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Fターム[3B150GE29]の内容

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【課題】標識の画像に基づいて複数の模様間の位置合わせを行うことが可能なミシンにおいて、ユーザが適切な位置に標識を配置できるようにする。
【解決手段】第一模様と第二模様の配置関係を決定するための第一基準と第二基準が指定される(S32、S33)。第一模様と第二模様の配置関係に基づいて、第一模様が縫製される第一保持位置における縫製可能領域内、且つ、第二模様の縫製予定範囲内に、標識配置位置が特定される(S40)。標識配置位置を示す画像が表示される(S41)。標識配置位置に標識が貼り付けられた後、標識を含む画像の画像データが取得される(S43)。保持位置が第二保持位置に変更された後(S52)、標識を含む画像の画像データが取得される。第一模様と第二模様の配置関係と、保持位置変更前後の画像データとに基づき、第二保持位置における第二模様の配置が決定される(S56)。 (もっと読む)


【課題】標識の画像に基づいて複数の模様間の位置合わせを行うことが可能なミシンにおいて、刺繍枠による縫製対象物の保持位置の変更時に、ユーザが容易に次の保持位置を認識できるミシンを提供する。
【解決手段】刺繍枠による縫製対象物39の保持位置を第一保持位置から第二保持位置に変更して順に縫製される模様151と模様152について、第一保持位置における縫製可能領域86A内の領域110A、110Bに配置された標識と、模様152に対応する最小矩形230Bとが、刺繍枠に対応する縫製可能領域に収まらない場合、縫製可能領域86Aの一部と最小矩形230Bの一部とを少なくとも含み、縫製可能領域と同じ形状、サイズの領域が、第一保持位置と第二保持位置とをつなぐ仮保持位置における縫製可能領域86Cとして設定される。模様151、標識、縫製可能領域86Cの配置関係がディスプレイに表示される。 (もっと読む)


【課題】針棒の下端周辺に設けた構成部品の有無に関わらず、縫製対象物上の針落ち点周辺部位を確実に確認可能なミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、移送装置で縫製対象物を保持する保持体60をX軸方向とY軸方向に移動しながら、針棒に装着した縫針で縫製を行う。ミシンは、所定の場合、移送装置を制御して、縫針が刺さる縫製対象物上の予定位置である針落ち点が縫針の直下(針穴502の真上)の本来の位置からX軸プラス方向に所定距離X0離れた位置に保持体60を移動する。ミシンは、保持体60を所定距離X0移動した後の縫製対象物上の針落ち点を、仮想針落ち点として視認可能な状態で示す。 (もっと読む)


【課題】針棒の下端周辺に設けた構成部品の有無に関わらず、縫製データ作成時に正確な針落ち点を設定できるミシンを提供する。
【解決手段】CPUは、縫製データ作成時に仮想針落ち点モードに移行し、針落ち点が縫針の直下の本来の位置から所定方向に所定距離離れた位置に位置するように、縫製対象物の保持体を移動する(S101)。CPUは、移動後の縫製対象物上の針落ち点を仮想針落ち点として視認可能な状態で示す合成画像をディスプレイに表示する(S103)。作業者は、仮想針落ち点を確認しながら指示を入力し、所望の模様を縫製する為の針落ち点の位置を順に指定する(S104、S106、S111、S113、S117、S130)。CPUは、指示に応じて、仮想針落ち点の座標を実際の針落ち点の座標に変換することで針落ち点を順に設定し、縫製データを作成する(S107、S114、S120、S141)。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠による縫製対象物の保持位置を変更しながら複数の模様を縫製する場合に、縫製順序が連続しない模様間の位置合わせを正確に行うミシンを提供する。
【解決手段】複数の模様151〜154が順に縫製される場合、模様153、154の隣接部位近傍(110G、110H)に配置された標識の画像データと、模様間の配置関係と、模様154の縫製データに基づき、模様154の第一配置(最小矩形230D)が決定される。模様154が模様151にも隣接する場合、模様151、154の隣接部位近傍(110C、110D)に配置された標識の画像データと、模様間の配置関係と、模様154の縫製データに基づき、模様154の第二配置(最小矩形230E)が決定される。模様154が模様151、153の両方に隣接するように、第一配置と第二配置に基づいて模様154の縫製データが補正される。 (もっと読む)


【課題】加工布を保持する刺繍枠を移動及び回転駆動が可能なミシンに関し、特に、刺繍枠の回転駆動手段が大型化することを防止するミシン、及び刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持する。ミシンは、刺繍枠9に設けられたモータ947を駆動させて、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110を用いて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度と、予め記憶された枠回転データとに基づいてモータ947が制御され、外枠94に対する中枠92の回転角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが、回転可能な刺繍枠の角度を容易に合わせることができるミシンを提供する。
【解決手段】刺繍枠9は、内枠91、中枠92、及び外枠94が組み合わされて構成されている。刺繍枠9は、内枠91と中枠92との間で加工布100を狭持し、外枠94に対して中枠92が回転可能である。ミシンに設けられたイメージセンサによってミシンに装着された刺繍枠9を含む領域が撮像される。撮像された画像151が液晶ディスプレイ15に表示される。撮像された画像151から、内枠91に付された標識110が識別され、識別された標識110に基づいて、外枠94に対する中枠92の回転角度が検出される。検出された回転角度である検出角度に基づいて、中枠の回転角度を所定の角度に合わせるための情報である回転情報が液晶ディスプレイ15に表示される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが準備可能な糸色から元の画像を表現するのに適した糸色を選択して刺繍データを作成することが可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】ユーザが準備可能なN色の使用可能糸色を特定する情報が取得される(S11)。N色のうち、実際にミシンによる刺繍縫製に使用される使用糸色の数Mが設定される(S12)。N色の使用可能糸色のうち1色で、または2色の混色表現で表現可能な表現可能色のリストが作成される(S13)。表現可能色を代表色として、刺繍データの元となる画像が減色され(S14)、減色後の画像における各表現可能色の使用頻度が算出される(S15)。N色からM色を選ぶ全ての組合せが特定され(S21)、各組合せで表現可能な表現可能色の使用頻度の合計値が算出される(S31)。合計値が最大となる組合せに対応するM色の使用可能糸色が、使用糸色として決定される(S32)。 (もっと読む)


【課題】縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合、複数の模様間の位置合わせのための基準を、ユーザが柔軟に設定したり変更したりすることが可能なミシンを提供する。
【解決手段】第一模様と第二模様の相対的な配置を決定するための、第一模様に関する第一基準が、ユーザの指定により設定される。ユーザが設定された第一基準を変更したい場合には、ユーザの指定により変更後の第一基準が設定される(S312)。第二模様に関する第二基準が、ユーザの指定により設定される(S303)。変更後の第一基準と第二基準とに基づき、第一模様と第二模様の相対的な配置が決定される(S304)。第一保持位置と第二保持位置とで縫製対象物に配置された標識を撮影した画像データに基づき、標識の配置が特定される(S333)。第一模様と第二模様の相対的配置と標識の配置とに基づき、第二模様の配置が設定される(S334)。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製物を形成するのに適した縫目を形成するための縫製データを作成する縫製データ作成装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる種類の糸で縫製されるベース領域が連接している場合、ベース領域に形成される縫目の層数が取得され(S201)、ベース領域の境界線上の点における境界線の接線が特定され(S202〜S203)、縫目層の第1層目の縫い方向が、接線が延びる方向と交差する方向に決定される(S204)。各ベース領域が境界線を越えて所定量拡張され(S208)、各縫目層に対応して設定された縫い方向に応じて、拡張後のベース領域に縫目を形成するための縫製データが作成される(S210)。複数の縫目層の全てに対して同様の処理が行われると、一方のベース領域の縫目の一部が他方のベース領域の縫目の一部と交差する、または重なり合う重畳部を形成する縫製データが作成される。 (もっと読む)


【課題】縫製可能領域よりも広い範囲に、複数の模様を縫製する場合、基準模様に対する次の模様の配置を容易に設定することが可能なミシンを提供する。
【解決手段】
仮保持位置処理が選択されると(S65:YES)、基準模様の配置に対する標識の配置が特定される(S67)。次に、第2保持位置で標識の画像データから第2保持位置での標識の配置が検出され後(S78)、第2保持位置での次の模様の配置が設定される(S92)。 (もっと読む)


【課題】縫目データに基づいて、上布を下布に縫付ける作業を自動で行うと共に、上布の縫付ける領域を決定することができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン頭部に設けたカメラで、刺繍枠に保持された下布に仮止めされたポケット布の外形を撮影する。撮影された画像データから、ポケット布の外形及び特徴点を算出する。算出された特徴点に基づいて、ポケット布のポケット口以外を縫目形成領域として決定する。決定した縫目形成領域について、ポケット布の外形に沿った縫目データを作成する。作成された縫目データに基づいてミシンで縫製を実行させる。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様の配色を簡単に行え且つ多様な配色パターンを得ることができる刺繍データ作成装置、刺繍データ処理プログラム及びミシンを提供する。
【解決手段】刺繍データ作成装置において、制御装置は、取得した乱数と、パレット判定用フラグのセット状態とに基づいてランダムに色を抽出する(ステップC6〜C9)。また、制御装置は、複数の色別模様部の糸色データに対し、抽出した複数の色を割り当ててランダムな配色を行う。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠の内側に設定される縫製可能領域よりも広い範囲に複数の模様を縫製する場合の各模様の配置を設定する際の利便性を向上させたミシンを提供すること。
【解決手段】基準模様の配置に対する次の模様の相対的な配置が決定され(S70)。保持位置が第1保持位置から第2保持位置に変更される前後のそれぞれで、刺繍枠に保持された縫製対象物の表面に配置された標識を撮影した画像データが取得される(S76)。画像データに基づき、保持位置が第1保持位置である場合と、保持位置が第2保持位置にある場合とで、標識の配置が検出される(S78)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物上の基準模様の配置が特定される(S90)。保持位置が第2保持位置である状態で刺繍枠に保持された縫製対象物に対する次の模様の配置が設定される(S92)。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様を構成するブロックを埋めるように刺繍縫製を行う場合に、針落ち点の密集を回避しながら見栄えのよい刺繍結果が得られる刺繍データを作成可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】ブロックの外形線を示す外形線データと、ブロックを埋める縫目の密度を示す糸密度データが取得される(S1、S2)。外形線データと糸密度に基づいて、ブロックの外形線に含まれる相対向する第1線分および第2線分が特定され(S3)、第1線分および第2線分上に、第1針落ち点および第2針落ち点がそれぞれ設定され、その縫い順が決定される(S5)。第1線分と第2線分の長さの比の値が閾値以上の場合(S7:YES)、第2針落ち点のうち一部の位置が、各々、縫い順がその次の第1針落ち点と、縫い順がさらに次の第2針落ち点とを結ぶ仮想線分上に変更された後(S10)、刺繍データが作成される(S21)。 (もっと読む)


【課題】連続的に緩やかに色が変化する部分についても自然な縫目を形成するための刺繍データを作成する刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍模様の元となる元画像が、画像を構成する周波数成分または画像中の各画素の角度特徴の強度に基づいて、色の変化が比較的緩やかな第1領域と、色の変化が比較的激しい第2領域に分割される。第1領域は、複数の色別領域に分割され(S13)、各色別領域の代表角度が算出される(S15)。各色別領域に、代表角度に従って、第1領域内に形成される縫目に対応する第1線分が配置される(S16)。色別領域の色に基づいて各第1線分に対応する第1線分色が決定され(S21)、決定された第1線分色毎に第1線分が接続されて第1データとされる(S22)。第2領域に形成される縫目に対応する第2データは第1データとは異なる方法で作成され、第1データと合成されて刺繍データとなる。 (もっと読む)


【課題】標識を検出するための撮影対象範囲を適切に設定可能なミシンを提供すること。
【解決手段】刺繍枠をミシン本体に対して移動させる移動機構と、移動機構の駆動を制御する移動制御手段と、撮影手段とを備えたミシンにおいて、刺繍模様を縫製するための刺繍データが取得される(S10)。刺繍枠に保持された縫製対象物に、刺繍模様を縫製可能な範囲である縫製可能範囲が設定される(S30)。縫製対象物に配置される標識に対する、刺繍模様の位置及び角度の少なくともいずれかの設定が基準設定として取得される(S40)。少なくとも縫製可能範囲と、刺繍データと、基準設定とに基づいて、標識が配置されると予想される範囲が撮影手段の撮影対象範囲として特定される(S60)。 (もっと読む)


【課題】針棒に打刻針を装着して打刻加工を実行することを可能としたミシンにおいて、打刻針の取付け高さ位置の判定を、ユーザの主観によることなく正確に行い、ひいてはユーザによる打刻針の取付け高さ位置の調整作業を容易に行う。
【解決手段】針棒8に、打刻針を上下位置調整可能に保持した打刻針保持装置を取付ける。針棒ケース7にカメラモジュール59を設ける。制御回路は、高さ判定モードの実行が指示されると、テスト用の被加工物に対する打刻針によるテスト打刻動作を実行させ、被加工物の打刻痕を、カメラモジュール59により撮影させる。制御回路は、撮影画像に基づいて打刻痕の大きさを検出し、基準値と比較することにより、打刻針の取付け高さ位置を判定し、その判定結果を液晶ディスプレイ46に表示させる。 (もっと読む)


【課題】理想的な刺繍模様に近似した仕上がりのよい刺繍模様を縫製するための刺繍データを作成する刺繍データ作成装置、刺繍データ作成方法、及び刺繍データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】刺繍データを作成する場合に模範とする刺繍模様(第一模様111)上に、第一模様111の特徴的な点(第一特徴点121)が複数配置される。第一特徴点121の間を結ぶ線分(第一線分123)によって、複数の第一分割領域124が形成される。刺繍模様の縫製を望む画像(第二画像)上に、第一特徴点121に対応する第二特徴点が複数配置され、第二特徴点を結ぶ線分によって、複数の第二分割領域が形成される。第一分割領域内の針落ち点は、第一特徴点121と第二特徴点との位置関係に基づいて変換される。変換後の針落ち点の情報は、刺繍データとして記憶される。 (もっと読む)


【課題】刺繍模様の大きさが撮影手段の撮影範囲を超える場合であっても、刺繍模様の縫製対象物上の配置を、縫製対象物を撮影した画像を利用して確認することができるミシンを提供すること。
【解決手段】ミシンにおいて、針棒と、針板との間に配置された縫製対象物を撮影した画像である撮影画像を表すデータが撮影手段によって生成され、生成されたデータは撮影画像データとして取得される(S110)。縫製対象物に対する刺繍模様の基準点の位置及び刺繍模様の角度の設定を示す標識である設定標識を表すデータが標識データとして生成される(S130)。S110で生成された撮影画像データと、S130で生成された標識データとに基づき、合成画像を表すデータが合成画像データとして生成される(S140)。S140で生成された合成画像データに基づき、合成画像が画面に表示される(S150)。 (もっと読む)


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