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Fターム[3C007HT21]の内容

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Fターム[3C007HT21]に分類される特許

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【課題】 L字状の筐体に内蔵されたメカニズムによって、小型で、かつデッドスペースの少ないロボット用サーボ機構を作る。
【解決手段】 41、42は内部に小型のモータ、減速機構、ポテンションメータを備えているロボット用サーボユニットの第1、及び第2の筐体であり、両者とも外観がL字状に形成されることによって、一点差線で示した連結空間41a、41bが作られている。
そして、この連結空間41aに対して出力軸41bが、連結空間42aに対して出力軸42bが突出するように配置されている。
50は内部に直交する貫通孔が設けられている十字結合体を示したもので、出力軸41bに矢印方向から嵌入してねじによって固定され、次に、矢印方向から第2の筐体42の出力軸が嵌入され、その軸が十字結合体50に固定されることによって、第1の筐体41と第2の筐体42が十字結合体宇50によって一体化されロボット用関節サーボが作られる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤ駆動方式のロボットにおいて、ワイヤを進退させるアクチュエータの動作量に、関節角の偏差を適切に加味するための技術を提供する。
【解決手段】 ロボットは、胴体側部材と、胴体側部材に回転可能に接続されている末端側部材と、末端側部材に接続されている第1、第2ワイヤと、第1、第2ワイヤを進退させる第1、第2アクチュエータと、指示角を指示角と実際角の偏差によって修正した第1修正指示角から第1アクチュエータの動作量を計算する第1コントローラと、指示角を指示角と実際角の偏差によって修正した第2修正指示角から第2アクチュエータの動作量を計算する第2コントローラと、末端側部材の回転角を指示角に維持するために必要なトルクの大きさに応じて、第1コントローラおよび/または第2コントローラで用いる指示角の修正量を調節する調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 関節装置のロボットの各関節部への共用化を可能にし、関節軸のハンチングをなくし、位置センサーのゼロ点調整及び位置センサーの作動角の変更を可能にする。
【解決手段】 ハウジング本体11を結合部材で結合した第1及び第2収容体111,112から構成し、この第1及び第2収容体111,112の他端間には関節軸12を差し渡し状態にして回転可能に設け、第1収容体111に設けられたモータ16の回転を第1収容体内に配設された減速機構17を通して関節軸12に伝達し、関節軸11に固定した連結ブロック13を利用して別構成の関節ユニットとの結合を可能にし、さらに、第2収容体112に設けた回転角変更機構19により関節軸の回転角度に対する作動角を変更して位置センサーに伝達する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの手首先端に装着された作業ツールにエア、電気等を供給する作業ツール用線条体の挙動安定化、及び周辺物体、前腕等との干渉防止。
【解決手段】 ロボット1の手首先端部に取付けられた作業ツールHへのエア供給/吸気を行なうための線条体7は、ロボット1の大きく張り出すことなく、第2手首要素12に取付けられた板状ガイド部材Gの自由端G1付近でガイド面G3に柔らかく接触し、そこから板状ガイド部材Gの長手方向に沿うようにガイドされた後、作業ツールHに接続される。板状ガイド部材Gの厚さを自由端G1に向けて漸減させても良い。ロボット最終軸による第3軸線C2周りの回転を伝動機構を介して第4軸線C3周りの回転に変換し、作業ツールHを回転させる。作業ツールHが回転しても、線条体7の挙動が不安定になることがない。作業ツールHを第3軸線C2周りで回転させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は搬送構造を改善した基板搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明による基板搬送装置は、ベース部20と;ベース部20上に直線運動ができるように設置されて、回転体32が備わっている運動部30と;運動部30の両側に並立設置されて、高さ調節が可能な一対のフレーム部40a、40bと;一対のフレーム部40a、40bの間に連結されて、フレーム部40の高さ調節動作に連動して、上下直線運動する搬送部50と;を含んで構成される。これにより、構造的な安全性を確保した状態で、簡便で精密に基板、特に大型基板を搬送させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ロボットのアーム部(5)のためのロボットの手首部(7)は、第1の軸(C)を中心として回転するように配置された傾動ハウジング(8)を有し、更に、この傾動ハウジング(8)が第1の軸(C)を中心として回転するようにさせる第1のモータ(10)及び第1のギアアセンブリ(11)を有しており、そして、第1のモータ(10)の出力シャフト(15)が、第1の軸(C)と同軸となるように配置されている。
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本発明の遠隔操作アームは主アーム(5)及び従アーム(1)を備え、それら2つのアームは互いに機械的に分離されており、且つ、制御ユニット(7)と、従アームを駆動させるための機械ユニット(8)とを有するインターフェースシステム(6)によって連結されている。本発明によれば、機械ユニット(8)は、固定モータと、従アームの水平部分の管状セグメント(3)を少なくとも完全に1回転させて作業負荷を増大させる伝達装置とを有している。
選択図 図1
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