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Fターム[3B153GG17]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 目的又は効果 (681) | 衝撃緩和 (11)

Fターム[3B153GG17]に分類される特許

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【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリトリメチレンテレフタレート繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリトリメチレンテレフタレート繊維1の伸度が30〜100%、タフネスが90〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜14%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリアミド繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリアミド繊維1の伸度が50〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜8%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機繊維糸1からなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、有機繊維糸1の伸度が110〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、150℃乾熱収縮率が0〜7%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーロープの衝撃荷重緩和による衝撃破断強度の向上と温度によるワイヤーロープの弛緩防止。
【解決手段】
架設ワイヤーロープの中間部に弾性体をワイヤーロープで挟んだ構造の衝撃緩和装置を取り付ける。ワイヤーロープに衝撃荷重が作用するとワイヤーロープに作用した張力の分散荷重が弾性体を圧縮し、ワイヤーロープの延長を助けるため衝撃を緩和する。又、ワイヤーロープが気温の寒暖差で張力減退を起こす防止装置とする。
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本発明は強度及びゴム接着力が向上した空気圧タイヤのゴム製品補強用で使用される単線スチールコードに係り、より詳しくは一つ以上の波形を有する波形領域と非波形領域を含む単線スチールコードに関する。この単線スチールコードは、高強度の特性によって、タイヤ製造の際、スチールコードの使用量を大幅に節減することができ、タイヤ軽量化を実現することができ、生産工程の簡素化で製造原価を節減することができる。
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【課題】高所等での危険な作業を行う時や又サーフボードや鮎釣り等で、身体につないで、危機から身を守る、伸縮性があり、ヘタらない安全ロープにすること。
【解決手段】アラミド系、ポリエチレン系、等の糸をロープ体1にし、これらを伸縮自在のチューブ体2に貫通させ、該ロープ体1の自然長Lはチューブ体2の自然長LLより1,2倍から2,5倍もしくは数倍にして、中空部2aにたるませてロープ体1と同等の長さに収納し、これらのそれぞれの端子が係止具3を介し固着した構造にする。又前記ロープ体1の端子にガイド体を着脱自在に結合し、チューブ体2の中空部2aの片方の開口部にゆるく差し込み、これらのガイド体を、中空部2の他方の開口部に掃除機たぐいの吸引ノズルに接続する吸い込みガイドを差し込み、吸引ノズルに発生する空気吸引力で、チューブ体2の中空部2aに細長いロープ体1又は芯糸体を貫通可能にした製造方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス由来のポリマーを少なくとも一部に含有した複合繊維を使用することで、二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消することができるロープ・綱類を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈しており、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されているロープ・綱類。このロープ・綱類は、85kgの砂袋に装着して3mの高さから落下させたときのロープにかかる荷重の最大値である最大衝撃荷重が7.0kN以下であることが好ましい。また、ロープ・綱類を構成する複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に航空機用タイヤとして用いられる高速重荷重用タイヤの補強材として好適なゴム−スチールコード複合体を得る。また、これをゴム補強材として適用することで、耐久性の向上を図った高速重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】複数本の素線1を撚り合わせたストランド2がN本(N=2〜8)撚り合わされてなる複撚り構造を有し、ストランドの径をd(mm)、コードの外接円直径をD(mm)、コードの撚り合わせピッチをP(mm)としたとき、下記式、
εc=√(−b/2+√(b2/4−c))−1
(式中、bは−1+π2(−4R2+d2)/P2、cはπ22k(4π22+P2)/P4、Rは(D−d)/2、kはtan2(π/2−π/N)を表す)により定義されるεcがεc≧0.005を満足し、かつ、破断までの伸度が2.5%以上であるスチールコードである。 (もっと読む)


【課題】別途構成された衝撃緩衝装置をロープに設ける必要が無く、ロープ自体が衝撃を吸収することが可能であり、取付け作業の手間を省くことができる衝撃緩衝ロープを提供する。
【解決手段】繊維からなるストランド11の複数を編組した編組ロープ12、又は複数の側ストランド21を撚り合せてなる撚り構造のロープの内側に複数の弾性球体13が所定間隔で包み込まれるように配置され、各弾性球体がストランド、ロープ、ワイヤー又はチューブ等の線状に形成された連結材14により一連に接続され、各弾性球体は実質的に球状又は楕円球状に形成され、かつストランドから所定以上の圧縮力を受けたときには、弾性変形可能に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 2合成繊維を混合して2繊維の特徴をあわせ持たせるロープにおいて伸び・伸度をほぼ同様とし、ロープのストランドリードを比較的短くして初期荷重時の伸度を大にし、比較的安価で、比較的、短距離係船、船舶曳航を良好にする。
【解決手段】 2合成繊維混合ロープにおいて原糸の伸度を合わせて比較的大としまた、繊維の熱収縮差を応用し、なお、繊維ロープ製作に際して、ストランド構成の工夫等により初期負荷を受けるに際してロープの変形を大にし、繊維ロープの短い距離・間隔における使用に適させ、なお、耐初期衝撃力を良好にする。 (もっと読む)


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