説明

Fターム[3B150LA02]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 入力信号の種類 (3,200) | 針に関する信号 (356) | 針位置 (225)

Fターム[3B150LA02]の下位に属するFターム

Fターム[3B150LA02]に分類される特許

1 - 20 / 99


【課題】縫い代を安定して検出する。
【解決手段】被縫製物を交差方向送る主送り機構20と横送り機構と、被縫製物の縫い代を検出する端部検出装置40,60と、縫い代が目標値となるように横送り機構を制御するミシン100において、端部検出装置は、光源と、複数の受光部が被縫製物幅方向に沿って複数並んで設けられ、被縫製物の側端部により遮蔽された照射光から当該被縫製物の側端部の被縫製物幅方向の位置検出を行う検出素子45,65とを有し、端部検出装置を被縫製物幅方向に沿って移動させるアクチュエータ47,67と、縫い代の目標値の変化に応じて、アクチュエータの移動制御を行う制御部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1本針二重環縫いの縫目のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の大小に関係なく、確実且つ強力に防止することができる二重環縫いの縫目のほつれ止め方法及びほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】1本の針が針板下に形成する針糸ループ20aを、針の上下動経路に略直交する方向に進退動作可能なルーパの進出により捉え、ルーパ糸10により針糸ループを他糸ルーピングして形成される二重環縫いの縫目のほつれを防止する方法であって、ルーパを進出状態として通常縫製を終了した後、該ルーパが捉えた針糸ループを針の下降位置よりもルーパの進出端側に位置保持させた状態を、針がルーパに捉えられた針糸ループを通って下降するまで維持し、針糸ループの位置保持を解除して少なくとも1針分の縫製動作を行わせることによって、針が保持する針糸により針糸ループを自糸ルーピングする。 (もっと読む)


【課題】糸の太さ・種類等変わってもセンサ等の感度調整の必要がなく、ゴミ等の影響も受けずに、目飛びを検出する。
【解決手段】ミシン上軸に連結され、上下動する針棒11と、ミシン上軸に連動して回転し、針棒と協働して縫い目を形成する釜と、糸巻から天秤に至る経路上に配置され、上糸に張力を付与する糸調子器4と、その糸調子器に付設され、上糸張力を受けて初期位置Bと作動位置Aの間を揺動すると共に、糸掛け部を有する糸取りばね5と、を備えるミシンにおいて、糸取りばねが初期位置Bに位置するか否かを検出する検出手段と、その検出手段による糸取りばねの挙動検出に基づいて糸の目飛びを検出する制御手段と、を備える。制御手段は、天秤下死点から所定上軸角度(天秤下死点+60°)の範囲内にあって、検出手段21による糸取りばね5の初期位置の検出により目飛びと判断して、警告信号を出力するか、又はミシンの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを針棒回動台の外部に搭載する。
【解決手段】二本の針棒を支持する針棒回動台15と、二本の針棒を回動させる針棒回動機構30と、二本の針棒を保持するラッチ機構50と、ラッチ機構の保持を解除させる作動部材16と、作動部材の位置切り替えを行うアクチュエータ61と、アクチュエータから作動部材に位置切り替え動作を伝達する差動伝達機構63とを備え、差動伝達機構は、アクチュエータから回動が入力される入力部材631と、回動動作により作動部材に位置切り替え動作を付与する出力部材632と、入力部材から出力部材に回転を反転して伝える伝達体64と、伝達体を針棒回動台の回動中心線回りに周回可能に支持する回動支持体65とを備え、針棒回動機構の駆動源となる回動モータ31をミシンフレームに設け、針棒回動台への回動動作入力時に、針棒回動台への回動角度の半分の回動角度を回動支持体に入力する。 (もっと読む)


【課題】送り歯沈下位置と送り歯上昇位置とに送り歯を切り替えるにあたり、既設の送り調節器用のアクチュエータで兼用し、送り歯沈下機構を廉価に製造させるのに有利なミシンを提供する。
【解決手段】送り機構21は、送り歯22に搬送運動を実行させる送り機構21と、送り歯22の送り量を変更するための送り調節器13と、送り調節器13の送り量を変更するためのアクチュエータ30と、送り歯22を針板上面よりも突出可能とさせる送り歯上昇位置と送り歯22を針板上面よりも沈下させる送り歯沈下位置とに送り歯22を切り替えるための可動子41と、アクチュエータ30の作動により可動子41を送り歯沈下位置に切り替える送り歯沈下モードと、アクチュエータ30の作動により可動子41を送り歯上昇位置に切り替えて送り歯22の搬送運動を可能とさせる送り歯上昇モードとを切り替える沈下上昇切替機構40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主軸と布送り機構を別のモータで駆動する場合に、主軸と布送り機構の同期が乱れた状態で縫製を行うことを防止できるミシン及びミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】ミシンは、主軸を駆動するメインモータと布送り機構を駆動する布送りモータを備える。ミシンはメインモータ及び布送りモータの出力軸の回転角を取得する(S51、S56)。ミシンは、メインモータの回転角と布送りモータの回転角が同期するように2つのモータを駆動する。ミシンは、メインモータの回転角に対応して布送りモータの出力軸が位置すべき目標回転角を、メインモータの回転角から算出する(S57)。ミシンは、算出した目標回転角と、実際の布送りモータの回転角の偏差を算出する(S58)。算出した偏差が閾値よりも大きい場合(S59:NO)、ミシンは2つのモータが同期していないことを報知する(S61)。 (もっと読む)


【課題】針糸残り長さが短くても、縫針に負荷をかけることなく縫製開始時の糸抜けを防止できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンの使用時において、作業者は布10に生じる「鳥の巣」を軽減する為に針糸残り長さを極力短くする。ミシンの縫い目形成動作により布10の裏側に引き込まれる上糸量は少なくなる。本実施形態のミシンは縫製開始時の布送りの送り量を通常よりも大きくする。上糸8Aの一部が屈曲し、該屈曲部分Qは基準送り量に対してすばやく押え足15の下に潜り混むことが可能となる。上糸8Aは押え足15によって屈曲部分Qが踏まれた状態であるため上糸の布側の抵抗が大きくなり天秤により引き上げられても、糸抜けを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】糸切りの際の電力消費の増大を回避できるミシン及びミシンの糸切り方法を提供する。
【解決手段】糸切り信号が入力されてからt5タイミングで逆転ソレノイドをONして布の送り方向を逆転させる。次いで、t8タイミングで糸切りソレノイドをONして上糸及び下糸を切断する。つまり、縫い目の最終針の針落ち点を1針手前と同等の位置に落としてから、上糸及び下糸を切断する。これにより、糸切り後の布の生地裏において縫い目端部に残る上糸と下糸の残り長さを揃えることができる。さらに逆転ソレノイドをOFFした後で、糸切りソレノイドをONするので、逆転ソレノイドのON期間と、糸切りソレノイドのON期間とが重複しない。これにより、糸切り時における電力消費の増大を回避できる。 (もっと読む)


【課題】糸払いのミスを低減する。
【解決手段】糸切り装置と糸払い機構70とそれらの制御手段100とを備えるミシン10において、縫い針11の上下動と同じ周期で回転を行う駆動軸の軸角度の検出手段22を備え、制御手段が、検出手段の検出に基づいて、糸切り装置により上糸が切断されるより先に初期位置から動作位置へのワイパの前進動作が行われるように駆動手段73を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品について過剰に高精度な寸法精度、部品について過剰に高精度な組付精度が要請されることが軽減される利点が得られるミシンを提供する。
【解決手段】送り歯22が針板29の上面29uよりも下方に退避する退避状態を開始する退避開始タイミングを報知するためのタイミング情報が設定されたタイミング設定部12bと、タイミング設定部12bの退避開始タイミングに関するタイミング情報を検知し、その検知信号を制御部に出力するセンサ14とが設けられている。タイミング設定部12bにおいては、送り歯22が針板29の上面29uよりも下方に退避する退避状態を開始する退避開始タイミングについて、退避開始タイミングを速く検知するように、タイミング情報は前倒しされて設定されている。 (もっと読む)


【課題】糸切断後の加工布から延びる糸端部の長さを一定にする糸切り機構を提供する。
【解決手段】CPUは、縫製開始か否かを判定し、縫製開始の場合(S1;Yes)、電流値iの微弱な駆動電流で糸切り用ソレノイドを駆動して(S2)、可動刃を待機位置に保持する。次に、CPUは、実行中の縫製データに基づいて、糸切り指令が入力されたか否かを判定し、糸切り指令が入力された場合(S3;Yes)、糸切り用ソレノイドを待機状態から駆動停止状態に切換える(S4)。 (もっと読む)


【課題】上糸保持動作の動作中に主軸の回転速度が急激に変化すると上糸保持装置の上糸の端部の保持量が変化する。
【解決手段】S10において、主軸回転角度AがA3と等しい場合(S10;Yes)、制御装置は、速度変更フラグF1を1にし(S16)、上糸保持用パルスモータの回転角度BがB0と等しいか否かを判定する(S17)。上糸保持用パルスモータの回転角度BがB0と等しい場合(S17;Yes)、制御装置は、ミシンモータの回転速度の変更を禁止する。それ故、主軸は現在の回転速度を維持したままS12へ移行する。一方、上糸保持用パルスモータの回転角度BとB0とが等しくない場合は、(S17;No)、制御装置は、設定値に示す主軸の回転速度になるように、ミシンモータの回転速度を変更することで主軸の回転速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を有効に防止することができ、針糸の付与張力の影響を受け難い新たなほつれ止め方法、及びこのほつれ止め方法の実施に使用するほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に配した糸掛けフック3を配し、該糸掛けフック3を揺動して、先端のフック部3bをルーパ1の後側に接近させて、進出端にあるルーパ1が捉えた複数の針糸ループのうち、進出側に位置する針糸ループを保持し、この状態で少なくとも1針分の縫製動作を行わせ、保持した針糸ループに下降する針を通し、この針が保持する針糸で前記針糸ループを自糸ルーピングし、この自糸ルーピング部によりルーパ糸を押え、ルーパ糸の抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】押え足を上下動させる押え足上下動機構を利用して、目飛びの発生を防止する。
【解決手段】押え足上下動機構の駆動を制御する制御手段は、針棒の揺動位置(ステップS2)と、剣先と上糸ループが出合うタイミングにおける針棒の上下位置(ステップS3)とに調時して、押え足を所定高さまで上昇させて(ステップS4)、上糸ループの大きさを変更する。押え足を上昇させる高さを調整することで、剣先が上糸ループを確実捕捉できるように、当該上糸ループの大きさを最適にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】針棒毎の累積針数を偏よらないようにすることで、縫針の交換や注油等のメンテナンスの効率化を図ることができる多針ミシンを提供する。
【解決手段】多針ミシンにおいて、制御装置は、複数の部分模様の縫製に必要な針数nを当該複数の部分模様毎に取得し(ステップS23)、部分模様の縫製に供する針棒を決定するために、その取得した針数nに基づいて、複数の針棒間で当該針棒毎の針数Nb1〜Nb6が偏らないように複数の針棒に複数の上糸を割り当てるように構成されている(ステップS24〜S27)。 (もっと読む)


【課題】縫い開始位置に残る上糸端部を残さず除去する。
【解決手段】縫い針11を保持する針棒12と、針棒を上下動させる針上下動機構と、縫い目形成後に上糸を切断する糸切り装置と、糸切り装置の切断により縫い針側に残った上糸端部U1を保持するクランプ機構30と、クランプ機構に保持された上糸端部を被縫製物Cの第一針目の針落ち位置で切除する上糸処理装置40とを備え、上糸処理装置は、上糸端部を被縫製物から切除する上糸処理メス44と、上糸処理メスを保持すると共に当該上糸処理メスを被縫製物の上面に対向させるメス駆動手段46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対する小孔形成動作を実行するための打刻データを作成するものにあって、被加工物に対する所定の模様の描画と、その模様の輪郭に沿った被加工物の切断との双方を可能とする打刻データを作成する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の一部の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、所定の模様のラインデータから、被加工物に対し複数の小孔により所定の模様を描画するための描画データと、被加工物に対し模様の輪郭に沿って複数の小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータとの2種類を含む打刻データを作成する。 (もっと読む)


【課題】刺繍縫製可能なミシンを用いてシート状の被加工物に対して小孔形成動作を実行する打刻データを作成するにあたり、被加工物の模様部の輪郭に沿った切断作業を良好に行うことができる打刻データの作成を可能とする打刻データを作成する。
【解決手段】針棒ケース7の特定の針棒8に、縫針9に代えて打刻針を装着可能とする。移送機構18のキャリッジ19に、シート状の被加工物を保持する保持体を取付可能とする。制御回路は、打刻データに基づいて、被加工物に対する小孔形成動作を実行させる制御を行う。制御回路は、模様のラインデータから、被加工物に対し模様の輪郭に沿って小孔を連続的に形成することにより輪郭を切断するためのカットデータを作成する。カットデータを、輪郭のうち小孔が形成されない非切断領域を間欠的に生じさせる一次カットデータと、その後に小孔形成動作が実行される残りの二次カットデータとに分割する。 (もっと読む)


【課題】電動機の冷却性能、及び電動機の動力の伝達効率を担保しつつ、機枠を小型化し、且つ機枠の構造を単純にすることができるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は、機枠10の外部にブラケット25を備え、ブラケット25にモータ30を固定している。モータ30の出力軸35は、機枠10の内部から側方へ突出する主軸18と平行に配置してある。モータ30の出力軸35にはモータプーリ60を設け、主軸18にはミシンプーリ50を設ける。モータプーリ60とミシンプーリ50との間には、タイミングベルト55を架け渡している。モータ30の出力軸35の回転角を検出するためのエンコーダ37をモータ30に設けており、ミシン1は、エンコーダ37が検出した回転角から針棒16の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力軸と主軸との間の細かい距離調整を容易に実行できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシンは、モータ30を保持するための筒体50及びブラケット25を備える。筒体50は円筒状であり、モータ30を内側に保持する。ミシンの機枠に固定してあるブラケット25は、筒体50を内側に回転可能に保持する円筒状の保持部27を備える。保持部27は、内側の円筒面の中心軸と、モータ30の出力軸31の中心とをずらした状態で、筒体50を保持する。ねじを緩めてモータ30及び筒体50の固定を解除し、保持部27が保持している筒体50を回転させると、筒体50が保持しているモータ30の出力軸31の位置が移動する。 (もっと読む)


1 - 20 / 99