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Fターム[3C007HT21]の内容

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【課題】直動する距離以外の移動体の長さや余裕長さが不要であり且つ静粛性に優れた小型移載機を提供すること。
【解決手段】水平方向の進退動作と、水平面内での旋回動作が可能なロボットハンド130を有する小型移載機において、前記ロボットハンドは、駆動アーム160の揺動によって、水平方向の進退動作が行われ、回転テーブル110下側に前記回転テーブルと同軸上に水平駆動用モータ150と干渉しない位置に固設された半円強の旋回用ギヤ170と、旋回駆動用モータ190の回転軸に固設された駆動用ギヤ180との噛み合いにより水平面内での旋回動作が行われる構成としたことにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転伝動軸数の多数化に際し、変形が少なく而も保守作業等も容易で且つ電動モータの給電線とチャンバ蓋との相互影響が無いようにする。
【解決手段】真空チャンバ10の底11に立設されその上蓋12に至る筒状体330+530と、この筒状体の側壁330,530を内外から挟んで磁気結合する回転体の複数対31+35,36+39,51+55,56+59とを具備した真空チャンバ用回転伝動機構において、筒状体の上端部位を真空チャンバの上蓋12に密着させる取着手段120を備え、筒状体330+530は、複数の短い筒状体330,530が上下に連結されたものであって、回転体55,59を駆動する電動モータ55a,59aへの給電線511,561が筒状体330+530を介して真空チャンバ10の下方へ引き出される。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシを生じる減速機を用いても十分な精度が得られ、かつ余分なエネルギの消費を抑制できる。
【解決手段】 ロボットの制御装置は、モータ11と、モータ軸12に接続されるエンコーダ13と、モータ軸12に接続され、モータ軸12の回転を減速する減速機14と、減速機14の駆動軸16に接続される位置検出器10と、駆動軸16に接続される駆動用フレーム15と、減速機14と駆動用フレーム15との間に設けられ、駆動用フレーム15に、駆動軸16の回転方向と逆方向の外部拘束力を負荷するねじりバネ18と、駆動用フレーム15の向きが所定の範囲内にある場合、ねじりバネ18から駆動用フレーム15への外部拘束力の負荷を制限する制限ピン21と、エンコーダ13および位置検出器10からの出力に基づいて、モータ11の回転を制御するモータ制御部17とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】
ロボットアーム1は、回転自由な関節部で連結されたリンク部材で屈曲動作する構造を含む。関節部を挟んで駆動モータと被駆動関節部を配置する。駆動モータと被駆動関節部をワイヤで連結する。関節部の屈曲軸にワイヤを案内するワイヤガイドプーリを2個設ける。ワイヤを屈曲内側と外側に振り分けて巻きつけた。
【効果】
ロボットアームの先端側の重量を削減でき、アクチュエータを小型化することができる。また、関節機構の駆動負荷とガタ角度を適正化できる。さらに、機構部をカバーで覆うことにより、関節機構への人体の進入事故を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、その一端において、工具(5)を支持する可動プラットフォーム(4)に関節式に連結され、その他端において、回転継手(2)を介してベースプレート(3)と一体構造のアクチュエータに関節式に連結される4つの連鎖(1)で構成される4自由度高速パラレルロボットに関する。可動プラットフォーム(4)は、関節式連結装置(13)によって互いに連結される4個の部材(11),(11’),(12),(12’)により構成され、これら部材の少なくとも2個は互いに平行で、可動プラットフォームの平面において1自由度を有する関節式可動プラットフォームを構成する。アクチュエータは、ベースプレート(2)においていずれの方向にも配置でき、好ましくは45°、35°、225°、315°で配置される。
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【課題】
手術用マニピュレータを小型化し、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】
医療用マニピュレータ102は、患者の患部にアクセス可能な術具301を先端部に有する。対向して1対の転がり部材309、318が配置されている。対をなす転がり部材の一方を他方の転がり部材に対してフレキシブルワイヤが転がり運動させる。1対の転がり部材の回転中心間距離をプレート306が一定に保つ。対をなす転がり部材のそれぞれと同軸に1対のギア312、315が保持され、互いに噛み合っている。反術具側のギアをリンクが回転させる。 (もっと読む)


【課題】 リンク長さを短縮して、コンパクトなロボットの関節構造を提供する。
【解決手段】 ロボットリンクに対し、ロボットリンクに結合される結合体を動作させるロボットの関節構造であって、ロボットリンクに対し、結合体の縦振り動作を行わせる第1モータ10と、結合体の横振り動作を行わせる第2モータ20と、結合体のねじり動作を行わせる第3モータ30とを備え、第1モータ10の出力軸と第2モータ20の出力軸は、互いに平行であって、かつ、ロボットリンクに対し直交して設置され、さらに、第3モータ30の出力軸をねじり軸の中心から所定量ずらすとともに、関節部には回動可能な可動カバー40と、結合体またはロボットリンクのうち少なくともいずれか一方と前記可動カバー40との間で付勢力を発生し、可動カバー40を所定位置に復帰させる弾性部材とを備えたことを特徴とするロボットの関節構造。 (もっと読む)


【課題】 高精度の位置精度を有し、またシール性のよいリンク駆動機構およびこれを用いた産業用ロボットを提供する。
【解決手段】 一方の平行リンクを構成する第1アーム11と、他方の平行リンクを構成する第2アーム12と、前記第1アーム11と第2アーム12を連結する端部の間に介在し、両方の平行リンクの端部が連結される連結ベース3と、一方のアームの連結端部に設けられた波動歯車減速機30付き駆動モータ50とを備え、前記波動歯車減速機30は、同一方向に回転する2つの出力軸37、38を有し、その第1出力軸37は他方のアームの端部に連結され、第2出力軸38は前記連結ベース3に連結される構成とする。 (もっと読む)


回動伝達装置においては、第1遊星ギヤ機構は、第1ギヤ、第2ギヤ、第1遊星ギヤ体及び第1キャリア体を有している。第2遊星ギヤ機構は、第3ギヤ、第4ギヤ、第2遊星ギヤ体及び第2キャリア体を有している。第3ギヤ、第4ギヤ及び第2遊星ギヤ体のピッチ円径比は、第1ギヤ、第2ギヤ及び第1遊星ギヤ体のピッチ円径比と同じである。第1ギヤ、第2ギヤ及び第1キャリア体のうちのいずれか1つである連結要素は、連結要素に対応する要素と一体に回動するようになっている。第1基体側要素は第1基体に接続され、第2基体側要素は第2基体に接続されている。第1基体側要素に対応する要素と第1回動体との間で回動が伝達され、第2基体側要素に対応する要素と第2回動体との間で回動が伝達される。
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【課題】薬剤使用単位の搬送および保管システム(200)に用いるロボットアーム(10)を提供する。
【解決手段】ロボットアームは、第1カム軌道区間(28)と、第2カム軌道区間(34)を有する基板(26)を備えている。第1アームセグメント(62)は、基板(26)に回転可能に取り付けられている。また、第2アームセグメント(96)は、第1アームセグメント(62)に回転可能に取り付けられており、第1および第2カム軌道区間(28、34)と係合して、第2アームセグメント(96)の動きを案内するカム軌道従動子(108)を備えている。プラットホーム(148)は、第2アームセグメント(96)の端部に固定され、製品(208)と係合する。アーム(10)が退縮した位置から伸展した位置へ伸展する際、一連の方位スプロケット(8、1290、122、138)および駆動チェーン(154、156)は協働し、プラットホーム(148)の方位を背面方向に維持する。 (もっと読む)


多関節マニピュレータ(20)の直列方向の長さを小型化するために、多関節マニピュレータ(20)を構成する第1のアーム体(30A)と第2のアーム体(30B)とを小型化する。第2のアーム体(30B)を小型化するために、2つの駆動モータ(33),(34)を第1のアーム体(30A)に内蔵することにより第2のアーム体(30B)に駆動モータを内蔵しない構成とし、また、第1のアーム体(30A)の軸線寸法を小さくするために、2つの駆動モータ(33),(34)を、第1のアーム体(30A)の軸線方向に対して垂直な好方向に並べて配置する。
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【課題】 簡単な構成により、より正確な直線移動行程を実現できる直線移動機構およびこれを用いた搬送ロボット、さらにはハンドを2つ備えることによってワークの搬送効率を高めた搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 ガイド部材1と、このガイド部材1上に設定された水平直線状の移動行程に沿って移動可能な移動部2A,2B材と、これら移動部材2A,2Bを駆動する駆動機構3A,3Bと、を備えた直線移動機構B1であって、駆動機構3Aは、移動行程GLを挟んで配置され、かつ同期駆動される一対の往復動機構を含んでおり、移動部材2Aは、移動行程を挟んで離間する一対の連結部材24aにおいて、上記一対の往復動機構に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的狭いピッチのプレス間においても周囲との干渉を避けてワークを搬送可能とする。
【解決手段】 上下揺動アーム27の先端部に手首28を介してアーム状ハンド29の基端部を連結する。手首28に、アーム27の長さ方向にのびかつアーム27に回転自在に支持されたR軸32と、R軸32と直交する方向にのびたB軸33と、R軸32およびB軸33とそれぞれ直交する方向にのびかつハンド29の基端部に貫通させられたT軸34とを設ける。ハンド29の先端部に、T軸34と平行にのびかつワーク保持部材31を固定したH軸51を設ける。T軸34に駆動スプロケット53を、H軸51に従動スプロケット54をそれぞれ固定する。駆動スプロケット53および従動スプロケット54にベルト55を巻き掛ける。T軸34と同心状にのびかつハンド29の基端部を回転自在に支持しているA軸36を手首28に設ける。 (もっと読む)


本発明の課題は、最適な負荷容量の主軸受を用いつつも、中心部に貫通穴を設けその中に線状体を配線しロボット各軸の動作範囲についての制約を大幅に緩和することが出来る、低コストな減速装置を提供する。本発明によれば、ロボット基台に対し位置固定された大ギアと、前記大ギアとかみ合いかつ旋回胴部内に軸支された小ギアを持つ旋回軸(第1軸)減速装置において、前記大ギアと前記小ギアを、第2軸(前後軸)の回転平面の近傍に配置し、また、ロボット基台に軸支された小ギアと、前記小ギアとかみ合い旋回胴部に対し位置固定された大ギアを持つ旋回軸(第1軸)減速装置において、前記大ギアと前記小ギアを、第2軸(前後軸)の回転平面の近傍に配置した。
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【課題】 ギア直結型のアクチュエータ・モータにより頭部の関節自由度を実現し、頭部の小型化と可動範囲を考慮した関節アクチュエータの配置を行なう。
【解決手段】 ロボット装置は少なくとも頭部と胴体部で構成される。頭部は、互いに直交するピッチ軸及びヨー軸を中心にそれぞれ回動する少なくとも2つの関節自由度を備えている。頭部にはモータなどの動力源を持たず、関節可動軸から離間した場所に駆動源を配置する。また、頭部の2つ関節自由度を同時に駆動する機構を備えており、胴体部側の単一のモータだけでこれら2つの関節を同時に作動させる。2つの回転軸の回転角の比率を自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体としての大型化・重量化を避けつつハンド部の長い上下ストロークを確保し、尚かつハンド部の移動速度の高速化を図ることもできるようにしたロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】 ハンド部2を上下動可能に支持する第1のフレーム3と、該第1のフレーム3を上下動可能に支持する第2のフレーム4とを備え、第1のフレーム3内には、ハンド部2を上下動させる第1のボールねじ5と、第2のフレーム4に対し第1のフレーム3を上下動させる第2のボールねじ6とを上下方向にかつ並列させて配列し、さらに、第1のボールねじ5と一体となって回転する第1の歯車および第2のボールねじ6と一体となって回転する第2の歯車と直接または間接的に連結されているモータ9を収納する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で信頼性高く減速機の異常を判定することができる減速機の異常判定装置を得る。
【解決手段】モータへ指令される速度指令、モータから検出された速度検出値及びトルク検出値を入力して減速機の異常判定処理をする異常判定部21を有し、異常判定部21は、以下の条件のうち少なくとも1つを満たすとき、減速機14が異常であると判断する。
モータ12が定常速度Vcのときの
(1)トルク最大値T1>トルク上限閾値Tu
(2)トルク最小値T2<トルク下限閾値Td
(3)トルク最大値T1−トルク最小値T2>トルク変動幅閾値Th (もっと読む)


【課題】高剛性で作業速度も高く、動作制御も容易な作業用マニピュレータを提供する。
【解決手段】基端支持部4と手先部5との間に両端部がそれぞれ回動自在に連結された3本のリンクのうち、2本を互いに平行で同一長さに形成して第1平行リンク機構PL1を形成する第1動力伝達軸L1および第2動力伝達軸L2とし、残りの1本を、第1平行リンク機構PL1の面F0に直交する面内で、第1,第2動力伝達軸L1,L2と互いに平行で同一長さの第2平行リンク機構PL2を形成する駆動アームAとした。 (もっと読む)


【課題】 関節部の制御の正確性を高めながらも、極力、アナログ情報の入力数を低減し得る関節駆動装置を提供する。
【解決手段】 装置のモータ側にエンコーダを接続する一方、関節部側にポテンショメータを接続し、ポテンショメータおよびエンコーダの値を読み込んでメモリに記憶した後(S201、S202)、記憶したポテンショメータの値を関節角度θに、記憶したエンコーダ3の値を関節角度θにそれぞれ変換し、その角度差θ−θを計算する(S203)。角度差と関節部の負荷トルクとの関係を示す負荷トルクデータを予め記憶部に記憶し、その負荷トルクデータと、S203で算出された角度差とに基づいて、関節部の負荷トルクを推定する(S204)。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの手首軸動作時に作業ツール用線条体の挙動を安定させることができ、システム変更に柔軟に対応できる線条体処理構造。
【解決手段】 前腕基部14の背面側に開口部26を設け、そこから線条体60を導入する。線条体60は、中空構造の減速機30の中空部31を通過し、第1手首要素15の側面に設けられた開口部(第1の開口部)25から外部に引き出される。線条体60の構成要素の内、溶接電流用ケーブル62とシールドガス供給用チューブ63は、第3軸線C回りで回転可能に設けられた溶接トーチ19に直接接続される。溶接ワイヤ61は、溶接ワイヤ送給機50の送給ローラ51でガイド・送給され、溶接電流用ケーブル62及びシールドガス供給用チューブ63と共に溶接トーチ19に接続される。送給ローラ51の駆動は、第1手首要素15内部に格納されたワイヤ送給用モータ52によって行なわれる。 (もっと読む)


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