増加させ、シートバックフレーム41を前方へ傾き調整したときには、シートバックフレーム41のコンターマット50のテンションを減小させるテンション可変機構60がシートバックフレーム41の前後方向の傾き動作に連動可能に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】一方側の部材に対して回動可能な他方側の部材との間にトルクを作用させて、これら両部材を相対的に回動させるときでも、これら両部材における回動位置に応じて回動速度を減衰させることができるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ4は、一方側の部材44と、この一方側の部材44に対して相対的に回動可能な他方側の部材40とを備えている。一方側の部材44には、外周面に突起50aを有するカム体50が組み付けられ、他方側の部材40には、カム体50の突起50aが摺接可能な周面42dを有する弾性体42が組み付けられている。弾性体42の周面42dは、一方側の部材44と他方側の部材40とを相対的に回動させると、カム体50の突起50aとの間に生ずる摩擦力が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作カムを支持する突片をガイドに対して高い補強機能を発揮させられるように形成する。
【解決手段】リクライニング装置4を構成するラチェット10は内周面に内歯12aの形成された円筒部12を有し、ガイド20はラチェット10に回転可能に組み付けられ、ポール30はガイド20に組み付けられてラチェット10の内歯12aと噛合可能な外歯30aを有し、回転カム40(操作カム)はガイド20に組み付けられて設けられ、その回転によりポール30をラチェット10の内歯12aと噛合させてガイド20の相対回転をロックさせたりロックから外したりするよう操作する。ガイド20には、回転カム40を内周側から支持する環状の円筒部22が軸線方向に突出して形成されている。ヒンジカム50は、円筒部22と軸線方向に並んで配設されて、回転カム40に対して回転力を伝達可能な状態に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッション内に配置された単一のモータによって複数の被駆動機構を駆動することができると共に、シートクッションの大型化や質量の増加を回避することができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、1モータパワーユニット48がクッションフレーム14の前部フレーム24に支持されている。つまり、シートクッション12の骨格部材が1モータパワーユニット48の支持部材としても機能するため、1モータパワーユニット48を支持するための構成を簡素化することができる。これにより、シートクッション12の質量が増加することを回避できる。しかも、1モータパワーユニット48がシートクッション12内の前部側に配置されているため、シートクッションパッド等が配置されるシートクッション12内の中央側及び後部側のスペースを、クッション性確保のために有効に利用することができる。 (もっと読む)



【課題】連結シャフトが折れ曲がる等に如きロック機構自体の変形を伴わず、また、複雑な機構の変更をロック機構の内部に加えず、荷物等の衝突負荷によるリクライニングロック機構のロック解除阻止対策を図る。
【解決手段】作動レバー11の慣性重量を回転支軸13で一体の操作レバー10,橋絡レバー12の慣性重量よりも大きく設定すると共に、リクライニングロック機構の作動軸40を中心とする回転軌跡に沿う突起部14の係止穴16をガイド穴15の下端部より車内前方に連続させて橋絡レバー12に設け、
負荷がシートバックの背部に加わった際に、作動レバー11が早く回転することによる作動レバー11の突起部14を橋絡レバー12の係止穴16で受け止め、橋絡レバー12が下端側より車内前方の上方回りに旋回し、作動バー11が車内前方の下方回りに旋回するのを阻止するロック解除阻止機構を組み付けた。 (もっと読む)


【課題】自動車用両持ち式リクライニングシートにおいて、連結シャフトが折れ曲がる等の如きリクライニングロック機構自体の変形を伴わず、また、複雑な機構の変更をリクライニングロック機構の内部に加えず、荷物等の衝突負荷によるリクライニングロック機構の解除阻止対策を図る。
【解決手段】シートバックの背部に対する荷物等による負荷を受け止める受け金10を備え、受け金10を連結シャフト5の後部側から斜め下方に向けてシャフトの軸上に取付け固定し、荷物等による負荷がシートバックの背部に加わるに伴って、両リクライニングロック機構の連結シャフト5を負荷の受け金10でリクライニングロック機構のロック方向に押え止むよう構成した。 (もっと読む)


【課題】せん断加工により所定長に切断され、少なくとも両端部に非円形断面の回転伝達部が形成されたコネクティングロッドに関し、相手部材に対する挿入性が良好で、振動や騒音が発生しないコネクティングロッドを提供することを課題とする。
【解決手段】コネクティングロッド13の少なくとも一方の端部に、先端側から回転伝達部Tの径より小さな径の小径円柱部101と、小径円柱部101に連設され、径が漸次的に大きくなるテーパ部103と、テーパ部103に連設された回転伝達部Tとを形成する。 (もっと読む)


【課題】リクライニングロック機構自体の変形を伴わず、また、複雑な機構の変更をリクライニングロック機構の内部に加えず、荷物等の衝突負荷によるリクライニングロック機構のロック解除阻止対策を図る。
【解決手段】車内側のリクライニングロック機構4aは、連結シャフト5と繋ぐ作動軸6の軸端側を所定厚みの板状部60として形成し、連結シャフト5の相対する両側面50,51を相逆向きの略く字状に筒内に陥入し、作動軸6の板状部60を当接する片方の略く字の上部辺51aと他方の略く字の下部辺50bとの辺側を作動軸6の係合部とし、該係合部と異なる片方の略く字の上部辺50aと他方の略く字の下部辺51bとの辺側に保つ空間を作動軸の空転領域52a,52bとした繋ぎ構造により、連結シャフト5と作動軸6を繋いだ。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車および外歯歯車の小型化を実現し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】外歯歯車23には、外歯23aの一部の近傍から軸方向に延出する外歯側規制部23eが形成されている。また、内歯歯車24には、外歯歯車23および内歯歯車24が相対回動するとき所定の相対回動規制位置で外歯側規制部23eに当接することで上記相対回動を一定範囲内に規制する内歯側規制部24fが内歯24cの一部の近傍に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び製造コストの低廉化を実現できる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置1において、ラッチ機構60は、中心軸線S1に沿ってレール10に列設された複数個のラッチ穴19A〜19Eと、各ラッチ穴19A〜19Eと対向してスライダ30に貫設されたスライダ穴32と、スライダ30に設けられた支持部61と、支持部61に中心軸線S1と略平行な揺動軸62回りで揺動可能に支持され、先端にスライダ穴32を介して各ラッチ穴19A〜19Eに係合可能なラッチ爪69Aを有するレバー69とを有する。支持部61とレバー69との間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA1が確保され、スライダ穴32とラッチ爪69Aとの間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA11−A12より小さい第2の遊びP3−A21が確保されている。 (もっと読む)


【課題】ロックギヤのギヤプレートの内歯との噛合を確実に行うことができるリクライニング装置を提供する。
【解決手段】センターシャフト70と同時回転するプレート60を設け、そのプレート60に長穴61を穿設し、カム50に立設させた係合突起と特定の方向に摺動可能に係合させたことで、ロックギヤ20とギヤプレート20の内歯21との噛合に誤差が生じた場合に、カム50が摺動して誤差を吸収できるようにした。 (もっと読む)


車両シート継手を作る方法において、滑り軸受ブッシュ(28)が軸方向において第1継手部分(11)のレセプタクルに圧入される。圧入される滑り軸受ブッシュ(28)は、径方向に突出する固定領域(28b)を有する。固定領域(28b)は圧入の操作の前又は後に形成される。
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【課題】仕事や旅行で長時間座り続けて椎間板に負担をかけている人々に椎間板に負担をかけないで、リラックスするための安楽座席を提供する。
【解決手段】背凭れ1と、座席シート2と、座台3とから構成され、背凭れ1に上半身支持サポーター4を設け、座台3に対して、座席シート2の前後方向の中間部が左右に延びる座席シート支軸8で軸支されており、座台3に対して、背凭れ1の下端部が左右に延びる回転軸6で軸支されており、座席シート2の後端部には上方にリンクが突設され、リンクの先端部は、背凭れ1の上下方向の中央から少し下の位置に左右に延びるリンク支軸7で軸着されており、背凭れ1を後方に倒すと、リンクで座席シート支軸8を中心に、座席シート2の後端部が下がり、背凭れ1の下端部と座席シート2の間隔を広げ、先端部が上がることにより、使用者の膝の裏側で下半身を支持し、尻を浮かせて座席する。 (もっと読む)


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