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Fターム[3C007FS04]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 吸着装置単体の形態 (580) | 真空吸着 (505) | ベルヌイチャック (77)

Fターム[3C007FS04]に分類される特許

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【課題】ベルヌーイチャックで吸引保持した基板を、規制体で所定姿勢に位置保持する基板移載装置において、規制体の規制機能の回復をより少ない手間で簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】基板Wの表面に平行な方向の滑り移動を規制するガイド53をガイド取付部材51に対して着脱自在に構成する。これにより、規制体50の全体の交換を要することなく、ガイド53のみを交換するだけで、規制体50の規制機能を回復することができる。従って、規制体50の全体を交換する形態に比べて、規制体50の規制機能の回復に要する費用や手間を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】シートのバタつきを抑制し、吸着の安定化を図ることができるシート吸着装置の提供。
【解決手段】吸着面2に形成された溝10に沿って空気を流通させることによりエゼクタ効果を発現させ、シートSを吸着面2に吸着するシート吸着装置1であって、溝10における上記空気の流通経路の終端部10bにおいて、上記空気を回収する回収部30を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】吸引時の配線基板の姿勢を安定させることにより、配線基板への吸引部の接触を確実に防止することができる配線基板搬送用治具を提供すること。
【解決手段】本発明の配線基板搬送用治具11は吸引部20を備える。吸引部20には、凹部の内周面にて開口するエア吹出穴が設けられる。また、配線基板搬送用治具11には、エア吹出穴にエアを供給するエア流路221が設けられ、エア流路221上には、作業者によって操作されるスイッチ部51が設けられる。スイッチ部51には、エア流路221が延びる方向とは直交する方向に長い断面形状を有する貫通孔61が設けられる。なお、貫通孔61がエア流路221と連通しない操作位置であれば、エア流路221を閉鎖する閉鎖状態となり、貫通孔61がエア流路221と連通する操作位置であれば、エア流路221を開放する開放状態となる。 (もっと読む)


【課題】集塵穴から異物を効率良く回収することにより、異物の周囲への拡散をより確実に抑えることができる配線基板の非接触搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の非接触搬送装置は吸引部を備える。吸引部の吸引面301の外周部には、吸引面301を包囲するように突設された環状の凸部302が形成される。また、配線基板の基板主面上の異物を回収する集塵穴306が、吸引面301における凹部の外側領域かつ凸部302の内側領域に配設される。 (もっと読む)


【課題】強力に吸着できると同時に、騒音の低減を図ったノンコンタクト搬送パッドを提供する。
【解決手段】圧縮気体を噴出して板状部品を吸着保持する搬送パッドであって、上記搬送パッドの中心部に設けた導入口2からほぼ垂直に流路4を設け、流路の上記搬送パッド中央部分から底面にかけほぼ円錐状の内周凹面を設け、上記内周凹面に対抗してほぼ円錐状のスタッド8を配置して流路を形成し、上記搬送パッドの底面が外周部の方にかけて滑らかな平面状に構成され、圧縮気体が、上記導入口から流路を通り、上記スタッドの先端部分から噴出口6にかけて流路の断面積が小さくなるように狭め、流路を経て上記噴出口から噴出させ、上記噴出口から上記底面に沿って導出することにより板状部品を吸着保持するノンコンタクト搬送パッドにおいて、上記搬送パッドの底面外周部の端面が全周にわたってテーパー状に切欠かれたディフューザ14を設けた。 (もっと読む)


【課題】アームの制御性低下を効果的に抑制するとともに、吸着ON・OFF状態の切替応答性が向上するリンク式ロボットアーム装置を提供する。
【解決手段】アームの先端側に配置され且つ吸着用エア供給口C3を有するエンドエフェクタCによって搬送対象物を吸着保持可能なリンク式ロボットアーム装置Xとして、アーム1の内部に設けたエア管4を介して吸着用エア供給口C3に接続され、吸着用エア供給口C3に吸着用エアを供給可能な状態と、吸着用エア供給口C3への吸着用エア供給を停止する状態との間で切替可能な吸着切替ユニット3を備え、この吸着切替ユニット3を、アーム1のうちアーム長1Lの半分1Cよりもシータ軸J3に近い位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ワークの変形を抑制してワークを安定して保持することが可能なワーク保持装置を提供する。
【解決手段】シート状のワークWを保持するワーク保持装置1であって、ワークWの一端を固定する固定手段10と、ワークWの一端を除いた端部に配置されるとともに、ワークWの面に平行かつワークWに対して外向きの張力を発生させる張力発生手段20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面状部材を安定且つ位置ずれの少ない状態で非接触吸着して面状部材へのストレスを低減できると共に簡易な構成で安価に実現できる非接触吸着装置を提供する。
【解決手段】基体1から噴出する流体による負圧により面状部材4を非接触吸着する非接触吸着装置であって、基体1の一側は凹部5が設けられ、凹部5には前記流体を噴出する第一流体噴出部6が設けられ、凹部5の周囲には面状部材4を非接触吸着する非接触吸着部2が設けられ、凹部5内にして第一流体噴出部6にはガイド体7が対設され、第一流体噴出部6から噴出した流体が前記ガイド体7により外方向に案内され、非接触吸着部2を通過することで生ずる負圧により面状部材4が非接触吸着部2に非接触吸着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ワークの表面に対し、接触による問題がない位置にパッドを接触させることができる保持具を低コストで提供することである。
【解決手段】 ベルヌーイの原理を利用して本体に設けた保持面1aにワークWを保持する保持具を前提とし、上記本体から外方に突出させた支持部材を設け、この支持部材には、ワークWに接触して上記保持面1aとワークWとの間隔を保持するための複数のパッド12を設け、上記本体よりも外方に突出するワークWの内側にはパッド12が接触しない構成にした。 (もっと読む)


【課題】 様々な大きさのワークに適応可能な保持具を、低コストで提供することである。
【解決手段】 ベルヌーイの原理を利用して本体に設けた保持面1aにワークWを保持する保持具を前提とし、上記保持面1aの外形より突出する風よけ部材8を備え、この風よけ部材8の全部あるいは一部が、保持面1aに保持されたワークWと対向する位置関係を保つ構成にし、ワークWを保持搬送する際に、ワークWが脱落する方向x2の風圧を風よけ部材8がさえぎるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベルヌーイの原理を利用してワークを保持する保持装置において、製造コストを抑えながら装置全体の厚みを薄くできる保持装置を提供すること。
【解決手段】 ノズル本体内6に、ノズル11に連通するとともに圧力流体源に接続した中継室7を備えるとともに、上記中継室7の周囲には流体誘導面8,10を設け、上記圧力流体源からの流体を上記中継室7を経由して上記ノズル11から噴出させ、ベルヌーイの原理を用いてワークを保持して搬送する保持装置において、上記ノズル本体6の側面を通過して上記中継室に連通する供給パイプ16と、上記ノズル本体6の側面に連接した支持部15とを備え、上記供給パイプ16を上記支持部15に沿わせた。 (もっと読む)


【課題】ワークの種類に関わらずワークを精度よく搬送可能なワーク搬送方法およびワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】同心円周上に所定ピッチで複数個の貫通孔が形成さえた、保持面から僅かに突出したパッド77を先端のU形の保持アーム34に、さらに所定ピッチで複数個有し、当該パッド77から保護シートに向けて圧縮空気を吹き付けて保持アーム34の保持面と保護シートとの間に負圧を発生させて保護シートを浮遊させた状態で懸垂保持し、あるいは当該パッド77で表面の回路の露出したウエハの裏面を吸着保持してそれぞれを搬送する。 (もっと読む)


【課題】イオンエアを基板主面全体に拡散させることにより、異物の除去や除電を確実にかつ均一に行うことができる配線基板の非接触搬送装置を提供すること。
【解決手段】本発明の非接触搬送装置は吸引部を備える。吸引部は、吸引面に凹部73が設けられるとともに、凹部73の内周面にて開口する6個のエア吹出穴81が設けられる。また、凹部73の中心部には、基板主面120に向けてイオンエアを吹き付けるためのイオンエア吹出穴82が設けられる。各エア吹出穴81は、仮想円C2上においてイオンエア吹出穴82を取り囲むように設けられ、中心軸C1を基準として等角度間隔で配置されるとともに、仮想円C2の接線L1に対して同じ角度θ1だけ傾斜した状態で開口する。 (もっと読む)


【課題】ワークの浮上量を所望の値に設定するための部材点数を抑えることができる非接触保持装置を提供する。
【解決手段】非接触保持装置10は、ワークWに対向する保持面31を有して内部に圧縮空気が導入される保持体12と、保持面31に開口を有して保持体12に導入された圧縮空気を開口から流出する旋回流発生室34を備え、旋回流発生室34に流入した圧縮空気の旋回流によって負圧を形成し、保持面31に設けられた開口から流出する圧縮空気によって保持面31とワークWとの間に正圧を形成することによって、保持面31に接触しない位置にワークWを保持する。そして、保持体12には、旋回流発生室34と保持体12の外側の領域である外側領域Sとを連通させることによって、旋回流発生室34内に流入した圧縮空気を保持体12の外側領域Sへ漏出させる連通路36を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークが保持される状態において、ワークの姿勢の安定性を高めつつワークと他の部材との接触を防止するチャック装置を提供する。
【解決手段】ワークWに対向する保持面32に開口する旋回室33を有した保持部材12を備え、旋回室33に流入した圧縮空気の旋回流によって旋回室33とワークWとの間に負圧を形成するとともに、旋回室33から流出した圧縮空気によって保持面32とワークWとの間に正圧を形成することによって、支持台40に支持されたワークWを浮上させて保持部材12から保持距離HDだけ離れた保持位置でワークWを保持するチャック装置10において、ワークWの浮上方向において保持面32から保持位置よりも保持部材12の領域である規制領域に配置されるとともに、ワークWとの接触によって浮上方向におけるワークWの進路を規制領域の支持台40側に規制する浮上規制部材45を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークを保持するために装置が必要とする空間を、保持面が移動する方向において縮小する非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】非接触搬送装置10は、ワークWを保持する保持部材12と保持部材12が装着される装着プレート11とを有している。保持部材12は、ワークWに臨む流出面12aと、流出面12aに開口する旋回室と、旋回室に圧縮空気を導入する導入孔とを有している。一方、装着プレート11は、相対向する装着面15aと裏面15bとを繋ぐ外側面15cを有するプレート本体15と、気体供給源13からの圧縮空気が流れる気体流路と、気体流路の経路上に設けられ装着面15aに開口し、該気体流路と保持部材12の導入孔とが連通するかたちに保持部材12が嵌入される嵌入孔とを有している。装着プレート11の気体流路には、プレート本体15の外側面15cに設けられた供給ポート19を介して圧縮空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】 ベルヌーイの定理を利用して負圧を発生させて被保持体を保持する保持具を提供することである。
【解決手段】 板状面1aを備えた本体1と、この本体1の板状面11aに沿って流体を噴出させる噴出部14とを備え、この噴出部14から噴出した流体を板状面11aに沿って導き、ベルヌーイの原理によって板状面11aに負圧を生じさせ、この負圧を利用して被保持体16を保持する保持具において、上記本体1の板状面11aには、被保持体16を接触させてその位置を保持するストッパー15を設けるとともに、本体1の板状面11aと対向する仮想面に発生する圧力の合計が最大負圧になる仮想面位置もしくはほぼ最大負圧になる仮想面位置に、上記ストッパー15の先端を対応させた。 (もっと読む)


【課題】ベルヌーイチャックで基板を吸引保持するときのハンド部の位置精度を緩やかなものとしながら、吸引保持した基板の位置決めを基板自身で自動的に行なって、非接触状態での基板の移載を高速度で能率よく行なえる移載装置を提供する。
【解決手段】パラレルメカニズムのハンド部に、基板を非接触状態で吸引保持するベルヌーイチャックと、基板を位置決めする複数個のガイド体とを設ける。基板を吸引する際には、吸引開始位置におけるベルヌーイチャックをハンド部で位置保持して、ガイド体が基板の外郭線の外に位置する状態にして基板を吸引保持する。吸引保持された基板を、ノズル穴から吹き出される空気流で一方向へ旋回させ、旋回変位する基板の辺部をガイド体で受け止めて位置決めする。以上により、基板を吸引保持するときのハンド部の位置精度を緩やかにできる。さらに、吸引保持した基板の位置決めを基板自身で自動的に行なえる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ等の脆弱性を帯びた板状部材を搬送対象とした場合の当該板状部材にストレスを与え難くするとともに、ウエハの割れ原因を効果的に回避可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】半導体ウエハWの下面側に位置してこれを支持する支持手段11と、この支持手段11を移動可能に支持する移動手段12とを備えて搬送装置10が構成されている。支持手段11は、第1アーム形成部材24と第2アーム形成部材25とにより一部開放可能な閉ループを形成可能な支持アーム20と、この支持アーム20に設けられた吸引手段21とを含む。第2アーム形成部材25の先端25B側は、接離可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】縦置きのワークを取り出して搬送することができるベルヌーイチャックを提供する。
【解決手段】本発明に係るベルヌーイチャック1は、ワークWを非接触状態で吸着保持するもので、流路部材11の流路を開閉する開閉弁13と、吸着保持板31の先端側の前記吸着面31dに対して出没可能に設けられて突出状態において前記ワークWの移動を規制する可動ストッパ36と、前記開閉弁13の開閉および可動ストッパ36の出没を切り替えるスイッチ機構5とを備える。スイッチ機構5は、開閉弁13を閉じ、且つ可動ストッパ36を埋没させる第1切替状態と、開閉弁13を開き、且つ可動ストッパ36を埋没させる第2切替状態と、前記開閉弁13を開き、且つ可動ストッパ36を突出させる第3切替状態とを切り替える。 (もっと読む)


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