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Fターム[3B116AB34]の内容

清浄化一般 (18,637) | 被清浄物の取扱い (3,089) | 被清浄物を搬入する (2,045) | 被清浄物に運動 (411) | 回転運動 (276) | 垂直軸 (102)

Fターム[3B116AB34]に分類される特許

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【課題】基板上における液体の微粒子の密度を増大しつつ、微粒子の基板への到達速度を調整可能にするノズルを提供する。
【解決手段】噴射ノズル4は、液滴生成ガスおよび純水が導入され、液滴を噴射する液滴生成ノズル部41を有し、液滴生成ノズル部41の先端には、筒状の補助ノズル部42が取り付けられる。補助ノズル部42は、液滴生成ノズル部41に接続される連結部421、および、液滴の基板上における被噴射範囲を制限する先端部423を有し、補助ノズル部42の流路425内において液滴を加速する加速ガスが加速ガス導入口424から導入される。噴射ノズル4では、液滴生成ガスの流量を高くして微小な液滴を生成し、さらに、被噴射範囲を制限することにより基板上における液滴の密度を増大することができ、加速ガスの流量を制御することにより液滴の基板への到達速度が調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板表面へのダメージを防止しつつ、良好な熱エネルギー効率で基板表面に対して洗浄処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板表面Wfに液膜11を付着させた状態で該液膜11を凍結させて凍結膜13を形成する。続いて、回転駆動されている基板Wの表面Wfに向けて加熱ガス吐出ノズル4から加熱ガスを局部的に吐出させながら、加熱ガス吐出ノズル4を基板Wの回転中心位置P41から基板Wの端縁位置P42に向けて移動軌跡T4に沿って揺動させる。これにより、基板表面Wfの表面領域のうち凍結膜13が融解した領域(融解領域)が基板表面Wfの中央部から周縁部へと広げられ、基板表面Wfに形成された凍結膜13の全体が融解する。 (もっと読む)


【課題】基板の表裏両面の好適な洗浄を可能とする。
【解決手段】ベース部材2に設けられた保持部材6によってベース部材2と基板Wとが離間された状態で基板Wの周縁部が保持され、保持部材6に保持された基板Wの面のうち、ベース部材2に向く側の第1洗浄面WF1を洗浄するための第1洗浄ブラシ21は、第1洗浄具支持アーム22によって、基板Wとベース部材2との間に第1洗浄面WF1に沿って移動可能に配置支持される。回転モーター11によってベース部材2に連結された中空状の回転軸9を介して基板保持機構1及びそれに保持された基板Wを回転させながら、回転モーター16による移動動力によって、第1洗浄面WF1に沿って第1洗浄ブラシ21を移動させ、第1洗浄ブラシ21により基板Wの第1洗浄面WF1を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】シリコン製若しくはガラス製の基板表面、または基板表面に形成された無機系被膜表面に強固に付着している無機系の異物を表面粗さの増加を抑えながら容易に除去することができ、しかも一度除去された異物が基板表面に再付着することが防止された異物除去方法の提供。
【解決手段】シリコン製若しくはガラス製の基板表面または該基板表面に形成された無機系被膜表面から無機系異物を除去する方法であって、前記基板材料、前記無機系被膜材料および前記無機系異物のうち少なくとも1つに対して0.01/cm以上の光吸収係数となる波長域の光線を、酸素若しくはオゾン含有雰囲気下にて前記基板表面若しくは前記無機系被膜表面に照射量10J/cm2以上で照射した後、負の表面電位を有する前記基板表面若しくは前記無機系被膜表面にpH≦6の酸性溶液を曝すことを特徴とする基板表面若しくは該基板表面に形成された無機系被膜表面から無機系異物を除去する方法。 (もっと読む)


【課題】氷の微粒子を含む処理液を用いて基板の洗浄処理を行う場合において、処理むらを生じることなく均一な基板処理が可能であり、基板上に形成された被膜にダメージを与えることもない装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブルを多量に含有し氷の微粒子を含む処理液を貯留する貯留槽14と、処理液中で氷の微粒子を生成する製氷ユニット16と、処理液中でマイクロバブルを発生させるバブル発生ユニット18と、マイクロバブルを含有し氷の微粒子を含む処理液を基板Wの主面へ供給して基板の主面を洗浄する基板洗浄部10と、貯液槽14から基板洗浄部10へマイクロバブルを含有し氷の微粒子を含む処理液を供給する手段とを備えて装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】処理液の基板周辺への飛散を抑制しつつ、基板に処理液を用いた処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】回転状態にあるウエハWにプッシュプルノズル15の下面に保持された処理液が接液され、この状態で、プッシュプルノズル15が揺動アーム14の揺動によって、ウエハWの回転中心Cを含む位置と、ウエハWの周縁部の位置との間で往復移動される。ウエハWの表面における接液位置が円弧状の軌跡を描きつつ往復移動する。これにより、ウエハWの表面の全域が薬液と接液する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成された液膜を短時間でしかも基板表面を汚染させることなく凍結させることができる基板処理装置、基板処理システムおよび基板処理方法を提供する。
【解決手段】スピンチャック2に基板Wを略水平姿勢で保持した状態で基板表面WfにDIWを供給して基板表面Wfに液膜を形成する。続いて、基板裏面Wbに液体冷媒を供給しながら基板Wを回転させる。これにより、基板Wに接液する液体冷媒に作用する遠心力によって、基板Wの裏面全体に液体冷媒が均一に行き渡る。その結果、基板Wが裏面Wbに接液する液体冷媒によって直接的に冷却され、液膜が比較的短時間で凍結する。また、基板表面Wfに形成された液膜に液体冷媒が接触することがないため、基板表面Wfを汚染させることなく液膜を凍結させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な洗浄力を得るとともに、基板の製造歩留まりおよび製造効率の向上が実現できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】アーム62が反時計回り(矢印SW2)に回動することにより、ブラシ洗浄具50が基板Wから離れるとともに、基板Wの外方に設けられたブラシ回転制御機構80の位置へ移動する。ブラシ洗浄具50の外周面がブラシ回転制御機構80の外周面に接触する。このとき、ブラシ洗浄具50が、ブラシ回転制御機構80の外周面と離れた状態から接触した状態に移動することにより、ブラシ回転制御機構80およびブラシ洗浄具50に回転力が発生する。これにより、ブラシ洗浄具50が所定量回転する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で基板の外周端面の全体を均一に処理することができるとともに基板を高速に回転させることができる基板保持回転装置およびそれを備えた基板処理装置ならびに基板処理方法を提供することである。
【解決手段】保持ピン23は、ピン固定板51を有する。ピン固定板51上には、ピン部材53が設けられている。ピン部材53は、円柱状の台座部材54、鉛直方向に延びる棒状の軸部材55およびローラピン56からなる。ローラピン56は、軸部材55に自転自在に取り付けられている。ローラピン56の外周面には、V字状の溝部56aが周方向にわたって形成されており、この溝部56aにより基板Wの外周端面が支持される。ピン固定板51は、連結部材57を介してリンク部58に回転可能に取り付けられている。なお、リンク部58は、スピンベース22内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の厚みにかかわらず、その少なくとも一方表面の周縁領域および周端面を良好に洗浄することができる、基板処理装置および基板処理方法を提供することである。
【解決手段】ブラシ16は、略円板状の胴部27と、この胴部27の先端側の端面に接続され、先端側に向けて拡がる略円錐台状の第1周端面当接部28とを備えている。胴部27の先端側の端面における第1周端面当接部28の周囲の円環帯状の部分が、基板の一方表面の周縁領域に当接する第1洗浄面29Aとなっている。また、第1周端面当接部28の側面が、基板の周端面に当接する第2洗浄面29Bとなっている。第1洗浄面29Aを基板の表面の周縁領域に押し付けるとともに、ブラシ16の第2洗浄面29Bを基板の周端面に押し付けることにより、基板の一方表面の周縁領域および周端面を同時に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の少なくとも一方表面の周縁領域および周端面を良好に洗浄することができ、かつ、その周縁領域における洗浄幅を容易に変更することができる、基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】ブラシ16を保持した揺動アーム17は、ウエハWの表面の周縁領域に対するブラシ16の押し圧を調節するための押し圧保持機構33を備えている。ブラシ16は、鉛直軸線まわりに回転対称な略鼓状に形成され、中心軸線に対して45度の傾斜角度を有して、下方ほど中心軸線に近づくように傾斜する第1洗浄面を有する。回転中のウエハWの周縁部にブラシ16の第1洗浄面が当接され、第1洗浄面がウエハWの表面の周縁領域および周端面に押し付けられる。このとき、押し圧保持機構33の働きによって、ブラシ16の第1洗浄面は、予め設定された一定の押し圧で、ウエハWの表面の周縁領域に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】CMP装置を用いずに塗布膜を平坦化する。
【解決手段】基板処理システム1には,加熱炉において硬化される前に塗布絶縁膜Aを硬化する平坦化装置18が設けられる。平坦化装置18には,ウェハWを保持して回転させるスピンチャック71や,ウェハW上の塗布絶縁膜Aに押し付けて塗布絶縁膜Aの表面を削るブラシ101,ブラシ101をウェハWの表面に沿って移動させる第1のアーム81,ウェハWの表面に加工液を供給する加工液供給ノズル110などが設けられる。硬化前の柔らかい状態の塗布絶縁膜Aを有するウェハWが平坦化装置18に搬送され,ブラシ101を塗布絶縁膜Aに押し当てて当該塗布絶縁膜Aの表面に沿って移動させることにより,塗布絶縁膜Aを所定の膜厚に平坦化できる。 (もっと読む)


【課題】大幅なコスト増加を招くことなく、複数の保持ローラの同期回転を保証することができ、これにより、基板のダメージおよび保持ローラの摩耗を低減できる基板保持回転装置を提供する。
【解決手段】第1基板保持回転装置1は、基板Wを保持して回転させるための4本の保持ローラ6〜8を備えている。4本の保持ローラ6〜8は、基板Wの周端面に沿って互いに所定間隔をあけて配置されている。保持ローラ6は、ベルト33を介して保持ローラ駆動モータ32からの駆動力が与えられるただ1つの駆動ローラである。4本の保持ローラ6〜8が基板Wを保持した状態で、保持ローラ駆動モータ32が保持ローラ6を回転させることにより、基板Wが回転する。残り3本の保持ローラ7,8は、基板Wの回転に伴って、保持ローラ6と同期して従動回転する。また、保持ローラ6〜8は、いずれも、弾性材料であるゴムで形成されている。 (もっと読む)


【課題】矩形の大型基板に対して、洗浄残りの発生を防止し高品質な洗浄を行うことが可能なスピン洗浄方法及びスピン洗浄装置の提供を目的とする。
【解決手段】矩形のフォトマスク基板8を洗浄するスピン洗浄装置1は、フォトマスク基板8が収容される処理カップ2と、フォトマスク基板8を保持するとともに、フォトマスク基板8を回転させる回転板3と、長手方向の長さがフォトマスク基板8の対角長の1/2より長く、かつ、回転するフォトマスク基板8の外周部から中心部を越える部分にまで当接し、フォトマスク基板8の表面を接触洗浄するロールブラシ4とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面の汚染に起因するパターン不良を防止できる基板処理装置を提供することである。
【解決手段】基板処理装置500は、インデクサブロック9、反射防止膜用処理ブロック10、レジスト膜用処理ブロック11、現像処理ブロック12、レジストカバー膜用処理ブロック13、レジストカバー膜除去ブロック14およびインターフェースブロック15を備える。インターフェースブロック15に隣接するように露光装置16が配置される。インターフェースブロック15は、裏面洗浄処理ユニットRSWを含む。裏面洗浄処理ユニットRSWにおいて、露光処理前に基板Wの裏面が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】作業者の健康被害や環境汚染が生じる虞れなく、書籍清浄作業の時間を短縮し得ると共に書籍清浄作業の際に必要とされる人員を削減し得る書籍清浄装置を提供する。
【解決手段】書籍40を載置して運搬可能な台車部1と、台車部1が出し入れ自在な洗浄ケーシング2と、書籍40を載置した台車部1が洗浄ケーシング2に収納された状態にて書籍40を清浄にする清浄手段3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】断熱膨張によって生成される基板洗浄用の固体粒子の粒径を基板の表面状態などに応じて制御できるようにした洗浄処理装置を提供することにある。
【解決手段】基板を洗浄処理するための洗浄処理装置であって、
基板が供給されるチャンバ16と、断熱膨張させることで固体粒子を生成する流体をチャンバ内の基板に向けて供給するノズル体28と、ノズル体によって供給される固体粒子の粒径を制御する湿度制御手段36及び温度制御手段37を具備する。 (もっと読む)


【課題】基材外周部の不要物の膜厚が幅方向に異なっている場合でも、効率良く除去処理を行なう。
【解決手段】熱光線Lを、集光光学系33から基材90の外周部に向けて集光照射する。水平位置調節機構41によって集光光学系33を水平スライドさせ、集光スポットPの膜93aの幅方向に沿う位置を調節する。併せて、光軸方向位置調節機構42によって集光光学系33の高さを調節し、集光スポットPの径を、集光スポットPの前記幅方向に沿う位置に応じて調節する。 (もっと読む)


【課題】マスク基板や半導体ウエーハ等の基板をブラシで洗浄する際、ブラシ自体を劣化させずに清浄な状態で洗浄し、それにより基板を清浄な状態で洗浄することができる基板の洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】基板8を保持するための基板保持手段3と、基板を洗浄するためのブラシ4と、ブラシを駆動させるためのブラシ駆動手段5と、基板保持手段により保持された基板又はブラシに対して洗浄液を供給するための洗浄液供給手段6と、ブラシを洗浄するためのブラシ洗浄手段9とを備え、ブラシ洗浄手段が、ブラシを収容し、該ブラシを押し当てて洗浄するためのブラシ洗浄板が設けられたブラシ洗浄槽10と、ブラシ洗浄槽にブラシ用の洗浄液を供給するためのブラシ洗浄液供給手段13と、ブラシ洗浄槽に対して超音波を印加してブラシ洗浄板を洗浄するための超音波印加手段16とを有することを特徴とする基板洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】金型の洗浄クォリティーを向上させる洗浄装置および方法を提供する。
【解決手段】洗浄装置100は、金型1に挿入される挿入部3と、挿入部3を金型1の軸方向に沿って移動させる駆動機構4とを備える。挿入部3は、液体を全周に噴射する噴射口13を含む。洗浄方法は、金型1の表面に形成された堆積物2を溶剤によって膨潤させ、膨潤した堆積物2に液体を吹き付けることによって、膨潤した堆積物2を金型1の表面から除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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