説明

Fターム[3B202HA03]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | ブラシ部品の作成 (120) | 毛束の作製 (60)

Fターム[3B202HA03]に分類される特許

41 - 60 / 60


【目的】刷毛束の密集度の均一化を図り、研磨性の向上した強度補強ブラシ及びこれを用いたバリ取り・研磨方法を提供する。
【構成】複数本の刷毛を束ねると共に揺動自在のコイルスプリングから形成された筒状体に収納した刷毛束を任意の間隔で複数植え付けて強度補強を施した強度補強ブラシにおいて、
前記コイルスプリングの少なくとも頭部では前記刷毛束が非密集状態で収納されており、
前記コイルスプリングの巻き形状が、少なくとも頭部では三角形その他の多角形であること、
を特徴とする強度補強ブラシである。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工工程を省略することによって、コストダウンを図ることができるブラシ用毛材を提供する。
【解決手段】洗浄、清掃、研削、塗布等に使用される各種加工ブラシに用いられるブラシ用毛材1において、前記ブラシ用毛材1は、長尺の繊維束を蛇行状に折曲させて仮止め糸13、33により帯状に連ねた帯板状体2を有し、該帯板状体2の長手方向には芯線4が挟み込まれて保持されており、該芯線4は少なくとも2つの接地点あるいは1つの接地面を有する多面体である。 (もっと読む)


【目的】耐熱性に優れ、かつ、ブラシ毛の腰を強くして、その切れやブラシ毛根の抜けを防止することができるブラシ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ブラシ毛2を植毛した板ブラシ1は、ブラシ毛2が、複数の炭素繊維を束ねた少なくとも一の炭素繊維束4と、炭素繊維束4を構成する各炭素繊維の少なくとも一を互いに接着するナイロン樹脂5と、炭素繊維束4を被覆する銅メッキ被膜6と、炭素繊維束4を被覆するニッケルメッキ被膜7とを備える。板ブラシ1は、炭素繊維束4を束ごと撚る工程と、撚り工程を経た炭素繊維束4にナイロン製糸を巻き付ける工程と、巻付工程を経た複数束の炭素繊維束4の間にナイロン製糸を挟んで熱処理を行う工程と、熱処理工程を経た炭素繊維束4に銅メッキをかける工程と、銅メッキ工程を経た炭素繊維束4にニッケルメッキをかける工程と、ニッケルメッキ工程を経て得られた炭素繊維束4を植毛する工程を経ることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工工程を省略することによって、コストダウンを図ることができるブラシ用毛材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】洗浄、清掃、研削、塗布等に使用される各種加工ブラシに用いられるブラシ用毛材において、前記ブラシ用毛材1は、長尺の繊維束を蛇行状に折曲させて仮止め糸13、33により帯状に連ねた帯板状体2を有し、該帯板状体2の長手方向には芯線4が挟み込まれて保持されているものである。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に沿う長尺な平面同士が対向するように金属線材を複数本配置し、各金属線材間に直交するようにブラシ毛を並べて配列して金属線材を捻ると、金属線材にブラシ毛が安定して挟持され、ブラシ毛の配列にズレが殆ど生じないで作製できる捻りブラシを提供する。
【解決手段】長さ方向に沿う長尺な平面2a同士が対向するように金属線材2を複数本配置し、前記長尺な平面2a間にブラシ毛3を前記金属線材2の長さ方向に直交するように並べて、前記金属線材2を捻り込むことにより、前記金属線材2間にブラシ毛3を螺旋状に配列させるようにした。 (もっと読む)


【課題】環状コア部の外側に放射状の羽根部が形成された放射状羽根において、放射状の羽根部における糸材の本数を2倍、3倍に増加させる。
【解決手段】加工ベッド30上に突出させた糸束20を周囲へ開き、中心部周囲を環状に溶着して、第1の放射状羽根10’を形成し、同時に糸束20を切り離す。形成された放射状羽根10’を製造位置に固定したまま、放射状羽根10’の溶着コア部の内側に形成された貫通孔を通して再度糸束20を放射状羽根10’の上に突出させる。その糸束20を再度周囲へ開いて中心部周囲を環状に溶着し、溶着部内側を打ち抜いて糸束20を切り離す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワーク表面を洗浄または研磨する工業ブラシの製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛は、最初、互いに重ならないように並べられる。次に、前記ブラシ毛の上または下には、前記ブラシ毛の並び方向に対して、少なくとも一列の溶着部によって互いのブラシ毛が接着される。前記溶着部は、前記ブラシ毛の上側または下側、あるいは上および下の両側で溶着するようにすることもできる。また、前記溶着部は、前記ブラシ毛の端部のいずれかに一列、両端部にそれぞれ一列ずつ、前記両端部および中央の三列、あるいは、これらを任意に組み合わせて設けることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の植毛穴が並ぶブラシの植毛部に対して刷毛の毛束を順次植毛していく際の毛束の巻き込みの発生を防ぐ。
【解決手段】植毛ヘッド10が植毛部2に接近する方向に前進したときに、植毛ヘッド10の先端部10aが毛分け具20を押圧し、この毛分け具20が植毛ヘッド10の先端部10aから離間する方向に回動されることによって、植毛部2に植毛された毛束3のうち、第1の辺部20aが植毛ヘッド10の先端部10aを挟んだ一方の側に位置する毛束3を植毛ヘッド10の先端部10aから離間する第1の方向へと押し倒し、第2の辺部20bが植毛ヘッド10の先端部10aを挟んだ他方の側に位置する毛束3を植毛ヘッド10の先端部10aから離間する第2の方向へと押し倒すことによって、植毛穴4を挟んだ両側にある毛束3を植毛ヘッド10の先端部10aから大きく離間させることができる。 (もっと読む)


【課題】
製造工程が簡単で不良率が減少された針状毛が植毛された歯ブラシと、長さ調節に失敗した不良毛を歯ブラシの製造に利用でき、歯ブラシ用毛を歯ブラシに一層堅固に固定でき、植毛される毛のパターンと毛の数量を自由に調節できる歯ブラシの製造方法を提供する。
【解決手段】
歯ブラシ用毛の材質はポリエステル系樹脂であり、全体の長さが13〜18mmであり、一端には4〜8mmの長さでテーパーが形成されて他端にはテーパーが形成されなかった針状毛が植毛されることを特徴とする。また、本発明による製造方法は、一側の毛先にテーパーが形成された針状毛60において、テーパーが形成されなかった部分を植毛される模様の通孔を有した剛毛ホールダー20、30に押し入れて、この剛毛ホールダー20、30の底部を熱溶着させることにより針状毛を剛毛ホールダーに固定させた後、この剛毛ホールダーを歯ブラシ本体のヘッド部に接着させることを特徴とする。 (もっと読む)


ブラシを製造する方法であって、
(A) 同じ向きに配置された、底端(2)と尖端(3)とを有するばらばらのある量の繊維(1)を準備し、
(B) このばらばらのある量の繊維(1)から繊維束(4)を作り、
(C) 繊維束(4)を支持体(6)の開口(5)に一つずつ、長さ方向に、一端に、具体的には繊維(1)の底端(2)に、押す力を加えることにより、押し込んで、
(D) 支持体(6)上に、ブラシで実現すべき繊維パターンに一致する開口(5)を備えたホルダー(7)を配置し、
(E) 繊維束(4)を支持体(6)からホルダー(7)の開口(5)内に、前記押し込み運動と同じ方向に繊維の前記底端(2)に押す力を加えることにより、押し込み、このとき、繊維束(4)の底端(2)部が一部ホルダー(7)から確実に突き出たままになるようにし、
(F) 繊維束(4)の前記底端(2)を互いに連結するか、またはブラシ本体(10)に連結し、
(G) ホルダー(7)を取り外すこと、
から成ることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来のブラシロールは、鋼板面に洗浄むらが発生する事があると共に、高い耐熱性が求められていると共に、製作が高価になるという課題があった。
【解決手段】シャフトの周面にブラシ片を有するチャンネルブラシが形成されてあると共に、前記ブラシ片は撚り線のみ、あるいは撚り線と単線から形成されてある構成としたものである。これにより、毛材の分布にむらができる事無く、鋼板面に洗浄むらが発生しない高い洗浄性を有すると共に、安価に製作する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の性能、特に対象物との所望の接触性を有し、プリンター、複写機、ファクシミリ機等の画像形成措置に利用される導電装置に好適に用いられるブラシを提供する。
【解決手段】
ローラー60によって、ブラシ布10の表面が溶剤31に対して凸となるように保持する。ブラシ布10と溶剤31の液面(上面)との距離は、ブラシ毛14の先端から所望の位置までに溶剤31が付着するように調整されている。こうすることで、ブラシ毛14の先端から所望の位置までを溶剤31に浸漬することができるので、ブラシ毛14の先端から所望の位置までを割繊することができる。その結果、所望の剛性を有するブラシ毛を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】歯ブラシの使用交換時期を的確に判断することができるばかりか、清掃性に優れた歯ブラシ用毛材および歯ブラシの提供。
【解決手段】合成樹脂からなるモノフィラメントを素材とする歯ブラシ用毛材であって、前記モノフィラメントの繊維軸方向に垂直な断面形状が突起部を1つ以上有する異形状に形成されているとともに、それら突起部の少なくとも先端部分が着色されていることを特徴とする歯ブラシ用毛材およびその歯ブラシ用毛材を使用した歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】 毛開きによる刷掃力と使用感の低下を最小限に抑えるとともに、毛開きの状態と歯ブラシ交換時期とをリンクさせ、毛開き状態から歯ブラシの交換時期をより正確に判断することができる歯ブラシを提供すること。
【解決手段】 刷毛を束ねた毛束をヘッド部1の植毛面2に複数植毛した歯ブラシにおいて、これら複数の毛束中、少なくとも1つ以上の任意の毛束4aをその毛開き状態から歯ブラシの取り替え時期を知らせるインジケータ兼用毛束として設定し、該インジケータ兼用毛束4aを構成する刷毛3aの伸長回復率を少なくとも当該インジケータ兼用毛束4aの周囲の通常毛束4bよりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】 テーパー用毛の毛先に不揃いのない高品質なテーパー用毛歯ブラシを平線なし植毛によって効率よく、かつ、安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 片端テーパー用毛ピース1をその非テーパー端側が毛皿底面板に接するように毛皿11上にセットし、用毛押出しピン12bによって非テーパー端側から片端テーパー用毛を押し出すことにより、用毛を切り出すと同時に該切り出した毛束を用毛移動カセットCの毛束用貫通孔に挿入し、次いで、毛束押出しピン16bによって毛束用貫通孔内の毛束6をヘッド部4の背面側から押し出すことにより、ヘッド部植毛穴に挿入し、次いで、植毛穴に挿入された毛束6の非テーパー端部をヘッド部背面側から溶融加熱装置18で加熱して溶融することにより、非テーパー端部をヘッド部背面に溶着し、次いで、ヘッド部背面側をヘッド部構成樹脂によって覆うことにより、テーパー用毛歯ブラシを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ブラシとして使用した場合に、優れた感触が得られるとともに、高い清掃性と耐久性を兼ね備えたブラシ用毛材およびこの毛材を用いたブラシを提供する。
【解決手段】芯部の繊維軸と垂直方向の断面形状が、外周長Tと外接円の円周長Lとの比T/Lの値が1.20〜2.50の範囲の異形断面である芯鞘複合モノフィラメントからなり、その少なくとも片方の先端部において、芯部4が鞘部5に覆われずに露出していることを特徴とするブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】超音波技術での溶着が困難と考えられた大型・長寸の溶着ブラシを高周波溶着により、製造する方法、装置と高周波溶着ブラシ単体を提供する。
【解決手段】高周波技術にて、束ねたブラシ毛(熱可塑性樹脂)の上下或いは断面方向、側面方向等の周囲を電極を兼ねる治具で押さえ、電極に高周波溶着機より発生する高周波を与える。すると、熱可塑性樹脂自体が発熱しブラシ毛の間で溶融が発生する。発振を止め熱可塑性樹脂が冷却・固着すると、軽重量・毛抜けが一切ない。リサイクル面でも優れた溶着ブラシが完成する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性と耐熱性に優れるとともに、ブラシとした場合の洗浄効率が高いブラシ用毛材、その製造方法およびブラシを提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン系共重合体を主成分とするモノフィラメントからなり、モノフィラメントの直径を繊維軸方向に沿って1.5mm間隔で測定し、連続する2つの測定点nとn+1(nは自然数)における直径DとDn+1の差の絶対値をΔDとした場合の表面凹凸率Sが0.010〜0.040%であることを特徴とするブラシ用毛材。 (もっと読む)


【課題】 導電性ブラシローラ製造の際に、倒れたパイル糸を安定的に起立させることが可能な導電性ブラシローラ製造装置の提供。
【解決手段】 導電性ブラシローラを保持して回転させるブラシローラ保持回転部と、該ブラシローラのパイル糸先端部分をカットする先端カット部と、パイル糸を起毛するための櫛状の起毛部とを設けたことを特徴とする導電性ブラシローラの製造装置。好ましくは、さらに、集塵部と、ブラシローラのブラシ先端部分にエアーを吹き付けるための、エアーブロー部と、を設ける。 (もっと読む)


毛束を高密度植毛した平線植毛式の歯ブラシでありながら、植毛時にヘッド部に亀裂や白化、反り、平線抜けなどの植毛不良の発生がなく、しかも、しなやかで当たり心地がよく、細かな隙間への進入性にも優れた高品質な歯ブラシを提供する。複数本の刷毛(6)を束ねた毛束(5)を、平線(4)を用いてヘッド部(1)の植毛面(2)の植毛穴(3)に2つ折りにして植毛した歯ブラシにおいて、平線(4)の厚さ(t)を0.10mm以上、0.22mm未満、かつ、幅(h)を0.9mm以上、2.5mm以下とし、植毛された毛束(5)の単位植毛面積当たりの数を25束/cm以上、80束/cm以下、植毛穴1穴当たりに植毛された刷毛(6)の折り返された状態での断面積の総和を1.0mm以下とした。 (もっと読む)


41 - 60 / 60