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Fターム[3B200DA04]の内容

吸収性物品とその支持具 (60,497) | 全体構造 (5,460) | 伸縮構造 (1,823) | 立体カフ、防漏壁 (1,236) | 起立部に折曲部を有するもの (237)

Fターム[3B200DA04]に分類される特許

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【課題】製品の略全長に亘って設けた立体ギャザーがヨレ難く起立性も低下し難く、横漏れを防止でき、また、立体ギャザーが使用時にめくれ難く、フィット感も低下し難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、吸収体23を備えた吸収性本体2と、吸収性本体2の側部2Sに立体ギャザー3と、後方領域Cの両側部に後方フラップ4とを有する。吸収性物品1は、個装する際に形成される個装折り線を3本有している。立体ギャザー3は、サイドシート31と、その自由端部31fに固定された弾性部材32とを備えている。弾性部材32の固定部34bが前方領域個装折り線L1よりも前方に位置し、弾性部材32の固定部34cが後方領域第2個装折り線L3よりも後方に位置している。立体ギャザー3は、弾性部材32の収縮によりサイドシート31の自由端部31fが表面シート21から離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】肌対向面に位置する一対のカフシートが着用者の鼠蹊部に密着するとともに、着用中において吸収体が垂れ下がるのを防止することができる使い捨て着用物品を提供する。
【解決手段】カフシート60の遠位縁部64には、遠位弾性体65が伸長状態で収縮可能に取り付けられる。裏面シート30と防漏シート70との間には、前後ウエスト弾性体91,92と前後レッグ弾性体93,94とが取り付けられる。前後ウエスト弾性体91,92の一部は、吸収体40の非肌対向面に重なる。前後レッグ弾性体93,94は、シャーシの両側縁に沿って延びる両側縁部分93a,94aと、両側縁部分93a,94aの間であって仮想縦中心線を横切って横方向へ延びる中央部分93b,94bとを有し、少なくとも中央部分93b,94bは、吸収体40に重なるとともに、中央部分93b,94bが交点95において互いに交差されている。 (もっと読む)


【課題】横向き寝で使用される場合でも効果的に前後漏れを防止することができる吸収性物品。
【解決手段】透液性のトップシートと、不透液性のバックシートと、両者間に介装された吸収体とが備わる本体部を有し、この本体部の幅方向外側部に、前後方向に延在する立体ギャザーが本体部の幅方向外側部に複数設けられ、複数の立体ギャザーは、前後方向中央側に位置する起立部11と、前後方向両端側に位置する固定部12と、起立部11及び固定部12間に位置する半起立部13とを有する第1立体ギャザー10と、この第1立体ギャザー10の幅方向外側に並び、前後方向中央側に位置する起立部21と、前後方向両端側に位置する固定部22とを有し、起立部21の前後端部が第1立体ギャザー半起立部13の側方まで延在する第2立体ギャザー20とが備わる。 (もっと読む)


【課題】堰き止め効果が高く、肌にフィットしやすくしたループ状の立体ギャザーを備えることによって横漏れを防止する。
【解決手段】立体ギャザーBSは、ナプキン1の幅方向中央側に位置する内側ギャザー面20と、肌当接面側に位置する上側ギャザー面21と、ナプキン1の幅方向外側に位置する外側ギャザー面22とによって断面が中空に画成され、少なくとも排血口部Hに対応する領域の前後にそれぞれ、内側ギャザー面20と上側ギャザー面21との隅部において立体ギャザーBSの内面同士を接合することにより立体ギャザーBSの外方側に突出させた突出部24を形成するとともに、少なくとも上側ギャザー面21と外側ギャザー面22との隅部、突出部24の頂部及び内側ギャザー面20の中間部にそれぞれ、ナプキン1の長手方向に沿って弾性伸縮部材26…を配設することによって、突出部24、24間の立体ギャザーBSの中空断面を略方形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】男性が使用する際、装着時の違和感が少ないものでありながら、脚周りの漏れ防止性に優れる吸収性物品を提供する。
【解決手段】上記課題は、幅方向中間に位置する基部11と、基部11の幅方向両側に位置する両側部12とを備え、両側部12が、それぞれ側端部12Eを巻き始めとして表面が内側となるように巻かれることにより、基部11よりも厚いロール状部分13となるように構成されるとともに、両側部12のロール状部分13の間に間隔13Dを空けた状態で、ロール状部分13の巻きを固定する巻き固定手段15,16が設けられており、少なくともロール状部分13はその外部露出面から尿を吸収可能である、ことを特徴とする吸収性物品10により解決される。 (もっと読む)


【課題】立体ギャザーの収縮に伴ってカップ形状を形成しやすく、漏れ防止性に優れた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】失禁パッド1は、表面シート2、裏面シート3及び両シート間に介在された吸収体4を具備し、吸収体4は、平面方向に分散した複数の高坪量部Hと、該高坪量部Hの間に配された、高坪量部Hよりも坪量の低い低坪量部Lとを有している。失禁パッド1は、長手方向の両側部に、防水性シート6と該防水性シート6に固定された弾性部材51を含み、着用者側に起立する立体ギャザー5を備えている。立体ギャザー5は、長手方向の両端部50,50に、吸収体4上の表面シート2上に伏せた状態で該表面シート2に固定された固定部Fを有しており、固定部Fは、高坪量部H上に位置している。 (もっと読む)


【課題】長手方向における端部と中央部との間の境界部において起立部を着用者の肌に沿わせる。
【解決手段】本体部2上の各側壁部32は、帯状袋部323および側壁部弾性部材34を有する。帯状袋部は、本体部を伸張した状態において、長手方向に伸びる第1帯状部321、および、第1帯状部と本体部との間に配置され、長手方向に沿う両エッジが第1帯状部の両エッジと接続する第2帯状部322を有する。側壁部弾性部材は、長手方向における中央部において、第1帯状部の両エッジから離間して、長手方向に沿う線状にて第1帯状部に接合される。側壁部弾性部材が収縮することにより帯状袋部において起立部が形成される。帯状袋部の両端部では、帯状袋部が折り畳まれて本体部に重なる状態が維持される。これにより、各端部と中央部との間の境界部にて起立部の上端部の高さが漸次変化し、起立部を着用者の肌に沿わせることができる。 (もっと読む)


【課題】自由端弾性部材による着用者の肌への圧迫を確実に緩和する。
【解決手段】補助吸収具1の各側壁部32には、本体部2の長手方向に沿う折畳線にて二つ折りされた内側シート321が設けられ、長手方向における中央部302において、内側シート321の内面の当該折畳線上に自由端弾性部材343が配置されることにより、当該折畳線を自由端として内側シート321が本体部2から起立する。また、側壁部32では、長手方向に沿う折畳線にて二つ折りされるとともに、内側シート321の外面を覆う外側シート322が設けられ、自由端近傍において、内側シート321と外側シート322とが互いに非接合とされる。これにより、自由端弾性部材343による着用者の肌への圧迫を確実に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】身体の動きに追従して身体との間に隙間が形成されにくく安定した密着性を確保するとともに、立体ギャザーが内側に倒れにくくする。
【解決手段】透液性表面シート3と裏面シート2との間に吸収体4が介在されるとともに、使用面側の両側部にそれぞれ長手方向に沿って使用面側に起立する立体ギャザーBS、BSが形成された吸収性物品である。前記立体ギャザーBSは、少なくとも体液排出部位Hを含む股間部領域A1において、断面が中空のループ状立体ギャザー20と、その幅方向外側を起立基端とし先端が自由端とされた自由端状立体ギャザー21とから構成する。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品において、開口とバックシート部材との間の距離を適切な大きさにする。
【解決手段】吸収性物品1では、吸収性シート部材20とバックシート部材23との間に、開口25から広がる前部ポケット、後部ポケット、および、一対の側部ポケット28が形成される。吸収性物品1では、バックシート部材23のバックシート吸収体233に設けられる一対の弱化領域236が、吸収性シート部材20の一対の側部弾性部材242に平面視において重なる。ポケットが形成される際には、一対の側部弾性部材242が、吸収性シート部材20に収縮力を作用させることにより、一対の弱化領域236においてバックシート部材23が折れ曲がり、バックシート部材23の両側部が立ち上がる。これにより、開口25とバックシート部材23との間の距離を適切な大きさにすることができる。 (もっと読む)


【課題】着用者の肌に対する圧迫が低減されたフラップを備えた吸収性物品を提供する。
【解決手段】トップシート3とバックシート4との間に吸収性コア5が配され、長手方向と幅方向とを有する吸収体2と、吸収性コア5の幅方向両側に設けられ、着用者の肌に向かって立ち上がるフラップ6を有する吸収性物品1であって;フラップ6は、シート部材11と弾性部材12から構成され、吸収体2に接合する固定部7と、着用者の肌に触れる自由端部9と、固定部7と自由端部9の間に位置する起立部8とを有し;起立部8の上端に長手方向に延在する弾性部材12が配され;自由端部9には、シート部材11が折り返されて幅方向断面でループ10が2つ以上形成されるとともに、弾性部材が配されない吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】脚周り部の肌触りがソフトで、着用感に優れた吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収性コアと、着用者の肌に面する側に設けられた第1シート11と、着用者の肌と反対側に設けられた第2シート21と、第1シート11と第2シート21の間に配され、幅方向xの両側に配された脚用弾性部材31を有する吸収性物品1であって、第1シート11は、脚用弾性部材31より幅方向xの外方に延在する第1辺縁部12を有し、第1辺縁部12が幅方向xの内方に折り返されることにより第1辺縁部12にループ13が形成され、第2シート21は、脚用弾性部材31より幅方向xの外方に延在する第2辺縁部22を有し、第2辺縁部22が幅方向xの内方に折り返されることにより第2辺縁部22にループ23が形成されている吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】身体に密着し得る十分な高さが確保できるとともに、ギャザーが内側に倒れにくく、漏れ防止効果を高くする。
【解決手段】生理用ナプキン1の長手方向両端部では、外側傾斜面32をループ状立体ギャザーBSの内側に折り畳むように積層することにより、ループ状立体ギャザーBSの起立をなくした非起立部とされ、前記ループ状立体ギャザーBSの起立部では、外側傾斜面32の基端部から頂部Pまでの長さL1が、内側傾斜面33の基端部から頂部Pまでの長さL2より短く形成され、且つ生理用ナプキン1の幅方向線に対する内側傾斜面33の傾斜角度αを45°以下とする。従って、装着時に外側傾斜面32が外側に膨出するようにしてループ状立体ギャザーBSが全体的に外側に倒れるように変形するため、ループ状立体ギャザーBSが内側に倒れて体液吸収面を覆うことによる体液吸収機能の低下がなくなる。 (もっと読む)


【課題】立体ギャザーの上端縁における柔軟性を高めることで,着用者の肌が傷つくのを防止しつつ,防漏性を維持することができる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】弾性伸縮部材の収縮時において立体ギャザー4の上端縁にダーツ(ひだ)を形成することにより,立体ギャザー4の上端縁における柔軟性が高め,かつ,着用者の身体の凹凸や湾曲に合せて立体ギャザー4の上端縁をしなやかに動かすことができるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】 所要の収容容量を有する排泄物収容スペースを備え、かつ、クロッチ域において必要以上に膨らむことなく、見た目にも好ましい使い捨て着用物品の提供。
【解決手段】 着用物品10のクロッチ本体12は、主体部53と、縦方向Yへ延びるレッグ弾性要素41,42が配設された、主体部53の横方向Xの外方に位置する両側部54とを有する不透液性シート34から形成されている。両側部54は、縦方向Yへ延びる折曲ライン55と、折曲ライン55の横方向Xの外方に位置する外側部位54Aと折曲ライン55の横方向Xの内方に位置する内側部位54Bとを有する。着用物品10は、両側部54の外側部位54Aを内方へ折り返して縦方向Yに延びる接合域57を介して内側部位54Bに固定することによって形成された折り重ね部位を有する一対のサイド弾性部40を含む。 (もっと読む)


【課題】股下部材の両側縁から排泄物が漏れることを防止しながら、股下部材に胴回り部材を確実に取り付けることができる使い捨てのパンツ型の着用物品の提供。
【解決手段】おむつは、肌対向面及び非肌対向面を有する環状の胴回り部材10と、胴回り部材10に取り付けた股下部材30とを含み、股下部材30は、肌対向面に位置する股下内面シートと、非肌対向面に位置する股下外面シートと、内外面シートの両側縁及び両端縁に沿って延びる一対のサイドフラップ38及び一対の前後エンドフラップ31と、両端縁の一端縁の側から別のもう一端縁の側に亘って両側縁に沿ってほぼ縦方向Lに延びる一対の弾性部材50を含み、サイドフラップ38の縦方向両端部と前後エンドフラップ31の横方向両側部との交差域47が肌対向面の側へ折り返され、交差域47には弾性部材50の非存在域47aが形成され、非存在域47aが胴周り部材10の前パネルに取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品を装着する際、フラップを容易に立ち上げることができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】幅方向xと長手方向yを有し、トップシート2とバックシート3とこれらの間に設けられた吸収性コア4と吸収性コア4の幅方向xの両側に設けられたフラップ6を有する吸収性物品1であって、フラップ6は、トップシート2または/およびバックシート3に接合する固定部7と、固定部7から延出する起立部8と、固定部7と起立部8の境界の起立基部9を有し、吸収性物品1は長手方向yの一方側および他方側に辺縁部12を有し、一方側に設けられた辺縁部12と他方側に設けられた辺縁部12の少なくとも一方に、吸収性物品1の幅方向xの中心線Sの両側にそれぞれ開口13が形成され、開口13の幅方向xの内方端が起立基部9より幅方向xの内側に位置する吸収性物品。 (もっと読む)


【課題】防漏壁が肌に優しくフィットし、漏れ防止効果が高い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品1は、長手方向Xに背側部A、股下部C及び腹側部Bを有する本体5と、本体5の長手方向Xに沿う両側部それぞれに連続的に配置された一対の防漏壁6,6とを具備する。防漏壁6は、少なくとも股下部Cにおいて本体5の長手方向Xに沿う内側縁部11A側が着用時に着用者の肌側に向かって起立する基壁部11と、基壁部11の内側縁部11Aに連接され且つ長手方向Xに沿って伸張状態で配された複数本の弾性部材15a,15bを含む弾性伸縮部12とを含んで構成されている。背側部A及び腹側部Bそれぞれに、弾性伸縮部12が基壁部11の内面11a側に折り曲げられた状態で本体5に固定されて、防漏壁6の起立阻害部60が形成されている。股下部Cに、弾性伸縮部12が基壁部11の内面11aに固定されていない部位が存している。 (もっと読む)


【課題】防漏壁の起立安定性が良好で、横漏れ防止性及び液吸収性に優れる吸収性物品を提供すること。
【解決手段】防漏壁6は、排泄部対向領域Cにおいて中空部60を有するループ状をなして起立している。防漏壁6の吸収性本体5との接合部8,9が本体幅方向Yに離間して配置され、且つ両接合部8,9の間に空間10が形成され、空間10を介して中空部60と吸収体収容部40とが連通している。防漏壁6の本体幅方向Yに沿う断面視形状が、防漏壁6をそのループの頂部6a側から頂部6aの反対側に向けて中空部60を潰すように押圧した場合に、防漏壁6の本体長手方向Xに沿う内側部6Aの下方部6A1が、吸収性本体5の肌対向面1aと接し得る形状である。下方部A1に、開孔65が形成され、開孔65を介して中空部60と防漏壁6の外部とが連通している。 (もっと読む)


【課題】防漏壁の内倒れが起こり難く、防漏壁本来の機能が十分に発揮され且つ防漏壁の体液による汚れが起こり難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】防漏壁5は、基壁部51と、該基壁部51の上端部51aに連接され、本体長手方向Xに沿って弾性部材15が伸長状態で配されている弾性伸縮部53とを含んで構成されている。少なくとも排泄部対向部Aに位置する防漏壁5Aは、吸収性物品1の着用前において、該防漏壁5Aの一部が互いに対向するように折り重ねられ且つその折り重ねられた対向部どうしが接合されて重層部56を形成している。吸収性物品1の着用中、重層部56における前記対向部どうしの接合が解除され、防漏壁5Aの起立高さが該接合の解除前に比して高くなる。 (もっと読む)


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