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Fターム[3B150NC18]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力手段 (1,103) | 流体シリンダー (131)

Fターム[3B150NC18]に分類される特許

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【課題】 ミシン駆動時の押え金の上下動によりメスの磨耗が助長されるのを抑制し、また、メスの磨耗を低減させるために押え金の布案内部に送り込まれる布の厚さに応じてメス圧を調整する必要のない、ミシンの布切り装置を提供する。
【解決手段】 ミシンの布切り装置において、エアシリンダー19,レギュレータ22,コンプレッサー24,エアチューブ21及びエアチューブ23で構成されるメス圧調整装置Bが備えられている。レギュレータ22により圧力を一定に制御されたエアがエアシリンダー19に供給されるので、エアシリンダー19の伸縮ロッド19aが可動メス15を下方に押圧し、可動メス15が固定メス7を押圧する力を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】テープの縫い付けを自動化し、テープ幅の変化に基づいて縫製パターンを変化させて、テープの縫い目の両側のコバを均一化する。
【解決手段】身頃にテープを縫い付ける装置であって、テーブル上に出没し、身頃を位置決めする基準ピン16と、位置決めされた身頃を把持する身頃押え部11、12と、縫製パターンに基いて、身頃押え部を水平一平面に沿って移動させるX−Y送り装置と、身頃上にテープを供給するテープ供給装置3と、縫製パターンに基づいて縫製物にテープを縫い付けるミシン2と、テープ幅の変化に基づいて前記縫製パターンを変化させる制御手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで2つのローラを駆動してテープを送り出せるようにして、テープの伸びを少なくできるとともに、2つのローラ間にメスを配置できて、テープの排出も容易にする。
【解決手段】テープを送り出す装置であって、1つのモータと、テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープTに圧接してテープTを送る2つのローラ381・382と、2つのローラ381・382の回転軸をそれぞれ回転自在に保持するホルダ383と、ホルダ383を挟んで2つのローラ381・382と反対側において1つのモータの駆動軸の回転動力を2つの回転軸に伝達する動力伝達機構39と、ホルダ383を、2つのローラ381・382の間を支点として揺動させ、2つのローラ381・382の一方のみを選択的にテープTに圧接させるローラ切り替え機構330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テープ継目部分の排出のための専用手段を不要にし、且つテープ継目部分を指で排出しやすくする。
【解決手段】テープを送り出す装置であって、テープの送り出し方向に間隔を開けて配置され、テープに圧接してテープを送る2つのローラ381・382と、その2つのローラ381・382に対しテープの送り出し方向の上流側に配置され、テープの継目TGを検出するテープ継目センサ303と、2つのローラ381・382に対しテープの送り出し方向の下流側に配置され、テープの有無を検出するテープセンサ305と、を備える。さらに、2つのローラ381・382の間に配置され、テープを切断するメス301を備える。 (もっと読む)


【課題】1本針二重環縫いの縫目のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の大小に関係なく、確実且つ強力に防止することができる二重環縫いの縫目のほつれ止め方法及びほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】1本の針が針板下に形成する針糸ループ20aを、針の上下動経路に略直交する方向に進退動作可能なルーパの進出により捉え、ルーパ糸10により針糸ループを他糸ルーピングして形成される二重環縫いの縫目のほつれを防止する方法であって、ルーパを進出状態として通常縫製を終了した後、該ルーパが捉えた針糸ループを針の下降位置よりもルーパの進出端側に位置保持させた状態を、針がルーパに捉えられた針糸ループを通って下降するまで維持し、針糸ループの位置保持を解除して少なくとも1針分の縫製動作を行わせることによって、針が保持する針糸により針糸ループを自糸ルーピングする。 (もっと読む)


【課題】空環切断後のミシン側に残った空環の自由端は吸引切断直後に空環吸引管の吸入孔から吸引通路外へこぼれ落ちることなく、吸引通路内に確実に吸引され、空環を確実に吹き返すことができ、安定した空環縫込みを実現できるようにする。
【解決手段】布地Nの後端に形成したシームに連なって作り出された空環Chを、針板2の針落ち部5より後方側に設けられた空環吸引管25の吸入孔26aに吸引して該吸入孔26a内で切断し、ミシン側に残った空環Chの自由端を針落ち部5の手前側の針板2面上に風圧により吹き出し移動させ、この移動してきた空環Chを針落ち部5の手前側で挟持し、この挟持した空環Chを次の布地Nに形成されるシーム中に縫い込むようにした空環縫い込み装置を備えたオーバーロックミシンにおいて、空環吸引管25の内底面25aが正面側からみて右下がりに傾斜した斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】縫い代を目標値通りに縫製を行う。
【解決手段】被縫製物CU,CDを水平に送る主送り機構20と、被縫製物を被縫製物幅方向に沿って移動させる横送り機構30,36と、縫い代を検出するための端部検出装置40,60と、被縫製物の縫い代が目標値となるように横送り機構を制御する制御装置130とを備え、端部検出装置は反射面12を照射する光源631と、反射面による反射光を受光する複数の受光部が複数並んで設けられた検出素子65と、光源からの照射光を平行光化し、反射面に対して垂直方向又は当該垂直方向に対して被縫製物幅方向に沿った軸回りに傾斜した方向から平行光化した照射光を照射する光学素子632とを備えている。 (もっと読む)


【課題】縫い調子の調整やミシンベッド部内部の各種部品の交換等のメンテナンスを、多大な面倒、労力及び手数をかけることなく、非常に容易かつ簡単に行え、縫い調子並びに所定のほつれ止め機能を常に確実に再現させ得る縫目のほつれ止め装置付二重環縫いミシンを提供する。
【解決手段】縫目のほつれ止め装置付二重環縫いミシンにおける針板台11を、針板Pを取り付け、且つ、糸掛けフック3の揺動支軸30を支持する左側針板台部11Lと、ストッパ部材4と糸操作エアシリンダ32及びストッパエアシリンダ42を固定支持する右側針板台部11Rとに二分割されており、右側針板台部11Rは、ミシンベッド部Bに固定されていると共に、左側針板台部11Lは、ネジ部材102を介してミシンベット部Bの上面に締付け固定及び固定解除可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を、針糸及びルーパ糸の付与張力の影響を受けずに有効に防止することができる新たなほつれ止め方法、ほつれ止め装置、及びこれらの方法及び装置によって形成される縫目構造を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を配し、該糸掛けフック3及びルーパ糸保持体6を揺動して、夫々の先端のフック部3b及び糸受け部6aをルーパ1に接近させ、フック部3bによりルーパ1が捉えた針糸ループを保持し、側に位置する針糸ループを、針落ち位置Aよりもルーパ1の進出端側に位置させ、糸受け部6aによりルーパ1から縫製生地に延びるルーパ糸を針落ち位置Aよりも前側に位置させて少なくとも1針分の縫製動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 一対の動メスと一体的なガイド部材を用いなくとも、下糸を確実に切断することのできるミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、布送り台と、布送り台に対して上下動し、当該布送り台に支持された布を縫製するミシン針と、布送り台の下方に配置された糸を切断する糸切り装置とを備えている。糸切り装置は、糸を切断するための下メスと、上下方向に沿って下メスと開閉することで糸を切断する上メスとを備えている。布送り台は、糸と布とを離間させるために上部に突出した段差部と、上メスの動作経路となる溝とを備えている。溝の少なくとも一部は段差部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトループを適正に縫着することができるベルトループ付けミシン及びベルトループの折り返し方法を実現する。
【解決手段】ベルトループBの中央側へ折り返す端部(一端部b1、他端部b2)がその中央側からはみ出すことが想定される場合に、その一端側が固定されたベルトループBを挟持したループクランプ31を、ベルトループBの長手方向と交差する方向であって、そのはみ出しを打ち消す方向に所定量移動させた後に、フォーク部材38でベルトループBの端部を折り返すようにすることで、その端部をベルトループBの中央側に折り重ねることが可能になって、ドッグイヤーの発生を抑えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】縫い始めの余分な糸の長さを短くできる、コストを節減したミシンの糸供給器を提供する。
【解決手段】ミシンの糸供給器上には、動力ユニット70を設置し、糸通過軸ユニット30を押して動かし、撥板40の動作を連動し、撥板40が糸挟持ユニット20に分け入り開かせる時、支点と糸掛け板60との間の糸は最も短くなり、また最もスムーズとなり、撥板40が糸挟持ユニット20から退出すると、糸挟持ユニット20はミシン糸1を緊密に挟持し、動力ユニット70は糸通過軸ユニット30を継続して押し、ミシン糸1の張りを締め、支点と糸掛け板60との間の糸は長くなり、糸挟持ユニット20はミシン糸を緊密に挟持する。 (もっと読む)


【課題】二重環縫いの縫目に特有のほつれの発生を有効に防止することができ、針糸の付与張力の影響を受け難い新たなほつれ止め方法、及びこのほつれ止め方法の実施に使用するほつれ止め装置を提供する。
【解決手段】針落ち位置A,Aの後側に配した糸掛けフック3を配し、該糸掛けフック3を揺動して、先端のフック部3bをルーパ1の後側に接近させて、進出端にあるルーパ1が捉えた複数の針糸ループのうち、進出側に位置する針糸ループを保持し、この状態で少なくとも1針分の縫製動作を行わせ、保持した針糸ループに下降する針を通し、この針が保持する針糸で前記針糸ループを自糸ルーピングし、この自糸ルーピング部によりルーパ糸を押え、ルーパ糸の抜けを防止する。 (もっと読む)


【課題】糸切断後に生地に残る残糸を残さず除去する。
【解決手段】縫い針11を保持する針棒12と、針棒を上下動させる針上下動機構と、縫い目形成後に上糸を切断する糸切り装置と、糸切り装置による被縫製物C側の切断後の残り糸を被縫製物から除去する残糸処理装置60とを備え、当該残糸処理装置は、残り糸を被縫製物の下面に直接対向する位置で切除する残糸処理メス66,67と、残り糸を残糸処理メス側に吸引する吸引手段79とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボタン穴かがり縫いの作業性を向上できるボタン穴かがりミシンを提供する。
【解決手段】ボタン穴かがりミシン(20)は、縫い針(41)を支持した状態で上下動する針棒(40)と、上下方向及び水平方向に移動可能に配設され、下降位置において被縫製物の縫い位置近傍を押さえる布押さえ(70)と、前記針棒を旋回させる旋回手段(旋回モータ84)と、縫い糸を交換する際に前記針棒を旋回手段により180°旋回させる指令信号を出力する操作手段(交換モードキー90d)を備えたボタン穴かがりミシンにおいて、前記操作手段が操作される毎に、前記針棒を180°反転させるように前記旋回手段を制御する制御手段(CPU13)を備える。 (もっと読む)


【課題】布の段部の片倒れを防止する。
【解決手段】布送り方向に沿って、ガイド板20と、上側ローラ7及び下側ローラ3と、上側検出手段25及び下側検出手段24と、送り足2及び送り歯1とが並び、各検出手段の検出結果に基づいて各被縫製物C1,C2の側端部が所定位置となるように各ローラの駆動手段を制御する制御手段13とを備える上下送りミシン100において、制御手段が、各被縫製物の段部Dが各ローラ位置を通過する際に、上側昇降手段による上側ローラの接離移動を繰り返し行わせる動作制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】 装置全体のコンパクト化を維持しつつ布地に残るルーパ糸の糸屑を十分に短くすることができ、糸屑処理の不要な縫目ほつれ防止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 ルーパの後退位置側に配置された受けメスと、受けメスより往復動するフックと、フックの進退を規制する規制部材と、フックの往復動経路を変更する経路変更手段とを具備し、更に縫製終了の際にフックを進出させてループ状針糸からルーパに至るルーパ糸に係合し、フック後退時に前記ルーパ糸を捕捉してから該フックの先端を規制部材によりループ状針糸の後方にて停止させ、フック停止後にフックの往復動経路を変更すると共に1針分ミシンを駆動して再びルーパを前進させ、フックを往動させてルーパに捕捉されたループ状針糸に進入係合すると共にループ状針糸からルーパに至るルーパ糸に係合し、これに続く復動により各糸の係合部を受けメスにて切断するよう制御する制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でミシンのヘッド部全体をコンパクト化することができ、針の近傍位置まで導かれた糸を操作者が片手の指で操作することによって、確実に糸通し作業を行うことができるミシンにおける糸通し装置を提供。
【解決手段】針3の後方から前方に向けて移動し、針孔よりも下方位置で、先端をV字状に形成した案内部で針3の左右のぶれを修正しながら、針3を挟むように位置決めを行う針位置調整部材と針位置調整部材によって位置決めされた針3の針孔に挿通される糸を引っ掛ける鉤部を備えたフック部材と、フック部材と共に移動し、フック部材の側方でフック部材の鉤部よりも下方位置に配設された糸掛け部材と針位置調整部材並びにフック部材及び糸掛け部材を移動させる移動手段とからなる針3の近傍位置まで導かれた糸を針孔に通すためのミシンにおける糸通し装置。 (もっと読む)


【課題】飾り縫いミシンの縫い品質を向上させる。
【解決手段】複数の縫い針21,22を上下動させる針上下動機構と、各縫い針の針糸Tを引き上げる天秤51,52と、各縫い針を布より上位置で停止させるための上位置検出手段と、被縫製物の押さえと解放を切り換え可能な布押さえ44と、各縫い針の挿通部102と片持ちの針板爪101を有する針板100と、各縫い針の針糸に個々に糸張力を付与する糸調子機構30とを備え、糸調子機構から各縫い針までの針糸の間に設けられ、各針糸ごとに被縫製物の回転操作に応じた個々の糸繰り出し量で繰り出しを行う糸繰り出し機構60を備え、上位置検出が行われて縫い針が停止した時に、糸繰り出し機構による各針糸の繰り出しを行う制御手段80を備えている。 (もっと読む)


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