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Fターム[3B088MA01]の内容

乗客設備 (3,184) | 容器の冷却手段 (30) | 空気調和機の冷媒又は冷風を利用するもの (25)

Fターム[3B088MA01]に分類される特許

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【課題】空調空気によってペットボトル等の物品を冷却または加熱可能であり、車室内への空調空気の送風を阻害せず、簡単な構造からなる空調用レジスタを提供すること。
【解決手段】レジスタ導入口12と車室内に開口する吹き出し口13とを持つ筒状のリテーナ10と、リテーナ10に対して揺動可能に取り付けられているフィン11と、を持つレジスタ部1と、開口状のホルダ導入口21と、車室内に開口するホルダ開口20と、を持つ筒状のホルダ部2と、ホルダ導入口21と、空調ダクトまたはリテーナ10に設けられている連通開口5と、を接続する筒状の導風通路部3と、リテーナ10とホルダ部2との一方である開閉体に一体に取り付けられ、開閉体の周壁に沿ってスライドすることで導風通路部3を開閉する弁部材4と、を備え、空調用レジスタの導風通路部3を開閉する弁部材4を、リテーナ10またはホルダ部2の周壁に沿ってスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で連動機構を構成し、コストダウンを図る。
【解決手段】飲料容器ホルダ一体型レジスタ5は、レジスタ本体10、トレイ20、支持部材40及び連動機構50を備える。トレイ20は格納位置及び突出位置間でスライドされる。支持部材40は、軸43によりトレイ20に連結され、飲料容器Dを囲み得る枠体41がレジスタ本体10の吹出し口17の直下流で起立状態となる不使用位置と、突出位置でのトレイ20の載置部23の上方で枠体41が傾倒状態となる使用位置との間で、軸43を支点として回動される。連動機構50は、トレイ20のスライドに連動して支持部材40を回動させるもので、支持部材40に設けられた係合部51と、レジスタ本体10のリテーナ11に設けられた規制レール52とからなる。規制レール52は、トレイ20のスライドに伴い摺動する際の係合部51の上下位置を規制することで、支持部材40を回動させる。 (もっと読む)


【課題】温度制御対象物の温度制御を迅速に行うことができ、温度制御された温度制御対象物を長時間にわたって保持することのできる車載用容器を提供する。
【解決手段】温度制御対象物を収容して、自動車のエアコンの吹き出し口近傍に設置される車載用容器10であって、該車載用容器10は、略密閉構造をした筒状袋体12であり、筒状袋体12の側周面に配設されて、前記吹き出し口から吹き出た空気を導入するための入口穴30と、該入口穴30から導入された空気を排出するための出口穴40と、を備え、少なくとも前記入口穴30は、開閉可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な自動車のエアコン吹き出し口のルーバーに容易で確実な装着と取り外しを行うことのできる物品ホルダのエアコン吹き出し口への取付具を提供することを目的とする。
【解決手段】 物品ホルダに接続するための連結部を備えた基部から、該連結部とは反対側方向に先端にフック部を有する上部延設片と、先端にガイド部を有する下部延設片とを対向して備えたエアコン吹き出し口のルーバーに装着する取付具において、該上部延設片と該下部延設片は、同一の厚みで形成するとともに、幅方向寸法を該基部から先端にかけて狭くし、また、該上部延設片と該下部延設片の外側面に、該基部から先端方向に向かって高さが低くなるように傾斜したリブを立設し、さらに、該上部延設片と該基部とが接続する内側コーナー部分を第1曲面、下部延設片と該基部とが接続する内側コーナー部分を第2曲面として、第2曲面は第1曲面よりも小さい曲率として構成した。 (もっと読む)


【課題】レジスタの車室内側部分を傾斜形状にでき、かつ、レジスタの一般部と容器との干渉を抑制できるレジスタ一体型容器ホルダ装置を提供すること。
【解決手段】レジスタ一体型容器ホルダ装置のベゼル2を回動可能にし、ベゼル2が回動する際に、ベゼル2を枢支するベゼル枢支部30が車室内側に向けて変位するようにする。ベゼル2が車室内に展開され、容器95の側面96をベゼル2の内周面で保持できるとともに、レジスタのベゼル2を除く部分の容器95への干渉を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】カップ等の水滴により濡れた手を直ちに乾燥させることができ、カップホルダーに収納されたカップ等の水滴の付着を防止することができる車両用カップホルダー構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両用カップホルダー構造は、フロアコンソール5に組み込まれているカップホルダー1と、フロアコンソールの下部に配置されているリアヒーターダクト12とからなり、カップホルダーの前部壁面7に第1の開口部8、後部壁面9に第2の開口部10を備え、リアヒーターダクトはエアーをカップホルダー前部において分岐してフロアコンソール上面の吹出口17から吹き出すようにした第1の分岐ダクト14と、第1の分岐ダクトの途中に設けられ、カップホルダーの第1の開口部に通じる第2の分岐ダクト15と、カップホルダーの第2の開口部からリアヒーターダクトへ通じる第3の分岐ダクト16を備えている。 (もっと読む)


【課題】通風ダクトを流れる冷風又は温風を有効に利用することができるエアコン吹出口用アダプタ装置及びこのアダプタ装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】アダプタ装置38は、サイドトリム36の上面44に配設された有底円筒形状の受け容器46であって、その外周壁56に通風ダクト60の吹出端部68が連結される容器側通風口58を含む受け容器46と、受け容器46に収容される有底円筒形状のアダプタ48であって、胴体72の一方に設けられた閉塞端74側及び胴体72の他方に設けられた開口端76側の何れからも受け容器46に対し挿抜可能なアダプタ48とを備え、アダプタ48は、胴体72にアダプタ側通風口80,82と、導風口84,86とを含み、これらアダプタ側通風口80,82及び導風口84,86は、受け容器46内に位置付けられているとき、容器側通風口58に相対する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】車室内の有効スペースを確保すると共に、車室内の見栄えを維持し、しかも、車両用シートの着座性(座り心地)を確保する。
【解決手段】車両用シート16の下側にはシートアンダートレイ12が設けられており、インストルメントパネル18には吹出ダクト14が設けられている。シートクッション24は、乗員が着座可能な着座位置と、シートアンダートレイ12の開口12Aを開放する開放位置とに回動されるようになっており、このシートクッション24には、シートアンダートレイ12と吹出ダクト14とを連通させるための連通ダクト32が埋設されている。この構成によれば、連通ダクト32が車室内に配索される訳ではないので、車室内の有効スペースを確保できると共に、車室内の見栄えを維持できる。しかも、シートアンダートレイ12がシートクッション24等とは別体に構成されているので、車両用シート16の着座性(座り心地)を確保できる。 (もっと読む)


【課題】アームレストと、前後両座席からアクセスできる鉛直方向に高さのある収納部と、高い位置のリヤベントと、リヤベントの空調操作部と、をコンパクトに構成できる車両のセンターコンソール構造の実現。
【解決手段】車室の左右前席1,2の間に設けられ、その後面が後席4の前方に位置する車両のセンターコンソール構造であって、コンソール本体11と、前記コンソール本体の略全体に亘って鉛直方向に所定の高さを持ち、前後方向に延設されると共に、上方及び後方に開口する収納部12と、前記収納部の上方の開口を開閉可能とし、その後部にリヤベントを有するアームレスト13と、前記コンソール本体の前記収納部の前方に配設されるリヤブロワ14と、を備え、前記アームレストは、前記リヤブロワに接続されて前記収納部の前方で上方に延びる空調エアダクト17と接続され、前記アームレストの内部に形成された内部ダクト18を有する。 (もっと読む)


【課題】液体容器の中味を、車両の室内温度から独立して、ユーザが選択可能な高温又は低温に維持されえるようにしながら、カップホルダーに飲料容器を確実に保持することができる装置を提供する。
【解決手段】容器ホルダー内に設けられ、空気で膨張可能な内袋74が、飲料容器78をグリップし、容器78のホルダーとして機能する。内袋74は、ヒーターコアからの加熱空気及びエバポレータからの冷却空気を受け入れる空気導入ダクト22を利用する。空気導入ダクト22は、加熱空気、冷却空気、もしくは空気混合弁からの混合空気を受け入れ、その空気を内袋74に導いて膨張させる。出口オリフィス82が、内袋74に設けられ、内袋74から空気を逃しつつ、内袋74に背圧を与える。ユーザによって操作されるスイッチにより、ユーザが、加熱空気、冷却空気、混合空気のいずれが空気導入ダクト22に進入するかを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却・加熱機能を備えたカップホルダのカップ類保持性能を向上させるとともに、乗員の動きに支障を来さないようにし、しかも小物入れとしての機能をも付与する。
【解決手段】エア吹出口5とエアダクト7とを筒体11で接続する。エア吹出口5とエアダクト7とを連通する送風路13と、送風路13から分岐するカップ類挿入路15とを互いに連通するように筒体11に設ける。カップ類挿入路15の送風路13との分岐部に開閉部材43を開閉可能に設ける。開閉部材43の開状態でカップ類挿入路15と送風路13とが連通し、カップ類挿入口15aから挿入されたカップ類Cをカップ類挿入路15の送風路13との分岐部においてカップ類C周りに隙間を有した状態でカップ類挿入路15及び送風路13に収容保持する。開閉部材43の閉状態でカップ類挿入路15と送風路13とが遮断し、カップ類挿入路15と開閉部材43とでインストルメントパネル本体3の上面に開口する凹形状の小物入れを形成する。 (もっと読む)


【課題】物品からの取り外しが容易な物品取付具を提供するものである。
【解決手段】物品取付具1は、外周に溝部aを備えた取付基部10と、この取付基部10から互いに離間して対向すると共に、前方に延びる第1の辺部11及び第2の辺部12と、第1の辺部11の先端に設けられ、物品2に係止するフック部13と、取付基部10は、接続部14を介して2つの半割り取付基部で構成され、前記2つの半割り取付基部の一方は、第1の半割り取付基部10aであり、前記2つの半割り取付基部の他方は、第2の半割り取付基部10bであり、第1の半割り取付基部10aに第1の辺部11が接続され、第2の半割り取付基部10bに第2の辺部12が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】カップホルダにおいて、飲料容器の内部の飲料に対する保冷・保温効率を向上させる。
【解決手段】ケース3の飲料容器用の挿入口3aに対して設けられたシャッタ4と、このシャッタ4を駆動する駆動機構と、ケース3の内部に設けられた載置体と、を備える。シャッタ4は、挿入口3aに対向する開口径可変の絞り開口4aを形成し、挿入口3aにおける絞り開口4aとの対向部分を開放した状態で挿入口3aを塞ぐ。駆動機構は、挿入口3a及び絞り開口4aに挿入された状態の飲料容器2が載置体に載置された場合には、絞り開口4aの開口径を絞る方向にシャッタ4を駆動する。したがって、空調装置からケース3の内部に導入される温調空気が挿入口3aから逃げることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】空調ユニットからの空気の吹き付けや電源を必要とせずに飲料物を保温、保冷できるようにする。
【解決手段】空調ユニットのダクト1内に熱交換手段2を設け、車室内に設けたホルダー本体3の底部に熱交換台4を設け、前記熱交換手段2と熱交換台4とをヒートパイプ6で連結した。 (もっと読む)


【課題】ボックス形状の収容部を有するカップホルダであっても、収容部に収容されている収容物を容易に視認できる、空気取入れ装置付きカップホルダの提供。
【解決手段】(1)ボックス形状の収容部21を備え少なくとも一部が透明樹脂材料で形成されるカップホルダ本体20と、車両用空調装置1のダクト1a内を流れる空気の一部を収容部21に取入れる空気取入れ装置30と、空気取入れ装置30に設けられ収容部21を照明する光源40と、を有する、空気取入れ装置付きカップホルダ10。(2)空気取入れ装置30は、ダクト1aからカップホルダ本体20に向って延びる第1の管部31と、カップホルダ本体20に設けられ第1の管部31内を通ってきた空気を収容部21に導入する第2の管部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】開口枠の上下方向の長さを大きくすることなく、カップ、缶等の載置物とレジスタの風向偏向ユニットとの接触を回避できるようにする。
【解決手段】ケース13内に移動可能に収納されたダクト20の側壁にはラックギヤ26が止着されており、トレイ16にはラックギヤ27が止着されている。開口枠15の側枠152には円弧形状のセクターギヤ28が止着されている。ケース13の側壁にはピニオンギヤ29が支軸30を介して回転可能に支持されている。ピニオンギヤ29は、ラックギヤ26とに噛合されており、セクターギヤ28は、ピニオンギヤ29とラックギヤ27とに噛合されている。円弧形状の第1歯列281の円弧中心は、開口枠15の回動中心である軸17上に設定されており、円弧形状の第2歯列282の円弧中心は、軸17上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ベンチレータから吹き出される空気による飲料容器中の飲料の保冷/保温効果を向上させることのできる車両用カップホルダ装置を提供する。
【解決手段】 車両用カップホルダ装置1のインナ体50に、吹出口9から吹き出される空気の流れを飲料容器7の上部へ向けるフィン25を設けたので、ベンチレータ3の吹出口9から吹き出される空気を飲料容器7の上部へ送ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により効率よく飲料を冷却する。
【解決手段】飲料容器5を収容するカップホルダの凹部10に、冷媒が流れる螺旋状のチューブ20を配設する。チューブ20は冷媒の流れにより上下方向に伸縮し、伸長時にチューブ20の内径が小さくなって容器5の外周面に密着する。これにより飲料と冷媒との熱交換が促進され、飲料を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 カップホルダーの設置スペースを確保できない車両であってもカップホルダーの設置を可能にするとともに、空気調和用エアーの車室内への吹き出しに制約を与えることなく空気調和用エアーを利用してカップ内の飲料を効率よく保温または保冷できるようにした車両用カップホルダーを提供する。
【解決手段】 空気調和用エアーを車室内に導くエアーダクト11を第1エアーダクト111と第2エアーダクト112とから構成し、第2エアーダクト112を第1エアーダクト11の前端からインストルメントパネル1外へ突出するように第1エアーダクト111にその長手方向に沿い出し入れ可能に嵌合し、第2エアーダクト112内にはカップ保持体12を配設し、このエアーダクト内を流れる空気調和用エアーがカップ保持体12内を流動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等のキャビンのルーフ内側に保温庫を備えると、車体の揺動が大きくなるため、保温庫自体やこの蓋、または内部の飲料缶が振動して、異音を発生したり不安定となり易い。
【解決手段】キャビンのルーフフレーム33内側に沿って設けられる吹出ダクト5に、保温庫11を形成するにあたり、この保温庫11の蓋9を、該ルーフフレーム33から該吹出ダクト5に接した状態で延設されるステー部材46に取付ける。またこの蓋9の回動基部には、同蓋9をインナパネル43へ当接するまで上向きに回動させるトルクスプリングを備える。 (もっと読む)


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