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Fターム[3B087DB03]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 背もたれ、座部分離座席の座部フレーム (150)

Fターム[3B087DB03]に分類される特許

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【課題】簡単な連結構造でフレーム・フロントを左右のフレーム・サイドに一体的に連結可能にしてその連結箇所に応力集中を防ぎ、そして、その連結箇所を肉厚にしたり、補強せずにフレームの軽量化を図る。
【解決手段】両端に左右の溶接アーム12、13を連続的に曲げ成形するパイプ製フレーム・フロント11と、上縁辺を長さ方向に連続的に縁曲げする縁曲げビード18、19を備え、そして、その縁曲げビード18、19の前端部分20、21にその左右の溶接アーム12、13の先端部分14、15を対応的に抱かせて溶接され、そして、そのパイプ製フレーム・フロント11に一体的に連結される左右の板状フレーム・サイド16、17とを含む。 (もっと読む)


【課題】ボルト−ナットやリベットなどによらずに溶接でライザーを可動レールに一体化でき、その溶接作業を簡単にできてその可動レールのレール幅方向強度、すなわち、そのライザーの取付けフランジのフランジ幅方向強度を向上させ、そして、コスト削減を図る。
【解決手段】可動レールが11、固定レールにはめ合わせられて摺動可能に支持され、そして、ライザー13が、それの下端に取付けフランジ14を備え、その取付けフランジ14をその可動レール11の頂面上12に重ね合わせ状態に乗せ、そして、レーザー溶接で複数のレール長さ方向溶接ビード15、16をレール長さ方向に不連続でレール幅方向に適宜に離反させてその取付けフランジ14をその可動レール11のその頂面12に溶接する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ着座乗員の座り心地性能を向上させることができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレーム14の左右のサイドフレーム26には、樹脂製のシートバックボード16がシート前方側から嵌合されて固定されている。シートバックボード16は樹脂の板材で形成されており、更にボード本体40の下端部には側面視でJ字状に形成されたロアサポート部120が一体に形成されている。ロアサポート部120はリクライニングロッド68の上方を通り前方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】座り心地がよく、しかも低コストで折曲バネ材を簡単に組み立てることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッションを裏側から弾性支持する折曲バネ材6を備える。折曲バネ材6は、直線部6aと非直線部6bとを長手方向に交互に複数連続して有する1本のワイヤ7からなる。折曲バネ材6は、ワイヤ7の複数の直線部6aのうち長手方向中央に位置する直線部6aの両側に連続するワイヤ部分7aを同方向に直角に折り曲げて平行に配列させ、両ワイヤ部分7aの互いに対向する直線部6aを直角に折り曲げて重合させた状態で、重合部61を固定具62で離間しないように連結することにより、複数の非直線部6bが連続する連続非直線部63を2列に平行に配列させて構成される。ワイヤ7の長手方向中央に位置する直線部6aがシャフト52に取り付けられるとともに両連続非直線部63の各々の端部が架橋フレーム51cに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】パネル材の骨格フレームに対する取付け位置の自由度を高める。
【解決手段】乗員の着座に伴う荷重を面で支える樹脂製のクッションパネル12(パネル材)と、クッションパネル12を一体的に取り付けて支持する金属製のクッションフレーム11(骨格フレーム)と、を備える車両用シート1である。クッションパネル12のクッションフレーム11に対する取り付けは、凹部孔12Aを取付孔11B1に所定数(左右1個ずつ)ずつ互いに一致させた状態にして、これら孔内にボルト12A2を差し込んでナット12A4で締結することにより行われる。上記凹部孔12Aは、クッションパネル12に前後方向に複数形成されており、クッションパネル12をクッションフレーム11に対して前後方向にずらした複数の取付け位置で、孔同士を一致させて締結させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】センサ本体の荷重検出部に偏荷重が掛かることを抑制可能な荷重測定センサの取付構造を提供する。
【解決手段】シートフレーム1を有するシートZからの荷重を検知するセンサ本体32と、センサ本体32から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける荷重測定センサ30の取付構造であって、センサ本体32と当接して荷重をセンサ本体32に入力する荷重入力部42が備えられ、センサ本体32は、荷重入力部42と当接して荷重を受ける荷重受け面37aを有し、荷重受け面37aと荷重入力部42が当接する位置に、荷重が入力されたときに荷重受け面37aと荷重入力部42とが面で接触可能な面接触保持機構部37i,42iが形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける取り付けブラケットを、車両フロアまたはレール部材に対して強固に取り付け可能とし、荷重測定センサを安定して取り付けることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】シートフレームFを有するシートZからの荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける取付構造であって、取り付けブラケット15,16の荷重測定センサ30が取り付けられる部分を挟む位置には、取り付けブラケット15,16を他部品に取り付けるための第1の取り付け部材18aと第2の取り付け部材18bが配設されている。 (もっと読む)


【課題】操作ユニットをサイドフレームに対して強固に固定する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させて左右のサイドフレーム30の高さを調整する操作ノブ81を有する操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8は、サイドフレーム30に対して溶接により固定されている。 (もっと読む)


【課題】センサ本体の荷重検出部の変形を規制する変形規制部に偏荷重が掛かることを抑制可能な荷重測定センサの取付構造を提供する。
【解決手段】乗員がシートZに着座した際の荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で取り付ける荷重測定センサ30の取付構造であって、センサ本体32は、荷重を受けて延出軸部31の径方向の内側に向かって変形する変形部37と、径方向において変形部37よりも内側に位置し、変形部37と当接することにより変形部37の変形量を規制する規制部36aと、を有し、規制部36aと変形部37が当接する位置に、変形部37が荷重を受けたときに規制部36aと変形部37が面で接触可能な面接触保持機構部36i,37hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける周辺部の空間を確保し、着座フレームのシート幅方向内側に配設される部材と、荷重測定センサとが干渉しにくくすることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】シートフレームFを有するシートZからの荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15に取り付ける取付構造であって、シートフレームFは、シートZの幅方向に離間して配設されるサイドフレーム2aを有する着座フレーム2と、サイドフレーム2aと連結されるシートバックフレーム1を有し、サイドフレーム2aは、シートバックフレーム1と連結される連結部22と、連結部22よりもシートZの幅方向外側に向かって突出すると共に幅方向内側において凹部25bを備えた外方突出部25を有し、荷重測定センサ30は、幅方向において少なくとも一部が凹部25内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、前後方向に延びる本体部30Aと、本体部30Aの後部から上方に向けて突出するシートバックフレーム2の取付部30Bとを有し、本体部30Aと取付部30Bとが一体に形成された、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させる操作ノブ81を有し、左右のサイドフレーム30のうちの一方に取り付けられる操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8が取り付けられるサイドフレーム30は、左右方向内側に向けて凹む凹部を有し、当該凹部の底壁(固定壁31)に操作ユニット8が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を防止し、強度を確保することができる車両用シートフレームを提供する。
【解決手段】シートバックフレームのバックセンタフレーム23は、中空かつ四角柱状をなしている。連結部材32は、円筒状の外周円筒部33と、外周円筒部33の軸方向一端から内側に突出する天井部34と、外周円筒部33の軸方向他端から外側に突出するフランジ部35とを有している。連結部材32の天井部34がバックセンタフレーム23の一方の側板部23aの内側面に固着され、フランジ部35の外周円筒部33側の面がバックセンタフレーム23の他方の側板部23bの外側面に固着され、フランジ部35の外周円筒部33側と反対の面がリクライナ30を介してブラケット14に連結されている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける取り付けブラケットの剛性を確保し、荷重測定センサの位置を安定させることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】センサ本体32の側方から延出した延出軸部31を備えた荷重測定センサ(センサ30)を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける取付構造であって、取り付けブラケット15,16には、センサ30を取り付ける際に延出軸部31が挿入される挿入孔52が形成された立壁部51と、立壁部51と交差し、シートの幅方向の一端部にて立壁部51と接する底壁部50と、底壁部50の、シートの幅方向において立壁部51が位置する側とは反対側の他端部にて底壁部50と接し、底壁部50と交差し立壁部51と対向した位置に設けられた上方突出壁53と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサへ荷重を伝達する部分(部材)に対し、大きな荷重が加わることなく、十分な耐久性を備えた荷重測定センサの取付構造を提供する。
【解決手段】シートフレーム1を有するシートZからの荷重を検知するセンサ本体32と、センサ本体32から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける荷重測定センサ30の取付構造において、センサ本体32と当接して荷重をセンサ本体32に入力する荷重入力部42が備えられ、センサ本体32は、荷重入力部42と当接して荷重を受ける荷重受け面37aを有し、荷重入力部42は、荷重受け面37aに対して延出軸部31の軸方向に移動可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストや重量をほとんど増加させないで、薄板部品の疲労亀裂発生の防止、または疲労亀裂発生時期の遅延を効果的に達成できる溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1部品は薄板でなる、少なくとも2部品11,15を溶接する溶接ビードの補強効果を利用した薄板構造体の振動モードの制御方法である。薄板部品11に他の部品15を数箇所で断続的にアーク溶接した溶接部品における、応力が集中する溶接部位eと、応力の方向と大きさとを予め検証する。応力が集中する溶接部位eと薄板部品11とに跨って、薄板部品11に疲労亀裂が発生しない方向と長さに設定した応力分散用溶接ビードfを置く。 (もっと読む)


【課題】 自動車などの車両の座席の着座部の内部構造であるサスペンション構造を簡単な組み立て式に構成し、新興国の工場で未熟練工による製造を可能にし、もってコスト削減を図ることを目的とする。
【解決手段】 サスペンションワイヤ12,14,16,18と、これに係合される結合バー24,26と、これらを係合させるクリップ28と、結合バー同士を結合するプラスチックリンク30と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】着座者に異物感を生じさせることなく、張設したネットにワイヤーハーネスを配線できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1には、クッションパッド20を支持するネット34を有するパッド支持体30を備え、内部にワイヤーハーネスWが配線されている。ワイヤーハーネスWは、着座者に異物感を生じさせることがないようにネット34に組み付けられたクリップ40を介してネット34に掛け留められた状態で配線されている。 (もっと読む)


【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化を達成可能な車両用シートのクッションシートフレーム構造部を提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造部104は、互いに車両の幅方向に間隔を隔てた一対のサイドフレーム140A、140Bを有し、上端部が前記一対のサイドフレーム140A、140Bの側部で、下端部が前記上端部より車両の前部側で、それぞれ前記クッションシートフレーム構造部104に固定され、かつ車両後方側への荷重が前記クッションシートフレーム構造部104に負荷されたときに、該荷重に基づいて前記クッションシートフレーム構造部104に対して作用するモーメントを軽減するように前記クッションシートフレーム構造部104に対して引張力を作用する斜張一体帯板102A、102Bが、該一対のサイドフレーム140A、140Bの少なくとも一方の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シート性能を極力維持しつつ、送風装置の送風を着座側に効率良く導くことにある。
【解決手段】表皮材等の他部材を凹部24に引込み状に配置可能であるとともに、送風装置から吹出される気体を、クッション材4Pの流路部80を介して乗員に送風可能である車両用シート2において、流路部80を、凹部24とは異なるクッション材4Pの部位に設けた。 (もっと読む)


【課題】シートフレームの剛性を高めても、乗員への振動伝達を低減可能な車両用シートを提供すること。
【解決手段】車体側に支持される第1シートフレームと、着座面を支持する第2シートフレームと、前記第1シートフレームと前記第2シートフレームとを相対変位自在に連結する連結機構と、を備えたことを特徴とする車両用シートが提供される。 (もっと読む)


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