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Fターム[3B151CA01]の内容

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Fターム[3B151CA01]に分類される特許

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【課題】 厚みが厚い寝装品や、厚みが薄いカーテンやシーツなどの生地の場合でも、ほぼ100%開繊できること。
【解決手段】 貯蔵室64には外気と連通する連通部66を設ける。供給される被開繊物を前記開繊機本体1のメタリックワイヤー6により繊維状に開繊する。次に、繊維状に開繊されたリサイクル原綿51をブロワー49により吸引すると共に排出用ダクト50へ送風される風量により該リサイクル原綿51を排出用ダクト50へ送り出す。排出用ダクト50から貯蔵室64へリサイクル原綿51を吹き飛ばして該貯蔵室64内にリサイクル原綿51を採集していき、前記ブロワー49からの貯蔵室64内へ送風され連通部66から貯蔵室64内の空気が排気されながら被開繊物を開繊機本体1により開繊する。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を前記繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在し、供給された繊維材料を移送するために、挟持要素が存在する。簡単な方法による生産性の実質的な増加及びコーミング済みスライバの改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転するローラが配置され、挟持デバイスがローラの周縁領域に離間して分布し、コーミング作用を生成するための手段がローラと関連付けられ、繊維束の吸引のための吸引デバイスが供給デバイスから第1ローラまでの、及び/又は第1ローラから第2ローラまでの繊維材料の移送領域の挟持デバイスと関連付けられる。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束16の挟持デバイスが設けられている。挟持デバイスは、上側ニッパ19と下側ニッパ20を有し、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。上側ニッパ19は、本来的に軽量な材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス81,82の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。ローラ13の外周には、コーミングされた繊維材料を除去するための取出しローラ14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】時間当たりに製造される量(生産性)を簡素な様式で相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、上記供給手段の下流には、回転されて搬送される繊維束に対する挟持デバイスを備えると共に回転可能に取付けられた2つのローラが配置され、上記挟持デバイスは、上記ローラの周縁部の領域において離間されて分布されると共に、対向要素と協働し、上記対向要素は、第1ローラの場合にはローラ周縁部と対置して配置されると共に、第2ローラの場合には該ローラ上にもしくは該ローラ内に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素であり且つ時間当たりに生産される量を相当に増大する。
【解決手段】織物繊維から成る少なくとも一本の繊維スライバを分類もしくは選択し、特にコーミングする装置において、異なる送給器箇所から吐出された所定本数の繊維スライバを、繊維ラップを吐出する少なくとも一台の牽伸システム・ユニットの送給ローラ対に対して供給する供給デバイスと、上記牽伸システム・ユニットの下流に配置されたコーミング・デバイスとが在る。設備に関して簡素な様式で、時間当たりに製造される量(生産性)を相当に増大し得るために、上記コーミング・デバイスはロータ・コーミング機械であると共に、上記繊維ラップは直接的に上記ロータ・コーミング機械へと送給されるべく配置される。 (もっと読む)


【課題】優れたコーミング済みスライバを実現する。
【解決手段】特にコーミング・デバイスである繊維分類デバイスに対して供給手段により供給された繊維スライバを繊維分類もしくは繊維選択する装置において、繊維スライバの自由端部から所定距離にて繊維スライバを挟持する挟持デバイスが配備され、且つ、非挟持構成要素を繊維スライバの自由端部から解して除去するために挟持部位から自由端部にかけてコーミング作用を生成する手段が存在する。時間当たりに製造される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得るために、供給手段の下流には、繊維スライバに対する挟持デバイスであって当ローラの周縁部の回りにおいて離間して分布された挟持デバイスを備えるべく回転可能に取付けられた少なくとも一個のローラが配置され、且つ、コーミング作用を生成する手段コーミング要素)はローラに関係付けられる。 (もっと読む)


【課題】紡績準備工程で綿花の如き繊維材料を空気透過面を用いて分離して加工機械に供給するに際して、空気透過面への繊維材料の局所的固着を防止して効率良く繊維塊の浄化を達成することができる装置の提供。
【解決手段】空気透過面26に衝突した繊維材料が衝突後自重によって落下するように構成すると共に、空気透過面26に対して繊維材料を反転可能に案内する可動部材27a、27bを具備した空気流案内装置27を設ける。 (もっと読む)


【課題】カポックを混合原料としてリングによる混紡糸を紡ぐ生産方法を提供する。
【解決手段】カポックの繊維と他の繊維を混合原料として、混打棉、梳棉、練篠、粗紡、精紡などの工程により、且つ梳棉の後にスライバーをガイドする装置を設置している。その中で、精紡はダブルショートエプロン牽伸方式を利用し、梳棉は二回梳棉、練篠は二回練篠である。この方法による生産した混紡糸の中で、その単糸断裂強力、単糸断裂伸び率など技術指標は棉の原色の業界標準より優れている。この製品で製造した生地は、その織物の保温性、織物の透湿性、肌触りの寒さと暖かさの感じ、織物の膨らみ度、織物の圧縮弾性回復率と織物の柔軟な懸垂性などの技術指標がすべて純棉、ポリエステルコットンなどの同類製品より優れている。 (もっと読む)


【課題】高い機械稼働時間および動作速度において質的に価値の高いコーマスライバもしくは質的に高いコーマラップを製造することのできる特別簡単に製造可能なコーマ用コーミング機構を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのラウンドコームと少なくとも1つのトップコームとを有するコーマ用のコーミング機構であって、繊維ウェブ内に食い込むのに役立ちかつコーミング方向に対して概ね垂直な方向で並置される複数のコーム歯を有するものにおいて、コーミング機構が少なくとも1つのコーミング要素を備え、このコーミング要素が、コーミング方向に対して垂直な方向で並置されかつ一体に実施された2以上のコーム歯を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマー落綿などの短い繊維を多く含む原綿をリカバリーフィーダ10に投入し、これからカード20に供給してカードスライバaを形成する。このカードスライバaを2本揃えて直接粗紡機30に供給して粗糸bを形成する。この粗糸bを2本揃えて精紡機40に供給して精紡糸cを形成する。原綿には多くの短い繊維があり、また、繊維の平行度の悪いカードスライバを直接粗紡機に供給するので、精紡糸に自然な感じのムラが形成される。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


本発明は、工程ライン(PL)で処理しようとする織物材料の繊維(F)のフック位置を変向する方法もしくは装置に関する。カード(K)とリング精紡機(RS)との間で、織物材料を処理する工程段階の数が偶数であっても、最終精紡機において正しいフック位置を保持するために、フック(H)を、処理工程の間に、工程ライン(PL)に設けられたコーマ(KM)において変向することが提案される。
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【課題】 繊維材料の質量の測定法を改善する。
【解決手段】 紡績用前処理機もしくはシステムを通過し又は不織布製造デバイスを通過する繊維材料の質量を測定する装置において、少なくとも一個のマイクロ波共振器と、該共振器に対して整合すべく協働する測定用電子ユニットとが配備される。特にベールオープナとカード機との間の精選システムにおいて繊維材料の質量の測定法を改善し、且つ、その測定値を閉ループおよび/または開ループの制御に対して使用し得るという装置を提供するために、上記繊維材料は繊維フロックの形態で存在し、且つ、上記繊維フロックは少なくとも一個のマイクロ波共振器を有する測定デバイスを有する測定経路を通過する。 (もっと読む)


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