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Fターム[3B087DA07]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席の取付け構造 (475) | 背もたれ、座部分離座席の背もたれ取付構造 (102) | 背もたれの下部の取付け構造 (34)

Fターム[3B087DA07]に分類される特許

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【課題】シート構造物を起こし上げるバネの附勢力を、起こし上げ速度に弾みが付き過ぎないように調節できるようにする。
【解決手段】シートバック2(シート構造物)がシートクッション3に対して起こし上げ回転可能にヒンジ連結された車両用シート1である。シートバック2とシートクッション3との間に連結されたリンク機構6は、シートバック2に一体的に設けられた第1リンク部材6Aと、シートクッション3に回転可能に軸連結された第2リンク部材6Bと、第1リンク部材6Aと第2リンク部材6Bとにそれぞれ軸連結された第3リンク部材6Cと、シートクッション3により構成される第4リンク部材6Dと、から成る4節リンク機構により構成されている。第2リンク部材6Bと第4リンク部材6Dとの連結部(関節部)に、リンク機構6をシートバック2の起こし上げ回転方向にリンク運動させるように附勢する渦巻きバネ7が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ウォークイン操作が簡便で、かつ、乗降スペースを広く空けられる構成を得る。
【解決手段】シートクッション3は、通常時、その後端部とシートバック2との間にシート前後方向の空きを形成する空所3Aを有した形状とされている。シートバック2は、その下端部からシート前方側に延出して設けられたアーム部2Aが、シートクッション3に対し、上記空所3Aよりもシート前方側の位置(回転中心4A)で回転止め可能にヒンジ連結されてその背凭れ角度が固定された状態とされている。上記空所3Aにより、シートバック2を上記ヒンジ連結された点(回転中心4A)のまわりに前方回転させて前傾姿勢の状態に切り替えた際にシート後方側に形成される乗降スペースSPが拡張される。 (もっと読む)


【課題】フロアスペースの占有領域を最小限にすると共に、ロック状態におけるシートバックのガタツキを防止することができるシートバック固定具を提供する。
【解決手段】シートバックフレームのストライカ1bを固定するシートバック固定具4は、取付穴4aがボルト締結されて、車体の内壁面に取り付けられる。ロックプレート6には、切欠き6aが形成されており、その開口6bは上方に設けられている。また、ロックプレート6の表面側には、回動可能に枢支軸8dによりフック8が取り付けられている。このフック8には、第1フック部8bと第2フック部8cとが形成されている。これら第1及び第2フック部8b、8cの間に収まり、且つ、切欠き6aの間にストライカ1bが収まった状態で、フック8の外側に、貫通孔6cから突出した爪部10cが係合状態となる。この爪部10cは弾性部材に一体に形成されており、車幅方向に出没可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体前方側へ移動する後席乗員の身体との接触を回避する大きな空間を生成する。
【解決手段】シートバックフレーム26に固定されて内周面にラチェット歯62aを形成した環状部材62と、ラチェット歯62aと噛み合うように環状部材62の内側に配置された一対のラチェット部64と、ラチェット部64を付勢する捻りバネと、リクライニングレバーの操作に連動してラチェット部64を捻りバネの付勢に抗して回動してラチェット歯62aとラチェット部64との噛み合いを解除するカム部材68と、車体衝撃センサが衝撃を検知した際にカム部材68のラチェット部64との係合を解除する解除機構70と、シートバックの車体前方への傾動に対する荷重には捻りバネの付勢に抗して前方への傾動が許容されるように歯型の向きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプ部材の両端に一対のピン状部材が固定される連結部材において、容易に溶接できるとともに、パイプ部材の寸法精度のばらつきを許容できる構成を提供する。
【解決手段】乗物用シートは、左右一対のサイドフレーム11を有するシートフレームと、一対のサイドフレーム11を連結する連結部材3とを備える。連結部材3は、左右方向に延び、一対のサイドフレーム11の間に配置されるパイプ部材(連結パイプ31)と、パイプ部材の両端に入り込む挿入部33と、挿入部33よりも大径であり、サイドフレーム11に貫通した状態で当該サイドフレーム11に固定される貫通部34とを有する一対のピン状部材(連結ピン32)とを備える。貫通部34は、パイプ部材の端面31Aと対向する部分に、挿入部33に向けて縮径するように傾斜する傾斜面34Aが形成され、パイプ部材は、一対のピン状部材と、傾斜面34Aにおいて溶接によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】衝突時の衝撃エネルギーを十分に吸収できないとともに構成を簡単化できない。
【解決手段】シートクッションフレームに固定されたブラケット22とシートバックフレームに固定されたベースプレート24との間に、曲げモーメントのもとで折曲変形しやすい強度脆弱部を有した衝撃吸収プレート26が取付けピン34L、34Rで取付けられている。ベースプレート24は連結シャフト28によってブラケット22に対して相対的に揺動可能に取付けられ、連結シャフトの回りで円弧孔22c、24cがブラケット、ベースプレートに、対応する挿通孔24d、22dがベースプレート、ブラケットに形成されている。そして、衝撃吸収プレートの端部に挿通孔26c、26dが形成され、2つの取付けピンは対応する衝撃吸収プレートの挿通孔、ブラケット、ベースプレートの円弧孔、挿通孔にそれぞれ挿通されている。 (もっと読む)


【課題】チャイルドシート固定用アンカーがシートバックの下部に設けられている場合でも、チャイルドシートに入力される荷重にシートバックの車体への連結部が充分耐えられる強度を確保でき、シートバックを軽量化でき、製作コストを低廉化することができるシートバックの支持構造を提供する。
【解決手段】シートバック50が下端部側の横軸芯O周りに揺動自在に車体に支持され、シートバックフレーム45L,45Rの側部の下端部にサイドヒンジブラケット10が固定され、サイドヒンジブラケット10が車体1に横軸芯O周りに回転自在に連結され、サイドヒンジブラケット10に車両前方側Frに突出する係合爪32が設けられ、シートバックフレーム45L,45Rの側部の下端部にシートバックブラケット20が固定され、シートバックブラケット20の係合孔28Hにサイドヒンジブラケット10の係合爪32が挿入係合している。 (もっと読む)



【課題】座部をスムーズに案内できるようにする。
【解決手段】車両用シート装置1が、座部フレーム2bと、座部フレーム2bに設けられ、ガイド溝137を有したガイド部材131と、フロア99に設けられ、ガイド溝137に挿入され、ガイド部材131に対して相対的にガイド溝137に沿って摺動可能とされた支持部材130と、座部フレーム2bに設けられるとともに、ガイド部材131に連結された補強部材2eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートバックを取付ける作業性が良く、締結作業が容易で、シートバックの座り心地に影響しない車両用シートバックの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用シートバックの取付構造28は、シートクッションに左のシートバック251と右のシートバック252を傾動自在に支持しているシートバック支持脚253を備え、シートバック支持脚253に左のシートバック251を傾動自在に支持し、シートバック支持脚253に回動自在に取付けられて右のシートバック252に
向けて延びる取付けブラケット254と、取付けブラケット254の上下を挟み右のシートバック252のシートバックフレーム242に設けられた上下一対の保持爪255と、シートバックフレーム242に重なっている取付けブラケット254を締結している締結手段256と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組付工数を削減してコスト低減を図ると共に、側方荷重に対するシートバックフレームの剛性を効率よく高めることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション10の後部にシートバック20が起立位置と所望とする傾き位置とに角度調整可能に支持されると共に、一端部41がシートクッション10側に係止され、他端がシートバック20側に係止されたスパイラルスプリング40によってシートバック20が傾き位置から起立位置に向けて付勢される。シートバック20に内設されるシートバックフレーム21の左右の両サイドフレーム部22の間には、これら両サイドフレーム部22を連結して補強する金属製棒状材よりなる補強棒24が固定される。補強棒24の端部はサイドフレーム部22を貫通して突出される。補強棒24の端部の突出部26にスパイラルスプリング40の他端部42が係止される。 (もっと読む)


本発明は、第一のバックレストユニット(22)を具備したバックレスト(14)を備えた航空機乗客シート装置に関する。本発明は、バックレスト(14)が第二のバックレストユニット(24;102)及び軸受ユニット(42;104)を備え、その軸受ユニットが第二のバックレストユニット(24;102)を第一のバックレストユニット(22)に対して可動に支承していることを提案する。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく渦巻きばねの発揮トルクを高められるようにする。
【解決手段】シートクッション3に起倒回転可能に連結されたシートバック2を前起こし方向に回転附勢する渦巻きばね10である。渦巻きばね10の断面形状は、渦巻きばね10の中心線方向に面を延ばす横面部11と、横面部11に対して半径方向の外方側に面を延ばす縦面部12と、を有した断面形状とされている。そして、渦巻きばね10は、その半径方向の内外に隣り合う巻き片部分10Cの一方側の縦面部12が、他方側の巻き片部分10Cの断面形状と半径方向には重なり合い、かつ中心線方向には重なり合わない配置となる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの、ヒンジアセンブリーへの取り付け作業の作業性の向上を図る。
【解決手段】ヒンジアセンブリーに回転可能に取り付けられたヒンジブラケットと、ヒンジブラケットに連結ピンを介して連結されるシートバックフレームと、連結ピンが挿入されるようにヒンジブラケット及びシートバックフレームに形成された連結孔と、を備え、連結孔に連結ピンを挿入してシートバックフレームをヒンジブラケットに連結するシートバックの組付構造において、
ヒンジブラケットに支持爪を形成し、この支持爪に、連結孔が連通可能な位置で係合する係合爪をシートバックフレームに形成する。
ヒンジアセンブリーは、車両パネル上に設定される。 (もっと読む)


【課題】その背後に干渉物(ホイールハウス13)が存在するシート2において、干渉物との干渉を回避しつつシートバック22の後傾角度を大きくしてリクライニング状態にすると共に、そのリクライニング状態における乗員の着座姿勢を適正化する。
【解決手段】互いに独立して車体側の部材に支持されるシートクッション21とシートバック22とを含むシート2と、シートバック22を支持する上側及び下側支持部3,4と、操作部(操作レバー)42が操作されることに伴い、上側及び下側支持部3,4により支持された状態を維持しつつ、シートバック22が通常状態から、上方に移動しつつその後傾角度がさらに大きくなるように傾くリクライニング状態に移行するように当該シートバック22を移動させるガイド機構(ガイド溝)413と、シートバック22をリクライニング状態に保持する保持機構(ストッパ)44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リア・シートを前倒しして車室後方スペースを荷室に活用する場合に、シート・バックが積み下ろしする荷物による衝撃荷重によって、リクライニング部が内方向に変形するのを防止する。
【解決手段】アウター・フレーム側をフリー・ヒンジによって、インナー・フレーム側にリクライニング・デバイスによって支持される左右のリア・シート・バックの各内側のリクライニング・デバイスをそれぞれ固定するブラケット46、47を、ライザー・アイソフィックス・パイプを挿通する形で設けられた左右のセンター・フロア・ブラケット51、52に固定する際、取付ける左右のフロント・ボルト53、54とリア・ボルト55、56のボルト先端を互いに近接させて突き当て可能なほぼ同一軸線上に設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両用シートのシートバックフレームの振動に起因する異音の発生を軽減する。
【解決手段】車両の床部にリクライニングヒンジのヒンジ本体6bを回動可能に設ける。ヒンジ本体6bにシートバックフレーム3の下端部の一側部を、硬質ゴム等の硬質ではあるが所定の弾性を有する材料からなるダンパ部材17を介して上下方向及び前後方向へ所定距離だけ移動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】質量効率が高く、設計変更部品の数が少なく、質量やコストの増大の少ないにも拘らず、リアシートバックとバックパネルとの共振を効果的に抑止できるリアシートバック支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バックパネル3でリアシートバック2Aを支持するリアシートバック支持構造であって、前記リアシートバック2Aの車両後方側の面に設けられたハンガ受け部材6と、車両前方に突出するとともに、前記ハンガ受け部材6と係合して前記リアシートバック2Aをバックパネル3に固定するリアシートハンガ7とを有し、リアシートハンガ7は、バックパネル33に固定される脚部と、前記リアシートハンガ2Aを係合する係合部と、前記脚部と前記係合部との間に位置する少なくとも1個の屈曲部と、を備えることを特徴とするリアシートバック支持構造。 (もっと読む)


【課題】シートバックを軽量化する。
【解決手段】シート10では、シートバックフレーム20における補助フレーム24の下延出部26の車両前側に、ロアパイプ30が配置されている。このため、車両の前面衝突時に荷室14の荷物が車両前側へ移動してシートバック18に衝突した際には、補助フレーム24の下延出部26がロアパイプ30に衝突して、荷物の衝突荷重がシートバックフレーム20のみならずロアパイプ30によっても受け止められる。したがって、シートバックフレーム20の剛性を高くしなくても荷物の衝突荷重を良好に吸収でき、シートバックフレーム20ひいてはシートバック18を軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】シートベルトが前方に引っ張られた際の力をシートクッションとシートバックによって分散して受けるための構造を備える車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション2とシートバック3を有している車両用シートであって、シートクッション2のクッションフレーム12とシートバック3のバックフレーム13が自由回動可能に連結されている。そして各フレームに車体側のストライカ23に係着するロック機構16が設けられ、バックフレーム13にシートベルトが締結されるベルトアンカが設けられている。両フレーム12,13の間には、シートベルトが前方に引っ張られて、ベルトアンカとストライカの間の部材に変形が生じた際に、バックフレーム13側の部材がクッションフレーム12側の部材を押すことでクッションフレーム12側に力を伝える力伝達構造7が設けられている。 (もっと読む)


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