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Fターム[3B150AA08]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | ミシンの種類 (2,887) | 縁かがり縫ミシン(オーバーロックミシン) (89)

Fターム[3B150AA08]に分類される特許

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【課題】空環切断後のミシン側に残った空環の自由端は吸引切断直後に空環吸引管の吸入孔から吸引通路外へこぼれ落ちることなく、吸引通路内に確実に吸引され、空環を確実に吹き返すことができ、安定した空環縫込みを実現できるようにする。
【解決手段】布地Nの後端に形成したシームに連なって作り出された空環Chを、針板2の針落ち部5より後方側に設けられた空環吸引管25の吸入孔26aに吸引して該吸入孔26a内で切断し、ミシン側に残った空環Chの自由端を針落ち部5の手前側の針板2面上に風圧により吹き出し移動させ、この移動してきた空環Chを針落ち部5の手前側で挟持し、この挟持した空環Chを次の布地Nに形成されるシーム中に縫い込むようにした空環縫い込み装置を備えたオーバーロックミシンにおいて、空環吸引管25の内底面25aが正面側からみて右下がりに傾斜した斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しするに当たり、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止する。
【解決手段】ミシンモータMからの動力を縫目形成時にルーパ7、8、9を含む縫目形成装置30を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に気体供給ポンプ41にそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して気体供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して気体供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し/縫目形成切換機構90と、気体供給ポンプの気体供給動作中にルーパ糸通し/縫目形成切換機構の縫目形成状態への異常切換を禁止するための切換禁止機構160とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】制御ピン31を突設した押ボタン軸32を押圧操作するための押ボタン33と、制御ピンを受容れる第1の制御溝カム部34〜第4の制御溝カム部37を含む制御溝カム38と、糸案内部を担持するとともに第1のバネ39で糸案内部の糸案内出口がルーパのルーパ糸入口に当接する糸通し状態に向けて弾撥される連結移動板40と、主軸2と一体的に回転して押ボタン軸の先端部41が当接する周面80及び嵌合する切欠部81を有する連結位置決め板82とを含むルーパ糸通し・縫製切換機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】ズレのない縫製を行う。
【解決手段】二枚の生地C1,C2が重ねて載置される作業台30と、二枚の生地の縫製を行うロックミシン40と、作業台の端縁部に沿ってロックミシンを搬送する搬送機構50と、上方から二枚の生地を保持する複数のクランプ部材611を作業台の端縁部32に沿って並んで配置した手前クランプ機構60とを備え、ロックミシンは、布押さえ43を作業台の端縁部に隣接する配置とすると共に、作業台側の縫い針41が布押さえの作業台側の側端部43aに対して針落ちを行い、複数のクランプ部材の先端部の位置を作業台の端縁部の際の位置に合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】二枚の生地C1,C2が重ねて載置される作業台30と、二枚の生地とをつなぎ合わせるために縫いを行うロックミシン40と、作業台の端縁部32に沿ってロックミシンを搬送する搬送機構50と、作業台に載置された一枚目の生地の仮押さえを行う後クランプ機構70とを備え、後クランプ機構は、作業台と同じ高さで作業台の端縁部の前側に配置される下板75と、下板の上方から一枚目の生地の突き出された端部を保持するクランプ部材711と、下板及びクランプ部材をロックミシンの搬送領域から退避させる退避機構78とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1本針で針振り機構を有するロックミシンであっても縁かがり縫い目のかがり巾を簡単に調節可能とする上、目跳びを確実に防止して美感に秀れ、多彩なシェルロック縫い目を実現化できる新たなロックミシンおよびそれを用いた縫製品技術を提供する。
【解決手段】 ミシン本体1適所に降下レバー4を軸着し、該枢軸40に針棒移動アーム5基端、降下レバー4下端に補助アーム50基端を夫々枢着し、針棒移動アーム5先端、補助アーム50先端の夫々を針棒降下土台6の適所に枢着した上、該針棒降下土台6に枢着した連結プレート60を針棒3に枢着し、針振り機構が当該降下レバー4上端を傾動すると、それに応じて針棒3の降下量を自動的に調整可能としてなるロックミシン用針降下装置2である。 (もっと読む)


【課題】 上ルーパ台案内に付着したダストが上ルーパ台案内の揺動に伴い上ルーパ台案内と上ルーパ土台の摺動面あるいは上ルーパ台室に侵入することを防止する上ルーパ駆動機構の防塵装置を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台案内7の外周面7aには溝部7b,7cが上ルーパ台案内7の前端から後端まで延設され、該溝部7b,7cにシール体19,20が固着されている。シール体19,20は先端がテーパー状に形成され一部が溝部7b,7cから突出し他部が溝部7b,7cに埋没している。シール体19,20は上ルーパ台案内7の揺動時に、常時上ルーパ台案内7と上ルーパ土台4の摺動面上に位置されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】特別な前工程を必要とすることなく、非常に簡単な方法、簡単な設備で、パネル同士の接合部からのガス漏れを防止する製造方法および縫製装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル6と第2のパネル7とを縫製糸8,9により接合するエアバッグの製造方法であって、パネル同士の縫製と同時に、該パネル間に、縫製糸に沿うようにガス漏れを防止するための物質10を挿入する工程を有するエアバッグの製造方法である。また、2枚の基布を縫製によって接合する縫製装置であって、縫製と同時に、該基布間に縫製糸とは別の糸を、縫製糸に沿うように挿入するための導入管が具備されている縫製装置である。 (もっと読む)


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】 針棒に供給された潤滑油の余剰分が軸受下端に滞留するのを低減できるミシンの針棒油排出装置を提供する。
【解決手段】 フレームに固定され針棒摺動面中腹の内溝に第1油吸収部材を配置した軸受と、フレームに接続され主軸の回転に連動して吸引動作を行う排油管を備え、針棒に供給された潤滑油の一部を排油管経由でミシン底部の油溜りに戻すミシンの針棒油排出装置において、軸受の内溝およびフレームに連通する逃がし孔を穿設し、該逃がし孔の出口に排油管を接続した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でミシン内部に搭載可能でありながら、第2の密閉室に必要とされる微量の潤滑油を安定して供給することのできるミシンの給油装置を提供する。
【解決手段】第1の密閉室4に配置の第1ポンプ5に隣接して第2ポンプ30が併設される。第2ポンプ30には、潤滑油を収容可能な油収容室60と、油収容室60に潤滑油を導入する導油孔46と、油収容室60に潤滑油を排出する噴油孔50と、第1ポンプ5に連動して一端が油収容室60に進退するピン37とが設けられている。油収容室60で進退するピン37による油収容室60の容積変化により、導油孔46による潤滑油の導入と、噴油孔50による潤滑油の排出を行い、噴油孔50より排出した潤滑油を第2の密閉室20に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】ルーパ糸を搬送する為の加圧気体を縫目形成装置を駆動するモータを切換えて動作する供給ポンプで生成し、ワンタッチでルーパに糸通しする。
【解決手段】ルーパ7〜9に導かれるルーパ糸を差入るルーパ糸導入機構110と、ルーパ糸入口7a〜9aまで延在しルーパ糸案内出口7d〜9dを有する中空ルーパ糸案内130と、ルーパ糸をルーパ糸導入領域から中空ルーパ糸案内を通りルーパ糸剣先出口7b〜9bへ搬送によりルーパ糸通しする供給ポンプ41と、モータMからの動力を縫目形成時にルーパを含む縫目形成装置を駆動する駆動軸5又はルーパ糸通し時に供給ポンプにそれぞれ伝達するためのクラッチ60と、ルーパ糸通し時に縫目形成装置への動力伝達を遮断して供給ポンプに動力を伝達し、縫目形成時に縫目形成装置に動力を伝達して供給ポンプへの動力伝達を遮断するようにクラッチを切換えるためのルーパ糸通し縫目形成切換機構90を備える。 (もっと読む)


【課題】ルーパ糸の巻き付きをより好適に防止する。
【解決手段】ミシンモータの回転によって回転する下軸2と、下軸の回転に連動して往復動作を行うルーパ33と、二つの糸通し部11,12と、二つの糸通し部の間に配置され、二つの糸通し部を渡るルーパ糸Lがその外周部に摺接するよう下軸に設けられた外周カムである糸制御カム13,14とを備え、ルーパ糸に糸制御カムの径の変化によって張力を付与するミシンにおいて、糸制御カムからルーパに至る経路の途中にルーパ糸を挿通させる糸案内34を設け、糸案内に、当該糸案内に挿通されたルーパ糸の周囲を取り囲む配置で糸捕捉を行う糸捕捉部材20を設けた。 (もっと読む)


【課題】下ル−パの針に対する隙間量を正確かつ容易に出すことができ、この正確な隙間設定状態を確保できる下ル−パ調節装置を提供する。
【解決手段】上端に下ル−パ1を支持し、下端にピン部2を有する下ルーパ取付台3と、上端にピン部2がピン部軸心まわりに回転可能に嵌合されるピン嵌合凹部4を有し下端は揺動軸5に対して解除可能に締結ボルト16で固定された下ルーパ土台6と、この下ルーパ取付台3のピン部2をピン嵌合凹部4内でピン部軸心まわりに回転操作可能に成した回転操作手段7と、下ルーパ土台6に螺入され先端で下ルーパ取付台3を押えて下ルーパ土台6に固定する止めねじ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原反製造の段階でのタオルのサイズ、形状を考慮する必要をなくし、製造された原反を任意のサイズ、形状に切断してタオルを製造できるようにする。また、タオル端部の乾燥や感触を良くし、タオルの表側、裏側の区別が付かないようにする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明のタオル類似物は、パイル組織のみで織成されたタオル本体と、該タオル本体に、(1)タオル本体の端部に沿って添糸を上又は下に載置する。(2)オーバーロックミシンを用いて前記タオル本体と前記添糸との全外周をほぼ覆うように縢り縫いを行う。この際、縢り幅を前記添糸の太さの幅とし、縢り縫いのピッチを縢り縫いが完了した時点で前記添糸が見えない程度に細かくする。(3)オーバーロックミシンの針糸で、前記添糸を前記タオル本体の端部近傍に縫着する。とした解れ止め端部処理を施した構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】縫製中におけるシーム数の変更やトラブルがあってもスタッカ装置の動作タイミングを容易に変更して適切な縫製を行うこと。
【解決手段】ミシン(1)は、スタッカ装置(5)を駆動させる指示入力を行う入力手段(57)を備え、制御手段(6)は、入力手段による指示入力がなされた後、検知手段(4)により被縫製物(C)の縫い終わり端部Ceを検知したときに、その縫い終わり端部Ceを検知したシームにおける縫製終了後にスタッカ装置を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を行う際の作業空間が広く、異物の付着による光センサの誤検知を確実に防止することのできる作業者による使い勝手のよいサージングミシンを提供する。
【解決手段】布ガイド4の布上ガイド面6aと対向するようにミシンテーブル2に反射型光センサ7を埋設する。布ガイド4の布上ガイド面6aの反射型光センサ7と対向する位置には、反射層9を設ける。布ガイド4の反射層9の配設位置より布送り方向の上流側には、反射型光センサ7に向かって空気を噴射するためのノズル11を配設する。 (もっと読む)


【課題】低廉でありながらモータの停針を精度良く行う。
【解決手段】主軸の一回転の範囲を停止位相範囲H6と順回転方向の低速回転範囲H1と順回転方向の高速回転範囲H2と逆回転方向の低速回転範囲H5と逆回転方向の高速回転範囲H4とに分類し、主軸に固定された遮蔽板によりON-OFFされる光学素子を有する二つの主軸検出手段13,16と、前記五つの角度範囲をこれら検出手段によるON-OFF出力の組み合わせから四つの検出状態に識別し、さらに、主軸を回転させた時の検出状態変化ににより五つの範囲を全て識別する主軸範囲判定部43,45と、各低速回転範囲の検出時には各高速回転範囲の検出時よりも低速回転するようにミシンモータ11を制御する停針制御部45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 母材の表面に熱処理層が形成され、該熱処理層の表面に形成される被膜の剥離を防止するミシンの摺動部材を提供する。
【解決手段】 上ルーパ台7の軸部7b表面には、熱処理層が形成され、該熱処理層上に公知のスパッタ装置により被膜Xが形成されている。被膜Xは上ルーパ台7の軸部7bの熱処理層表面から被膜Xの表層へ向かい、クロム層A、クロム−炭化タングステン傾斜層B、タングステン含有ダイヤモンドライクカーボン層C、アモルファス構造のダイヤモンドライクカーボン層Dの順に積層されて構成されており、上ルーパ台7が高荷重による弾性変形を生じたときに、クロム−炭化タングステン傾斜層Bがそれに柔軟に追従するようにした。 (もっと読む)


【課題】 生地縁切揃え時に発生する綿埃がタイミングベルト或いは駆動ローラ軸片の歯部に定着してしまうのを防止し、タイミングベルトの破断を低減させるテープ供給装置付きミシンを提供する。
【解決手段】 ベッドおよび該ベッドの傍らにミシン連動型の生地切揃え装置を備えたミシンと、第1歯付プーリを有し、従動ローラとで帯状テープを挟持する駆動ローラと、第1歯付プーリとタイミングベルトで連結される第2歯付プーリを有し、ミシンの駆動に応じて第2歯付プーリに所定量の回転を付与するモータと、ベッドと駆動ローラとの間に配置され、固定メスと協働して帯状テープを切断する動メスとを具備したテープ供給装置付きミシンにおいて、タイミングベルトの輪内に向けられた送風口を有し、動メスの動作に連動して送風口より送風するエアブロワを備えた。 (もっと読む)


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